鳥山(とりやま)

『古事記』に記載のある男性。

第16代仁徳天皇の舎人。

皇后イワノヒメが、仁徳天皇の浮気に激怒して家出した時、仁徳天皇が最初に弁解の歌を持たせてイワノの元に派遣した使者。

詳細は『古事記』には書かれていないが、イワノに会えなかったか、使命は不調に終わったらしい。

【主な登場場面】
鬼の居ぬ間に何とやら 仁徳天皇、嫉妬深い皇后が旅行中に浮気三昧の日々