神産巣日神(かみむすひのかみ=カミムスヒノカミ)縦480px
もしかしたら、高天原から追放されたスサノヲを付けていて、スサノヲがオオゲツヒメを惨殺する現場を含めて見ていたかもしれないが。

通りかかったら、女神オオゲツヒメの死体があったので、それを見ていたカミムスヒノカミがつぶやいたと思われる一言。

オオゲツヒメは、高天原を追放されたスサノヲに料理を提供しようと、尻とかから食材を取り出してクッキングしたために、スサノヲに惨殺された女神。

その死体は、頭から蚕が、二つの目から稲の種が、二つの耳から粟が、鼻からは小豆が、女陰から麦が、尻から豆が生まれ、その身体はすべて植物になった時、これらを摘み、種としたのがカミムスヒノカミ。

【この一言の出典】
追放されるスサノヲ、料理を出してくれた女神を惨殺 そしたら…

カミムスヒノカミ - ぶっちゃけ古事記のタグ
3.アマテラスとスサノヲ - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

スサノヲ「すげーの、出すな…」
オオゲツヒメ「おっ、おっ、お待ちを!」

【関連キャラ】
カミムスヒノカミ - 国つ神を影から支える神の中の神
スサノヲ - 荒ぶる神からちょいワル親父への転身
オオゲツヒメ - 徳島県、スサノヲに惨殺される食の女神

【古事記・四コマ劇場】
スサノヲ君の冒険:5.追放編(4)激怒し、惨殺する荒ぶる神

【古事記の神・人辞典】
カミムスヒノカミ