宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
『古事記』に記載のある女神。
父はスサノヲ、母はカムオオイチヒメ。
同母兄にオオトシノカミがいる。五男三女神と混同されることがあるスサノヲの御子神である八王子の一柱。
『古事記』にはこれ以上の記載はないが、一般的に食物神とされ、各地の稲荷神社などに祀られている。
兄のオオトシノカミも穀物神とされる。
「うか」であれば、やはり穀物の神であるオオゲツヒメと習合する場合があるトヨウケビメの「うけ」とも同じ意味と考えられる。
ちなみに、オオゲツヒメは、兄オオトシノカミの子ハヤマトノカミと結婚し、やはりオオトシカミと同じような神格のあるワカトシノカミなどの子をもうける。オオトシノカミの子には同じようにミトシノカミがいる。
なお、『延喜式』巻9・10神名帳 宮中京中 宮中坐神 神祇官西院坐御巫等祭神「御巫等祭神八座(大社、月次新嘗)」の「御食津神」に比定される場合がある。
【主な登場場面】
・日本史上初の和歌はスサノヲ 新妻と新居を活写! オオクニヌシにつながる系譜
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【ウカノミタマノカミを祀る神社】
・伏見稲荷大社 - 稲荷神社の総本社、初詣・外国人観光の定番、日本最強の食物神
・八坂神社 - スサノヲが牛頭天王と習合する、その大元 式外社だが二十二社の一社
・鳥海山大物忌神社 - 東北の火山・山岳信仰の中心、大和政権も重視した出羽国一宮
・廣瀬大社 - 御祭神はトヨウケビメとウカノミタマが習合、実はナガスネヒコ?
・養父神社 - 「養父の明神さん」農業の神として知られる但馬国三宮、紅葉の名所
・久富稲荷神社 - 『ぎんぎつね』の御朱印を用意する、創建400年の由緒ある古社
・下石原八幡神社 - 『ゲゲゲの鬼太郎』猫娘が軒下に住んでいた神社、獅子舞が有名
・中の島神社 - 明治の開拓者が創祀した神社が今も地域に根付く、『義男の空』に登場
・岩木山神社 - 坂上田村麻呂の東北平定ゆかり、歴代津軽藩主から尊崇された古社
・土宮 - 神宮125社、外宮・別宮 反乱を鎮めて別宮に昇格した“土”の神を祀る神社
・江神社 - 神宮125社、内宮・摂社 堅田神社とも関連? 序列17位の五穀豊穣の神を祀る
・葭原神社 - 神宮125社、内宮・末社 序列3位の末社で式内社 田畑と五穀豊穣の神
・上社(伊勢市辻久留) - 伊勢の神宮、外宮の摂末社三社が宮域内にある地域の氏神
・出羽神社 - 出羽三山の根源神と考えられる神を祀る、三神合祭殿がある修験道聖地
・小野神社(多摩市) - 古くからの武蔵国一宮、現在も一宮として祭典・祈祷に参加
・穴門山神社(高梁市) - 通称は元伊勢そのものの「名方浜宮」 樹齢700年のカツラ
・穴門山神社(倉敷市) - 主祭神はヤマトタケル妃、古代から綿々と続く祭祀跡も
・宇流冨志禰神社 - 神武建国以来の創祀、春日神ともゆかりの深い式内社で元伊勢
・野志理神社 - 元伊勢「桑名野代宮」の伝承地、長島一揆か関ヶ原の戦いの千人塚も
・布気皇館太神社 - 三重県亀山市、式内社で元伊勢「奈其波志忍山宮」の伝承地
・二見興玉神社 - 伊勢の神宮の参拝前に“禊のため”に訪れなければならない神社
・加良比乃神社 - 三重県津市、式内社の古社、元伊勢「阿佐加藤方片樋宮」の伝承地
・加世智神社 - 三重県松阪市、風の神? カザモツワケノオシヲノカミを祀る、漁撈の神
・相鹿上神社 - 三重県多気町、中臣氏同属の大鹿氏ゆかり、元伊勢「伊蘓宮」伝承地
・瀬古口稲荷神社 - 三重県名張市、伏見からの勧請、元伊勢「三輪神社」を合祀
・三上六所神社 - 元伊勢・大神宮社を合祀、巨大なケヤキやうぐい川の桜で有名
・美波多神社 - 新開発の村に勧請された氏神が、元伊勢などを合祀して地元に根付く
・大名持神社 - 海水が湧き出る言い伝え、往事は春日大社と同等の社格を有した古社
・谷保天満宮 - 東日本最古の天満宮で、交通安全祈願の発祥の地、武蔵国式内論社
・城山稲荷神社(松江市) - 日本三大船神事の一つホーランエンヤ、松江城の守護神
・大野神社(長崎市) - 長崎半島の西岸、江戸期に羽黒大権現を勧請して創建される
・大野神社(鏡野町) - 大正期に近隣の複数の村社を合祀して創建された女山北麓の神社
・二宮神社(川口市) - 氷川社と稲荷社を合祀、西立野、立野村の鎮守「氷川様」
・粟田神社 - 京の七口の一つ粟田口に鎮座する旅立ち守護の神、スサノヲ一族を祀る
・祐徳稲荷神社 - 九州で参拝客が二番目に多い、衣食住、生活全般、福徳の守護神
・笠間稲荷神社 - 茨城県内最多の参拝者、坂本九が終生崇敬した、創建1400年の古社
・竹駒神社 - 東北地方の要衝に立地する、初詣の定番で、日本三大稲荷の一社
・稲毛浅間神社 - 千葉市の創建1200年を超える古社、安産子育て・家内安全の神
・箭弓稲荷神社 - 「野球神社」、創建1300年の七代目市川団十郎ゆかりの境内社も
・愛宕神社(福岡市) - 鷲尾権現と愛宕権現が合併した、福岡市内を一望できる神社
・宇太水分神社(下社) - 芳野川流域の水分三社の一つ、崇神期の創祀とも、式内大社の論社
・櫻木神社(野田市) - 市最古、150年ぶり復活の神事、オリジナル御朱印帳にハードカバー
・紅葉八幡宮 - 福岡市、応神天皇の皇子も祀る八幡、創建500年を超える早良地域の総鎮守
・高岡関野神社 - 日本遺産の御車山祭で有名な、式内論社や高岡城鎮守を合祀した関野三社
・武信稲荷神社 - 「必勝、命名・名付けの神」、重盛ゆかりの榎と龍馬とおりょうの縁結び
・服部天神宮 - 菅原道真の足病を治した大阪きっての「足の守護」、福娘や梅乙女を公募
・満足稲荷神社(京都市) - 豊臣秀吉が霊験に「満足」した神、御神木や霊石「岩神さん」
・花園神社(新宿区) - 新宿ど真ん中にある東京有数のパワースポット、男女和合に酉の市
・錦天満宮 - 京・新京極の「錦の天神さん」、おみくじ自販機や「錦の社の御神水」など
・御首神社 - 病気平癒・学業成就「首から上の大神様」、平将門の首が神矢で射落とされた場所
・所澤神明社 - 人形供養祭で有名、ヤマトタケルによる創祀 飛行機と空の安全祈願も
・佐太天神宮 - 道真が左遷途次に残した自身の木像と自画像を没後50年ほどで祀り創建
・鳥海月山両所宮 - 源頼義が安倍貞任討伐を祈願し、成就によって創建した武門吉事の宮
・鮎貝八幡宮 - 10月の例大祭で奉納される「七進五退三転」の足運びの七五三獅子舞が有名
・一宮神社(神戸市) - 生田裔神八社、宗像大社(沖津宮)から勧請、手水舎は1710年築
・水稲荷神社 - 江戸中最古の冨士塚、眼病と水商売・消防に霊験ある霊水で有名、高田天神
・鳥越神社 - 都内最大級の千貫神輿が踊る鳥越祭、大船団の水上祭、とんど焼きで有名な古社
・保呂羽山波宇志別神社 - 「霜月神楽」で有名な、中世では修験道の聖地 秋田の式内社
・五社神社・諏訪神社 - ともに徳川秀忠の産土神、将軍家の崇敬厚い子守り、子育ての神
・幸稲荷神社(港区) - 幸事が続出して社号が定着、病気平癒の神や社宝も、茅野天神
・羽田神社(気仙沼市) - 行基が創建、義経ゆかり、お山がけ神事や過酷な神輿渡御祭など
・樽前山神社 - 山霊・木霊・草霊を祀る苫小牧総鎮守、樽前山山頂に奥宮、7月に神輿巡行
・志和稲荷神社 - 志和の「おいなりさん」、前九年の役の際の勧請で創建1000年の古社
・鎧神社(新宿区) - ヤマトタケルが鎧を埋め、平将門の鎧が埋められた古社、境内に元天神
・成子天神社 - 成子・鳴子天神と呼ばれる江戸二十五天神の一社、新宿区内最大の富士塚
・愛宕神社(港区) - 東京23区最高峰26メートル愛宕山に鎮座する火防の神、出世の石段
・藏前神社 - 五代将軍綱吉が石清水八幡宮を勧請、相撲と古典落語ゆかり、富坂天神とも
・北野神社(江戸川区) - 旧伊予田村の鎮守、稲荷と須賀を合祀、6月25日に芽の輪くぐり
・天祖・諏訪神社 - 東京湾に面する立会川の両社が合祀して創建 8月の例大祭が賑わう
・長岡天満宮 - 菅原道真の配下が道真自作の木像を持ち帰り創建した、道真が愛した地
・福島天満宮 - 左遷途次に旅情を慰めてくれた地を菅原道真が「福島」と名付けた地に鎮座
・日枝神社(富山市) - 建武年間の古記録が残る、富山前田家に崇敬された「富山山王さん」
・焼津神社 - 日本武尊の功徳を敬って創建された式内の古社、「東海一の荒祭」で知られる
・稲荷鬼王神社 - 新宿歌舞伎町に鎮座する、「鬼王」の名を持つ日本唯一の除災招福の神
・椙森神社 - 太田道灌が伏見稲荷を、吉川惟足が恵比寿を勧請、3年に一度の大神輿渡御
・闘鶏神社 - 熊野三山の全ての御祭神を祀る別宮的な存在、湛増と弁慶ゆかりの勝負の神
・春日神社(大分市) - 天平あるいは貞観年間に奈良・春日大社から勧請・創建した古社
・末廣神社 - 初期吉原の地主神・産土神、社号は1675年の社殿修復で発見された中啓による
・笠間稲荷神社東京別社 - 江戸末期に本社から勧請された紋三郎稲荷、“寿老神”を併祀
・松島神社(中央区) - 鎌倉期の創建、稲荷神だが御祭神は実に14柱、「良夢札」が人気
・茶の木神社 - 「お茶ノ木様」と親しまれる稲荷神、布袋尊を遷座して日本橋七福神に
・小綱神社 - 創祀1000年の東京日本橋の古社、強運厄除・東京銭洗い弁天、みみずくが有名
・兜神社(東京都中央区) - 証券業界の神、その歴史は源義家の祈願の地、さらに将門由来
・烏森神社 - 将門の乱を鎮めた藤原秀郷が神恩感謝で創建、明暦の大火乗り越え江戸期に興隆
・柳森神社 - 太田道灌の江戸築城で鬼門除けとして勧請創建、境内社“御狸様”の信仰篤い
・吉原神社 - 遊郭の五つの稲荷神社を合祀、弁天も合祀して、今や日本最強の女性の守護神
・比治山神社 - 主祭神は縁結びのご利益、学業の神である天才・清原頼業を祀る別表神社
・稲毛神社 - 「武甕槌宮」と呼ばれた川崎大神、川崎の山王様、8月には川崎山王まつり
・甲波宿禰神社(川島) - 上野国四宮、宝亀2年(771年)創建の吾妻川沿い三社の一社
・今宮戎神社 - 商売繁盛の神様「えべっさん」、毎年3000人の中から選ばれる「福むすめ」
・火雷神社(玉村町) - 上野国八宮、黄泉の国のイザナミの体に生じた八雷神を祀る下之宮
・太皷谷稲成神社 - 「津和野おいなりさん」、日本唯一の「成」は大願成就の意味込めて
・西久保八幡神社 - 秀忠の正室・お江の遺志を継いで家光が社殿整備、例祭には盆踊り
・高橋稲荷神社 - 2月初午の初午大祭での高い石垣の上からまかれる「福餅まき」で知られる
・多岐神社(養老町) - 社殿裏の円墳上の如法経塚は鎌倉初期造営、美濃国三宮の式内古社
・龍王神社(下関市) - 授乳の神と海神「八大竜王」を祀る長門国三宮、女人禁制の加茂島
・都萬神社 - 「妻」は「投馬国」? ニニギの妻サクヤを祀る、日向国二宮かつ総社の可能性
・広瀬神社(三島市) - 現在は楽寿園内に鎮座する伊豆国四宮、式内「広瀬神社」遥拝所?
・東山藤稲荷神社 - 将門の乱のきっかけとなった六孫王経基が勧請・創建した“知恵”の神
・矢矢先稲荷神社 - 浅草三十三間堂の守護神として勧請、深川移転時に住民の懇願で存続
・東灌森稲荷神社 - 道灌七稲荷の一社、江戸末期から明治初期に参詣者で賑わった下町信仰
・吾嬬神社 - ヤマトタケルとオトタチバナの物語が今に残る、海上守護・墨田の「吾嬬の森」
・豊積神社 - 奈良末期の創建、坂上田村麻呂ゆかりの由比のお太鼓祭が伝わる駿河国二宮
・瓢箪山稲荷神社 - 双円墳の手前に鎮座する、辻占(つじうら)総本社で、日本三稲荷
・黒船稲荷神社 - 雀森・於三稲荷の近く、『東海道四谷怪談』の著者・鶴屋南北の終焉の地
・真島稲荷神社 - 谷中を散策する人でもなかなか気づかない小祠、江戸期の七森の一つ笹森
・草戸稲荷神社 - 平安期創建の三大稲荷の一つ、無料駐車場臨時増設で県内2番目の初詣客
・初音森神社 - 鎌倉末の創建、初音の里に太田道灌が社殿を寄進、日本一の繊維問屋街の神
・初音森神社摂社 - 江戸を代表する神社の森・初音森、墨田区千歳に遷座した本社の元宮
・源九郎稲荷神社 - 『義経千本桜』で知られる源九郎狐、宮司不在も復興した日本三稲荷
・大宮売神社 - 丹波国二宮、弥生時代からの祭政中心地で、大宮売神を祀る最も古い社
・倭文神社(伊勢崎市) - 機織神の上野国九宮、中世の神歌が伝わる田遊びが残る上之宮
・玉造稲荷神社(大阪市) - 豊臣秀頼の銅像が立つ、大坂城三の丸跡に鎮座する五大稲荷
・鼻顔稲荷神社 - 室町期に伏見稲荷を勧請、空中楼閣の社殿、2月の初午祭はだるまが人気
・淡海国玉神社 - 惣社大明神と呼ばれた遠江国総社、三式内社を合祀、飛地境内二社も式内社
・赤城神社(大洞) - 赤城山山頂に鎮座する沼を女神に神格化した赤城神社総本社の一社
・葦稲葉神社 - 本殿が2棟並び立ち殿宮神社とともに鎮座する、式内社を合祀した国史見在社
・御穂神社 - 三保の松原の「羽衣の松」、三保大明神・大己貴命夫婦を祀る夫婦和合の社
・多氣比賣神社 - 埼玉桶川の「ひめみやさま」と親しまれる安産・子宝の女神、式内古社
・高岳神社 - 播磨国五宮、武門の崇敬厚い、干満と共に満ち引きする蛤岩は福徳長寿の霊岩
・竹森神社(東京都) - 日本橋小伝馬町、竹職人の町の竹藪に囲まれた社、江戸七森の一つ
・佐波神社(防府市) - 元の金切神社、明治期に四神社を合併して改称した、周防国総社
・総社神社(前橋市) - 『上野国神名帳』が御神体、「明神さま」で親しまれる上野国総社
・宇芸神社 - 式内の上野国十二社の一社で、一之宮貫前神社のウケ(食事)を司った神か?
・筑摩神社(米原市) - 少女8人が鍋を被って練り歩く鍋冠祭で知られる、継体期からの古社
・宗像神社(京都市) - 国史に宗像大社と同神と明記される皇居鎮護の神、左近の桜など
・雄郡神社 - 586年に宇佐を勧請した国史見在社、松山八社八幡の一社で喧嘩神輿でも有名
・賀茂神社(桐生市) - 京か奈良か、賀茂神を勧請した、火投げ神事が伝わる式内の古社
・彌美神社 - 未婚男性が女らしく舞う「王の舞」、日本有数の神々を祀る二十八所大明神
・種貸社 - 式内社「多米神社」が住吉大社の境内社に、商売繁盛・子授けの神で独自の信仰
・幸稲荷神社(東京都中央区) - 銀座1丁目に鎮座、縁結びなどで知られる銀座八丁神社めぐり
・銀座稲荷神社 - 越後屋ビル屋上に鎮座して通常は非公開、11月初めだけイベントで公開
・朝日稲荷神社(東京都中央区) - 安政地震で荒廃も大正大海嘯で復興、ビル屋上に本殿
・八官神社(東京都中央区) - 播磨の明石稲荷を元禄年間に勧請した、銀座8丁目の旧村社
・宝童稲荷神社 - 江戸城内の将軍家子育祈願の稲荷を勧請した、大地に鎮座する銀座の稲荷
・あづま稲荷神社 - 戦後の調査で稲荷の存在を確認、伏見稲荷大社を勧請、日枝神社が祈祷
・神明神社(福井市) - 伊勢神宮の神領、平安初期に現地の人が勅命を得て内宮を勧請
・豊岩稲荷神社 - 銀座NO.1パワースポットともされる光秀家臣が奉斎した創建400年の古社
・三尾神社 - 「うさぎ」で有名な卯年生まれの守護神、境内には朝瓜祭の日御前神社も鎮座
・高座結御子神社 - 秀吉ゆかり、熱田神宮「御子神」で「高座さま」と親しまれる子育ての神
・大高山神社 - 日本武尊と、聖徳太子の父・用明天皇の逗留、白鳥伝説・信仰が残る古社
・大虫神社(与謝野町) - 各種伝承が残る、少名彦命の「小虫」と対をなす丹後の名神大社
・志波姫神社(栗原市志波姫) - 聖武天皇の頃の創建、伊豆野堰の完成とともに再興・遷座
・新屋坐天照御魂神社(西福井) - 崇神朝の創建、藤原鎌足も参詣した歴史ある名神大社
・川越八幡宮 - 夫婦銀杏の御神木は良縁のパワースポット、境内社にきつねと相撲の伝説
・鶴嶺八幡宮 - 茅ヶ崎に鎮座する、源氏が関東進出で最初に創建した氏社、浜降祭で有名
・若宮八幡宮(常陸太田市) - 佐竹・水戸徳川家が崇敬した太田郷鎮守、巫女舞や大ケヤキ
・皆中稲荷神社 - 幕府鉄砲隊「みなあたる」百発百中の神、御守・絵馬など豊富な授与品
・冠稲荷神社 - 樹齢400年の縁結びボケが有名、ストーカー除けの境内社と婚活パーティ
・御霊神社(鎌倉市) - 左目に突き刺さった矢のエピソードが有名、9月には面掛行列を斎行
・梅園身代り天満宮 - 「身代わり」のご利益、撫で牛は病気平癒や知恵、長崎市の梅の名所
・玉置神社 - 崇神朝の創建で玉置山の山頂近くに鎮座、熊野三山の奥の院で世界遺産の一つ
・善知鳥神社 - ウトウの伝承や和歌が伝わる青森市発祥の地、9月には「青森うとう祭」
・早馬神社 - 早馬山山頂に奥宮、早馬山を望む入り江に里宮が鎮座する鎌倉期創建の古社
・住三吉神社 - 北海道函館、鎌倉時代の創祀と伝わる古社、江戸中期以降に再建、崇敬得る
・王子稲荷神社 - 大晦日狐の行列や「御石様」「お穴さま」でも有名な関東八州の稲荷総社
・信太森葛葉稲荷神社 - 安倍晴明の母「葛の葉」ゆかりの社、樹齢2000年の「夫婦楠」など
・錦山天満宮 - 創祀は明治中期、20世紀後半に太宰府天満宮を勧請した北海道江別の天神さま
・大鳥神社(目黒区) - 区内最古の創建1200年、11月の酉の市で知られる江戸九社の一つ
・福徳神社 - 徳川家康も参詣、2代将軍が「誠に目出度い神号」と称賛した、貞観創建の古社
・新屋山神社 - 戦国時代の創建、富士山二合目の奥宮が通称「金運神社」のパワースポット
・大森稲荷神社(函館市) - 海を臨める江戸中期の創建の神社、木原崇雲の寄進と庖丁塚
・湯倉神社 - 函館湯の川温泉、松前藩主を救った温泉の神で、撫うさぎと二種類の小づち
・漢國神社 - 推古朝の創建、藤原不比等が合祀した古社、日本唯一の饅頭の神社・林神社
・岩手山神社(雫石町) - 南部片富士・岩手山、美味の雪解け水「神山の秘水」で知られる
・出世稲荷神社(京都市) - 秀吉ゆかりのもとは聚楽第の邸内社、大原に移転した出世の神
・稲積神社 - 甲府の正ノ木稲荷大明神、5月の例大祭は植木市でも有名なGWの県内最多集客
・日高神社(奥州市) - アテルイ降伏直後の創建、源義家の杉や太刀洗川、火防祭が有名
・春日神社(神戸市西区) - 春日大社の元宮? 神武天皇の伝承残る宇留宮、勇壮な秋祭り
・岡山神社 - 貞観年間の創建、歴代藩主に崇敬された岡山城の守護神、備前岡山の総鎮守
・橋戸稲荷神社(千住橋戸町) - 千住最古級の神社の一つ、土蔵造りの本殿と白狐の彫刻
・羽幌神社 - 北海道羽幌町鎮座、移住者の増加とともに成長した稲荷神、7月には神輿渡御
・八幡竈門神社 - 仁徳期創建、宇佐から降臨した八幡神を祀る白亀ゆかり、ニータン生誕地
・鹿島御児神社 - 武甕槌命とその御子を祀る式内社、陸奥国の鹿島大神苗裔38社の一社
・三囲神社(墨田区) - 東京スカイツリーのお膝元、三井グループ強運の守護神と三柱鳥居
・飯神社 - 『古事記』国産みに記載される讃岐そのもの国魂神を祀る式内古社、獅子舞など
・松原神社(小田原市) - 小田原宿総鎮守、北条氏康ゆかりの吉兆の大亀、市最大の祭り
・駒込天祖神社 - 源頼朝の霊夢による創祀、駒込神明宮と呼ばれた駒込村総鎮守、千貫神輿
・西奈弥羽黒神社 - 持統朝の創建、戦国時代に本庄繁長が出羽神社を勧請、村上大祭が有名
・守山八幡宮(宇城市) - 鉄眼道光ゆかり、古くは宇佐八幡、平安期に石清水八幡宮の末社に
・広瀬神社(狭山市) - ヤマトタケルが大和廣瀬大社を勧請した式内社、10月に神輿巡幸
・蘇羅比古神社 - 古墳時代の遺跡が集中する備後の地、継体朝の時に創建された式内古社
