神産巣日神(かみむすひのかみ=カミムスヒノカミ)縦480px
あれだけ苦労した神の名探しの割に、正解が分かった後は非常にスムーズ。ホント、何だったんだろう?

オオクニヌシ一行が、目の前に現れた謎の神の名前を散々調べた挙句、「カミムスヒノカミの子で、スクナビコナ」らしい、ということが分かったので、カミムスヒノカミのところに行って、確認した時、カミムスヒノカミがオオクニヌシ一行にその事実を認めた時に話した一言。

あの、神の名探しは、どういう意味があったんだろう? 国つ神最高位(と思われる)カミムスヒノカミのところに初めから来ていれば苦労がなかったのでは?

とにかく、カミムスヒノカミの手の隙間から滴り落ちて生まれた、それほど小さな子という意味で、スクナビコナ。

【この一言の出典】
国譲りの前の国造り オオクニヌシ、スクナビコナと協力してまじめに働く

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スクナビコナ「名前? ふんっ、教えねーよ」

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【古事記の神・人辞典】
カミムスヒノカミ