玖賀耳之御笠(くがみみのみかさ)

『古事記』に記載のある男性。

第10代崇神天皇が、自分の弟であるヒコイマスに丹波の国に行って討伐を命じたが、その討伐対象となる人物。

『古事記』において、それ以上の詳細な説明はない。

【主な登場場面】
四道将軍を派遣しようとして反乱に気付いた崇神天皇「伯父さん、討伐してちょ」

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