正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(まさかつあかつかちはやひあめのおしほみみ=アメノオシホミミ)縦480px
アマテラスの命令に逆らう、二度目。母も寛容、推薦通り孫のニニギを降臨させることに。そうじゃないと天孫降臨にならんし。でも、天子降臨ではなく天孫降臨になったところに、天子の方にある程度の葛藤があったことは容易に想像つきます。

国譲りが完了したから、母アマテラスから、やはり再度の降臨命令が来た時、アメノオシホミミは予定通り、自分の息子に行かせた方がよくね、とばかりに、アマテラスに懇願した際の一言。

どうしても降臨したくない天子は、天孫にその使命を託します。そして、それは母も了承。こうして、天孫降臨となります。

【この一言の出典】
どこまでも降臨したくない息子にアマテラス「じゃあ、孫にすっか」

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6.ニニギ - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

アマテラス「行っては、くれませんか…」
ニニギ「…オレかよ…」

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【古事記の神・人辞典】
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