若日子建吉備津日子命(わかひこたけきびつひこのみこと)
『古事記』に記載のある男性皇族。
父は第7代孝霊天皇、母はその妃であるハエイロド。同母兄にヒコサメマがいる。
異母兄のオオキビツヒコとともに、播磨の氷の河の埼に忌瓮(いわいべ)を据えて神を祀り、播磨から入って吉備の国を平定。
娘のイナビノオオイラツメは第12代景行天皇の皇后。
吉備の下の道の臣、笠の臣の祖。
稚武彦命などとも。
【主な登場場面】
・実子に後妻寝取られ反逆される故・神武天皇 直系が奮起して乱を平定
【関連記事】
・吉備津神社(福山市) - 備後国一宮、節分祭・ほら吹き神事など 本殿は江戸期築造
・猿投神社 - 紅葉の名所として知られる、山中で蛇毒に斃れたオオウスを祀る、三河国三宮
・桃太郎神社(高松市) - 鬼無の伝説、孝霊天皇の皇子が鬼退治、鬼の逆襲を返り討ち
・笠森神社(高槻市) - 瘡毒平癒の神で江戸にまで知られた霊験、ムクノキの古木
・八王子神社(大阪市) - 応神朝の創祀、孝徳帝が崇敬、現御旅所に大クス、お火焚祭
・宅宮神社 - 「大きな港」、式内唯一の大苫邊尊、8月に平安末以来の神踊り神事
・尾津神社(戸津) - 尾津の一松の候補地の一つ、多度川南岸、尾津別の本拠地
・足次山神社 - 東遷で吉備逗留時に神武天皇が創祀とも、10月例祭、4月郷社祭り
・片山神社(赤磐市) - 播磨平定時の孝霊朝の創建、「鴨神社三座」の一座とも
『古事記』に記載のある男性皇族。
父は第7代孝霊天皇、母はその妃であるハエイロド。同母兄にヒコサメマがいる。
異母兄のオオキビツヒコとともに、播磨の氷の河の埼に忌瓮(いわいべ)を据えて神を祀り、播磨から入って吉備の国を平定。
娘のイナビノオオイラツメは第12代景行天皇の皇后。
吉備の下の道の臣、笠の臣の祖。
稚武彦命などとも。
【主な登場場面】
・実子に後妻寝取られ反逆される故・神武天皇 直系が奮起して乱を平定
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・猿投神社 - 紅葉の名所として知られる、山中で蛇毒に斃れたオオウスを祀る、三河国三宮
・桃太郎神社(高松市) - 鬼無の伝説、孝霊天皇の皇子が鬼退治、鬼の逆襲を返り討ち
・笠森神社(高槻市) - 瘡毒平癒の神で江戸にまで知られた霊験、ムクノキの古木
・八王子神社(大阪市) - 応神朝の創祀、孝徳帝が崇敬、現御旅所に大クス、お火焚祭
・宅宮神社 - 「大きな港」、式内唯一の大苫邊尊、8月に平安末以来の神踊り神事
・尾津神社(戸津) - 尾津の一松の候補地の一つ、多度川南岸、尾津別の本拠地
・足次山神社 - 東遷で吉備逗留時に神武天皇が創祀とも、10月例祭、4月郷社祭り
・片山神社(赤磐市) - 播磨平定時の孝霊朝の創建、「鴨神社三座」の一座とも
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