・小川阿蘇神社 - 平安期に阿蘇神社を勧請、夏祭りと秋祭り、大楠と、社前のかき氷屋さん
・金刀比羅神社(根室市) - 1806年創建の200年以上の歴史を有する古社、8月に例大祭
・安積国造神社 - 成務期創建の郡山総鎮守、9月下旬の例大祭は江戸中期以来の神輿の渡御
・阿彌神社(阿見町中郷) - 古くは鹿島明神と呼ばれた、豊城入彦命を祀る式内論社の古社
・川口神社(川口市) - 川口市総鎮守の元は氷川社、数百の露店・市内最大の祭典おかめ市
・魚町稲荷神社 - ボール型の碑「日本少年サッカー発祥の地」、清水エスパルス必勝祈願の社
・安久美神戸神明社 - トヨッキーのモデル、徳川家康も参観した奇祭鬼祭が有名な伊勢神領
・塩屋八幡宮 - 細川忠興が創建、八代神社妙見祭の御旅所、その数日後に「しおやのまつり」
・高椅神社 - 料理の祖神が留まった地、その子孫に奉斎された「日本一社禁鯉宮」コイ明神
・臼杵神社(臼杵市) - 鎌倉期の創建、臼塚古墳に鎮座、舟形石棺と、重文の短甲形石人
・伊勢崎神社 - 「いいふくさま」、1月に上州焼き饅祭、8月の「いせさきまつり」には神輿
・空知神社 - 北海道美唄市の中心に鎮座、屯田兵の移住で開村と同時に創祀された旧県社
・河尻神宮 - 鎌倉期に鶴岡八幡を勧請、熊本城の南西・裏鬼門、勇壮な10月の秋季例祭
・美麻奈比古神社 - 謙信の侵攻で焼失した美麻奈比咩神社を合祀した式内二社、穴水白山宮
・大山神社(富加町) - 白山宮・加茂明神とも呼ばれた下大山明神、式内加茂郡九座の一社
・乎加神社 - 允恭天皇の勅命で創建された五穀蚕麻の神、伊勢神宮遷宮時に譲り受けた社殿
・本牧神社 - 鎌倉の鬼門、横浜の古社、室町時代から400回以上続くお馬流し神事が有名
・和田神社(神戸市) - 朝鮮通信使の祈願を成就、勝海舟や慶喜も訪問、5月例祭にだんじり
・零羊崎神社(石巻市真野) - 古くから蝦夷の豪族が住居した、白鳥宮と呼ばれる名神大社
・楯縫神社(美浦村信太) - 景行期の創建・奈良期の再建、信太郡衙址、信太郡惣社の式内社
・楯縫神社(美浦村郷中) - 普津主神が甲楯を脱いだ楯脱山、室町期の木造狛犬、信太郡一宮
・岩屋神社(明石市) - 成務朝の創祀故事に起源のある「おしゃたか舟神事」が伝わる古社
・飯倉神社(南九州市) - 樹齢1200年の大楠、川辺郷の総鎮守で三所大明神、天智天皇伝承
・吉田神社(豊橋市) - 持統天皇「三河行幸」の地、手筒花火の発祥地で7月には豊橋祇園祭
・三光稲荷神社 - 犬山城の南に鎮座する守護神、受けてうれしい倍返しの銭洗金運ご利益
・粟嶋神社(海南市) - 景行期に創祀、その子孫が今も祭祀する全国各地から崇敬された社
・大津神社(飛騨市) - 近世まで諏訪大明神と呼ばれた飛騨国式内八社の一つ、4月に神岡祭
・佐那神社 - 『古事記』に天手力男命が坐したと明記された式内社、伊勢外宮と深い関係
・田中神社(藤枝市) - 信玄が京都伏見を勧請した稲荷、田中城鎮守、明治期に家康を奉斎
・栗原神社(高山市) - 飛騨国式内八社の一つ、江戸期には白山権現とも、樹齢300年の大杉
・桜岡神社(宇佐市) - 四日市地区450年の伝統的祭典が根付く蛭子宮、12月にえびす祭り
・長洲神社(宇佐市) - 奈良時代に京の上賀茂神社を勧請、5月にコンコンチキリンの葵祭り
・鵜坂神社 - 四道将軍大彦命の創祀、女性の尻を打つ神事が伝わっていた縁結び・安産の神
・穴水大宮 - 西行が歌に詠んだ辺津の入り江に宗像三女神を祀る、北陸最古の絵馬が残る
・三輪神社(津幡町) - 平安初期の創建で、井上郷17村の総社、加賀藩前田家が社殿を建立
・久佐奈岐神社 - 日本武尊が東征の際に設けた本宮跡に、随伴9万8000人を奉斎したことも
・沖田神社 - 岡山市の干拓地総鎮守、高松城水攻めゆかりの道通宮、3月に御神木の争奪戦
・大垣八幡神社 - 南北朝期に大和国手向山八幡宮の御神体が顕現した、5月の大垣祭が有名
・刺田比古神社 - 大伴氏が始祖の道臣命を奉斎した「岡の里」、徳川吉宗ゆかり「拾い親」
・田原神社(松江市) - 『出雲国風土記』所載社と宇賀社が明治期に総称、八雲が愛した社
・伊予神社(松前町) - 愛媛開拓の祖・孝霊天皇の皇子を祀る古社、源義経や河野氏の崇敬
・伊豫稲荷神社 - 平安期に京都伏見を勧請、江戸期に正一位の神階、伊予の衣食住の守護神
・北斗宮 - 飛鳥朝の創建、黒田長政が筑前十五神の一宮として崇敬、大クスノキの御神木
・由加神社本宮 - 奈良朝創建の瑜伽大権現、新熊野三山の一つ、讃岐金刀比羅宮との両参り
・波止場神社 - 七社・金毘羅様・稲尾神社と呼ばれた旧別府港の守護神、松方正義の創建
・二葉山神社(宇佐市) - 昭和の大横綱・双葉山の生家近く、奈良期の創建、落雷の伝承
・丸山神社(大分市) - 加藤清正が創祀、岡藩主が八幡神を勧請、江戸中期の楼門が現存
・若宮八幡宮(高知市) - 長宗我部元親が戦勝祈願、4月「どろんこ祭り」、11月「おなばれ」
・吉川八幡神社(豊能町) - 大阪吉川の総氏神、平安中期の創建、境内の清流では蛍が乱舞
・亀岡神社(平戸市) - 霊椿山・七郎・乙宮・八幡の4神社が合祀、「平戸神楽」全24番の奉納
・長浜神社(大分市) - 7月上旬の夏季大祭は「雨の長浜様」、名物「おみか餅」と神輿渡御
・行縢神社 - 日本武尊が熊襲征討時に命名した聖なる山、奈良期に熊野を勧請、源為朝も参籠
・伊福部神社 - 五師宮とも呼ばれた式内古社、江戸期に火災で勧請した愛宕社と8月に火祭り
・明石神社 - 明石城内に江戸前期に創建、阪神・淡路大震災で半壊も近年再建、明石城太鼓
・龍尾神社 - 春のしだれ梅で知られる山内一豊も崇敬した掛川城の守護神、10月に掛川祭
・往馬坐伊古麻都比古神社 - 大嘗祭の火燧木を献上する奈良生駒山の火の神、10月に火祭り
・嘉母神社 - 西条加茂川干潟以来の守護神、日本一おいしい神水「うちぬき」と西条祭り
・中嶋神社(室蘭市) - 明治23年の創祀、縁起の良い「中島台」に蓬崍殿、例祭は8月5日
・中標津神社 - 大正創建の根室内陸鎮守、例大祭は7月19日から21日、20日には神輿や山車も
・山上大神宮 - 函館鎮座、南北朝期に伊勢を勧請して創祀、土佐の武市半平太の親戚が神職
・城岡神社 - 沼津城の鬼門守護、京都稲荷・日光東照宮・出雲を勧請、5月例祭は夏祭りの先駆け
・稲荷神社(大間町) - 本州最北端、東北唯一の媽祖を祀る社、7月に天妃祭、8月に山車
・稲荷神社(鹿児島市稲荷町) - 島津家始祖が創建、朝鮮出兵の島津義弘を助けた3匹の狐
・大将軍神社(由布市) - 殿様の馬を元気回復した牛馬の神、大将軍市は大分郡市の三大市
・月隈神社 - 古墳時代の墳墓跡や近世城郭の石垣や堀の一部が残る、代官稲荷・権九郎稲荷
・北門神社 - 稚内・宗谷の地、神職が常駐する神社としては日本最北端、江戸後期に創祀
・石狩八幡神社 - 幕末に函館八幡宮を勧請して創建、稲荷大神を合祀、護衛艦「いしかり」
・岩ヶ瀬水神神社 - 「橘の小戸の阿波岐原」の伝承地、海自の護衛艦「いわせ」の守護神
・白糸浜神社 - 舞鶴鎮守府の設置に伴う区画整理で稲荷・蛭子・水無月明神の三神社が合併
・板列八幡神社 - 式内社「板列神社」を合祀した丹後国分寺の守護神? 平安期の神像が重文
・吾平津神社 - 東遷前の神武天皇の最初の妃を祀る乙姫社、漁師や漁業関係者からの崇敬
・一葉稲荷神社 - 阿波岐原の古社の一つ、一葉の松が生じる奇跡、津波を蹴って救った白兎
・有鹿神社 - 海老名の総氏神、相模国で国史に叙位が明記される三社の一つ、水引き祭り
・黒沼神社(金沢) - 「金沢の羽山ごもり」と「黒沼神社十二神楽」で知られる陸奥式内社
・鵠沼皇大神宮 - 相模国土甘郷総社「石楯尾神社」に建立された烏森神社、8月祭りに山車
・高家神社(坂出市) - 崇徳天皇の棺から血が流れた「血の宮」、もとは国史見在社か
・高屋敷稲荷神社 - 福島県郡山市、江戸中期に伏見稲荷を勧請、鳥居が連なる独特の景観
・伊達神社(色麻町) - 田村麻呂の創建、伊達氏に憚り香取社に、湯立神事や稚児献膳
・荒雄川神社(岩出山) - 縄文時代の祭祀遺跡も残る、歴代武将に崇敬された奥州一の宮
・伊去波夜和気命神社(渡波) - 浜大明神・鹽盛明神の明神社、東日本大震災も拝殿は無事
・装束稲荷神社 - 王子の狐火「狐の行列」、王子稲荷神社への参拝で装束を整えた地に鎮座
・大衡八幡神社 - 秀吉の奥州仕置で塩浪館が落城し現在地に遷座、元旦に願い花火打上奉納
・尊久老稲荷神社 - 小野篁を道案内した狐を奉斎、竹駒稲荷と夫婦とも、伊達成実も奉納
・鹿島神社(加美町赤塚) - 田村麻呂の創建、歴代領主と伊達家の崇敬、要石と悲恋の姫
・高尾神社(呉市) - 鎌倉期に創建、戦国期に現在地に遷座した八幡、七夕やお多福門も
・遠賀神社(外内島) - 出羽領主武藤氏と社司の対立で荒廃、江戸中期以降に再建の記録
・遠賀神社(遠賀原) - 斎村・稲荷村・岡村とも呼ばれた地、日本で三番目に古い算額
・遠賀神社(井岡) - 「出羽高野」と称された式内・岡大権現、江戸期は伽藍9院・末寺6寺
・柏山稲荷神社(藤沢市) - 平家方武将・大庭景親が勧請、女性1000人で建立した弁天社
・鵠沼伏見稲荷神社 - 「湘南のお稲荷さん」、御神水の和貴水や「アイスラッガー守り」
・新北神社 - 川副三郷の崇廟神、佐賀鍋島藩主家の崇敬、10月秋祭に「三重の獅子舞」
・蒲原神社(村上市) - 平安期の勧請、御神体の筥竪山・鉾立岩が等間隔で並ぶ遥拝所
・鵜川神社(宮場町) - 神代に鎮座、平安期に筥崎宮を勧請、琵琶島城主宇佐美氏の崇敬
・京濱伏見稲荷神社 - 戦後復興を祈願して勧請、大鳥居や九棟稲荷造り社殿、108体の神狐像
・川口神社(亘理町) - 江戸初期に伊達成実が勧請した稲荷、東日本大震災で被災も復興へ
・高倉神社(伊賀市) - 卑弥呼の父?が創祀した倉庫の神、桃山期の社殿とシブナシガヤ
・腰掛神社 - 神奈川茅ケ崎市、日本武尊が腰掛けて休息した腰掛玉石、神仏習合の鐘楼
・小浜神社(小浜市) - 初代藩主酒井忠勝を小浜城址に祀る、もとの天然記念物「九本ダモ」
・五所八幡宮(中井町) - 4月29日に「鷺の舞」、宇佐・石清水・鶴岡・壷井に次ぐ八幡
・津島神社(登米市) - 政宗の時代に佐沼に遷座、7月下旬には「6月まつり」、厄除饅頭
・佐助稲荷神社 - 鎌倉に鎮座する「前右兵衛権佐」源頼朝を“助”けた「かくれ里の稲荷」
・萬蔵稲荷神社 - 鎌倉期からの修験熊谷家15代当主が創建し即神即仏・ミイラとして再現
・白笹稲荷神社 - 秦氏ゆかりの秦野の地に鎮座する白篠稲荷、豊かな水量の「一貫田湧水」
・須賀神社(新宿区) - 稲荷と天王社を合祀した東京四谷総鎮守、『君の名は。』の主舞台
・白幡八幡大神 - 源頼義が創祀、源頼朝が再建、稲毛荘の総鎮守、神主家に伝わる禰宜舞
・金峰神社(にかほ市) - 鳥海山の登拝口の一つ小滝口、奈曽の白滝とチョウクライロ舞
・神代神社(志賀町) - 崇神朝に稲荷神を勧請、室町期に畠山満則の崇敬を受けた式内古社
・菅原神社(船場町) - 道真が左遷途上で企救の浦を賞でた地、小倉府内の氏神
・宗形神社(米子市) - 国史・式内の古社、歴代武将・領主の崇敬、県下有数の宗像古墳群
・飽富神社 - 式内「飫富神社」、平安期から続く祭礼、1月に古式の筒粥神事
・大森神社(熊野市) - 鎌倉時代前期の創建、それ以来のどぶろく祭は現在11月23日の昼
・高倉神社(岡垣町) - 『日本書紀』記載、神功皇后が祈り船を進めた地、旧遠賀郡の惣社
・村富神社 - 「矢部原」の新田開発祈願に創建された稲荷、江戸後期の獅子頭3体伝わる
・右京塚神社 - 明治創建の稲荷、参道に踏切がある神社、子宝のご利益の夫婦稲荷
・山神社(豊岡市) - 山宮と称された下り宮、ホオノキ・ケヤキの巨木、但馬名神十社の一つ
・厳島神社(京都市北区雲ヶ畑) - 天津石門別雅姫を弁財天とした式内名神大社
・飛澤神社 - 平安期の鳥海山大噴火で創建された式内古社、5月に観音寺祭りで奴振りなど
・八重垣神社(匝瑳市) - 戦国時代発祥の「八日市場の祇園祭」、平安初期の物部氏の創祀
・大島神社(気仙沼市) - 気仙沼湾内に浮ぶ鉋山の中腹に鎮座、巨石を祀る式内名神大社
・岩根沢三山神社 - 出羽三山の登山口、秘伝の豆腐「六浄豆腐」、重文の社殿と太々神楽
・大日神社(白井市) - 年3回の「七次の大日神楽」、源平時代の名馬・生食の伝承が残る
・新屋坐天照御魂神社(西河原) - 「新屋神社」、往時は近郷の総社、本務は磯良神社
・葛見神社 - 伊東家の守護神、樹齢1000年の樟がある「岡の郷社」、岡の神楽や鳥刺踊り
・八百富神社 - 三河湾に浮かぶ竹島弁天、平安期に藤原俊成が創建、社叢が天然記念物
・荘内神社 - 庄内藩主酒井家の祖4柱を祀る、8月に総勢400名の大名行列など「荘内大祭」
・飯積神社 - クヌギが繁茂した津の櫟津稲荷大明神、10月に11台の新居浜型太鼓台を奉納
・柏神社 - 羽黒神社と八坂神社を合祀、昭和に現社号に改称、初詣や節分は賑わう
・浦渡神社(新居浜市) - 大三島大山祇神社などを勧請、菅原道真も奉幣、10月に太鼓祭り
・九木神社 - 九鬼水軍ゆかりの地に鎮座する、南北朝期創建の天神、樹叢が天然記念物
・多倍神社(出雲市) - 須佐之男と、八俣大蛇退治の剣の神霊を祀る剣大明神、巨岩・奇岩
・智伊神社 - 風土記「知乃社」、地名「知井宮」、社名「智伊」は同じこと、出雲大社の古材
・奥宇賀神社 - 大正期に風土記記載・式内二社などを合併、境内社に稲荷、御神木
・熊野神社(四街道市) - 南北朝期創建の「熊野弐社大権現」、10月には「亀崎ばやし」
・久保島大神社 - 式内論社の無格社山神社が、村社などを合祀して改称した久保島鎮守
・甕甕神社 - 旧那珂郡の総社、酒造の甕「みかの神社」、古くは例祭に醸造の慣習も
・御巫等祭神八座 いわゆる八神殿 - 天皇の健康を祈願する、出雲系などの神々
・御食津神社 宮中大膳職坐神三座の一座 - 臣下の饗膳を供する大膳職で奉斎された神
・梛神社(京都市) - 祇園祭傘鉾発祥の元祇園社、境内に式内・隼神社、5月に氏神祭
・能登比咩神社 - 2柱の妹神を祀る妹の宮、大己貴命を供応した由緒あるどぶろく造り
・横見神社(吉見町御所) - 横見郡式内三社の一つ、古墳後期からの開発、古墳の上に鎮座
・出雲乃伊波比神社(寄居町) - 源頼義が八幡信仰へ、洪水で遷座、八幡塚や宮乃井
・波除稲荷神社 - 荒波を防ぐ神、6月「つきじ獅子祭」、11月に酉の市とどぶろく祭
・田出宇賀神社 - 日本三大祇園祭の一つ会津田島祇園祭は7月、別名どぶろく祭り
・柴崎神社(我孫子市) - 日本武尊が祈願、平将門や崇敬した妙見信仰、1月にオビシャ
・樋知大神社 - 式内「武水別神社」の論社、お種池とブナ林、豊富な水源の守護神
・七所社(名古屋市中村区) - 熱田七社を勧請した式内論社、旧暦1月にきねこさ祭
・七所神社(名古屋市南区) - 平将門の乱の平定祈願で熱田七社を勧請、10月に渡御
・出雲祝神社(入間市) - 出雲大社と関係が深い武蔵国造の祖を祀る寄木宮、道真三男伝承
・大我井神社 - 日本武尊が創祀、鎌倉期に聖天宮を勧請、明治に分離、式内二社の論社
・杉山神社(横浜市都筑区茅ヶ崎中央) - 忌部氏・安房神社神主が飛鳥時代に創建
・杉山神社(横浜市西区中央) - 出雲大社を勧請、「戸部の馬鹿幟」「おしゃもじさま」や狛鼠
・杉山神社(横浜市保土ケ谷区星川) - 往時は境内に杉や松の重箱山、9月杉山まつり
・杉山神社(横浜市都筑区勝田町) - 応永年間銘の鰐口、八幡・稲荷を合殿
・虎狛神社(調布市) - 深大寺の南、崇峻朝に創建された虎柏明神、市内最古の社殿
・久が原東部八幡神社 - 奈良期に宇佐を勧請、久が原一番の高所に奉斎された式内社
・堤治神社 - 木曽川の堤防の守護神、秀吉も築堤で奉納、歴代藩主から崇敬・奉納
・祝園神社(精華町) - 『古事記』記載の討伐された武埴安彦の悪霊、1月に「いごもり祭」
・久が原西部八幡神社 - 東部八幡神社から江戸期に遷座した六郷領の鎮守、昭和期再建
・和志取神社(岡崎市) - 和志山古墳の被葬者を祀る、祭礼は「おまんとう」、秋に甘酒祭
・道々橋八幡神社 - 江戸前期の創建、「ドドの詰まり」のドド橋が社名・村名の由来に
・走田神社(亀岡市) - 乳の出がよくなる清水、馬が走って田を潤す、人を噛まないマムシ
・八剱神社(桑原町) - 石門・石刀から岩神・八神に転化か? 境内に稲荷・若宮が遷座
・雪ヶ谷八幡神社 - 戦国期創建の旧中原街道沿道随一の由緒深き社、横綱大鵬ゆかり
・室原神社(一宮市) - もとは稲荷社、大正期に社殿を整備、熊野社を合祀して式内現社号に
・蒲田八幡神社 - 縄文期からの聖地? 江戸初期に創建、神像の霊験、例大祭は8月
・野間神社(能勢町) - 飛鳥朝に石上神宮を勧請、能勢氏の崇敬、大ケヤキは国の天然記念物
・羽黒三田神社 - 泉が湧き出る穴澤、平将門の子や裔にゆかり、羽黒山大権現・穴澤大神
・大酒神社(京都市) - 秦の始皇帝を祀る大辟神、広隆寺ゆかり、秦河勝とも、10月に牛祭
・阿為神社 - 藤原鎌足が乙巳の変の謀議を巡らした地、重要美術品の後漢期銅鏡
・御器所八幡宮 - 熱田神宮の神器、佐久間氏の崇敬、家康も参詣、多くの神事を斎行
・葛西神社(葛飾区) - 平安末期に香取神宮を勧請、11月に酉の市、祭囃子発祥の地
・狭山神社(大阪狭山市) - 『古事記』記載の狹山池より早く創祀、池の守護神も合祀
・志紀長吉神社 - 真田幸村が戦勝祈願、奉納六文銭軍旗の一般公開、勝守など各種お守
・初富稲荷神社(鎌ケ谷市) - 旧初富の総鎮守、明治初期に開拓にあわせて伏見稲荷を勧請
・千住神社 - 平安期の稲荷、鎌倉期の氷川を明治に合祀、江戸大神輿や回転恵比寿像
・住吉神社(押部谷) - 奈良期に摂津を勧請、秀吉の三木合戦で焼失も江戸期再建
・氷川神社(板橋区氷川町) - 豊島氏が鎌倉期に大宮を勧請、区唯一の江戸期富士塚
・大宮八幡宮(三木市) - もとの祝田社、別所氏の崇敬、九柱八幡宮、10月屋台の石段登り
・鳴海八幡宮 - 室町時代には大木だった御神木の大楠、10月中旬に例祭で神輿渡御
・麻賀多神社(鏑木町) - 「麻の倉」佐倉地方開闢の奉斎、10月に江戸中期の大神輿渡御
・鐵砲洲稲荷神社 - 平安期創建の古社、京橋地区の産土神、1月に寒中水浴大会
・江文神社(京都市) - 男女が一夜を過ごす「大原雑魚寝」、5月江文祭、9月八朔踊り
・伊邪那岐神社(上牧町) - 片岡城築城で守護神として現在地に遷座、もとの五社明神
・龍野神社 - 「賤ヶ岳の七本槍」脇坂安治を奉斎、4月に桜満開のもと武者行列
・茨木神社(茨木市) - 坂上田村麻呂の創建、信長の神社破却を免れるため牛頭天王社に
・矢切神社 - 江戸川が大洪水で高台に創建、細川たかし「矢切の渡し」の聖地
・幡頭神社 - 日本武尊の東征で活躍した建稲種命の遺骸が漂着した地、本殿が重文
・岐尼神社 - 紀氏・大村市の祖の枳根命、多田源氏、戦国期や江戸期の歴史舞台
・大坂山口神社(逢坂) - 集落西部、樹齢1000年超のハクトウと亀石、複数の神像・狛犬
・稲荷神社(千住河原町) - 日光街道沿い、ヤッチャバの守護神、木造漆塗りの大神輿
・氷川神社(千住3丁目) - 千住七福神の大黒天、旧社殿が国の文化財、ラジオ体操発祥
・伊射奈岐神社(天理市) - 崇神朝の創祀、日本武尊が祈願、柳本藩主崇敬の柳本藩社
・石座神社(新城市) - 雁峯山に巨大な磐座・石座石、木造神馬の伝説、10月笹踊りの奉納
・氷川神社(大川町) - 千住七福神の布袋尊、都内9番目に古い富士塚と紙すき碑
