庭津日神(にはつひのかみ)

『古事記』に登場する神。

庭を照らす日の意。屋敷の神。オオトシノカミアメノチカルミヅヒメの子。

オオトシノカミとアメノチカルミヅヒメの子
オキツヒコノカミ
オキツヒメ
オオヤマクヒノカミ
・ニハツヒノカミ
アスハノカミ
ハヒキノカミ
カグヤマトミノカミ
ハヤマトノカミ
ニハタカツヒノカミ
オオツチノカミ

【主な登場場面】
オオクニヌシの国造りに関わっていた神々? 穀物増産、海外とのつながり

【ニハツヒノカミを祀る神社】
健御名方富命彦神別神社(飯山市) - 江戸期から御柱が行われる大宮諏訪社、境内社は重文
大鳥美波比神社 - 大鳥大社の境内摂社、大鳥五社、式内「押別神社」を合祀