
ヤソガミ「海水につかって、風に吹かれなっ」とウサギに教えます。
オモシロがったヤソガミが、ウサギに嘘の治療法を教え、去っていく。
海水の治療効果を考えれば、必ずしも嘘とは言い切れないが、物語的には「嘘八百」ということに。
ウサギ「アリガト 神様!」と、喜んでその通りにしたが、傷はひどくなる一方。
【この四コマの出典】
・因幡の白兎 日本で記録された初めての医療行為はオオクニヌシだった
【関連キャラ】
・ヤソガミ - 意地悪く凶暴、容赦ねえオオクニヌシ兄
・因幡の白兎 - 自業自得でも悪びれないお茶目なウサギ
【一言切り取り】
・因幡の白兎「余計悪化した? イタタ」
【古事記の神・人辞典】
・ヤソガミ
・因幡の白兎
・【古事記・四コマ劇場】<オオクニヌシの遍歴>の目次・索引
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