・熊野神社(上里町堤) - 東堤古墳群の墳丘上に鎮座、式内・今木青坂稲実荒御魂の論社
・七本木神社 - 金井家の旧邸内社を村の鎮守に、式内三論社の榛名宮神社を合祀
・久伊豆社(鴻巣市笠原) - 安閑朝の笠原直使主や、鎌倉期の笠原氏、式内論社
・久伊豆社(鴻巣市郷地) - 郷地村の鎮守、別当は安楽寺、江戸中期に正一位に進む
・熊野神社(神川町) - 今城から現在地に遷座した式内論社、江戸前期からの八日市の獅子舞
・加茂神社(さいたま市) - 上賀茂を勧請、古くから鎮座で加茂宮村の鎮守大明神
・足立神社(浦和区) - 高塙・高鼻氏ゆかり高塙郷鎮守の高塙明神社、明治に式内主張
・白髪神社(熊谷市) - 利根川沿いの低地に鎮座する式内論社、男沼・女沼から生じた地名
・六所神社(酒々井町) - 江戸中期からの五穀豊穣と雨乞いの三匹による墨の獅子舞
・千住四丁目氷川神社 - 江戸前期創建、千住の寺子屋に関する資料の碑、大型の山車
・関守稲荷神社 - 須磨の関跡に鎮座、百人一首の源兼昌、源氏物語の祓の地とも
・御霊神社(奈良市) - 70ヶ町5000余軒の広範な氏子層、2年で70ヶ町全てを神輿渡御
・元宿神社(足立区) - 戦国期に創建された八幡と稲荷、開拓・死守した村史「感旧碑」
・堀川戎神社 - 「キタの堀川」十日戎で知られる欽明朝創祀の古社、境内に地車稲荷
・湊八幡神社(神戸市) - 神功皇后の出産を遅らせた霊石と「迷い子のしるべ石」
・稲荷神社(足立区柳原) - 社殿が北東を向く、江戸城の鬼門除け、富士塚や囃子
・足立神社(西区) - 孝霊天皇の時代に創祀、合祀されて、氷川社が式内社名に改称
・松尾稲荷神社 - 湊川の堤、楠木正成ゆかりの松、「ジャパンビリケン」と関連授与品
・烏森稲荷神社 - 狐が白い馬になってついてきて奉斎した、当地名として定着した稲荷
・新井崎神社 - 水銀の説もある徐福伝説の地、4月例祭では太刀振りと花踊りの奉納
・崇道天皇社(西紀寺町) - 紀寺天王とも呼ばれた南都二大御霊社、桃山期本殿が重文
・東別府神社 - 式内社「白髪神社」とも、もとは春日社、別府氏、東別府城の鎮守
・羽田八幡宮 - 飛鳥朝の創建、信長寄進の太鼓、10月に「羽田祭」で手筒花火奉納
・瑞丘八幡神社 - 1月厄神祭、10月例祭「陸の自棄獅子」、5月天神祭は小学生の行燈掛け
・奥澤神社 - 室町期創建の八幡、9月に「大蛇お練り神事」、「皮だけシイノキ」
・九重神社(川口市) - 村社8社を合祀した村社氷川社、御神木御朱印、季節限定
・氷川神社(元郷) - 戦国期に平柳蔵人が勧請した四ノ宮氷川大明神、狛犬や勾玉
・讃岐神社(広陵町) - 大和の讃岐、『古事記』にもあるかぐや姫、『竹取物語』ゆかりの社
・幸宮神社 - もとは八幡香取社、境内社の夏祭り、天王祭りと大杉祭りで神輿渡御
・御霊神社(福知山市) - 江戸中期に福知山振興の祖である明智光秀を祀る
・下神明天祖神社 - 江戸期に立会川上下流が分離で創建、9月例祭、10年一度の式年祭
・佐谷田神社 - 佐谷田の八幡社に神明と住吉が合祀、11月に提灯500個の燈明夜
・杵築大社(武蔵野市) - 江戸前期に松平直政が出雲大社を勧請、富士塚や千本イチョウ
・駒林神社 - 平清盛が上陸、足利尊氏が詠じた地、平安期からの左義長、「厄除の宮」
・舞子六神社 - 播州明石郡山田村の総鎮守である六社大明神、10月ふとん太鼓の巡行
・勝利八幡神社 - スポーツ関係者に好まれる通称、江戸中期の区内最古の神社建築
・辛國神社 - 雄略朝の創建、物部氏の辛國氏が祭祀、式内「長野神社」を合祀
・居木神社 - 江戸期旅人の目印「ゆるぎの松」の「五社明神」、8月に神輿渡御
・鎮守氷川神社 - 室町期創建、2本の御神木、季節ごとカラー御朱印、特製の御朱印帳
・熊野宮(小平市) - 殿ヶ谷村式内摂社を勧請、青梅街道の目印「武蔵野の一本榎」鎮座
・若宮八幡宮社(京都市) - 源頼義の邸内に勧請、8月に日本最大級の陶器市
・東沼神社 - 見沼富士と丸岩一信講、正月には豊栄舞奉納と甘酒・御神酒接待
・高輪神社 - 室町期創建の稲荷、明治期に八幡を合祀、3年に一度の大神輿渡御
・峯ヶ岡八幡神社 - 平安期創建の伝承、鶴岡八幡宮領、鎌倉期の八幡坐像、大イチョウ
・八劔神社(蒲郡市) - 平安期創建、頼朝が再興、家康が二度参拝、10月奇祭・三谷祭
・和樂備神社 - もとの八幡社、明治期に18社を合祀、「蕨」の万葉仮名を社号に
・鴨山口神社 - 葛城山の登山口、風雨祈願、平安前期作ともされる御神像二体が重文
・久麻久神社(熊味町) - 熊子山の地、中世以降は稲荷社、平成期に社殿を再建
・諏訪神社(神戸石中央区) - 急な坂道の参道がある諏訪山のお稲荷さん、源義経が祈願
・河分神社 - 宮山を崇拝、平安期に春日を勧請した「河分明神さん」、例祭は11月
・諏訪神社(一色町) - 戦国期創建、海魔退散で始められた三河一色大提灯まつりは8月
・春日神社(春日町) - 鎌倉期の創建、地名由来、豊島氏や海老名氏の崇敬
・神明神社(世田谷区) - 船橋神明、江戸初期創建? 平成に過激派放火で全焼も復興
・鎌足稲荷神社(川越市) - 重林宝、池辺開村で箭弓稲荷神社を勧請、鎌足稲荷大神
・五社稲荷神社 - 頼朝に赦された佐竹旧臣の岩瀬与一太郎が創建、社殿は江戸中期
・墨坂神社(八幡) - 飛鳥朝創建、平安期に八幡を合祀、武田信玄や藩主堀家の崇敬
・墨坂神社(芝宮) - 古墳期の宝物が発掘、藩中行事の一環、夏の風物詩・須坂祇園祭
・浅間神社(小竹町) - 平安期創祀、夏季降雪伝承、江古田富士は重要有形民俗文化財
・比自岐神社 - 天皇の殯宮に奉仕した比自岐和気氏の祖神、7月第4日曜日に祇園祭
・氷川神社(東新町) - 上板橋村の鎮守、別当は長命寺、文化財の農具など郷土資料館
・陽夫多神社 - 宣化朝の創建、高松橋、羯鼓踊り・裸々押し・祇園祭など伝統行事
・太田姫稲荷神社 - 道灌が娘の天然痘快癒に感謝して京一口稲荷を勧請、江戸城鬼門
・大島稲荷神社 - 江戸前期に京都伏見を勧請、松尾芭蕉・小林一茶ゆかり、例祭は9月
・熱串彦神社 - 加茂氏の祖神を祀る、水田にぽつりとある狛犬、江戸中期の能舞台
・御野縣主神社 - 美努連・三野県主の祖神、玉櫛川の堤防跡、10月にふとん太鼓
・天祖若宮八幡宮 - 奈良朝創祀の若宮八幡宮と、「番神さま」が昭和に合併
・天沼八幡神社 - 桃山期の創建、江戸期には山王権現社領、8月例祭、11月酉の市
・葦神社(伊賀市) - 孝霊朝に顕現、三社が分離・習合、別府明神と称された式内社
・丸子神社・浅間神社 - 式内丸子社が明治期に浅間社と合併して一扉二社の神社に
・植木神社 - 植木牛頭天王、7月最終土日の祇園祭は巡行と神輿の舞が有名
・飯持神社 - 美氣毛智(みけもち)とも、廣瀬大社と同じ珍しい食の総合神
・岩隈八幡宮(周東町) - 熊毛神が降臨、奈良朝に宇佐を勧請、陶氏・吉川氏の崇敬
・鸕宮神社 - 奈良の東大寺二月堂や正月堂にゆかりの鵜宮天神、11月秋祭り
・志都美神社 - 平安初期の創立、眼病やコレラ封じの清水八幡、松島遊郭稲荷
・東伏見稲荷神社 - 昭和に伏見稲荷を勧請、駅・地名が変更、関東一円からの信仰
・花垣神社 - もとは春日社、春日大社の神が見たいと宣った八重桜、芭蕉も一句
・馬橋稲荷神社 - 鎌倉末期の創建、1月どんど焼き、2月初午、2月節分で各種振る舞い
・那閉神社 - 当目山、いわゆる虚空蔵山の南西麓、境内社に武田方武将を祀る
・堅田神社(堅田) - 式内社「弥賀多多神社」の弥山の地に平安中期に創建、石造物
・八幡神社(粕谷) - 開村当時から鎮守、徳冨蘆花ゆかりの杉、昭和に放火も再建
・宇波刀神社(北杜市) - 大同年号や貞観6年銘のある石鳥居、新羅義光が合祀し崇敬
・穂見神社(穴山町) - 宮庫の鎮守の稲倉明神、薬草奏進社とも、根の神石「巨霊石」
・八幡穂見神社 - 布施郷の総鎮守、御崎明神を合祀、甲府盆地に貴重な桃山風本殿
・神須牟地神社 - 酒造で知られる住道神、摂津三の宮とも、宮司家からプロ野球選手
・表門神社(市川三郷町) - 孝霊朝創建の市川文殊、江戸前期の社殿、一之酉祭典
・氷川神社(東久留米市) - 南沢湧水群の湧水守護神、絵馬、江戸初期以来の獅子舞
・夜比良神社 - 揖保川、「北方殿」伊和神社に対する南方殿、赤松氏の崇敬
・祝田神社(たつの市) - 『播磨国風土記』揖保郡、夫婦神が川の水を奪い合う
・盈岡神社 - 『三代実録』の「大岡神」か、中世以降は八幡、1月に厄除け大祭
・雉子神社 - 室町期に霊夢、家光が雉子宮と命名、多数露店の例祭は10月上旬
・氷川神社(八雲) - 奈良朝の創祀とも、「癪封じ」の御神木跡、9月に剣の舞奉納
・北谷稲荷神社 - 室町期の勧請、オフィスビルと一体化した社殿、「はしか」天神
・稲荷神社(中区糀屋) - 推古朝の創祀、千姫が安産祈願、10月屋台、3月初午祭
・用賀神社 - もとは神明社、明治期に八幡と天神を合祀、あばれ獅子頭と神輿
・安田稲荷神社 - 夜間に屋台の練り、境内に一泊する播州でも例を見ない風習
・乎疑原神社 - 元祖天神・少彦名命を奉斎する社に道真を合祀、天神を混同
・経堂天祖神社 - 戦国時代創建の伊勢宮、明治期に改称、村内の天神・稲荷を合祀
・泉神社(日立市) - 『常陸国風土記』記載の大井、湧泉が神格化、当屋祭やささら
・若宮神社(南伊豆町) - 三島神の若宮、物忌奈命が鎌倉期に遷座、竹麻三座の一つ
・國領神社 - 第六天神社と神明社が合併、御神木「千年乃藤」見頃は5月上旬
・加畑賀茂神社 - 三嶋神が上陸した地、町最古、樹齢1200年の御神木ビャクシン
・廣尾稲荷神社 - 2代将軍秀忠が勧請、御神木のイチョウ、拝殿の龍、3基の庚申塔
・桑原神社(森本) - 清寧朝に養蚕を行った桑原臣の祖、桑野本を勧請したとも
・子鍬倉神社 - 平安前期の創建、磐城四郡の総鎮守、江戸期に所在不明も復興
・等乃伎神社 - 『古事記』の巨木伝説と太陽信仰、町村合併で市内鬼門に鎮座
・鹿島神社(鳥谷野) - 『万葉集』などにも歌われた鳥谷野、正一位の式内論社
・龍口神社 - 江戸前期の創祀、明治に式内論社で巨岩の「石神社」を合祀
・岩倉神社(気仙沼市) - 岩倉山の中腹鎮座の磐座信仰、日本武尊の勧請、方浜の鎮守
・儛草神社 - 田村麻呂が勧請、日本刀発祥の地「舞草鍛冶遺跡」、往時は巨大伽藍
・築狭神社 - 紅葉ヶ社諏訪明神、現在は「千草の八幡さん」、3月千草祭り
・幸徳稲荷神社 - もとは武家屋敷邸内社、外階段から登ることのできるビルの2階
・五十稲荷神社 - 江戸初期には鎮座、足利領主戸田家の邸内、足利織物市の守護神
・笠森神社(高槻市) - 瘡毒平癒の神で江戸にまで知られた霊験、ムクノキの古木
・稲荷神社(足立区足立) - 合祀して弥五郎新田の総鎮守、富士塚と万燈神輿
・鳥屋神社(羽黒町) - 仁徳朝に伊勢末社を、平安末期に羽黒神社を勧請、千石船絵馬
・青倉神社 - 巨岩を御神体とする、裏から出る湧き水は目の病気に効果とも
・竹神社(明和町) - 倭姫命の巡行に供奉した竹連の祖、後に伊勢斎王の居住地
・尾崎神社(大船渡市) - 奈良末期創建の式内論社、復元された千石船、式年の五年祭
・志野神社 - 『日本書紀』の「小竹宮」伝承地、江戸初期に怪異あり復興
・宇迦八幡宮 - 江戸中期の千田の開発、主導者の崇敬、吉宗の矢の根、六角宝塔
・大津神社(泉大津市) - 和泉国府の外港、式内「粟神社」など合祀、10月だんじり
・走落神社(豊能町) - 病気平癒の温泉、水が流れ落ちる様を表した社号、明治に再建
・太田神社(茨木市) - 太田茶臼山古墳に隣接、中臣大田連の本貫地、太田遺跡
・神服神社 - 機織部から転じた服部連の祖を奉斎、例祭の神輿渡御「チョーハ祭」
・仲村神社(東大阪市) - 仲村連の祖、天児屋根命の父、疱瘡治癒、川瀬の祓いの風習
・永福稲荷神社(杉並区) - 戦国期の勧請、永福寺の鎮守から村の鎮守、町の守護神
・畠田神社(明和町) - 明治に多数の式内を合祀、『倭姫命世記』の兵名胡神社も?
・猿江神社 - 猿藤太の伝説が残るお稲荷さん、国内最古のコンクリート社殿
・丸山神社(港区) - 家康の命で創建、後に二本榎に遷座、罹災しない不思議な御神体
・麻續神社 - 斎宮跡の近く、中麻續氏の祖神として豊城入彦命を奉斎した式内論社
・春日神社(三林町) - 古墳、奈良朝に常陸・河内を奉斎、境内社に式内「穂椋神社」
・五十嵐神社(三条市) - 式内「伊加良志神社」、全国五十嵐姓のルーツ、もと「若一王子」
・八木神社(三条市) - 八木山・八木ケ鼻と門守、新田氏ゆかり、大蛇伝説の社を合祀
・亀出神社 - 香取神社が兼務、亀出稲荷神社と愛宕神社、草分稲荷神社を合祀
・桐生稲荷神社 - もとは当地地主の邸内社、屋敷神を奉斎、築土神社の境外末社
・稲荷森稲荷神社 - 義経を追った静御前が一夜を過ごした伝承、都内屈指の大太鼓
・三島神社(柏崎市) - 奈良期に伊予を勧請、北東20キロほどの地、歴代武将の崇敬
・直江八幡宮 - 源義家が八幡神を合祀、源義経の伝承、上杉景勝や高田藩主の崇敬
・魚沼神社(湯沢町) - 奈良朝に住吉神などを奉斎、室町期に遷座、昭和枯死の御神木
・八幡宮(南魚沼市八幡) - 崇神朝に創祀、奈良期に坂本に遷座、平安期に八幡を合祀
・志氐神社 - 垂仁朝の創祀、4世紀古墳、天武天皇が伊勢神宮を遥拝、式内を合祀
・官舎神社 - 境内は国の史跡「離宮院跡」、豊漁と安全の神、2月に龍頭の獅子舞
・青海神社(糸魚川市) - 奈良期に青海首の祖神を勧請、遷座繰り返す、旧正月にからかい
・伊勢寺神社 - 室町期に疫病鎮めの神を勧請、明治期に式内3社など27社を合祀
・白山神社(沼垂) - 用明朝、あるいは飛鳥期の創建、遷座繰り返す、8月に喧嘩灯篭
・熊野神社(青山) - 紀州藩江戸邸内の祈願所、町民の願いで遷座、盛大な祭礼
・土佐稲荷神社 - 土佐藩蔵屋敷の鎮守、岩崎弥太郎と三菱の崇敬社、桜の名所
・亀山神社(亀山市) - 亀山城址、真澂神社とも、式内「真木尾神社」を合祀、心形刀流
・熊野神社(自由が丘) - 鎌倉以前の勧請とも、自由が丘鎮守、9月に御輿と目黒ばやし
・田蓑神社 - 神功皇后が創祀、平安期創建、家康ゆかりの佃漁民、狛犬と宝くじ
・五十君神社 - 当地で薨去した垂仁皇子を奉斎、上杉謙信・景勝や歴代領主の崇敬
・殖栗神社(四日市市) - 物部系で中臣氏と同祖の殖栗連、10月例祭に市場町獅子舞
・穴守稲荷神社 - 江戸期には遊女による信仰、赤鳥居の祟り、神砂の伝承とご利益
・大前神社(南魚沼市) - 大崎村と柳古新田村の産土神、8月翁式三番、「滝谷の清水」
・元狭山神社 - 大正期に埼玉県入間郡元狭山村の四つの神社を合併、高根囃子など
・中島惣社 - 飛鳥朝に五穀豊穣が祈願された食物神の女神、中島郷48ヶ村の親宮
・元宿堰稲荷神社 - 千住四本「お化け煙突」の守護社、戦後合祀も間もなく復祀
・阿倍王子神社 - 仁徳天皇による創建、府内の九十九王子で唯一現存、安倍晴明の伝承
・布自神社 - 富士権現と称した式内社、朝明・員弁・桑名の郡境、漁民の崇敬
・元神明宮 - 幕府の命に背いて御神体を守った氏子崇敬者、有馬藩と水天宮
・菟上神社(いなべ市) - 創祀・由緒は不詳、宇賀神社とも妙見宮とも呼ばれた式内論社
・猪名部神社(大安町) - 天平年間の勧請、大正期に応仁年間勧請の八坂社を合祀
・鳥取山田神社 - 神宮「山田御厨」の地、物部に仕えた捕鳥部万の祖、クスノキ
・鳥取神社(いなべ市) - 垂仁朝の創建、社地からは縄文・弥生土器、豊臣秀吉が参詣
・香具波志神社 - もと稲荷、北条時頼・楠木正成・三好長慶・上田秋成ゆかりの古社
・宇賀神社(桑名市) - 多度山の東の登山口とシイの巨木群、縣の神「天田社」
・綱敷天神社 - 嵯峨天皇を奉斎、道真が綱に座り梅を照覧した地、梅田キタの起源
・古寿老稲荷神社 - 天神坂の途中に鎮座、小女郎稲荷、歴史ある町会による運営・維持
・御津宮 - 仁徳朝に鎮座、八幡大神の遷座の際の上陸地、アメリカ村のミナミ
・丹生神社(多気町) - 縄文からの丹生鉱山、祈雨・祈晴の神、神宮古材と伊勢椿
・長倉神社 - 久留部谷の産土神八幡宮、天武帝ゆかりの祠や式内論社を合祀
・御宿稲荷神社 - 家康が投宿した家の庭の稲荷の小祠、江戸移住の三河武士団の崇敬
・須波阿湏疑神社 - 武烈朝に諏訪を勧請して創祀、室町期本殿が重文、「稲荷の大杉」
・鳥墓神社 - 神庤跡に鎮座する式内・国生神社の論社、式内・宇尓神社を合祀
・岸城神社 - 岸和田城三ノ丸、9月に岸和田祭、急坂を一気に駆け上がるだんじり
・福王神社 - 聖徳太子ゆかり、神宮御厨の福王山に毘沙門天を祀る、天狗伝説
・稲荷神社(飯田町) - 赤鳥居じゃない、狛狐のない稲荷、式内・子倉神社の論社
・忌浪神社 - 大毘古命が稲穂の実りを祈願した穂の宮・穂宮、手洗鉢の伝承
・本村井神社 - 飛鳥朝の創設、池を埋めたための祟り、近世・近代の火災と御神体
・志演尊空神社 - 5代将軍綱吉が命名した「志演」と尊空社が合併、都内最古の力石
・藤森神社(摂津市) - 鳥養部の居住地、後に京都藤森を勧請、10月例祭で献灯行事
・猪名部神社(藤原町) - 時の天皇に「自分は弟子」と言わしめた春澄善縄が住んだ地
・鳥取神社(東員町) - 鳥取連の祖神で諏訪社、祖神の子を混同? イヌナシの木
・子安八幡神社(仲池上) - 鎌倉期に鎌倉鶴岡八幡を勧請、病気平癒・無事安産が成就
・吉姫神社 - 『倭姫命世記』吉姫・吉彦の後裔が奉斎、宮前の湧水、木造の狛犬
・鎌田神明宮 - 豊受大神が船で渡御してきた地、神宮御厨、遠州の大社、虫封じ
・多太神社(小松市) - 継体天皇の勧請、実盛の兜と7月にまつり、初詣はかぶと鍋
・織田神社(美浜町北田) - 敦賀半島の西側付け根、若狭湾近くに鎮座する式内論社
・産土神社(此花区) - 江戸中期の新田開発で勧請、平成に道路拡張で境内整備
・十日森稲荷神社 - もと旧家の邸内神、旧上目黒五本木組の鎮守、社名は稲荷森が由来
・十番稲荷神社 - 末広社と竹長稲荷社が合併、御札「上の字様」、9月例祭、11月酉の市
・守田廼神社 - 古くよりの守田八幡、旧北高田村の産土神、本殿は旧善光寺年神堂
・澪標住吉神社 - 「みをつくし」酒造・海運で繁栄して大阪市章に、夏に布団太鼓台
・武部八幡宮 - 日本武尊の武部、平安期に八幡勧請、10月に引灯篭や神楽の行列
・息神社(浜松市) - 飛鳥期の創祀、中世に稲荷を勧請、室町期の獅子頭・能面と田遊祭
・浜松八幡宮 - 式内・許部神社、徳川家康が助けられ庇護、「浜松」地名起源の松
・坂城神社 - 日本武尊が創祀、村上氏の拠点・五里ケ峯の南麓、武田信玄も寄進
・下新川神社 - 豊城入彦命が上陸・平定した地、奈良期の創建、奇祭ふなすし切り祭
・治田神社(稲荷山) - 治田庄更科郷28ヶ村の総社・下の宮、児玉幸多、7月に祇園祭
・三先天満宮 - 江戸後期に開発成功祈願で創祀、7月に夏祭り、牛の形をした霊石
・大歳神社(浜松市) - 天王宮・天皇宮を合併、8月例祭は山車や花火で盛り上がる
・三津神社 - 江戸中期の勧請、田中町・八幡屋町を合祀、7月に獅子舞と太鼓
・小津神社(守山市) - 平安期の神像と戦国期の本殿が重文、5月に絵巻・長刀踊
・有玉神社 - 田村麻呂の創建伝承、徳川家康の愛馬寄進以来の400年続く流鏑馬神事
・穴石神社 - 穴師の神か、風神か、もとは天津社、1月に川に綱を渡す神事
・久保神社(大阪市) - 四天王寺七宮の一つ、境内に聖徳太子崇敬の願成就宮など
・須智荒木神社 - 安寧皇子を祖神とする一族が開拓し奉斎、伊賀五大社、芭蕉も一句
・佐々神社 - もとは笹ヶ岳に鎮座、桃山期に現在地に遷座、授乳に霊験あり
・射手神社 - 義経が祈願、西行が詠んだ弓・武の神、室町初期の十三重塔
