本牟智和気(ほむちわけ=ホムチワケ)縦480px
そもそも全体的にイミフのホムチワケ説話ですが、この逃走・追走劇は輪をかけてイミフ。

第十一代垂仁天皇の皇子とされるホムチワケが出雲を訊ねた際、現地で一夜妻ヒナガヒメをゲットしたものの、エッチを楽しんでいる時に、ヒナガヒメの正体がヘビだと判明。ホムチワケ、一目散に逃げるが、逃げられて傷心のヒナガヒメは猛追。

ヒナガヒメ、海上にサーチライトを照らして船を駆けて必死に追いかけた時、ホムチワケが思わずつぶやいたと思われる一言。

ホムチワケ、それに対抗するために、山の峠から船を引き揚げて逃げていく。。

海上のサーチライト(光)はともかく、海に船はまだしも、山でも船。この逃走・追走劇、現代の戦闘機による戦いみたいなのは気のせいか。

同じ構造の「覗くなパターン」→逃走・追走劇である、イザナギとイザナミの時よりも確実に時代は進歩しているのか。

【この一言の出典】
しゃべらない皇子に何とか口を開かせようと四苦八苦の垂仁天皇 イミフの出雲説話

ホムチワケ - ぶっちゃけ古事記のタグ
10.垂仁天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

ヒナガヒメ「この光からは逃げられないよっ」

ホムチワケ「いただきます ムフ」
ホムチワケ「うぉっ、ヘビ? なんで?」

【関連キャラ】
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ヒナガヒメ - エッチの時に覗かれ正体がバレた姫

【古事記の神・人辞典】
ホムチワケ