スサノヲ君の冒険:6.初恋編(4)チラ見した女神に一目惚れ【古事記・四コマ劇場】
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今年の生贄となる予定のクシナダという美少女をチラ見したスサノヲ君。ドキューン、一目惚れ。

スサノヲ君「超マブーい、オレのオンナにしちゃおう」

一瞬で決断。難を逃れたく、クシナダの方でも「なでしこは、い・か・が」と色目を使ったとか使わなかったとか。

そう、このクシナダちゃんこそ、元祖・大和撫子(やまとなでしこ)とされています。父母のアシナヅチ・テナヅチが名前の通り、撫でるように育てた大事な娘、それがクシナダちゃんだから、ということです。

【この四コマの出典】
スサノヲ活躍 ヤマタノオロチ退治して美女ゲット 草薙の剣でアマテラスに詫び

【関連キャラ】
スサノヲ - 荒ぶる神からちょいワル親父への転身
クシナダ - 元祖やまとなでしこのほっこり娘
ヤマタノオロチ - 思わず泥酔して不覚を取った神

【一言切り取り】
スサノヲ「超マブイ~ オレの女にしちゃお」
クシナダ「なでしこは、い・か・が?」
アシナヅチ・テナヅチ「撫で撫で、大事に育てるだす」

【古事記の神・人辞典】
スサノヲ
クシナダ
ヤマタノオロチ

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