・氷川神社(上目黒) - 桃山期に武田家家臣が勧請、急勾配の石段と目黒富士
・子檀嶺神社(上田市) - 奈良初期に稲荷を勧請、中宮と奥宮、7年目ごとの御柱祭
・比々岐神社 - 飛鳥朝の創立とも、北山・上津八幡宮、伊賀の乱で白龍現れ焼失回避
・深川神明宮 - 深川の地名起源、初代名主が創祀、8月には3年に一度の本祭り
・小田神社(橋本市) - 小田連の祖の物部氏を奉斎、天野大社に匹敵、江戸期再興
・荒田神社(岩出市) - 荒田直の祖神を奉斎か、6ヶ村の産土神、末社124社の大社
・河堀稲生神社 - 四天王寺七宮の一つ、奈良末期の工事で地名が河堀、7月だんじり
・西早稲田天祖神社 - 江戸前期に秀吉遺臣が創建、別当は金乗院、戸塚町2丁目鎮守
・阿波山上神社 - 粟河とも呼ばれた那珂川、飛鳥末期に大杉に神が降臨、大山草案跡
・中和神社 - 「くるまどさん」牛馬の神が惑星探査機「はやぶさ」を救う
・箭弓稲荷神社(下谷) - もとは石川主殿頭の屋敷神で銀杏神社、芸能人の参拝が多い
・箭弓稲荷神社(常盤) - 隅田川の東岸、新大橋通りと清洲橋通りの間に鎮座する小社
・箭弓稲荷神社(千住大川町) - 北千住の駅から北西方向に1キロほど、荒川南岸
・箭弓稲荷神社(南小岩) - 江戸中期勧請、江戸川西岸、JR小岩駅の南に鎮座する小社
・春日神社(上新庄) - 榊の大木を奉斎、桃山期にならを勧請、クスノキや土俵
・田守神社(伊賀市) - 伊賀臣が祖神を奉斎か、吉田神社の地に遷座、10月に秋祭
・八王子神社(大阪市) - 応神朝の創祀、孝徳帝が崇敬、現御旅所に大クス、お火焚祭
・佐志能神社(笠間) - 佐白山山頂の笠間城跡、三白権現、僧兵の争いにちなむ大黒石
・深江稲荷神社 - 垂仁朝に大和から笠縫氏が移住、奈良期に稲荷勧請、秀頼が改築
・八阪神社(東成区) - 藤原道長が創祀した牛頭天王白山権現社、境内に玉造戎神社
・清見原神社 - 行幸で休息した地に大伴氏が天武天皇を奉斎、10月にだんじり祭り
・天祖神社(江東区) - 柳島総鎮守、織田信長が疫病退散祈願、それ以来の歩射神事
・大宮神社(大阪市) - 源義経が創建、秀吉が大坂城鬼門守護に、1月大宮えびす祭
・東北野神社 - 寛永寺で獅子舞披露記念で創建、「鹿浜の獅子舞」発祥の地、東天神
・皇大神宮(大阪市) - 伊勢の斎蔵があった地、寝屋川以北の鎮守、三十番神宮とも
・白山神社(中浜) - 室町期には3ヶ村の氏神、大坂冬の陣の伝承残る大イチョウ
・野江水神社 - 淀川やその支流の氾濫で奉斎された水神、江戸期洪水に耐えた社
・白菊稲荷神社 - 大正15年に斎藤三郎が伏見・白菊大神を勧請か、築土神社の末社
・玉田神社(久御山町) - 平城・平安遷都で日本最初の方除宮、丹波津宮、御牧の神馬
・若宮八幡大神宮 - 蒲生の若宮さん、大坂冬の陣で佐竹義宣が本陣、10月にだんじり
・折上稲荷神社 - 古墳期の稲荷塚、伏見稲荷と同時に神降り、奥の宮、働く女性の守護
・八重垣稲荷神社 - 江戸時代、元禄期の創祀、氏子を持たない崇敬社神社、縁結びなど
・荒見神社(久御山町) - もとは大歳神を奉斎、後に五社大明神、元禄以来の古文献
・山阪神社 - 住吉大社の神馬を養育した特殊な関係「田辺西神」、7月に獅子舞
・生根神社(大阪市) - 勝間「上の天神」、だいがくとかぼちゃ、セーマンドーマン
・氷川神社(沼袋) - 南北朝期の勧請、道灌の献植、「三本願い松」と中野七福神
・天神ノ森天満宮 - 豊臣秀吉が絶賛した天下茶屋、祈願した安産の神、7月には夏祭り
・蒲田神社(大阪市) - 南北朝期に室の明神を勧請、千年樟、巨樹の切り株に境内社
・神津神社 - もとは八幡神社、天正年間の勧請か、1月に十三戎祭、枕太鼓・獅子舞
・今津比枝神社 - 江戸前期に近江坂本を勧請した山王権現、だんじりと13本の保存樹林
・富賀岡八幡宮 - 富岡八幡宮の旧地・元八幡、旧砂村新田、往時は美しい桜並木の参道
・豊栄稲荷神社(渋谷区) - 鎌倉期創建の田中稲荷と、道玄坂の豊澤稲荷を合併、庚申塔
・高崎神社 - 江戸中期に河内貴志村を勧請、江戸後期に現在地、7月布団太鼓
・久世神社(城陽市) - 『万葉集』所載の日本武尊が飛来した鷺坂山、室町期本殿
・北沢八幡宮 - 室町期に世田谷城鬼門鎮護に勧請、勇壮な9月例祭の町内御輿宮入り
・室城神社 - 聖武天皇の時代に創建、その際からの矢形餅、根強い火除けの信仰
・柳野稲荷神社 - 四箇領新四国の第8番、川端坊が奉仕、境内に大師堂、10月神輿渡御
・鹽竈神社(港区) - 仙台藩4代藩主が江戸屋敷に勧請・奉斎、安産守護の霊験
・富島神社 - 片桐且元検地に除地と記載された祇園牛頭天王社、7月夏祭り
・吉森稲荷神社 - 幕末に山城国伏見稲荷大社を勧請して創建、悪疫流行予防と火防の神
・南長柄八幡宮 - 織田信長の本願寺攻めの兵糧備蓄、水中八幡・鶴の八幡宮、地車囃子
・神明神社(堺市) - 「堺のお伊勢さん」、日本で一番低い蘇鉄山の登山証明書
・踞尾八幡神社 - 神功皇后が立ち寄り人々がひれ伏し蹲った地、源義経の伝承と大クス
・飯倉熊野神社 - 奈良期の勧請とも、太田道灌の再建、島崎藤村のお気に入りの地
・華表神社 - 七僧坊があった北花田郷7ヶ村の惣社、江戸前期の本殿、ふとん太鼓
・末廣稲荷神社(港区) - 道灌が創祀、徳川綱吉が愛妾ゆかりの「くろ鍬谷」に遷座
・大森神社(大田区) - 安土桃山時代に神像が漂着した地に奉斎された「寄来さま」
・池尻稲荷神社 - 火伏せ、子育て稲荷、大山詣での旅人が寄った病気平癒の薬水の井戸
・大森浅間神社 - 江戸中期の勧請、富士浅間とも藤浅間とも、空襲免れ火防のご利益
・上新田天神社 - 千里天神、江戸中期の本殿、1月14日に無形民俗文化財のとんど祭
・庄内神社(豊中市) - 大正期に七つの村社が合併、10月に太鼓、1月に庄内戎祭
・貴舩神社(大森東) - 平安時代から存在したとされる大森総鎮守、三頭の龍の伝承
・大森山王日枝神社 - もとは名主の邸内社、江戸前期以降に円能寺が管理、9月に例大祭
・泉殿宮 - 平安期の雨乞い所作伝える神楽獅子、日本初のビール工場、大塩平八郎
・羽田神社 - 戦国期創建の「てんのうさん」、航空業界の崇敬者、7月羽田まつり
・吉志部神社 - 桃山期の七間社流造の本殿焼失、その後すぐに復元、10月どんじ祭
・萩中神社 - 江戸後期には鎮座の神明社、境内に大正期遷座の東官守稲荷神社
・糀谷神社 - 村民久左衛門が創建した神明社、昭和に釋護子稲荷を境内に遷座
・西仲天祖神社 - 旧西厨子の、久左衛門が創建した神明社、9月に神輿、連合渡御
・素盞嗚尊神社(江坂神社) - 榎坂と寺内の氏神を室町期合祀、4月スサノヲ祭
・高浜神社(吹田市) - 次田連の祖神を奉斎、吹田の始まり、吹田大宮・吹田神社
・鎌達稲荷神社 - 安倍晴明を輩出した土御門家の鎮守社、災難除けのサムハラ呪符
・徳持神社 - 鎌倉期に豊前を勧請した御旗山八幡、境内に血行を促進する健康歩道
・和貴宮神社 - 宮津の地名発祥の宮、もとは港跡「波越巌」、北前船で崇敬広がる
・赤堤六所神社 - 桃山期に府中を勧請した赤堤村の産土神、漫画家杉浦幸雄の奉納画
・阿良須神社(福知山市) - 天火明命の伝承「蟻巣」、十倉五社、子宝・安産、大スギ
・給田六所神社 - 戦国期に勧請とも、明治に神明社合祀、「給田小学校子どもばやし」
・烏山神社 - 村の鎮守だった御嶽大神を白山権現が合祀、9月華やかな神輿渡御
・稲荷神社(貝塚市森) - 木島谷の総社、岸和田藩主家による崇敬、古くからだんじり
・上祖師谷神明社 - 江戸前期の創建とも、江戸後期から幕末の石造物、雨乞い厳島社
・下祖師谷神明社 - 南北朝期には存在、稲荷・八幡と三社宮、熊野社合祀、古風な例祭
・千束稲荷神社 - 江戸前期の創建、上下千束稲荷の一つ、『たけくらべ』と地口行燈
・玉姫稲荷神社(台東区) - 浅草「靴まつり」、境内に口入稲荷神社、口入り狐
・銀杏岡八幡神社 - 義家が丘の上に刺した大銀杏も江戸後期の大火で焼失、6月に例祭
・稲根神社(加古川市) - 食べ物が失った時に神が稲穂を降らせた、二塚古墳と経塚
・隅田稲荷神社 - 善左衛門稲荷、八人の僧に助けられた八僧稲荷、万燈神輿の発祥地
・大倭物代主神社 - 師衆・諸守大明神、大倭の事代主神か、三輪山の大物主か
・検見川神社 - 平安期から奉斎「八方除総鎮護」、8月例祭にダイナミックな御輿もみ
・郡神社(茨木市) - 春日大明神とも牛頭天王社とも、郡・郡山・上野の産土神
・伊文神社 - 平安期に皇族が当地に移住して遷座、数百年の歴史ある西尾祇園祭
・小岩田天祖神社 - 桃山期に神明宮として創建、江戸後期に現社殿、諏訪両社大神とも
・友呂岐神社 - 南北朝期創祀の八幡、明治に合祀、徳川家康以来の御弓式行事を継承
・八坂神社(寝屋川市) - 創建は飛鳥朝か平安朝か、「楠の森」クスノキ4本が市指定
・綾瀬稲荷神社 - 江戸初期に伏見を勧請、五兵衛神社、三遊亭円丈が奉納した狛犬
・御厨神社 - 神功皇后が兵糧を集めた地、道真が上陸、宿をとり、松植えた天満宮
・綾瀬北野神社 - 戦国期創立の綾瀬天神、天神・稲荷・第六天・八幡を合併、庚申塔
・梅田稲荷神社 - 源平期の武将・源義広が創建したと伝わる梅田の鎮守、9月例祭
・粟津天満神社 - 道真伝承残り江戸初期に創建、大正期勧請の戎神社では1月に十日戎
・六木諏訪神社 - もとは北方200メートルほどの諏訪塚に鎮座、明治に高木神社を合祀
・北三谷稲荷神社 - 慶長期創祀の田中稲荷、元禄期に現在地に遷座し、伏見稲荷を勧請
・舎人氷川神社 - 鎌倉初期に大宮を勧請、精緻な彫刻のある本殿、ごぼう市の伝統継承
・大井神社(右京区) - 秦氏の葛野大堰、国史「山代大堰神」、角倉了以の崇敬
・長崎神社(豊島区) - 旧長崎村の鎮守、近世は十羅刹女社、9月渡御、5月獅子舞
・常盤台天祖神社 - 祭祀は古墳初期から? 旧上板橋村の鎮守、9月渡御、12月熊手市
・高松八幡神社 - 源頼義が創建した若宮八幡、江戸後期の不動明王像、練馬高松富士
・鷺宮八幡神社 - 源頼義が創建、往古は老樹が林立し、鷺が多く棲息した地名由来
・柏原神社(柏原市) - もとは邸内の白髭大明神、明治に現在地に遷座、村社を合祀
・田柄愛宕神社 - 慶長期に山城を勧請、7月24日例大祭は金魚市、シラカシなど木々
・田柄天祖神社 - 慶長期に伊勢を勧請した神明宮、分水の苦心伝える田柄用水記念碑
・北野神社(松が丘) - 片山北野神社とも、太田道灌が参拝、「おびしゃ」神事
・大和町八幡神社 - 平安期に石清水八幡宮を勧請、旧大場村の鎮守、7月に大盆踊り会
・一岡神社 - 欽明朝の創建、帝都の疫病除けの神、厩戸皇子開基の海会寺の鎮守
・里外神社 - 五十瓊敷命ゆかり機織りの守護神、霊剣とカレイ献上、岡田の戎さん
・柴崎稲荷神社 - 武蔵七党・柴崎氏の城郭跡、天満宮山王稲荷合社、昭和まで特殊神事
・若山神社 - 飛鳥朝創建の「天王さん」、三川合流地点の眺望とツブラジイ
・船守神社 - 紀氏の系譜、奈良期の紀船守など祀る、天然記念物の大楠、10月秋祭
・中嶋神社(三鷹市) - 古くからの稲荷大神、桃山期に稲荷二社を合祀、夏に盆踊り
・春日神社(福島区) - 足利義詮、豊臣秀吉も観賞した名所・野田藤の「傍らの社」
・野田恵美須神社 - 平安後期には存在、松下幸之助が氏子総代、7月に太鼓とだんじり
・白木神社(大阪市) - 新羅神社か? 江戸期の移住で旧坐摩神社の関係者が崇敬
・生野八坂神社 - 林津・速志都とも呼ばれた林寺の氏神、昭和に復社、だんじり新調
・廣國神社 - 平安中期創建の蔵王さま、明治期に河内鍋の鍋宮大明神などを合祀
・堀端野中稲荷神社 - 江戸中期に勧請された、北野中新田の飛び地堀端野中の鎮守
・上鈴木稲荷神社 - 鈴木新田の一つ、明治に合祀も昭和に復社、4月に境内社の天王祭
・三の丸神社 - 岸和田だんじり祭の発祥の地、だんじり「城入り」のメイン会場
・日野八坂神社 - 新選組ゆかり日野総鎮守、近藤勇や沖田総司の奉納額、9月大神輿
・百草八幡神社 - 鎌倉期の銅造阿弥陀如来坐像が重文、源氏崇敬の社、スダジイの大木
・春日神社(宮山町) - 平安前期に修繕の「つつじの杜」、4月につつじ園が開園
・住吉神社(若宮さん) - 複雑な経緯、大坂夏の陣で三つの卯の日に創祀された若宮
・千ヶ瀬神社 - 出雲大社を勧請、後に稲荷社、神明社と合併、シイノキの巨樹
・磯良神社(茨木市) - 疣水(いぼみず)さん、神功皇后伝承、新屋神社の旧境内社
・駒木野神社 - もとの稲荷熊野社、山頂の愛宕神社を合祀、本殿は江戸前期の造営
・常磐樹神社 - 報恩寺と常楽院の境内5社が合社、社名は境内地にあった御神木から
・熊野神社(東神奈川) - 平安期の勧請、義家・家康が祈願、合戦や大火で何度も焼失
・八坂神社(あきる野市) - 江戸中期には牛頭天王社として祇園会、留原村の総鎮守
・瀬戸神社(横浜市) - 頼朝が勧請、政子ゆかりの弁財天、実朝の舞楽面、あじさい
・佐竹稲荷神社(千代田区) - 秋田藩佐竹氏藩邸の鬼門除け、7月七夕絵どうろうまつり
・佐竹稲荷神社(足立区) - 佐竹藩の抱屋敷地の屋敷神「いぼ稲荷」、2月初午の祭礼
・笠䅣稲荷神社 - 平安期に伏見稲荷を勧請、元寇で時宗が銘刀を奉納、節分追儺式
・久国神社 - 太田道灌が江戸城鎮護に、名刀・久国を寄進、拝殿額は勝海舟の筆
・朝日神社(六本木) - 平安期の創祀、戦国時代に稲荷を合祀、7月にほおずき市
・稼穡稲荷神社 - 薩摩藩島津家の抱屋敷に祀られた稲荷、紅葉見事なイチョウの巨樹
・日枝神社(横浜市南区) - 吉田新田の鎮守、9月お三の宮秋祭り、市内屈指の規模
・神明社(横浜市保土ケ谷区) - 榛谷御厨八郷の総鎮守、天照太神宮と豊受大神宮
・袖摺稲荷神社 - 頼朝が創祀、北条早雲が小田原城へ、後に江戸へ、吉原通いの定番
・森浅間神社 - 鎌倉幕府の陣屋跡、親王権現、8月例祭は大御輿と鮮やかな山車巡行
・寳珠稲荷神社(台東区) - 桃山期には浅草村の鎮守、江戸前期に二度遷座した大善神
・赤稲荷神社(足立区) - 屋根を赤い砥の粉で塗った稲荷、社が壊れると災害起こる
・住吉神社(木月) - もとは矢倉神社、村名をとって改称、住吉神ではない
・四ツ家稲荷神社 - 「精出耕地」に開拓四家で青井の四ツ家、東西宮と権現さまを合祀
・小右衛門稲荷神社 - 渡辺小右衛門が討った同僚を慰霊、参道が北斗七星の形、富士塚
・稲荷神社(中野島) - 桃山期勧請とも二ヶ領用水の堤鎮護とも、江戸後期の奉納物
・稲荷神社(堰) - 慶長年間に山城を勧請、旧堰村の鎮守、安産の守護神
・西加平神社 - 嘉兵衛新田の開拓で創建の稲荷社、戦後に天祖社から分離して改称
・満足稲荷神社(文京区) - 江戸中期に伏見を勧請、高村光雲作の神輿や江戸期絵馬
・金刀比羅宮東京分社 - 江戸後期に勧請、讃岐高松藩邸社と合祀、東京ドーム側
・三河稲荷神社 - 一向一揆討伐で家康が戦勝祈願した稲荷、後に江戸へ、本郷初午行灯
・登戸稲荷社 - 登戸の左官職人による見事な鏝絵の社殿、7月に天皇祭で露店
・大戸神社(川崎市) - 戦国期に信濃国戸隠大明神を勧請、珍しい砲弾抱える狛犬
・麹町太田姫稲荷神社 - 駿河台の分社、戦後祭祀途絶も昭和に再開、「麹町カフェ」隣
・三崎稲荷神社 - 鎌倉初期の草創、徳川家光が諸大名に参拝促す、南極探検「お砂守り」
・草分稲荷社 - 上野安中藩の板倉主計頭の邸内社、有志が復興、佐久間公園に鎮座
・大島八幡神社(川崎市) - 源氏が報恩で創建、稲毛神社とも関連、旧大島村の鎮守
・繁栄お玉稲荷大明神 - 神田お玉が池に奉斎された稲荷、池の霊が祟りをなす化物屋敷
・菅谷神社 - 古くからの癒しの杜「天の宮」、浜降祭のルーツ「天保神輿」伝わる
・一八稲荷神社 - 江戸初期に伏見稲荷を勧請、春日局が参詣した新銀稲荷、戦後再建
・真徳稲荷神社 - 神田明神と同時期の勧請・創建とも、戦後改めて伏見稲荷を勧請
・八幡大神(寒川町) - 平安期の和名抄に記載、8月例祭で明治初期の屋台3台宮入り
・講武稲荷神社 - 講武所の付属地、花街の払い下げを受けて大貫伝兵衛が勧請・創建
・亀住稲荷神社 - 豊前小倉藩小笠原家の邸内社「鬼門除け稲荷」、社名は旧町名由来
・於玉稲荷神社 - 「小松の里」、明治期に本社に、舞楽「納曾利」と雅楽の伝承普及
・出世稲荷神社(中央区) - 江戸初期に当地浪人の屋敷に勧請、初代市川団十郎
・池洲神社 - 小田原から移された池洲屋敷より出現した稲荷、旧旅籠町の守護神
・富沢稲荷神社 - 巴熊稲荷、もと盗賊の鳶沢某が繁盛して富沢町に、昭和に3稲荷合祀
・鳥居稲荷神社 - 下野壬生藩主鳥居家の上屋敷、享保大火後に町人により崇敬・維持
・菱沼八王子神社 - 江戸中期再建、正一位の記録、7月例祭で渡御、タブノキの巨樹
・本村八王子神社 - 鎌倉期より崇敬、新田義貞が社参、境内の八坂神社が浜降祭参加
・永久稲荷神社 - 幕末の絵図に記載、今はなき永久橋ゆかり、箱崎JTCの直下に鎮座
・元徳稲荷神社 - もとは河村徳右衛門の邸内社、腫物平癒と報恩で里芋のお供えの風習
・元徳稲荷神社・綱敷天満神社 - 下屋敷があった熊本藩細川家が勧請、後に天神様合祀
・甘沼八幡大神 - 江戸前期の青面金剛庚申塔とその時期の創立、旧甘沼村の鎮守
・榎稲荷神社 - もとは菊川の堤の土手稲荷、東京大空襲の犠牲者を供養する地蔵尊
・千代田神社 - 太田道灌が創祀、相殿に諏訪明神とも、二通りの社号由来
・千代田稲荷神社(渋谷区) - 道灌が創建、城内遷座後、渋谷百軒店、境内に中川稲荷
・千代田稲荷神社(台東区) - 猿若町三座繁盛で渋谷宮益坂を勧請、市村座の守護神に
・橘稲荷神社 - 徳川家光の病を癒した将軍家御典医・岡本玄冶に下賜された稲荷
・白旗稲荷神社 - 旧福田村の鎮守、源氏所縁、昭和の東北新幹線計画道で現在地遷座
・矢之庫稲荷神社 - 谷野の米蔵の三社稲荷、最後まで残った谷野蔵稲荷の社号が変化
・神鳥前川神社 - 平安末期に領主が夢のお告げで日本武尊と妃を奉斎、複数の御神木
・今村幸稲荷神社 - 建物の壁面にくっつくように、鳥居と左折れて階段上に小さなお社
・杉山神社(福岡市) - 紅葉八幡宮旧地の正面に鎮座していた稲荷、神託で遷座せず
・寺山杉山神社 - 木々が多かったであろう土地柄、寺山の鎮守、御神木のイチョウ
・森稲荷神社 - もとは佃島に移住した森一族の邸内社、住吉神社近くに鎮座
・於咲稲荷神社・波除稲荷神社 - 鳥居を共有して鎮座する稲荷二社、鳥居脇に3個の力石
・本郷神社(横浜市) - 桃山期勧請の稲荷、大正期に神明と合併、旧境内に杉山社など
・大栄稲荷神社(中央区) - 江戸中期に霊岸島埋め立て完成で住民浄めの神として勧請
・子之神社(堀之内町) - 近傍に横穴式古墳、堀之内の鎮守、稲荷社や杉山社を合祀
・堀之内稲荷神社 - もとは紋三郎稲荷、扶桑教の教会、昭和初年に伏見を勧請、幼稚園
・渡海稲荷神社 - 霊岸島と呼ばれた新川、永代橋近くの隅田川沿い、江戸中期創祀
・太田杉山神社(横濱水天宮) - 南北朝期の棟札、太田総鎮守で、安産の神
・江島杉山神社 - 世界初の視覚障害者教育施設、杉山和一を祀る、もと本所一つ目弁天
・上山口杉山神社 - 海中より得た神像を杉葉の仮殿に奉斎、例祭でひょっとこ踊り
・細山神明社 - いわゆる下り宮の「逆さ大門」、夫人の崇敬、興味深い狛犬二対
・櫻森稲荷神社(目黒区) - 桜が多い桜盛稲荷、江戸後期の石碑、大ケヤキ・庚申塔
・天照大神(高津区) - 久末神社とも、村の鎮守、杉山二社などを合併、火災で再建
・穏田神社 - 渋谷・原宿ほど近く、江戸期に第六天社として崇敬された村の鎮守
