第十二代景行天皇の皇子であるヤマトタケルが相模に来た時、相模国造がヤマトタケルに語ったと思われる一言。「あの野にあるデケー沼に、スゲー神がいて…」とヤマトタケルの気を引いて、ヤマトタケルを見事、その沼に引きつけます。

頃合を見計らって、その野に火をかけ、ヤマトタケル一行を火攻めすることになります。The 騙し討ち。

【この一言の出典】
・父に疎まれるヤマトタケルが東国へ　相模で危機一髪　叔母ちゃんに助けられる

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・ヤマトタケル「ちっ、騙されちった」

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【古事記の神・人辞典】
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