稲羽の素兎(いなばのしろうさぎ)
因幡の白兎。『古事記』に登場する、ウサギ。動物神と思われる。
ヤガミの使いとされる。ヤソガミにいじめられ、オオクニヌシに助けられる。
傷ついたところ、やって来たヤソガミに、「海水につかって、風に吹かれてな~」と言われ、その通りにすると傷は悪化。
後からやって来たオオクニヌシに事情を話す。「海渡りたくって、ワニ騙したんだども、うまくいく直前に、ワニに騙したことがバレて、皮剥かれちゃった テヘッ」
「痛がっていたら、通りすがりの神様たちに治療法を教わって、その通りしたら、もっと悪化しちゃったみたい?」
オオクニヌシ「真水でキレイに洗って、蒲の花粉をまぶしたところで寝ころびな」
その通りしたら、見事傷は回復。
ヤガミがオオクニヌシに求婚する大きな動機となる。ヤガミによるオオクニヌシの求婚が、ヤソガミによるオオクニヌシの迫害につながり、オオクニヌシは根の国(黄泉の国)に訪問することになる。
オオクニヌシはそこで出会ったスセリと結婚するが、スセリ父のスサノヲから大変な嫌がらせを受ける。それを乗り越えて、現世に戻ってきたら、早速ヤソガミにリベンジ。
しかし、ここでヤガミとスセリが鉢合わせすることに。
【主な登場場面】
・因幡の白兎 日本で記録された初めての医療行為はオオクニヌシだった
【関連記事】
・比奈麻治比売命神社 - 単なる隠岐の地主神ではない、因幡の白兎の氏神? 霊験神
・湯倉神社 - 函館湯の川温泉、松前藩主を救った温泉の神で、撫うさぎと二種類の小づち
・賣沼神社 - 因幡の白兎に予言された大国主命の結婚相手の姫、前方後円墳も
・出雲大社新十津川分院 - 入植者が全て教徒、明治末期に創建、道内の「縁結びのお社」
【因幡の白兎を祀る神社】
・白兎神社(鳥取市) - 日本初のラブストーリー、因幡の白兎を祀る、「起請文」や結び石
【関連キャラ】
・因幡の白兎 - 自業自得でも悪びれないお茶目なウサギ
因幡の白兎。『古事記』に登場する、ウサギ。動物神と思われる。
ヤガミの使いとされる。ヤソガミにいじめられ、オオクニヌシに助けられる。
傷ついたところ、やって来たヤソガミに、「海水につかって、風に吹かれてな~」と言われ、その通りにすると傷は悪化。
後からやって来たオオクニヌシに事情を話す。「海渡りたくって、ワニ騙したんだども、うまくいく直前に、ワニに騙したことがバレて、皮剥かれちゃった テヘッ」
「痛がっていたら、通りすがりの神様たちに治療法を教わって、その通りしたら、もっと悪化しちゃったみたい?」
オオクニヌシ「真水でキレイに洗って、蒲の花粉をまぶしたところで寝ころびな」
その通りしたら、見事傷は回復。
ヤガミがオオクニヌシに求婚する大きな動機となる。ヤガミによるオオクニヌシの求婚が、ヤソガミによるオオクニヌシの迫害につながり、オオクニヌシは根の国(黄泉の国)に訪問することになる。
オオクニヌシはそこで出会ったスセリと結婚するが、スセリ父のスサノヲから大変な嫌がらせを受ける。それを乗り越えて、現世に戻ってきたら、早速ヤソガミにリベンジ。
しかし、ここでヤガミとスセリが鉢合わせすることに。
【主な登場場面】
・因幡の白兎 日本で記録された初めての医療行為はオオクニヌシだった
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