・飯田神社(横浜市) - 鎌倉期に存在、崇敬された鯖明神、江戸期に京の大物も参拝
・深川稲荷神社 - 江戸前期創建の西大稲荷、深川七福神の布袋尊、昭和初期の石造燈籠
・大山稲荷神社 - 東急本店近くに鎮座、戦国期の勧請か、鳥居に江戸後期の句
・蒔田杉山神社 - 源頼朝の三男が伊豆国土肥の杉山を勧請、平成に鎮座800年
・銀杏稲荷神社 - 井口家の先祖が江戸時代初期に勧請、現在も井口家を中心に信仰
・須賀稲荷神社 - 太田道灌が戦勝祈願した牛頭天王祠・宇迦之御魂神祠、昭和に合併
・佐世神社 - 八岐大蛇退治の須佐能袁命が踊って頭に挿した木が落ちた地、佐世の森
・上高田氷川神社 - 室町期に大宮を勧請、9月例祭で300年歴史ある「上高田囃子」奉納
・多田神社(中野区) - 頼義・義家父子が創祀とも、旧雑色村の鎮守、各種お守り
・本郷氷川神社 - 道灌勧請の二簸川社、ねずみ小僧?の鳥居、子授かり狛犬、9月例祭
・藤神稲荷神社 - 川島村の鬼門を守る神、戦前は賑わいも、神明氷川神社の境外末社
・羽浦神社 - もとは八幡、和耶神社など式内二社を合祀、10月に獅子舞など祭礼
・打越天神北野神社 - 打越天神、元禄期の如意輪観音講塔と二基の庚申塔、7月盆踊り
・明徳稲荷神社(中野区) - 堀江家の鬼門除け屋敷神、秋葉と榛名を合祀、幕末の手水鉢
・白玉稲荷神社(中野区中央3丁目) - 江戸後期創祀の飯塚家の屋敷神、戦災後に再建
・白玉稲荷神社(中野区中央2丁目) - もとは宝仙寺、鳥居、庚申塔や常明灯、馬頭観音
・佐原御霊神社 - 平安末期の創建、御霊大権現、7月に夏祭り、明治期ののぼり旗
・稲荷神社(東浦町) - 津島社と稲荷社、戦国期に稲荷社を合祀、江戸中期には稲荷社
・高取神明宮 - 南北朝初期の創建、伊雑宮の神々、10月第4日曜日におまんと祭り
・出世稲荷神社(豊島区) - 幕末の古地図に記載、赤松の大木にちなむ空蝉橋の命名譚
・出世稲荷神社(飯能市) - 平安末期以降に存在した武士の判乃氏の館の鬼門守護とも
・出世稲荷神社(松江市) - 代々の末次城主、松江城主に崇敬された松江の三大稲荷
・出世稲荷神社(水戸市) - 幕末の創建、往時は商店や宿屋、賑わう縁日、出世街道
・出世稲荷神社(新宿区) - 太田道灌と家臣が同じ霊夢、戦国期に遷座、綱吉母の崇敬
・船玉稲荷神社(松江市) - 椎森稲荷、松江藩船舶奉行所の守護神、松江の三大稲荷
・岡上神社(板野町) - 韓崇山「岡の宮の大クス」、義経が戦勝祈願、「うかの神」
・尾津神社(戸津) - 尾津の一松の候補地の一つ、多度川南岸、尾津別の本拠地
・多武峯内藤神社 - 新宿御苑一帯の内藤清成が談山と春日を勧請、駿馬塚と三菱鉛筆
・鳥頭神社(三島) - 精緻な社殿彫刻、4月太々神楽、11月道中獅子の「四戸の獅子舞」
・三宅神社(三宅町) - 式内論社の正一位手力明神、明治までは加和良神社とも
・両社稲荷神社(新宿区) - 江戸初期創建と伝わる、早稲田通り沿いの南榎町の住宅街
・両社稲荷神社(中央区) - 江戸初期から福田稲荷とともに崇敬された神、平成に造営
・神舘飯野高市本多神社 - 神戸総社、式内三社含む神舘・飯野・高市・本多の各社
・川神社(鈴鹿市) - 江戸初期の棟札が現存、甘雨を降らし、長雨を止める神
・楠郷総社神明社 - 南北朝期に楠山城初代城主が信州を勧請、河曲郡式内の見方も
・福田稲荷神社(中央区) - 勧請は和銅年間? 江戸中心地、旧薬問屋密集地の小社
・阿陀萱神社 - 大国主命と八上姫命の娘が榎の俣に指を挟まれ鎮座した宝石山、巨石
・壹宮神社(大山町) - 社名は瓊瓊杵命誕生にちなむ、山陰に珍しい天孫降臨伝承
・内神社(松江市) - 風土記記載、式内の奈良朝創立の高野宮、出雲の四祈願所
・大綱金刀比羅神社 - 頼朝を安房に渡した勝軍飯綱大権現、天狗、横浜のこんぴらさん
・御代神社(雲南市) - 八岐大蛇の尾から天叢雲剣を取り出した地、段部のしだれ桜
・桝箕稲荷神社 - 江戸初期に当地の守護神として奉斎、もとは真須美稲荷、正五九祭
・石壺神社 - 風土記期所載社、八岐大蛇の尾を祀った旧尾原村、境内に尾呂地神社
・意多伎神社 - 「於多倍」→「お食べ」、式内二社・風土記所載社三社の食の神
・幡生神社 - 往時は呉服明神、加賀絹、機織業者の参拝絶えず、養蚕のお守り札
・八兵衛稲荷神社 - 過失で失火した八兵衛が防火に尽力、将軍家から正一位、火防の神
・治兵衛稲荷神社 - 江戸前期に治兵衛が開拓した新田の鎮守として勧請、4年ごとの大祭
・亀高神社 - 亀高新田村の鎮守、徳川吉宗が参詣、4年に1度の8月に神輿渡御
・辛科神社(高崎市) - 多胡郡総鎮守、江戸期の社殿、御筒粥神事・みそぎ流神事
・藤江神社 - 須賀川の氾濫鎮めに出雲を勧請、八ッ頭だんつく獅子舞とおまんと
・八斗島稲荷神社 - 天正期に境野八斗兵衛宗澄らが開拓、八郎神社本殿を移設
・金丸稲荷神社 - 関東大震災乗り越え、空襲死者なし、高須藩上屋敷の火伏せの神
・知波夜比古神社(三良坂町) - 天孫降臨で神宝の箱を持った神、三渓郡惣社
・寺町八幡神社(世羅町) - 郡内最大の横穴式石室を持つ康徳寺古墳、式内旧地とも
・鼓稲荷神社 - 哲学堂公園の南、住宅街の公園の隣、2月初午祭に餅つきと振舞い
・爾比都売神社 - もとは朱砂を産出した権現山の高野権現、江戸後期に現在地に復興
・児守稲荷神社 - 松江城内女中の信仰「こども稲荷さん」、松江の三大稲荷
・永代出世稲荷神社 - 縁起の良い「永代出世稲荷」、例祭は5月第3土・日曜日
・東陽繁出世稲荷神社 - 狭い社地に三つの赤い鳥居と狛狐、豊富な赤い幟と玉垣奉納
・諏訪大神社(横須賀市) - 南北朝後期に信州勧請、祭祀は三浦氏から村人へ
・出世稲荷神社(川越市) - 江戸後期の勧請、慶長期の創祀とも、2本の大イチョウ
・出世稲荷神社(文京区) - 斎藤福ゆかり、春日局への出世にあやかって崇敬された稲荷
・出世稲荷神社(練馬区) - 要職に上り詰めた松平信綱・柳沢吉保ら川越城主が祈願?
・出世稲荷神社(千代田区) - 連雀町の草創に鎮守として勧請奉祀、柳森神社の摂社
・北池袋出世稲荷神社 - 鳥居と小さい社殿のみ、途切れないお供え物と行き届いた管理
・元吉出世稲荷神社 - 江戸中期に浅草本吉町に勧請され創建、震災や戦災で都度再建
・出世稲荷神社(田園調布) - 出世稲荷・湯島天神・大雄山道了尊の三祠
・久保田横見神社 - 御所の横見社が漂着した地の飯玉氷川明神、江戸中期の本殿
・車町稲荷神社 - 泉岳寺の鎮守? 境内には江戸後期の弘化年間の紀年ある狛犬
・中田出世稲荷神社 - 下赤塚駅すぐ、江戸期地主の中田氏に由来? 8月に町会の盆踊り
・諏訪神社(若松町) - 桃山期に信濃を勧請、横須賀の中核、三浦半島唯一の酉の市
・葺城稲荷神社 - 江戸前期に「発見」、町民による運営、2020年には「葺城の森」に
・岡田神社(松本市) - 飛鳥朝の創立、義仲や松本藩主水野氏の崇敬、旧参道のケヤキ
・讃岐小白稲荷神社 - 讃岐国高松藩松平家の下屋敷に邸内社と小白社が合併、狛ライオン
・柳神社(港区) - 旧芝松本町で唯一月次祭が行われる稲荷、臥せて警戒するような狐像
・馬岡新田神社 - もとは波尓移麻比弥神社、11月3日に古式の神興の御旅、2本の大スギ
・森戸大明神 - 頼朝が勧請、七瀬祓とみそぎ橋、9月例祭で渡御と浜降り、6月潮神楽
・鈴降稲荷神社 - 平安前期の創設とも、家康ゆかり伊賀組の鈴の社とも、NHK朝ドラも
・森山社(葉山町) - 奈良時代の勧請、40回超す三十三年祭が続く古社、世計り神事
・秋葉神社(港区北青山) - 江戸時代後期の創立、登記は稲荷神社、火防の神として尊崇
・三河稲荷神社(港区) - 桃山期に五十人組が三河より奉遷、江戸前期に現在地に遷座
・吾妻神社(中之条町) - 和利宮、吾妻七社明神の一つ、拝殿彫刻や献額・絵馬・算額
・船光稲荷神社 - もとは船充稲荷、長者丸稲荷とも、一時期は霧島神社、特徴的な狐像
・北桑名神社 - もとは三崎神明社、神宮お蔭参り、式内二社などを合祀して改称
・大松稲荷神社(港区) - 表参道、江戸後期に巨松が倒木、その根株の上に社殿を建立
・伊勢町伊勢宮 - 江戸初期創立か、吾妻七社明神二社を合祀、伊勢町太々神楽
・中之条伊勢宮 - 桃山期に創立、江戸初期遷座、8月中之条祇園祭りや1月鳥追い祭
・高山稲荷神社(港区) - 室町期の勧請、もとは海岸線沿い丘陵上、JR品川駅の至近
・鳥頭神社(矢倉) - 日本武尊お手植え樹齢1400年の神代杉、吾妻七社明神の一つ
・関神社(亀山市) - 鈴鹿山麓七郷総社の笛吹大神社、熊野神社、「関の山」夏祭り
・足次山神社 - 東遷で吉備逗留時に神武天皇が創祀とも、10月例祭、4月郷社祭り
・尾針神社 - 社殿背後に磐境、尾張氏の伊福部連、栗岡宮とも呼ばれた式内論社
・飯野神社(北長太旭町) - 土の宮、相殿の天王社による長太天王祭、10月鯨船行事
・阿太加夜神社 - 多岐喜姫命を祀る風土記記載の式外社、12年に一度のホーランエンヤ
・伊勢田神社 - 風土記記載社、国つ神から天つ神へ、近世は梵天王社、10月秋季大祭
・御谷神社 - もとは五社神社・五社明神、近畿五大社を祀る、浄土谷の産土神
・咋岡神社(飯岡) - 木津川西岸、『万葉集』にある咋山、近世には天満宮、式内社
・咋岡神社(草内) - 鎌倉期の創建も戦国期の古文書で式内認定、飯岡の支流とも
・爾自神社 - 神功皇后が祈願、平戸藩も受け継いだ「東風石」、江戸前期の石燈籠
・鞍岡神社 - 平安中期に北野天満宮を勧請した天神・天満宮、江戸中期再建の本殿
・酒人神社 - 当地で酒造した阿知使主の裔の酒人親王を祀る、地名も坂人(さかと)
・比蘇天神社 - 平安前期に比蘇の浜に塩田の神を奉祀、昭和に稲荷・社口社を合祀
・日名神明宮 - 江戸期は「日名大明神」式内・日長神社の論社、大晦日・初詣接待
・童子丸神社 - 天孫の妃が三皇子を生み、生育した地、古くから子に関する地名譚
・奈古神社 - 瓊々杵尊の降臨地、成務朝に合祀、春神楽の舞と三千日垢離成就塔
・須部神社 - 奈良初期に恵比寿神を奉斎した若狭ゑびす、西の神・西神社、陶之宮
・葭島神社 - もとは小松城中葭島に鎮座、前田利常ゆかりの五穀寺、見事な社殿
・御崎宮(岡山市) - 出雲の一族が御野を開拓して勧請、江戸中期に社地で式内復興
・常将神社 - 平安期に千葉市の祖平常将を祀る、太々神楽が復興、春秋に奉納
・針名神社 - 尾張氏の祖神、尾治針名根連命を祀る、毎年海の日に末社の天王祭
・大宮神社(榛東村) - 欽明朝に武烈帝を祀る、古くからの雨乞い祈願の獅子舞
・高那彌神社 - 竹波明神・五社明神・山王社・山王御社・石上大明神とも呼ばれた古社
・静志神社 - 父子は静志、静石の転訛で、出石と同義か? もと蔵王権現、式内認定
・川中神社(若狭町) - 『若狭国神名帳』三つの「於瀬」明神の一つ、式内参考社
・豊武神社(伊勢崎市) - 江戸初期創建、悪疫防ぐ弓の神、歴史ある節分祭豆まき
・多由比神社 - もとは天神社とも、社名が地名に転訛、4月に神事エッサカエットウ
・白倉神社 - 金光山の「お天狗さま」、明治以来伝統の太々神楽を継承
・笹森稲荷神社 - 笹森古墳上に鎮座、藩主織田氏の崇敬、春秋例祭に太々神楽
・賀茂山口神社 - もとは澤田社、所在不明の式内に比定、上賀茂神社の田畑の守護神
・倉賀野神社 - 崇神朝の創祀のクニタマさま、「飯玉縁起」飯玉大明神、飯玉さま
・飯玉神社(前橋市広瀬町) - 上毛野君の前橋天神山大古墳群、円墳墳頂に鎮座
・日長神社(知多市) - 日本武尊ゆかりの手水池、古い歴史ある4月の御馬頭祭り
・多祁伊奈太岐佐耶布都神社 - 岩屋権現・岩穴宮、稲田氏の剣を奉じた一族
・青海神社(高浜町) - 北西に若狭富士を仰ぐ、飯豊青皇女の創祀とも、柴の実入れ
・温泉神社(大田原市) - 舒明朝の創建、那須余一が分霊・再建、歴代黒羽藩主の崇敬
・矢降神社 - もとは高見山、高見城落城で山麓に遷座、10月例祭に佐野式三番叟
・松尾神社(亀岡市旭町) - 秦河勝が創祀した式内論社、室町期本殿、湧水「お滝」
・津野神社(北仰) - 武内宿禰の伝承、4月に川上祭り、境内に式内論社・田部神社
・六所神社(上垂木) - もと尾崎宮、今川氏から雨櫻神社とともに上下宮、祇園祭
・幡日佐神社 - 幡が天下った幡日佐氷室両神社、『延喜式』10ヶ所の氷室の一つ
・七ツ森神社 - 久努国造を奉斎、七つの塚の伝承、賀茂社を勧請、スダジイの巨樹
・松尾八王子神社 - 西ノ宮、10月例祭で屋台曳き回し、境内でも行事、式内論社とも
・利神社(掛川市) - 景行朝の勧請とも、歴代領主の崇敬、食物神を奉斎する戸神大明神
・増泉春日神社 - 孝元朝の創祀、春日大社の荘園で神田の地、社叢と井戸水、稲荷社
・剣刀神社(伊豆の国市) - 式内・劔刀乎夜尓命神社、市の史跡、御魂石や鉄製の古剣
・守山八幡宮(伊豆の国市) - 源頼朝挙兵の地、四條郷の総社、10月に三番叟、紅葉
・山名神社(袋井市) - 奈良朝の創祀、もとは若宮八幡宮の地、7月に山梨祇園祭
・高野神社(岩美町) - 仁賢朝の勧請、平安期に名社と肩並べる、江戸期の造営記録
・倭文神社(舞鶴市) - 倭文八社明神、大内郷の惣鎮守、往時は氏子は16ヶ村も
・村岳神社 - 太刀宮の神の臣下で神谷神社の社地選定、神が隠れた剣岩、大根の風習
・賣布神社(網野町) - 田道間守が創祀、鎌倉後期に祇園勧請、江戸前期の本殿
・大塚天祖神社 - 鎌倉期勧請の巣鴨総鎮守、巣鴨鎮護の神、大イチョウと子育て狛犬
・井田神社(豊岡市) - 平安前期に石清水勧請、太神楽、4年ごと大祭は稀有な賑わい
・日置神社(長野市) - 犀川沿い、馬場信房が再建、旧日名村の産土神、諏訪大明神
・小泉稲荷神社 - 崇神朝に豊城入彦命の命で勧請、大鳥居と数百の奉納鳥居、初詣
・八所神社(豊山町) - 当地開拓の物部氏の一族が奉祀した物部神社、室町期の狛犬
・服部神社(鳥取市) - 二所大明神とも、古くから疫神送りに霊験あらたかな氏神
・稲崎神社 - 板列の地で式内・板列神社の説、社殿彫刻は中井権次正胤の傑作
・三重神社(京丹後市) - 酒戸古神社、明治期に三村社が合併して式内社名に改称
・皇足穂命神社諏訪社合殿 - 三韓征伐時に諏訪を皇足穂ノ宮に勧請、江戸前期本殿
・皇足穂命神社(穂刈) - もとは皇足山、平安中期犀川近くに遷座、拝殿左右に御柱
・清水神社(真島町) - 真島の地の蔵王権現、古市の里、式内は合祀の水戸神か?
・中山神社(三条市) - 平安初期に勅命で神職任命、七社大神、例祭に三条神楽奉納
・旦飯野神社(新潟市) - 古くから大社・若宮八幡宮、現在地の諏訪神社と合併して改称
・網野神社 - 室町期に現在地に遷座、浦島太郎のモデルなどを合併、7月に火祭り
・須津彦神社 - 孫の二皇子が履中天皇・皇后を奉斎した真鈴宮、4月祭礼で太刀振り
・矢津八幡宮 - 坂上田村麻呂が創祀、源義家が祈願、式内・長瀬神社の論社とも
・槻田神社(月岡) - 津之大神を祀る津野大明神、幕末に倒木した御神木を拝殿に祀る
・槻田神社(荒町) - 三条城の鎮守、江戸初期に遷座して裏八幡、一時期八幡宮に合祀
・春日神社(五泉市村松) - 平安初期の勧請とも、村松藩の藩主堀家の崇敬社
・須代神社 - 銅鐸や弥生期の遺跡、鎌倉期の木造新造・狛犬、旧暦1月にみょうが祭
・石井神社(西山町) - 長尾為景を助けた十二明神、9月には神楽「大和舞」奉納
・石井神社(出雲崎町) - 大国主命の佐渡平定、6月に江戸前期からの出雲崎大祭
・石井神社(新発田市) - 多くの巨石・奇岩・怪石、もとは岩井堂観音・馬頭観音
・川合神社(胎内市) - 水神、川合公の祭祀とも、早くから熊野信仰、風倉山に奥宮
・多岐神社(柏崎市) - 大国主命の八世孫が開拓、式内・多多神社とも、源頼義が祈願
・溝谷神社 - 崇神朝創祀の新羅大明神、相殿に式内・奈具神社、明智光秀の石燈籠
・深田部神社 - 丹波道主命が創祀、室町期に八幡に合祀、10月秋祭りで黒部の踊子
・五泉八幡宮 - 五泉城跡、平安前期の勧請、式内の小布勢、宇都良波志か、廣海歌碑
・比佐豆知神社(津市) - 社宝の古い型の高麗狛犬、藤堂高次が愛宕を勧請、龍神灯籠
・石積神社(河辺町石立) - 巨岩を祀る石立明神「いしたてさん」、天智朝再興
・大乃己所神社(大古曽) - 鬼から奪った妻と三輪の明神の伝説、平成の世に拝殿新築
・土生田神社 - 陶器や瓦製造が盛んな地の土の神、現在地は羽生田館跡、明治期本殿
・須賀神社(松阪市嬉野権現前町) - 倭姫命が創建、もと須加権現、初瀬街道の導きの神
・星川神社(桑名市) - 大和から移住の星川氏が開拓、交易盛んな地、東に星川城址
・多為神社(津市) - 田井連らの祖の物部小事、正天神社、今は天之穗日命が主神
・彌尼布理神社 - 平安初期の創建、五穀を司る神、50年ごとの造営、稲の自生の伝承
・岡太神社(鈴鹿市) - 旧岡田村、近世には六所大明神、ツブラジイの巨樹は消失か
・深田神社(鈴鹿市) - 深田郷、若松御厨で近世までは神明宮とも、毎月の宅神祭
・波氐神社(津市) - 矢頭山藏王権現、往時の三社体制の本宮の地、奥社に大スギ
・深江神社(桑名市) - 西に西林寺と円墳、県大明神を奉斎、織田信長の兵火で衰微
・加富神社(山田町) - 吉田ヶ原の加富森、秦氏が祖の神饒速日命を奉斎、10月渡御
・弥牟居神社 - もとは水深(みぶけ)? 安楽郷の総社、長らく尾崎天王、明治合祀
・明神社(津市芸濃町) - 伊勢内宮神領「舟底田御薗」、式内・志婆加支神社とも
・都野神社(与板町) - 信濃川舟運の交通の要衝、9月に登り屋台の与板十五夜祭り
・酒井神社(鈴鹿市郡山町) - 酒が湧き、川をなした伝承、3年に一度の式年獅子舞
・松浜稲荷神社 - 式内・市川神社の論社、当地漁民の崇敬と燈籠、8月に松浜まつり
・八所神社(胎内市) - 式内・市川神社の論社、宮中八神殿の神を祀る、江戸初期宮殿
・荻原神社(大台町) - 式内・榎村神社の八柱神社、旧満蒙開拓団の双龍神社を合祀
・今社(伊勢市) - 宮川の堤防守護、式内・清野井庭神社の旧地、2月伝統の御頭神事
・川俣神社(鈴鹿市庄野町) - 鈴鹿川が二分した地、近世は貴船社、庄野宿のスダジイ
・廣幡神社(菰野町) - 菰野藩主が子の全快で勧請した正八幡宮、江田社などを合祀
・佐比賣山神社(鳥井町) - 平安期に美濃国不破郡を勧請、厳島大明神、明治期に遷座
・苅田神社(大田市) - 平安期に創祀、もとは神谷山の神谷・神田明神、各種伝承
・大年神社(江津市都野津町) - 奈良期に伊勢別宮を勧請、鎌倉期以来の矢立神事と松
・大年神社(江津市和木町) - 式内論社、社殿や狛犬に赤褐色の石州瓦、参道には筆塚
・大年神社(江津市渡津町) - 奈良期に伊勢伊雑宮末社を奉遷、秋祭には神楽と神輿
・大歳神社(浜田市元浜町) - 奈良期に伊雑宮大歳社を勧請、両面宝鏡、烈女お初の墓
・松尾神社(松阪市) - 400段の石段、立野郷の立野神社・立野明神・立野連、亀の井
・小野神社(益田市) - 小野郷に祖神を祀る、明治初頭に再興、菅原神社など合祀
・庄内神社(鈴鹿市) - 式内・天一鍬田神社、八島明神とも、明治期に合祀で改称
・足見田神社 - 神宮とのかかわり、7月に水まつり「諏訪おどり」、5月に新茶まつり
・椿岸神社 - 奈良期の聖武天皇が獅子頭を奉納、10月伝統の獅子舞、境内に稲荷
・川添神社 - 式内・相鹿牟山神社、「ごみかけの宮」2月に奇祭・五身懸祭
・伊賀留我神社(羽津) - 倭姫命の巡幸の地、天武天皇が伊勢を遥拝、2月伝統の日待祭
・天高市神社 - 天の岩戸で八百萬の神々が相談した地、中世からは八幡、さなぶり祭
・石上神社(出雲市) - 宇美社旧地か、津波で霊石が流出も再発見、須佐之男生誕地?
