
一方そのころ、ヤソガミにいじめられ、オオクニヌシに助けられた、因幡の白兎。前回、謎の予言をオオクニヌシにしたが、、、
「うんとね、あのね、ヤソガミは・・・、オオクニヌシは・・・」とヤガミにご注進。
ヤガミも「ふん、ふん、ふん、そうなのね」と因幡の白兎の報告を聞き入れます。
この場面、古事記にはないのだが、まあ、あったとしか考えられない場面。ないと、因幡の白兎の予言の根拠が亡くなってしまうため。
【この四コマの出典】
・殺されるオオクニヌシ パネェ兄ちゃんたちからのいびりに耐えかねて
【関連キャラ】
・因幡の白兎 - 自業自得でも悪びれないお茶目なウサギ
・ヤガミ - 日本初? 結婚後に「実家に帰ります」
・ヤソガミ - 意地悪く凶暴、容赦ねえオオクニヌシ兄
・オオクニヌシ - 国つ神のドンは破天荒な女好き
【一言切り取り】
・因幡の白兎「うんとね、あのね……」
・ヤガミ「あなたとは、イヤッ」
【古事記の神・人辞典】
・因幡の白兎
・ヤガミ
・ヤソガミ
・オオクニヌシ
・【古事記・四コマ劇場】<オオクニヌシの遍歴>の目次・索引
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