足名椎命・手名椎命(あしなづちのみこと・てなづちのみこと=アシナヅチ・テナヅチ)縦480px
なす術もなく、やられっぱなし、という典型。そこに現れた神こそが希望の光。それがスサノヲ。

出雲に住んでいたオオヤマツミの子らで、兄妹の夫婦神であるアシナヅチ・テナヅチが、越の国のヤマタノオロチの脅威におびえ、思わずつぶやいたと思われる一言。毎年一人の娘一柱がヤマタノオロチの生贄として供され続け、今年で八人目。それがクシナダだった。。

【この一言の出典】
スサノヲ活躍 ヤマタノオロチ退治して美女ゲット 草薙の剣でアマテラスに詫び

アシナヅチ・テナヅチ - ぶっちゃけ古事記のタグ
3.アマテラスとスサノヲ - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

ヤマタノオロチ「今年もイイ女子おるかの~ ヒヒッ」

クシナダ「ふぇーん、やだよ~」
スサノヲ「バケモノか~ どうすっかな…」

【関連キャラ】
アシナヅチ・テナヅチ - ヤマタノオロチの脅威におびえて
ヤマタノオロチ - 思わず泥酔して不覚を取った神
オオヤマツミ - 天皇家を呪詛って寿命を与えた怒ると恐い神

【古事記・四コマ劇場】
スサノヲ君の冒険:6.初恋編(2)出雲に到着、悲嘆する三人 

【古事記の神・人辞典】
アシナヅチ・テナヅチ