・多久神社(出雲市) - 天御梶日女命が多伎都彦命を産んだ聖地、11月ささら舞神事
・彌久賀神社 - 美久我林、近世は若一王子権現御社、10月例大祭の神幸に神事大華
・阿須利神社 - 八岐大蛇が「あせった」地とも、風土記所載式内社、10月に秋祭り
・戸破加茂社 - もとは草岡神社、歴代領主からの崇敬、江戸中期の本殿、武者行列
・速川神社(氷見市) - 久目川と呼ばれた上庄川の守護神、滝尾八幡社とも、早借獅子
・豊栄稲荷神社(富山市) - 秘薬?反魂丹と富山の薬売りの祖、境内に機織神祀る呉羽社
・軽野神社(岩倉) - 崇神朝創祀の堅井之大宮、4月20日は宮人祭で曳山と各種神事
【主な御神徳(ご利益)】
五穀豊穣・商売繁盛、農商工業・銀行・百貨店の神、諸芸上達
『古事記』に記載のある女神。
父はスサノヲ、母はカムオオイチヒメ。
同母兄にオオトシノカミがいる。五男三女神と混同されることがあるスサノヲの御子神である八王子の一柱。
『古事記』にはこれ以上の記載はないが、一般的に食物神とされ、各地の稲荷神社などに祀られている。
兄のオオトシノカミも穀物神とされる。
「うか」であれば、やはり穀物の神であるオオゲツヒメと習合する場合があるトヨウケビメの「うけ」とも同じ意味と考えられる。
ちなみに、オオゲツヒメは、兄オオトシノカミの子ハヤマトノカミと結婚し、やはりオオトシカミと同じような神格のあるワカトシノカミなどの子をもうける。オオトシノカミの子には同じようにミトシノカミがいる。
なお、『延喜式』巻9・10神名帳 宮中京中 宮中坐神 神祇官西院坐御巫等祭神「御巫等祭神八座(大社、月次新嘗)」の「御食津神」に比定される場合がある。
【主な登場場面】
・日本史上初の和歌はスサノヲ 新妻と新居を活写! オオクニヌシにつながる系譜
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【ウカノミタマノカミを祀る神社】
・伏見稲荷大社 - 稲荷神社の総本社、初詣・外国人観光の定番、日本最強の食物神
・八坂神社 - スサノヲが牛頭天王と習合する、その大元 式外社だが二十二社の一社
・鳥海山大物忌神社 - 東北の火山・山岳信仰の中心、大和政権も重視した出羽国一宮
・廣瀬大社 - 御祭神はトヨウケビメとウカノミタマが習合、実はナガスネヒコ?
・養父神社 - 「養父の明神さん」農業の神として知られる但馬国三宮、紅葉の名所
・久富稲荷神社 - 『ぎんぎつね』の御朱印を用意する、創建400年の由緒ある古社
・下石原八幡神社 - 『ゲゲゲの鬼太郎』猫娘が軒下に住んでいた神社、獅子舞が有名
・中の島神社 - 明治の開拓者が創祀した神社が今も地域に根付く、『義男の空』に登場
・岩木山神社 - 坂上田村麻呂の東北平定ゆかり、歴代津軽藩主から尊崇された古社
・土宮 - 神宮125社、外宮・別宮 反乱を鎮めて別宮に昇格した“土”の神を祀る神社
・江神社 - 神宮125社、内宮・摂社 堅田神社とも関連? 序列17位の五穀豊穣の神を祀る
・葭原神社 - 神宮125社、内宮・末社 序列3位の末社で式内社 田畑と五穀豊穣の神
・上社(伊勢市辻久留) - 伊勢の神宮、外宮の摂末社三社が宮域内にある地域の氏神
・出羽神社 - 出羽三山の根源神と考えられる神を祀る、三神合祭殿がある修験道聖地
・小野神社(多摩市) - 古くからの武蔵国一宮、現在も一宮として祭典・祈祷に参加
・穴門山神社(高梁市) - 通称は元伊勢そのものの「名方浜宮」 樹齢700年のカツラ
・穴門山神社(倉敷市) - 主祭神はヤマトタケル妃、古代から綿々と続く祭祀跡も
・宇流冨志禰神社 - 神武建国以来の創祀、春日神ともゆかりの深い式内社で元伊勢
・野志理神社 - 元伊勢「桑名野代宮」の伝承地、長島一揆か関ヶ原の戦いの千人塚も
・布気皇館太神社 - 三重県亀山市、式内社で元伊勢「奈其波志忍山宮」の伝承地
・二見興玉神社 - 伊勢の神宮の参拝前に“禊のため”に訪れなければならない神社
・加良比乃神社 - 三重県津市、式内社の古社、元伊勢「阿佐加藤方片樋宮」の伝承地
・加世智神社 - 三重県松阪市、風の神? カザモツワケノオシヲノカミを祀る、漁撈の神
・相鹿上神社 - 三重県多気町、中臣氏同属の大鹿氏ゆかり、元伊勢「伊蘓宮」伝承地
・瀬古口稲荷神社 - 三重県名張市、伏見からの勧請、元伊勢「三輪神社」を合祀
・三上六所神社 - 元伊勢・大神宮社を合祀、巨大なケヤキやうぐい川の桜で有名
・美波多神社 - 新開発の村に勧請された氏神が、元伊勢などを合祀して地元に根付く
・大名持神社 - 海水が湧き出る言い伝え、往事は春日大社と同等の社格を有した古社
・谷保天満宮 - 東日本最古の天満宮で、交通安全祈願の発祥の地、武蔵国式内論社
・城山稲荷神社(松江市) - 日本三大船神事の一つホーランエンヤ、松江城の守護神
・大野神社(長崎市) - 長崎半島の西岸、江戸期に羽黒大権現を勧請して創建される
・大野神社(鏡野町) - 大正期に近隣の複数の村社を合祀して創建された女山北麓の神社
・二宮神社(川口市) - 氷川社と稲荷社を合祀、西立野、立野村の鎮守「氷川様」
・粟田神社 - 京の七口の一つ粟田口に鎮座する旅立ち守護の神、スサノヲ一族を祀る
・祐徳稲荷神社 - 九州で参拝客が二番目に多い、衣食住、生活全般、福徳の守護神
・笠間稲荷神社 - 茨城県内最多の参拝者、坂本九が終生崇敬した、創建1400年の古社
・竹駒神社 - 東北地方の要衝に立地する、初詣の定番で、日本三大稲荷の一社
・稲毛浅間神社 - 千葉市の創建1200年を超える古社、安産子育て・家内安全の神
・箭弓稲荷神社 - 「野球神社」、創建1300年の七代目市川団十郎ゆかりの境内社も
・愛宕神社(福岡市) - 鷲尾権現と愛宕権現が合併した、福岡市内を一望できる神社
・宇太水分神社(下社) - 芳野川流域の水分三社の一つ、崇神期の創祀とも、式内大社の論社
・櫻木神社(野田市) - 市最古、150年ぶり復活の神事、オリジナル御朱印帳にハードカバー
・紅葉八幡宮 - 福岡市、応神天皇の皇子も祀る八幡、創建500年を超える早良地域の総鎮守
・高岡関野神社 - 日本遺産の御車山祭で有名な、式内論社や高岡城鎮守を合祀した関野三社
・武信稲荷神社 - 「必勝、命名・名付けの神」、重盛ゆかりの榎と龍馬とおりょうの縁結び
・服部天神宮 - 菅原道真の足病を治した大阪きっての「足の守護」、福娘や梅乙女を公募
・満足稲荷神社(京都市) - 豊臣秀吉が霊験に「満足」した神、御神木や霊石「岩神さん」
・花園神社(新宿区) - 新宿ど真ん中にある東京有数のパワースポット、男女和合に酉の市
・錦天満宮 - 京・新京極の「錦の天神さん」、おみくじ自販機や「錦の社の御神水」など
・御首神社 - 病気平癒・学業成就「首から上の大神様」、平将門の首が神矢で射落とされた場所
・所澤神明社 - 人形供養祭で有名、ヤマトタケルによる創祀 飛行機と空の安全祈願も
・佐太天神宮 - 道真が左遷途次に残した自身の木像と自画像を没後50年ほどで祀り創建
・鳥海月山両所宮 - 源頼義が安倍貞任討伐を祈願し、成就によって創建した武門吉事の宮
・鮎貝八幡宮 - 10月の例大祭で奉納される「七進五退三転」の足運びの七五三獅子舞が有名
・一宮神社(神戸市) - 生田裔神八社、宗像大社(沖津宮)から勧請、手水舎は1710年築
・水稲荷神社 - 江戸中最古の冨士塚、眼病と水商売・消防に霊験ある霊水で有名、高田天神
・鳥越神社 - 都内最大級の千貫神輿が踊る鳥越祭、大船団の水上祭、とんど焼きで有名な古社
・保呂羽山波宇志別神社 - 「霜月神楽」で有名な、中世では修験道の聖地 秋田の式内社
・五社神社・諏訪神社 - ともに徳川秀忠の産土神、将軍家の崇敬厚い子守り、子育ての神
・幸稲荷神社(港区) - 幸事が続出して社号が定着、病気平癒の神や社宝も、茅野天神
・羽田神社(気仙沼市) - 行基が創建、義経ゆかり、お山がけ神事や過酷な神輿渡御祭など
・樽前山神社 - 山霊・木霊・草霊を祀る苫小牧総鎮守、樽前山山頂に奥宮、7月に神輿巡行
・志和稲荷神社 - 志和の「おいなりさん」、前九年の役の際の勧請で創建1000年の古社
・鎧神社(新宿区) - ヤマトタケルが鎧を埋め、平将門の鎧が埋められた古社、境内に元天神
・成子天神社 - 成子・鳴子天神と呼ばれる江戸二十五天神の一社、新宿区内最大の富士塚
・愛宕神社(港区) - 東京23区最高峰26メートル愛宕山に鎮座する火防の神、出世の石段
・藏前神社 - 五代将軍綱吉が石清水八幡宮を勧請、相撲と古典落語ゆかり、富坂天神とも
・北野神社(江戸川区) - 旧伊予田村の鎮守、稲荷と須賀を合祀、6月25日に芽の輪くぐり
・天祖・諏訪神社 - 東京湾に面する立会川の両社が合祀して創建 8月の例大祭が賑わう
・長岡天満宮 - 菅原道真の配下が道真自作の木像を持ち帰り創建した、道真が愛した地
・福島天満宮 - 左遷途次に旅情を慰めてくれた地を菅原道真が「福島」と名付けた地に鎮座
・日枝神社(富山市) - 建武年間の古記録が残る、富山前田家に崇敬された「富山山王さん」
・焼津神社 - 日本武尊の功徳を敬って創建された式内の古社、「東海一の荒祭」で知られる
・稲荷鬼王神社 - 新宿歌舞伎町に鎮座する、「鬼王」の名を持つ日本唯一の除災招福の神
・椙森神社 - 太田道灌が伏見稲荷を、吉川惟足が恵比寿を勧請、3年に一度の大神輿渡御
・闘鶏神社 - 熊野三山の全ての御祭神を祀る別宮的な存在、湛増と弁慶ゆかりの勝負の神
・春日神社(大分市) - 天平あるいは貞観年間に奈良・春日大社から勧請・創建した古社
・末廣神社 - 初期吉原の地主神・産土神、社号は1675年の社殿修復で発見された中啓による
・笠間稲荷神社東京別社 - 江戸末期に本社から勧請された紋三郎稲荷、“寿老神”を併祀
・松島神社(中央区) - 鎌倉期の創建、稲荷神だが御祭神は実に14柱、「良夢札」が人気
・茶の木神社 - 「お茶ノ木様」と親しまれる稲荷神、布袋尊を遷座して日本橋七福神に
・小綱神社 - 創祀1000年の東京日本橋の古社、強運厄除・東京銭洗い弁天、みみずくが有名
・兜神社(東京都中央区) - 証券業界の神、その歴史は源義家の祈願の地、さらに将門由来
・烏森神社 - 将門の乱を鎮めた藤原秀郷が神恩感謝で創建、明暦の大火乗り越え江戸期に興隆
・柳森神社 - 太田道灌の江戸築城で鬼門除けとして勧請創建、境内社“御狸様”の信仰篤い
・吉原神社 - 遊郭の五つの稲荷神社を合祀、弁天も合祀して、今や日本最強の女性の守護神
・比治山神社 - 主祭神は縁結びのご利益、学業の神である天才・清原頼業を祀る別表神社
・稲毛神社 - 「武甕槌宮」と呼ばれた川崎大神、川崎の山王様、8月には川崎山王まつり
・甲波宿禰神社(川島) - 上野国四宮、宝亀2年(771年)創建の吾妻川沿い三社の一社
・今宮戎神社 - 商売繁盛の神様「えべっさん」、毎年3000人の中から選ばれる「福むすめ」
・火雷神社(玉村町) - 上野国八宮、黄泉の国のイザナミの体に生じた八雷神を祀る下之宮
・太皷谷稲成神社 - 「津和野おいなりさん」、日本唯一の「成」は大願成就の意味込めて
・西久保八幡神社 - 秀忠の正室・お江の遺志を継いで家光が社殿整備、例祭には盆踊り
・高橋稲荷神社 - 2月初午の初午大祭での高い石垣の上からまかれる「福餅まき」で知られる
・多岐神社(養老町) - 社殿裏の円墳上の如法経塚は鎌倉初期造営、美濃国三宮の式内古社
・龍王神社(下関市) - 授乳の神と海神「八大竜王」を祀る長門国三宮、女人禁制の加茂島
・都萬神社 - 「妻」は「投馬国」? ニニギの妻サクヤを祀る、日向国二宮かつ総社の可能性
・広瀬神社(三島市) - 現在は楽寿園内に鎮座する伊豆国四宮、式内「広瀬神社」遥拝所?
・東山藤稲荷神社 - 将門の乱のきっかけとなった六孫王経基が勧請・創建した“知恵”の神
・矢矢先稲荷神社 - 浅草三十三間堂の守護神として勧請、深川移転時に住民の懇願で存続
・東灌森稲荷神社 - 道灌七稲荷の一社、江戸末期から明治初期に参詣者で賑わった下町信仰
・吾嬬神社 - ヤマトタケルとオトタチバナの物語が今に残る、海上守護・墨田の「吾嬬の森」
・豊積神社 - 奈良末期の創建、坂上田村麻呂ゆかりの由比のお太鼓祭が伝わる駿河国二宮
・瓢箪山稲荷神社 - 双円墳の手前に鎮座する、辻占(つじうら)総本社で、日本三稲荷
・黒船稲荷神社 - 雀森・於三稲荷の近く、『東海道四谷怪談』の著者・鶴屋南北の終焉の地
・真島稲荷神社 - 谷中を散策する人でもなかなか気づかない小祠、江戸期の七森の一つ笹森
・草戸稲荷神社 - 平安期創建の三大稲荷の一つ、無料駐車場臨時増設で県内2番目の初詣客
・初音森神社 - 鎌倉末の創建、初音の里に太田道灌が社殿を寄進、日本一の繊維問屋街の神
・初音森神社摂社 - 江戸を代表する神社の森・初音森、墨田区千歳に遷座した本社の元宮
・源九郎稲荷神社 - 『義経千本桜』で知られる源九郎狐、宮司不在も復興した日本三稲荷
・大宮売神社 - 丹波国二宮、弥生時代からの祭政中心地で、大宮売神を祀る最も古い社
・倭文神社(伊勢崎市) - 機織神の上野国九宮、中世の神歌が伝わる田遊びが残る上之宮
・玉造稲荷神社(大阪市) - 豊臣秀頼の銅像が立つ、大坂城三の丸跡に鎮座する五大稲荷
・鼻顔稲荷神社 - 室町期に伏見稲荷を勧請、空中楼閣の社殿、2月の初午祭はだるまが人気
・淡海国玉神社 - 惣社大明神と呼ばれた遠江国総社、三式内社を合祀、飛地境内二社も式内社
・赤城神社(大洞) - 赤城山山頂に鎮座する沼を女神に神格化した赤城神社総本社の一社
・葦稲葉神社 - 本殿が2棟並び立ち殿宮神社とともに鎮座する、式内社を合祀した国史見在社
・御穂神社 - 三保の松原の「羽衣の松」、三保大明神・大己貴命夫婦を祀る夫婦和合の社
・多氣比賣神社 - 埼玉桶川の「ひめみやさま」と親しまれる安産・子宝の女神、式内古社
・高岳神社 - 播磨国五宮、武門の崇敬厚い、干満と共に満ち引きする蛤岩は福徳長寿の霊岩
・竹森神社(東京都) - 日本橋小伝馬町、竹職人の町の竹藪に囲まれた社、江戸七森の一つ
・佐波神社(防府市) - 元の金切神社、明治期に四神社を合併して改称した、周防国総社
・総社神社(前橋市) - 『上野国神名帳』が御神体、「明神さま」で親しまれる上野国総社
・宇芸神社 - 式内の上野国十二社の一社で、一之宮貫前神社のウケ(食事)を司った神か?
