天之御影神(あめのみかげのかみ)

『古事記』に記載のある男性、あるいは神。 

娘が、第9代開化天皇の皇子ヒコイマスの妃の一人であるオキナガノミズヨリヒメ

【主な登場場面】
実子に後妻寝取られ反逆される故・神武天皇 直系が奮起して乱を平定 

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【主な御神徳(ご利益)】
刀鍛冶、包丁、冶金