八島牟遅能神(やしまむじのかみ)

『古事記』に記載のある男神。

オオクニヌシと結婚した、トトリノヒメの父。

オオクニヌシとトトリヒメの間にはトリナルミノカミが生まれる。このトリナルミノカミが十七世神(とまりななよのかみ)として、スサノヲから連なるオオクニヌシの正統を受け継いでいくことになる。

【主な登場場面】
実に全国180人(柱)、古代日本最強の子だくさん・オオクニヌシ