・筑摩神社(米原市) - 少女8人が鍋を被って練り歩く鍋冠祭で知られる、継体期からの古社
・宗像神社(京都市) - 国史に宗像大社と同神と明記される皇居鎮護の神、左近の桜など
・雄郡神社 - 586年に宇佐を勧請した国史見在社、松山八社八幡の一社で喧嘩神輿でも有名
・賀茂神社(桐生市) - 京か奈良か、賀茂神を勧請した、火投げ神事が伝わる式内の古社
・彌美神社 - 未婚男性が女らしく舞う「王の舞」、日本有数の神々を祀る二十八所大明神
・種貸社 - 式内社「多米神社」が住吉大社の境内社に、商売繁盛・子授けの神で独自の信仰
・幸稲荷神社(東京都中央区) - 銀座1丁目に鎮座、縁結びなどで知られる銀座八丁神社めぐり
・銀座稲荷神社 - 越後屋ビル屋上に鎮座して通常は非公開、11月初めだけイベントで公開
・朝日稲荷神社(東京都中央区) - 安政地震で荒廃も大正大海嘯で復興、ビル屋上に本殿
・八官神社(東京都中央区) - 播磨の明石稲荷を元禄年間に勧請した、銀座8丁目の旧村社
・宝童稲荷神社 - 江戸城内の将軍家子育祈願の稲荷を勧請した、大地に鎮座する銀座の稲荷
・あづま稲荷神社 - 戦後の調査で稲荷の存在を確認、伏見稲荷大社を勧請、日枝神社が祈祷
・神明神社(福井市) - 伊勢神宮の神領、平安初期に現地の人が勅命を得て内宮を勧請
・豊岩稲荷神社 - 銀座NO.1パワースポットともされる光秀家臣が奉斎した創建400年の古社
・三尾神社 - 「うさぎ」で有名な卯年生まれの守護神、境内には朝瓜祭の日御前神社も鎮座
・高座結御子神社 - 秀吉ゆかり、熱田神宮「御子神」で「高座さま」と親しまれる子育ての神
・大高山神社 - 日本武尊と、聖徳太子の父・用明天皇の逗留、白鳥伝説・信仰が残る古社
・大虫神社(与謝野町) - 各種伝承が残る、少名彦命の「小虫」と対をなす丹後の名神大社
・志波姫神社(栗原市志波姫) - 聖武天皇の頃の創建、伊豆野堰の完成とともに再興・遷座
・新屋坐天照御魂神社(西福井) - 崇神朝の創建、藤原鎌足も参詣した歴史ある名神大社
・川越八幡宮 - 夫婦銀杏の御神木は良縁のパワースポット、境内社にきつねと相撲の伝説
・鶴嶺八幡宮 - 茅ヶ崎に鎮座する、源氏が関東進出で最初に創建した氏社、浜降祭で有名
・若宮八幡宮(常陸太田市) - 佐竹・水戸徳川家が崇敬した太田郷鎮守、巫女舞や大ケヤキ
・皆中稲荷神社 - 幕府鉄砲隊「みなあたる」百発百中の神、御守・絵馬など豊富な授与品
・冠稲荷神社 - 樹齢400年の縁結びボケが有名、ストーカー除けの境内社と婚活パーティ
・御霊神社(鎌倉市) - 左目に突き刺さった矢のエピソードが有名、9月には面掛行列を斎行
・梅園身代り天満宮 - 「身代わり」のご利益、撫で牛は病気平癒や知恵、長崎市の梅の名所
・玉置神社 - 崇神朝の創建で玉置山の山頂近くに鎮座、熊野三山の奥の院で世界遺産の一つ
・善知鳥神社 - ウトウの伝承や和歌が伝わる青森市発祥の地、9月には「青森うとう祭」
・早馬神社 - 早馬山山頂に奥宮、早馬山を望む入り江に里宮が鎮座する鎌倉期創建の古社
・住三吉神社 - 北海道函館、鎌倉時代の創祀と伝わる古社、江戸中期以降に再建、崇敬得る
・王子稲荷神社 - 大晦日狐の行列や「御石様」「お穴さま」でも有名な関東八州の稲荷総社
・信太森葛葉稲荷神社 - 安倍晴明の母「葛の葉」ゆかりの社、樹齢2000年の「夫婦楠」など
・錦山天満宮 - 創祀は明治中期、20世紀後半に太宰府天満宮を勧請した北海道江別の天神さま
・大鳥神社(目黒区) - 区内最古の創建1200年、11月の酉の市で知られる江戸九社の一つ
・福徳神社 - 徳川家康も参詣、2代将軍が「誠に目出度い神号」と称賛した、貞観創建の古社
・新屋山神社 - 戦国時代の創建、富士山二合目の奥宮が通称「金運神社」のパワースポット
・大森稲荷神社(函館市) - 海を臨める江戸中期の創建の神社、木原崇雲の寄進と庖丁塚
・湯倉神社 - 函館湯の川温泉、松前藩主を救った温泉の神で、撫うさぎと二種類の小づち
・漢國神社 - 推古朝の創建、藤原不比等が合祀した古社、日本唯一の饅頭の神社・林神社
・岩手山神社(雫石町) - 南部片富士・岩手山、美味の雪解け水「神山の秘水」で知られる
・出世稲荷神社(京都市) - 秀吉ゆかりのもとは聚楽第の邸内社、大原に移転した出世の神
・稲積神社 - 甲府の正ノ木稲荷大明神、5月の例大祭は植木市でも有名なGWの県内最多集客
・日高神社(奥州市) - アテルイ降伏直後の創建、源義家の杉や太刀洗川、火防祭が有名
・春日神社(神戸市西区) - 春日大社の元宮? 神武天皇の伝承残る宇留宮、勇壮な秋祭り
・岡山神社 - 貞観年間の創建、歴代藩主に崇敬された岡山城の守護神、備前岡山の総鎮守
・橋戸稲荷神社(千住橋戸町) - 千住最古級の神社の一つ、土蔵造りの本殿と白狐の彫刻
・羽幌神社 - 北海道羽幌町鎮座、移住者の増加とともに成長した稲荷神、7月には神輿渡御
・八幡竈門神社 - 仁徳期創建、宇佐から降臨した八幡神を祀る白亀ゆかり、ニータン生誕地
・鹿島御児神社 - 武甕槌命とその御子を祀る式内社、陸奥国の鹿島大神苗裔38社の一社
・三囲神社(墨田区) - 東京スカイツリーのお膝元、三井グループ強運の守護神と三柱鳥居
・飯神社 - 『古事記』国産みに記載される讃岐そのもの国魂神を祀る式内古社、獅子舞など
・松原神社(小田原市) - 小田原宿総鎮守、北条氏康ゆかりの吉兆の大亀、市最大の祭り
・駒込天祖神社 - 源頼朝の霊夢による創祀、駒込神明宮と呼ばれた駒込村総鎮守、千貫神輿
・西奈弥羽黒神社 - 持統朝の創建、戦国時代に本庄繁長が出羽神社を勧請、村上大祭が有名
・守山八幡宮(宇城市) - 鉄眼道光ゆかり、古くは宇佐八幡、平安期に石清水八幡宮の末社に
・広瀬神社(狭山市) - ヤマトタケルが大和廣瀬大社を勧請した式内社、10月に神輿巡幸
・蘇羅比古神社 - 古墳時代の遺跡が集中する備後の地、継体朝の時に創建された式内古社
・小川阿蘇神社 - 平安期に阿蘇神社を勧請、夏祭りと秋祭り、大楠と、社前のかき氷屋さん
・金刀比羅神社(根室市) - 1806年創建の200年以上の歴史を有する古社、8月に例大祭
・安積国造神社 - 成務期創建の郡山総鎮守、9月下旬の例大祭は江戸中期以来の神輿の渡御
・阿彌神社(阿見町中郷) - 古くは鹿島明神と呼ばれた、豊城入彦命を祀る式内論社の古社
・川口神社(川口市) - 川口市総鎮守の元は氷川社、数百の露店・市内最大の祭典おかめ市
・魚町稲荷神社 - ボール型の碑「日本少年サッカー発祥の地」、清水エスパルス必勝祈願の社
・安久美神戸神明社 - トヨッキーのモデル、徳川家康も参観した奇祭鬼祭が有名な伊勢神領
・塩屋八幡宮 - 細川忠興が創建、八代神社妙見祭の御旅所、その数日後に「しおやのまつり」
・高椅神社 - 料理の祖神が留まった地、その子孫に奉斎された「日本一社禁鯉宮」コイ明神
・臼杵神社(臼杵市) - 鎌倉期の創建、臼塚古墳に鎮座、舟形石棺と、重文の短甲形石人
・伊勢崎神社 - 「いいふくさま」、1月に上州焼き饅祭、8月の「いせさきまつり」には神輿
・空知神社 - 北海道美唄市の中心に鎮座、屯田兵の移住で開村と同時に創祀された旧県社
・河尻神宮 - 鎌倉期に鶴岡八幡を勧請、熊本城の南西・裏鬼門、勇壮な10月の秋季例祭
・美麻奈比古神社 - 謙信の侵攻で焼失した美麻奈比咩神社を合祀した式内二社、穴水白山宮
・大山神社(富加町) - 白山宮・加茂明神とも呼ばれた下大山明神、式内加茂郡九座の一社
・乎加神社 - 允恭天皇の勅命で創建された五穀蚕麻の神、伊勢神宮遷宮時に譲り受けた社殿
・本牧神社 - 鎌倉の鬼門、横浜の古社、室町時代から400回以上続くお馬流し神事が有名
・和田神社(神戸市) - 朝鮮通信使の祈願を成就、勝海舟や慶喜も訪問、5月例祭にだんじり
・零羊崎神社(石巻市真野) - 古くから蝦夷の豪族が住居した、白鳥宮と呼ばれる名神大社
・楯縫神社(美浦村信太) - 景行期の創建・奈良期の再建、信太郡衙址、信太郡惣社の式内社
・楯縫神社(美浦村郷中) - 普津主神が甲楯を脱いだ楯脱山、室町期の木造狛犬、信太郡一宮
・岩屋神社(明石市) - 成務朝の創祀故事に起源のある「おしゃたか舟神事」が伝わる古社
・飯倉神社(南九州市) - 樹齢1200年の大楠、川辺郷の総鎮守で三所大明神、天智天皇伝承
・吉田神社(豊橋市) - 持統天皇「三河行幸」の地、手筒花火の発祥地で7月には豊橋祇園祭
・三光稲荷神社 - 犬山城の南に鎮座する守護神、受けてうれしい倍返しの銭洗金運ご利益
・粟嶋神社(海南市) - 景行期に創祀、その子孫が今も祭祀する全国各地から崇敬された社
・大津神社(飛騨市) - 近世まで諏訪大明神と呼ばれた飛騨国式内八社の一つ、4月に神岡祭
・佐那神社 - 『古事記』に天手力男命が坐したと明記された式内社、伊勢外宮と深い関係
・田中神社(藤枝市) - 信玄が京都伏見を勧請した稲荷、田中城鎮守、明治期に家康を奉斎
・栗原神社(高山市) - 飛騨国式内八社の一つ、江戸期には白山権現とも、樹齢300年の大杉
・桜岡神社(宇佐市) - 四日市地区450年の伝統的祭典が根付く蛭子宮、12月にえびす祭り
・長洲神社(宇佐市) - 奈良時代に京の上賀茂神社を勧請、5月にコンコンチキリンの葵祭り
・鵜坂神社 - 四道将軍大彦命の創祀、女性の尻を打つ神事が伝わっていた縁結び・安産の神
・穴水大宮 - 西行が歌に詠んだ辺津の入り江に宗像三女神を祀る、北陸最古の絵馬が残る
・三輪神社(津幡町) - 平安初期の創建で、井上郷17村の総社、加賀藩前田家が社殿を建立
・久佐奈岐神社 - 日本武尊が東征の際に設けた本宮跡に、随伴9万8000人を奉斎したことも
・沖田神社 - 岡山市の干拓地総鎮守、高松城水攻めゆかりの道通宮、3月に御神木の争奪戦
・大垣八幡神社 - 南北朝期に大和国手向山八幡宮の御神体が顕現した、5月の大垣祭が有名
・刺田比古神社 - 大伴氏が始祖の道臣命を奉斎した「岡の里」、徳川吉宗ゆかり「拾い親」
・田原神社(松江市) - 『出雲国風土記』所載社と宇賀社が明治期に総称、八雲が愛した社
・伊予神社(松前町) - 愛媛開拓の祖・孝霊天皇の皇子を祀る古社、源義経や河野氏の崇敬
・伊豫稲荷神社 - 平安期に京都伏見を勧請、江戸期に正一位の神階、伊予の衣食住の守護神
・北斗宮 - 飛鳥朝の創建、黒田長政が筑前十五神の一宮として崇敬、大クスノキの御神木
・由加神社本宮 - 奈良朝創建の瑜伽大権現、新熊野三山の一つ、讃岐金刀比羅宮との両参り
・波止場神社 - 七社・金毘羅様・稲尾神社と呼ばれた旧別府港の守護神、松方正義の創建
・二葉山神社(宇佐市) - 昭和の大横綱・双葉山の生家近く、奈良期の創建、落雷の伝承
・丸山神社(大分市) - 加藤清正が創祀、岡藩主が八幡神を勧請、江戸中期の楼門が現存
・若宮八幡宮(高知市) - 長宗我部元親が戦勝祈願、4月「どろんこ祭り」、11月「おなばれ」
・吉川八幡神社(豊能町) - 大阪吉川の総氏神、平安中期の創建、境内の清流では蛍が乱舞
・亀岡神社(平戸市) - 霊椿山・七郎・乙宮・八幡の4神社が合祀、「平戸神楽」全24番の奉納
・長浜神社(大分市) - 7月上旬の夏季大祭は「雨の長浜様」、名物「おみか餅」と神輿渡御
・行縢神社 - 日本武尊が熊襲征討時に命名した聖なる山、奈良期に熊野を勧請、源為朝も参籠
・伊福部神社 - 五師宮とも呼ばれた式内古社、江戸期に火災で勧請した愛宕社と8月に火祭り
・明石神社 - 明石城内に江戸前期に創建、阪神・淡路大震災で半壊も近年再建、明石城太鼓
・龍尾神社 - 春のしだれ梅で知られる山内一豊も崇敬した掛川城の守護神、10月に掛川祭
・往馬坐伊古麻都比古神社 - 大嘗祭の火燧木を献上する奈良生駒山の火の神、10月に火祭り
・嘉母神社 - 西条加茂川干潟以来の守護神、日本一おいしい神水「うちぬき」と西条祭り
・中嶋神社(室蘭市) - 明治23年の創祀、縁起の良い「中島台」に蓬崍殿、例祭は8月5日
・中標津神社 - 大正創建の根室内陸鎮守、例大祭は7月19日から21日、20日には神輿や山車も
・山上大神宮 - 函館鎮座、南北朝期に伊勢を勧請して創祀、土佐の武市半平太の親戚が神職
・城岡神社 - 沼津城の鬼門守護、京都稲荷・日光東照宮・出雲を勧請、5月例祭は夏祭りの先駆け
・稲荷神社(大間町) - 本州最北端、東北唯一の媽祖を祀る社、7月に天妃祭、8月に山車
・稲荷神社(鹿児島市稲荷町) - 島津家始祖が創建、朝鮮出兵の島津義弘を助けた3匹の狐
・大将軍神社(由布市) - 殿様の馬を元気回復した牛馬の神、大将軍市は大分郡市の三大市
・月隈神社 - 古墳時代の墳墓跡や近世城郭の石垣や堀の一部が残る、代官稲荷・権九郎稲荷
・北門神社 - 稚内・宗谷の地、神職が常駐する神社としては日本最北端、江戸後期に創祀
・石狩八幡神社 - 幕末に函館八幡宮を勧請して創建、稲荷大神を合祀、護衛艦「いしかり」
・岩ヶ瀬水神神社 - 「橘の小戸の阿波岐原」の伝承地、海自の護衛艦「いわせ」の守護神
・白糸浜神社 - 舞鶴鎮守府の設置に伴う区画整理で稲荷・蛭子・水無月明神の三神社が合併
・板列八幡神社 - 式内社「板列神社」を合祀した丹後国分寺の守護神? 平安期の神像が重文
・吾平津神社 - 東遷前の神武天皇の最初の妃を祀る乙姫社、漁師や漁業関係者からの崇敬
・一葉稲荷神社 - 阿波岐原の古社の一つ、一葉の松が生じる奇跡、津波を蹴って救った白兎
・有鹿神社 - 海老名の総氏神、相模国で国史に叙位が明記される三社の一つ、水引き祭り
・黒沼神社(金沢) - 「金沢の羽山ごもり」と「黒沼神社十二神楽」で知られる陸奥式内社
・鵠沼皇大神宮 - 相模国土甘郷総社「石楯尾神社」に建立された烏森神社、8月祭りに山車
・高家神社(坂出市) - 崇徳天皇の棺から血が流れた「血の宮」、もとは国史見在社か
・高屋敷稲荷神社 - 福島県郡山市、江戸中期に伏見稲荷を勧請、鳥居が連なる独特の景観
・伊達神社(色麻町) - 田村麻呂の創建、伊達氏に憚り香取社に、湯立神事や稚児献膳
・荒雄川神社(岩出山) - 縄文時代の祭祀遺跡も残る、歴代武将に崇敬された奥州一の宮
・伊去波夜和気命神社(渡波) - 浜大明神・鹽盛明神の明神社、東日本大震災も拝殿は無事
・装束稲荷神社 - 王子の狐火「狐の行列」、王子稲荷神社への参拝で装束を整えた地に鎮座
・大衡八幡神社 - 秀吉の奥州仕置で塩浪館が落城し現在地に遷座、元旦に願い花火打上奉納
・尊久老稲荷神社 - 小野篁を道案内した狐を奉斎、竹駒稲荷と夫婦とも、伊達成実も奉納
・鹿島神社(加美町赤塚) - 田村麻呂の創建、歴代領主と伊達家の崇敬、要石と悲恋の姫
・高尾神社(呉市) - 鎌倉期に創建、戦国期に現在地に遷座した八幡、七夕やお多福門も
・遠賀神社(外内島) - 出羽領主武藤氏と社司の対立で荒廃、江戸中期以降に再建の記録
・遠賀神社(遠賀原) - 斎村・稲荷村・岡村とも呼ばれた地、日本で三番目に古い算額
・遠賀神社(井岡) - 「出羽高野」と称された式内・岡大権現、江戸期は伽藍9院・末寺6寺
・柏山稲荷神社(藤沢市) - 平家方武将・大庭景親が勧請、女性1000人で建立した弁天社
・鵠沼伏見稲荷神社 - 「湘南のお稲荷さん」、御神水の和貴水や「アイスラッガー守り」
・新北神社 - 川副三郷の崇廟神、佐賀鍋島藩主家の崇敬、10月秋祭に「三重の獅子舞」
・蒲原神社(村上市) - 平安期の勧請、御神体の筥竪山・鉾立岩が等間隔で並ぶ遥拝所
・鵜川神社(宮場町) - 神代に鎮座、平安期に筥崎宮を勧請、琵琶島城主宇佐美氏の崇敬
・京濱伏見稲荷神社 - 戦後復興を祈願して勧請、大鳥居や九棟稲荷造り社殿、108体の神狐像
・川口神社(亘理町) - 江戸初期に伊達成実が勧請した稲荷、東日本大震災で被災も復興へ
・高倉神社(伊賀市) - 卑弥呼の父?が創祀した倉庫の神、桃山期の社殿とシブナシガヤ
・腰掛神社 - 神奈川茅ケ崎市、日本武尊が腰掛けて休息した腰掛玉石、神仏習合の鐘楼
・小浜神社(小浜市) - 初代藩主酒井忠勝を小浜城址に祀る、もとの天然記念物「九本ダモ」
・五所八幡宮(中井町) - 4月29日に「鷺の舞」、宇佐・石清水・鶴岡・壷井に次ぐ八幡
・津島神社(登米市) - 政宗の時代に佐沼に遷座、7月下旬には「6月まつり」、厄除饅頭
・佐助稲荷神社 - 鎌倉に鎮座する「前右兵衛権佐」源頼朝を“助”けた「かくれ里の稲荷」
・萬蔵稲荷神社 - 鎌倉期からの修験熊谷家15代当主が創建し即神即仏・ミイラとして再現
・白笹稲荷神社 - 秦氏ゆかりの秦野の地に鎮座する白篠稲荷、豊かな水量の「一貫田湧水」
・須賀神社(新宿区) - 稲荷と天王社を合祀した東京四谷総鎮守、『君の名は。』の主舞台
・白幡八幡大神 - 源頼義が創祀、源頼朝が再建、稲毛荘の総鎮守、神主家に伝わる禰宜舞
・金峰神社(にかほ市) - 鳥海山の登拝口の一つ小滝口、奈曽の白滝とチョウクライロ舞
・神代神社(志賀町) - 崇神朝に稲荷神を勧請、室町期に畠山満則の崇敬を受けた式内古社
・菅原神社(船場町) - 道真が左遷途上で企救の浦を賞でた地、小倉府内の氏神
・宗形神社(米子市) - 国史・式内の古社、歴代武将・領主の崇敬、県下有数の宗像古墳群
・飽富神社 - 式内「飫富神社」、平安期から続く祭礼、1月に古式の筒粥神事
・大森神社(熊野市) - 鎌倉時代前期の創建、それ以来のどぶろく祭は現在11月23日の昼
・高倉神社(岡垣町) - 『日本書紀』記載、神功皇后が祈り船を進めた地、旧遠賀郡の惣社
・村富神社 - 「矢部原」の新田開発祈願に創建された稲荷、江戸後期の獅子頭3体伝わる
・右京塚神社 - 明治創建の稲荷、参道に踏切がある神社、子宝のご利益の夫婦稲荷
・山神社(豊岡市) - 山宮と称された下り宮、ホオノキ・ケヤキの巨木、但馬名神十社の一つ
・厳島神社(京都市北区雲ヶ畑) - 天津石門別雅姫を弁財天とした式内名神大社
・飛澤神社 - 平安期の鳥海山大噴火で創建された式内古社、5月に観音寺祭りで奴振りなど
・八重垣神社(匝瑳市) - 戦国時代発祥の「八日市場の祇園祭」、平安初期の物部氏の創祀
・大島神社(気仙沼市) - 気仙沼湾内に浮ぶ鉋山の中腹に鎮座、巨石を祀る式内名神大社
・岩根沢三山神社 - 出羽三山の登山口、秘伝の豆腐「六浄豆腐」、重文の社殿と太々神楽
・大日神社(白井市) - 年3回の「七次の大日神楽」、源平時代の名馬・生食の伝承が残る
・新屋坐天照御魂神社(西河原) - 「新屋神社」、往時は近郷の総社、本務は磯良神社
・葛見神社 - 伊東家の守護神、樹齢1000年の樟がある「岡の郷社」、岡の神楽や鳥刺踊り
・八百富神社 - 三河湾に浮かぶ竹島弁天、平安期に藤原俊成が創建、社叢が天然記念物
・荘内神社 - 庄内藩主酒井家の祖4柱を祀る、8月に総勢400名の大名行列など「荘内大祭」
・飯積神社 - クヌギが繁茂した津の櫟津稲荷大明神、10月に11台の新居浜型太鼓台を奉納
・柏神社 - 羽黒神社と八坂神社を合祀、昭和に現社号に改称、初詣や節分は賑わう
・浦渡神社(新居浜市) - 大三島大山祇神社などを勧請、菅原道真も奉幣、10月に太鼓祭り
・九木神社 - 九鬼水軍ゆかりの地に鎮座する、南北朝期創建の天神、樹叢が天然記念物
・多倍神社(出雲市) - 須佐之男と、八俣大蛇退治の剣の神霊を祀る剣大明神、巨岩・奇岩
・智伊神社 - 風土記「知乃社」、地名「知井宮」、社名「智伊」は同じこと、出雲大社の古材
・奥宇賀神社 - 大正期に風土記記載・式内二社などを合併、境内社に稲荷、御神木
・熊野神社(四街道市) - 南北朝期創建の「熊野弐社大権現」、10月には「亀崎ばやし」
・久保島大神社 - 式内論社の無格社山神社が、村社などを合祀して改称した久保島鎮守
・甕甕神社 - 旧那珂郡の総社、酒造の甕「みかの神社」、古くは例祭に醸造の慣習も
・御巫等祭神八座 いわゆる八神殿 - 天皇の健康を祈願する、出雲系などの神々
・御食津神社 宮中大膳職坐神三座の一座 - 臣下の饗膳を供する大膳職で奉斎された神
・梛神社(京都市) - 祇園祭傘鉾発祥の元祇園社、境内に式内・隼神社、5月に氏神祭
・能登比咩神社 - 2柱の妹神を祀る妹の宮、大己貴命を供応した由緒あるどぶろく造り
・横見神社(吉見町御所) - 横見郡式内三社の一つ、古墳後期からの開発、古墳の上に鎮座
・出雲乃伊波比神社(寄居町) - 源頼義が八幡信仰へ、洪水で遷座、八幡塚や宮乃井
・波除稲荷神社 - 荒波を防ぐ神、6月「つきじ獅子祭」、11月に酉の市とどぶろく祭
・田出宇賀神社 - 日本三大祇園祭の一つ会津田島祇園祭は7月、別名どぶろく祭り
・柴崎神社(我孫子市) - 日本武尊が祈願、平将門や崇敬した妙見信仰、1月にオビシャ
・樋知大神社 - 式内「武水別神社」の論社、お種池とブナ林、豊富な水源の守護神
・七所社(名古屋市中村区) - 熱田七社を勧請した式内論社、旧暦1月にきねこさ祭
・七所神社(名古屋市南区) - 平将門の乱の平定祈願で熱田七社を勧請、10月に渡御
・出雲祝神社(入間市) - 出雲大社と関係が深い武蔵国造の祖を祀る寄木宮、道真三男伝承
・大我井神社 - 日本武尊が創祀、鎌倉期に聖天宮を勧請、明治に分離、式内二社の論社
