豊鉏入日売命(とよすきいりびめのみこと)
『古事記』に記載のある女性皇族。
父は第10代崇神天皇、母はその妃であるアユメマグワシヒメ。第二子。
同母兄にトヨキリビコがいる。
伊勢大神(アマテラス)の宮を祀る。
伊勢の神宮(伊勢神宮)の斎宮の起源の一人。『古事記』にはないが、アマテラスの奉斎は、第11代垂仁天皇の
皇女ヤマトヒメに引き継ぎ、ヤマトヒメが最終的に現在の伊勢神宮の皇大神宮(内宮)を創建した。
『古事記』に記載はないが、大神神社ではホケノ山古墳をその陵墓としている。
【主な登場場面】
・オオモノヌシに祟られて急いで慰霊する崇神天皇 そもそもオオモノヌシって…
【関連記事】
・檜原神社 - 元伊勢、元祖斎宮トヨスキイリビメがアマテラスを祀った倭笠縫邑
・国史跡・斎宮跡の復元工事が順調 古代の工具、工法用いて2015年7月の完成を目指す
・古事記と伊勢 - 高円宮典子さま、伊勢の神宮に千家国麿さんとのご結婚をご報告
・真名井神社 - 丹後国一宮・籠神社の奥宮、伊勢の神宮の内宮・外宮の発祥の地の一つ
・葛神社(宇陀市) - 元伊勢「佐佐波多宮」、中古に誤りがあってアマテラスを祀る
・濱宮 - 日前神宮・國懸神宮の元摂社、元伊勢「奈久佐浜宮」 健康増進に霊験あり
・太陽の道とは? - 北緯34度32分のラインに連なる聖地、元伊勢・太陽信仰
・福知山市大江町の元伊勢三社 - 皇大神社、天岩戸神社、豊受大神社 京都の伊勢神宮の元宮
・伊勢参宮 - 二見興玉神社→外宮→内宮と猿田彦神社の御朱印、参拝順路、アクセス、所要時間
・元伊勢とは? - 伊勢神宮の元宮、『倭姫命世記』に記載された二人の皇女ゆかりの地
【トヨスキイリビメが関連する元伊勢】
・元伊勢「笠縫邑」(かさぬいのむら) - 大和国、当初の遷座地、トヨスキイリビメが33年間奉斎
・元伊勢「吉佐宮」(よさのみや) - 丹波国、元伊勢の第二で伊勢神宮の内宮と外宮がリンク
・元伊勢「伊豆加志本宮」(いつかしのもとのみや) - 大和国、元伊勢の第三、行ったり来たり
・元伊勢「奈久佐浜宮」(なぐさのはまのみや) - 紀伊国、元伊勢の第四、紀国造が領地献上
・元伊勢「名方浜宮」(なかたのはまみや) - 吉備国、元伊勢の第五、吉備はやはり吉備か
・元伊勢「弥和乃御室嶺上宮」(みわのみむろのみねのうえのみや) - 大和国三輪山の高宮神社
【トヨスキイリビメが関連する『倭姫命世記』部分】
・『倭姫命世記』 - “ただ”の伝説? ある皇女の数奇な一生、伊勢神宮の謎【目次】
・『倭姫命世記』(3) - 同殿共床との決別と、巡幸の始まり 皇女トヨスキイリビメ
・『倭姫命世記』(4) - トヨスキイリビメ「笠縫邑」から丹後へ 大和に戻り引退へ
【トヨスキイリビメを祀る神社】
・檜原神社 - 大神神社の摂社、「笠縫邑」の地にアマテラスとトヨスキイリビメを祀る
・氷川鍬神社 - 江戸前期に童子が引いた櫃の中にあった鍬を奉斎した御鍬太神宮
・麻續神社 - 斎宮跡の近く、中麻續氏の祖神として豊城入彦命を奉斎した式内論社
『古事記』に記載のある女性皇族。
父は第10代崇神天皇、母はその妃であるアユメマグワシヒメ。第二子。
同母兄にトヨキリビコがいる。
伊勢大神(アマテラス)の宮を祀る。
伊勢の神宮(伊勢神宮)の斎宮の起源の一人。『古事記』にはないが、アマテラスの奉斎は、第11代垂仁天皇の
皇女ヤマトヒメに引き継ぎ、ヤマトヒメが最終的に現在の伊勢神宮の皇大神宮(内宮)を創建した。
『古事記』に記載はないが、大神神社ではホケノ山古墳をその陵墓としている。
【主な登場場面】
・オオモノヌシに祟られて急いで慰霊する崇神天皇 そもそもオオモノヌシって…
【関連記事】
・檜原神社 - 元伊勢、元祖斎宮トヨスキイリビメがアマテラスを祀った倭笠縫邑
・国史跡・斎宮跡の復元工事が順調 古代の工具、工法用いて2015年7月の完成を目指す
・古事記と伊勢 - 高円宮典子さま、伊勢の神宮に千家国麿さんとのご結婚をご報告
・真名井神社 - 丹後国一宮・籠神社の奥宮、伊勢の神宮の内宮・外宮の発祥の地の一つ
・葛神社(宇陀市) - 元伊勢「佐佐波多宮」、中古に誤りがあってアマテラスを祀る
・濱宮 - 日前神宮・國懸神宮の元摂社、元伊勢「奈久佐浜宮」 健康増進に霊験あり
・太陽の道とは? - 北緯34度32分のラインに連なる聖地、元伊勢・太陽信仰
・福知山市大江町の元伊勢三社 - 皇大神社、天岩戸神社、豊受大神社 京都の伊勢神宮の元宮
・伊勢参宮 - 二見興玉神社→外宮→内宮と猿田彦神社の御朱印、参拝順路、アクセス、所要時間
・元伊勢とは? - 伊勢神宮の元宮、『倭姫命世記』に記載された二人の皇女ゆかりの地
【トヨスキイリビメが関連する元伊勢】
・元伊勢「笠縫邑」(かさぬいのむら) - 大和国、当初の遷座地、トヨスキイリビメが33年間奉斎
・元伊勢「吉佐宮」(よさのみや) - 丹波国、元伊勢の第二で伊勢神宮の内宮と外宮がリンク
・元伊勢「伊豆加志本宮」(いつかしのもとのみや) - 大和国、元伊勢の第三、行ったり来たり
・元伊勢「奈久佐浜宮」(なぐさのはまのみや) - 紀伊国、元伊勢の第四、紀国造が領地献上
・元伊勢「名方浜宮」(なかたのはまみや) - 吉備国、元伊勢の第五、吉備はやはり吉備か
・元伊勢「弥和乃御室嶺上宮」(みわのみむろのみねのうえのみや) - 大和国三輪山の高宮神社
【トヨスキイリビメが関連する『倭姫命世記』部分】
・『倭姫命世記』 - “ただ”の伝説? ある皇女の数奇な一生、伊勢神宮の謎【目次】
・『倭姫命世記』(3) - 同殿共床との決別と、巡幸の始まり 皇女トヨスキイリビメ
・『倭姫命世記』(4) - トヨスキイリビメ「笠縫邑」から丹後へ 大和に戻り引退へ
【トヨスキイリビメを祀る神社】
・檜原神社 - 大神神社の摂社、「笠縫邑」の地にアマテラスとトヨスキイリビメを祀る
・氷川鍬神社 - 江戸前期に童子が引いた櫃の中にあった鍬を奉斎した御鍬太神宮
・麻續神社 - 斎宮跡の近く、中麻續氏の祖神として豊城入彦命を奉斎した式内論社
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