スサノヲ君の冒険:8.幸福編(3)日本初のドヤ顔を披露する【古事記・四コマ劇場】
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新居立ててみたら、その近くから雲がもくもくっと立ち込めたので、スサノヲ君歌ってみた。日本初の和歌。詳細はこちら

歌の内容的に……スサノヲ君「新妻に新居、ドヤッ?」と、これまた日本初のドヤ顔。

クシナダ「まあ、幸せよっ!」とほっこり。

ちなみにクシナダの父で、スサノヲ君にとっては義父に当たるアシナヅチを呼び、稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)という名を与え、新居の管理人としました。

この神が、もう一つスサノヲの住居跡ともされている須佐神社(島根県出雲市佐田町須佐)の代々の神主であるの稲田氏(後に須佐氏)に連なっています。

【この四コマの出典】
日本史上初の和歌はスサノヲ 新妻と新居を活写! オオクニヌシにつながる系譜

【関連キャラ】
スサノヲ - 荒ぶる神からちょいワル親父への転身
クシナダ - 元祖やまとなでしこのほっこり娘
アシナヅチ・テナヅチ - ヤマタノオロチの脅威におびえて

【一言切り取り】
スサノヲ「新居と新妻、ドヤ?」
クシナダ「まあっ、幸せよ…」
アシナヅチ・テナヅチ「未来永劫、お仕えいたしますだす」

【古事記の神・人辞典】
スサノヲ
クシナダ
アシナヅチ・テナヅチ

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