葦那陀迦神(あしなだかのかみ)

『古事記』に記載のある女神。 またの名は八河江比売。

クニオトシミノカミと結婚して、ハヤミカノタケサハヤジヌミノカミをもうける。

八河江比売であるならば、「やかわえひめ」。音としては、第15代応神天皇の妃であるヤカワエと共通しており、両者の関係を指摘する声もある。

【主な登場場面】
実に全国180人(柱)、古代日本最強の子だくさん・オオクニヌシ

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