神武天皇が東遷を完了した後、皇后としてイスケヨリを新たに嫁取りするが、その後神武天皇が崩御すると、このイスケヨリを妻とする。

さらに神武天皇とイスケヨリの子であるヒコヤイ、カムヤイミミ、カムヌナカワミミの殺害を計画（タギシミミの反逆）。これがイスケヨリに漏れ、イスケヨリは実子に危険を知らせる歌を歌う。

これに対して立ち向かったのが、カムヤイミミ、カムヌナカワミミ。二人は協力して先手を打ち、タギシミミを追い詰め、殺害しようとしたところ、兄のカムヤイミミは恐ろしくなって、それを見た弟のカムヌナカワミミが手を下す。

タギシミミ、ここで死亡。

タギシミミを殺せなかった兄のカムヤイミミは皇位を辞退し、神を祭る仕事に就き、弟のカムヌナカワミミが即位して第2代綏靖天皇となる。

【主な登場場面】
・中央進出の神武天皇が改めて嫁取り、絶世の美女の出生譚はまさかのスカトロ？
・実子に後妻寝取られ反逆される故・神武天皇　直系が奮起して乱を平定

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【タギシミミを祀る神社】
・皇宮神社 - 東遷前の神武天皇の皇居跡「皇宮屋」、宮崎神宮の摂社、社殿は伊勢の古材

【関連キャラ】
・タギシミミ - 神武皇后を略奪愛、史上初めての反逆