・杉山神社(横浜市都筑区茅ヶ崎中央) - 忌部氏・安房神社神主が飛鳥時代に創建
・杉山神社(横浜市西区中央) - 出雲大社を勧請、「戸部の馬鹿幟」「おしゃもじさま」や狛鼠
・杉山神社(横浜市保土ケ谷区星川) - 往時は境内に杉や松の重箱山、9月杉山まつり
・杉山神社(横浜市都筑区勝田町) - 応永年間銘の鰐口、八幡・稲荷を合殿
・虎狛神社(調布市) - 深大寺の南、崇峻朝に創建された虎柏明神、市内最古の社殿
・久が原東部八幡神社 - 奈良期に宇佐を勧請、久が原一番の高所に奉斎された式内社
・堤治神社 - 木曽川の堤防の守護神、秀吉も築堤で奉納、歴代藩主から崇敬・奉納
・祝園神社(精華町) - 『古事記』記載の討伐された武埴安彦の悪霊、1月に「いごもり祭」
・久が原西部八幡神社 - 東部八幡神社から江戸期に遷座した六郷領の鎮守、昭和期再建
・和志取神社(岡崎市) - 和志山古墳の被葬者を祀る、祭礼は「おまんとう」、秋に甘酒祭
・道々橋八幡神社 - 江戸前期の創建、「ドドの詰まり」のドド橋が社名・村名の由来に
・走田神社(亀岡市) - 乳の出がよくなる清水、馬が走って田を潤す、人を噛まないマムシ
・八剱神社(桑原町) - 石門・石刀から岩神・八神に転化か? 境内に稲荷・若宮が遷座
・雪ヶ谷八幡神社 - 戦国期創建の旧中原街道沿道随一の由緒深き社、横綱大鵬ゆかり
・室原神社(一宮市) - もとは稲荷社、大正期に社殿を整備、熊野社を合祀して式内現社号に
・蒲田八幡神社 - 縄文期からの聖地? 江戸初期に創建、神像の霊験、例大祭は8月
・野間神社(能勢町) - 飛鳥朝に石上神宮を勧請、能勢氏の崇敬、大ケヤキは国の天然記念物
・羽黒三田神社 - 泉が湧き出る穴澤、平将門の子や裔にゆかり、羽黒山大権現・穴澤大神
・大酒神社(京都市) - 秦の始皇帝を祀る大辟神、広隆寺ゆかり、秦河勝とも、10月に牛祭
・阿為神社 - 藤原鎌足が乙巳の変の謀議を巡らした地、重要美術品の後漢期銅鏡
・御器所八幡宮 - 熱田神宮の神器、佐久間氏の崇敬、家康も参詣、多くの神事を斎行
・葛西神社(葛飾区) - 平安末期に香取神宮を勧請、11月に酉の市、祭囃子発祥の地
・狭山神社(大阪狭山市) - 『古事記』記載の狹山池より早く創祀、池の守護神も合祀
・志紀長吉神社 - 真田幸村が戦勝祈願、奉納六文銭軍旗の一般公開、勝守など各種お守
・初富稲荷神社(鎌ケ谷市) - 旧初富の総鎮守、明治初期に開拓にあわせて伏見稲荷を勧請
・千住神社 - 平安期の稲荷、鎌倉期の氷川を明治に合祀、江戸大神輿や回転恵比寿像
・住吉神社(押部谷) - 奈良期に摂津を勧請、秀吉の三木合戦で焼失も江戸期再建
・氷川神社(板橋区氷川町) - 豊島氏が鎌倉期に大宮を勧請、区唯一の江戸期富士塚
・大宮八幡宮(三木市) - もとの祝田社、別所氏の崇敬、九柱八幡宮、10月屋台の石段登り
・鳴海八幡宮 - 室町時代には大木だった御神木の大楠、10月中旬に例祭で神輿渡御
・麻賀多神社(鏑木町) - 「麻の倉」佐倉地方開闢の奉斎、10月に江戸中期の大神輿渡御
・鐵砲洲稲荷神社 - 平安期創建の古社、京橋地区の産土神、1月に寒中水浴大会
・江文神社(京都市) - 男女が一夜を過ごす「大原雑魚寝」、5月江文祭、9月八朔踊り
・伊邪那岐神社(上牧町) - 片岡城築城で守護神として現在地に遷座、もとの五社明神
・龍野神社 - 「賤ヶ岳の七本槍」脇坂安治を奉斎、4月に桜満開のもと武者行列
・茨木神社(茨木市) - 坂上田村麻呂の創建、信長の神社破却を免れるため牛頭天王社に
・矢切神社 - 江戸川が大洪水で高台に創建、細川たかし「矢切の渡し」の聖地
・幡頭神社 - 日本武尊の東征で活躍した建稲種命の遺骸が漂着した地、本殿が重文
・岐尼神社 - 紀氏・大村市の祖の枳根命、多田源氏、戦国期や江戸期の歴史舞台
・大坂山口神社(逢坂) - 集落西部、樹齢1000年超のハクトウと亀石、複数の神像・狛犬
・稲荷神社(千住河原町) - 日光街道沿い、ヤッチャバの守護神、木造漆塗りの大神輿
・氷川神社(千住3丁目) - 千住七福神の大黒天、旧社殿が国の文化財、ラジオ体操発祥
・伊射奈岐神社(天理市) - 崇神朝の創祀、日本武尊が祈願、柳本藩主崇敬の柳本藩社
・石座神社(新城市) - 雁峯山に巨大な磐座・石座石、木造神馬の伝説、10月笹踊りの奉納
・氷川神社(大川町) - 千住七福神の布袋尊、都内9番目に古い富士塚と紙すき碑
・熊野神社(上里町堤) - 東堤古墳群の墳丘上に鎮座、式内・今木青坂稲実荒御魂の論社
・七本木神社 - 金井家の旧邸内社を村の鎮守に、式内三論社の榛名宮神社を合祀
・久伊豆社(鴻巣市笠原) - 安閑朝の笠原直使主や、鎌倉期の笠原氏、式内論社
・久伊豆社(鴻巣市郷地) - 郷地村の鎮守、別当は安楽寺、江戸中期に正一位に進む
・熊野神社(神川町) - 今城から現在地に遷座した式内論社、江戸前期からの八日市の獅子舞
・加茂神社(さいたま市) - 上賀茂を勧請、古くから鎮座で加茂宮村の鎮守大明神
・足立神社(浦和区) - 高塙・高鼻氏ゆかり高塙郷鎮守の高塙明神社、明治に式内主張
・白髪神社(熊谷市) - 利根川沿いの低地に鎮座する式内論社、男沼・女沼から生じた地名
・六所神社(酒々井町) - 江戸中期からの五穀豊穣と雨乞いの三匹による墨の獅子舞
・千住四丁目氷川神社 - 江戸前期創建、千住の寺子屋に関する資料の碑、大型の山車
・関守稲荷神社 - 須磨の関跡に鎮座、百人一首の源兼昌、源氏物語の祓の地とも
・御霊神社(奈良市) - 70ヶ町5000余軒の広範な氏子層、2年で70ヶ町全てを神輿渡御
・元宿神社(足立区) - 戦国期に創建された八幡と稲荷、開拓・死守した村史「感旧碑」
・堀川戎神社 - 「キタの堀川」十日戎で知られる欽明朝創祀の古社、境内に地車稲荷
・湊八幡神社(神戸市) - 神功皇后の出産を遅らせた霊石と「迷い子のしるべ石」
・稲荷神社(足立区柳原) - 社殿が北東を向く、江戸城の鬼門除け、富士塚や囃子
・足立神社(西区) - 孝霊天皇の時代に創祀、合祀されて、氷川社が式内社名に改称
・松尾稲荷神社 - 湊川の堤、楠木正成ゆかりの松、「ジャパンビリケン」と関連授与品
・烏森稲荷神社 - 狐が白い馬になってついてきて奉斎した、当地名として定着した稲荷
・新井崎神社 - 水銀の説もある徐福伝説の地、4月例祭では太刀振りと花踊りの奉納
・崇道天皇社(西紀寺町) - 紀寺天王とも呼ばれた南都二大御霊社、桃山期本殿が重文
・東別府神社 - 式内社「白髪神社」とも、もとは春日社、別府氏、東別府城の鎮守
・羽田八幡宮 - 飛鳥朝の創建、信長寄進の太鼓、10月に「羽田祭」で手筒花火奉納
・瑞丘八幡神社 - 1月厄神祭、10月例祭「陸の自棄獅子」、5月天神祭は小学生の行燈掛け
・奥澤神社 - 室町期創建の八幡、9月に「大蛇お練り神事」、「皮だけシイノキ」
・九重神社(川口市) - 村社8社を合祀した村社氷川社、御神木御朱印、季節限定
・氷川神社(元郷) - 戦国期に平柳蔵人が勧請した四ノ宮氷川大明神、狛犬や勾玉
・讃岐神社(広陵町) - 大和の讃岐、『古事記』にもあるかぐや姫、『竹取物語』ゆかりの社
・幸宮神社 - もとは八幡香取社、境内社の夏祭り、天王祭りと大杉祭りで神輿渡御
・御霊神社(福知山市) - 江戸中期に福知山振興の祖である明智光秀を祀る
・下神明天祖神社 - 江戸期に立会川上下流が分離で創建、9月例祭、10年一度の式年祭
・佐谷田神社 - 佐谷田の八幡社に神明と住吉が合祀、11月に提灯500個の燈明夜
・杵築大社(武蔵野市) - 江戸前期に松平直政が出雲大社を勧請、富士塚や千本イチョウ
・駒林神社 - 平清盛が上陸、足利尊氏が詠じた地、平安期からの左義長、「厄除の宮」
・舞子六神社 - 播州明石郡山田村の総鎮守である六社大明神、10月ふとん太鼓の巡行
・勝利八幡神社 - スポーツ関係者に好まれる通称、江戸中期の区内最古の神社建築
・辛國神社 - 雄略朝の創建、物部氏の辛國氏が祭祀、式内「長野神社」を合祀
・居木神社 - 江戸期旅人の目印「ゆるぎの松」の「五社明神」、8月に神輿渡御
・鎮守氷川神社 - 室町期創建、2本の御神木、季節ごとカラー御朱印、特製の御朱印帳
・熊野宮(小平市) - 殿ヶ谷村式内摂社を勧請、青梅街道の目印「武蔵野の一本榎」鎮座
・若宮八幡宮社(京都市) - 源頼義の邸内に勧請、8月に日本最大級の陶器市
・東沼神社 - 見沼富士と丸岩一信講、正月には豊栄舞奉納と甘酒・御神酒接待
・高輪神社 - 室町期創建の稲荷、明治期に八幡を合祀、3年に一度の大神輿渡御
・峯ヶ岡八幡神社 - 平安期創建の伝承、鶴岡八幡宮領、鎌倉期の八幡坐像、大イチョウ
・八劔神社(蒲郡市) - 平安期創建、頼朝が再興、家康が二度参拝、10月奇祭・三谷祭
・和樂備神社 - もとの八幡社、明治期に18社を合祀、「蕨」の万葉仮名を社号に
・鴨山口神社 - 葛城山の登山口、風雨祈願、平安前期作ともされる御神像二体が重文
・久麻久神社(熊味町) - 熊子山の地、中世以降は稲荷社、平成期に社殿を再建
・諏訪神社(神戸石中央区) - 急な坂道の参道がある諏訪山のお稲荷さん、源義経が祈願
・河分神社 - 宮山を崇拝、平安期に春日を勧請した「河分明神さん」、例祭は11月
・諏訪神社(一色町) - 戦国期創建、海魔退散で始められた三河一色大提灯まつりは8月
・春日神社(春日町) - 鎌倉期の創建、地名由来、豊島氏や海老名氏の崇敬
・神明神社(世田谷区) - 船橋神明、江戸初期創建? 平成に過激派放火で全焼も復興
・鎌足稲荷神社(川越市) - 重林宝、池辺開村で箭弓稲荷神社を勧請、鎌足稲荷大神
・五社稲荷神社 - 頼朝に赦された佐竹旧臣の岩瀬与一太郎が創建、社殿は江戸中期
・墨坂神社(八幡) - 飛鳥朝創建、平安期に八幡を合祀、武田信玄や藩主堀家の崇敬
・墨坂神社(芝宮) - 古墳期の宝物が発掘、藩中行事の一環、夏の風物詩・須坂祇園祭
・浅間神社(小竹町) - 平安期創祀、夏季降雪伝承、江古田富士は重要有形民俗文化財
・比自岐神社 - 天皇の殯宮に奉仕した比自岐和気氏の祖神、7月第4日曜日に祇園祭
・氷川神社(東新町) - 上板橋村の鎮守、別当は長命寺、文化財の農具など郷土資料館
・陽夫多神社 - 宣化朝の創建、高松橋、羯鼓踊り・裸々押し・祇園祭など伝統行事
・太田姫稲荷神社 - 道灌が娘の天然痘快癒に感謝して京一口稲荷を勧請、江戸城鬼門
・大島稲荷神社 - 江戸前期に京都伏見を勧請、松尾芭蕉・小林一茶ゆかり、例祭は9月
・熱串彦神社 - 加茂氏の祖神を祀る、水田にぽつりとある狛犬、江戸中期の能舞台
・御野縣主神社 - 美努連・三野県主の祖神、玉櫛川の堤防跡、10月にふとん太鼓
・天祖若宮八幡宮 - 奈良朝創祀の若宮八幡宮と、「番神さま」が昭和に合併
・天沼八幡神社 - 桃山期の創建、江戸期には山王権現社領、8月例祭、11月酉の市
・葦神社(伊賀市) - 孝霊朝に顕現、三社が分離・習合、別府明神と称された式内社
・丸子神社・浅間神社 - 式内丸子社が明治期に浅間社と合併して一扉二社の神社に
・植木神社 - 植木牛頭天王、7月最終土日の祇園祭は巡行と神輿の舞が有名
・飯持神社 - 美氣毛智(みけもち)とも、廣瀬大社と同じ珍しい食の総合神
・岩隈八幡宮(周東町) - 熊毛神が降臨、奈良朝に宇佐を勧請、陶氏・吉川氏の崇敬
・鸕宮神社 - 奈良の東大寺二月堂や正月堂にゆかりの鵜宮天神、11月秋祭り
・志都美神社 - 平安初期の創立、眼病やコレラ封じの清水八幡、松島遊郭稲荷
・東伏見稲荷神社 - 昭和に伏見稲荷を勧請、駅・地名が変更、関東一円からの信仰
・花垣神社 - もとは春日社、春日大社の神が見たいと宣った八重桜、芭蕉も一句
・馬橋稲荷神社 - 鎌倉末期の創建、1月どんど焼き、2月初午、2月節分で各種振る舞い
・那閉神社 - 当目山、いわゆる虚空蔵山の南西麓、境内社に武田方武将を祀る
・堅田神社(堅田) - 式内社「弥賀多多神社」の弥山の地に平安中期に創建、石造物
・八幡神社(粕谷) - 開村当時から鎮守、徳冨蘆花ゆかりの杉、昭和に放火も再建
・宇波刀神社(北杜市) - 大同年号や貞観6年銘のある石鳥居、新羅義光が合祀し崇敬
・穂見神社(穴山町) - 宮庫の鎮守の稲倉明神、薬草奏進社とも、根の神石「巨霊石」
・八幡穂見神社 - 布施郷の総鎮守、御崎明神を合祀、甲府盆地に貴重な桃山風本殿
・神須牟地神社 - 酒造で知られる住道神、摂津三の宮とも、宮司家からプロ野球選手
・表門神社(市川三郷町) - 孝霊朝創建の市川文殊、江戸前期の社殿、一之酉祭典
・氷川神社(東久留米市) - 南沢湧水群の湧水守護神、絵馬、江戸初期以来の獅子舞
・夜比良神社 - 揖保川、「北方殿」伊和神社に対する南方殿、赤松氏の崇敬
・祝田神社(たつの市) - 『播磨国風土記』揖保郡、夫婦神が川の水を奪い合う
・盈岡神社 - 『三代実録』の「大岡神」か、中世以降は八幡、1月に厄除け大祭
・雉子神社 - 室町期に霊夢、家光が雉子宮と命名、多数露店の例祭は10月上旬
・氷川神社(八雲) - 奈良朝の創祀とも、「癪封じ」の御神木跡、9月に剣の舞奉納
・北谷稲荷神社 - 室町期の勧請、オフィスビルと一体化した社殿、「はしか」天神
・稲荷神社(中区糀屋) - 推古朝の創祀、千姫が安産祈願、10月屋台、3月初午祭
・用賀神社 - もとは神明社、明治期に八幡と天神を合祀、あばれ獅子頭と神輿
・安田稲荷神社 - 夜間に屋台の練り、境内に一泊する播州でも例を見ない風習
・乎疑原神社 - 元祖天神・少彦名命を奉斎する社に道真を合祀、天神を混同
・経堂天祖神社 - 戦国時代創建の伊勢宮、明治期に改称、村内の天神・稲荷を合祀
・泉神社(日立市) - 『常陸国風土記』記載の大井、湧泉が神格化、当屋祭やささら
・若宮神社(南伊豆町) - 三島神の若宮、物忌奈命が鎌倉期に遷座、竹麻三座の一つ
・國領神社 - 第六天神社と神明社が合併、御神木「千年乃藤」見頃は5月上旬
・加畑賀茂神社 - 三嶋神が上陸した地、町最古、樹齢1200年の御神木ビャクシン
・廣尾稲荷神社 - 2代将軍秀忠が勧請、御神木のイチョウ、拝殿の龍、3基の庚申塔
・桑原神社(森本) - 清寧朝に養蚕を行った桑原臣の祖、桑野本を勧請したとも
・子鍬倉神社 - 平安前期の創建、磐城四郡の総鎮守、江戸期に所在不明も復興
・等乃伎神社 - 『古事記』の巨木伝説と太陽信仰、町村合併で市内鬼門に鎮座
・鹿島神社(鳥谷野) - 『万葉集』などにも歌われた鳥谷野、正一位の式内論社
・龍口神社 - 江戸前期の創祀、明治に式内論社で巨岩の「石神社」を合祀
・岩倉神社(気仙沼市) - 岩倉山の中腹鎮座の磐座信仰、日本武尊の勧請、方浜の鎮守
・儛草神社 - 田村麻呂が勧請、日本刀発祥の地「舞草鍛冶遺跡」、往時は巨大伽藍
・築狭神社 - 紅葉ヶ社諏訪明神、現在は「千草の八幡さん」、3月千草祭り
・幸徳稲荷神社 - もとは武家屋敷邸内社、外階段から登ることのできるビルの2階
・五十稲荷神社 - 江戸初期には鎮座、足利領主戸田家の邸内、足利織物市の守護神
・笠森神社(高槻市) - 瘡毒平癒の神で江戸にまで知られた霊験、ムクノキの古木
・稲荷神社(足立区足立) - 合祀して弥五郎新田の総鎮守、富士塚と万燈神輿
・鳥屋神社(羽黒町) - 仁徳朝に伊勢末社を、平安末期に羽黒神社を勧請、千石船絵馬
・青倉神社 - 巨岩を御神体とする、裏から出る湧き水は目の病気に効果とも
・竹神社(明和町) - 倭姫命の巡行に供奉した竹連の祖、後に伊勢斎王の居住地
・尾崎神社(大船渡市) - 奈良末期創建の式内論社、復元された千石船、式年の五年祭
・志野神社 - 『日本書紀』の「小竹宮」伝承地、江戸初期に怪異あり復興
・宇迦八幡宮 - 江戸中期の千田の開発、主導者の崇敬、吉宗の矢の根、六角宝塔
・大津神社(泉大津市) - 和泉国府の外港、式内「粟神社」など合祀、10月だんじり
・走落神社(豊能町) - 病気平癒の温泉、水が流れ落ちる様を表した社号、明治に再建
・太田神社(茨木市) - 太田茶臼山古墳に隣接、中臣大田連の本貫地、太田遺跡
・神服神社 - 機織部から転じた服部連の祖を奉斎、例祭の神輿渡御「チョーハ祭」
・仲村神社(東大阪市) - 仲村連の祖、天児屋根命の父、疱瘡治癒、川瀬の祓いの風習
・永福稲荷神社(杉並区) - 戦国期の勧請、永福寺の鎮守から村の鎮守、町の守護神
・畠田神社(明和町) - 明治に多数の式内を合祀、『倭姫命世記』の兵名胡神社も?
・猿江神社 - 猿藤太の伝説が残るお稲荷さん、国内最古のコンクリート社殿
・丸山神社(港区) - 家康の命で創建、後に二本榎に遷座、罹災しない不思議な御神体
・麻續神社 - 斎宮跡の近く、中麻續氏の祖神として豊城入彦命を奉斎した式内論社
・春日神社(三林町) - 古墳、奈良朝に常陸・河内を奉斎、境内社に式内「穂椋神社」
・五十嵐神社(三条市) - 式内「伊加良志神社」、全国五十嵐姓のルーツ、もと「若一王子」
・八木神社(三条市) - 八木山・八木ケ鼻と門守、新田氏ゆかり、大蛇伝説の社を合祀
・亀出神社 - 香取神社が兼務、亀出稲荷神社と愛宕神社、草分稲荷神社を合祀
・桐生稲荷神社 - もとは当地地主の邸内社、屋敷神を奉斎、築土神社の境外末社
・稲荷森稲荷神社 - 義経を追った静御前が一夜を過ごした伝承、都内屈指の大太鼓
・三島神社(柏崎市) - 奈良期に伊予を勧請、北東20キロほどの地、歴代武将の崇敬
・直江八幡宮 - 源義家が八幡神を合祀、源義経の伝承、上杉景勝や高田藩主の崇敬
・魚沼神社(湯沢町) - 奈良朝に住吉神などを奉斎、室町期に遷座、昭和枯死の御神木
・八幡宮(南魚沼市八幡) - 崇神朝に創祀、奈良期に坂本に遷座、平安期に八幡を合祀
・志氐神社 - 垂仁朝の創祀、4世紀古墳、天武天皇が伊勢神宮を遥拝、式内を合祀
・官舎神社 - 境内は国の史跡「離宮院跡」、豊漁と安全の神、2月に龍頭の獅子舞
・青海神社(糸魚川市) - 奈良期に青海首の祖神を勧請、遷座繰り返す、旧正月にからかい
・伊勢寺神社 - 室町期に疫病鎮めの神を勧請、明治期に式内3社など27社を合祀
・白山神社(沼垂) - 用明朝、あるいは飛鳥期の創建、遷座繰り返す、8月に喧嘩灯篭
・熊野神社(青山) - 紀州藩江戸邸内の祈願所、町民の願いで遷座、盛大な祭礼
・土佐稲荷神社 - 土佐藩蔵屋敷の鎮守、岩崎弥太郎と三菱の崇敬社、桜の名所
・亀山神社(亀山市) - 亀山城址、真澂神社とも、式内「真木尾神社」を合祀、心形刀流
・熊野神社(自由が丘) - 鎌倉以前の勧請とも、自由が丘鎮守、9月に御輿と目黒ばやし
・田蓑神社 - 神功皇后が創祀、平安期創建、家康ゆかりの佃漁民、狛犬と宝くじ
・五十君神社 - 当地で薨去した垂仁皇子を奉斎、上杉謙信・景勝や歴代領主の崇敬
・殖栗神社(四日市市) - 物部系で中臣氏と同祖の殖栗連、10月例祭に市場町獅子舞
・穴守稲荷神社 - 江戸期には遊女による信仰、赤鳥居の祟り、神砂の伝承とご利益
・大前神社(南魚沼市) - 大崎村と柳古新田村の産土神、8月翁式三番、「滝谷の清水」
・元狭山神社 - 大正期に埼玉県入間郡元狭山村の四つの神社を合併、高根囃子など
・中島惣社 - 飛鳥朝に五穀豊穣が祈願された食物神の女神、中島郷48ヶ村の親宮
・元宿堰稲荷神社 - 千住四本「お化け煙突」の守護社、戦後合祀も間もなく復祀
・阿倍王子神社 - 仁徳天皇による創建、府内の九十九王子で唯一現存、安倍晴明の伝承
・布自神社 - 富士権現と称した式内社、朝明・員弁・桑名の郡境、漁民の崇敬
・元神明宮 - 幕府の命に背いて御神体を守った氏子崇敬者、有馬藩と水天宮
・菟上神社(いなべ市) - 創祀・由緒は不詳、宇賀神社とも妙見宮とも呼ばれた式内論社
・猪名部神社(大安町) - 天平年間の勧請、大正期に応仁年間勧請の八坂社を合祀
・鳥取山田神社 - 神宮「山田御厨」の地、物部に仕えた捕鳥部万の祖、クスノキ
・鳥取神社(いなべ市) - 垂仁朝の創建、社地からは縄文・弥生土器、豊臣秀吉が参詣
・香具波志神社 - もと稲荷、北条時頼・楠木正成・三好長慶・上田秋成ゆかりの古社
・宇賀神社(桑名市) - 多度山の東の登山口とシイの巨木群、縣の神「天田社」
・綱敷天神社 - 嵯峨天皇を奉斎、道真が綱に座り梅を照覧した地、梅田キタの起源
・古寿老稲荷神社 - 天神坂の途中に鎮座、小女郎稲荷、歴史ある町会による運営・維持
・御津宮 - 仁徳朝に鎮座、八幡大神の遷座の際の上陸地、アメリカ村のミナミ
・丹生神社(多気町) - 縄文からの丹生鉱山、祈雨・祈晴の神、神宮古材と伊勢椿
・長倉神社 - 久留部谷の産土神八幡宮、天武帝ゆかりの祠や式内論社を合祀
・御宿稲荷神社 - 家康が投宿した家の庭の稲荷の小祠、江戸移住の三河武士団の崇敬
・須波阿湏疑神社 - 武烈朝に諏訪を勧請して創祀、室町期本殿が重文、「稲荷の大杉」
・鳥墓神社 - 神庤跡に鎮座する式内・国生神社の論社、式内・宇尓神社を合祀
・岸城神社 - 岸和田城三ノ丸、9月に岸和田祭、急坂を一気に駆け上がるだんじり
・福王神社 - 聖徳太子ゆかり、神宮御厨の福王山に毘沙門天を祀る、天狗伝説
・稲荷神社(飯田町) - 赤鳥居じゃない、狛狐のない稲荷、式内・子倉神社の論社
・忌浪神社 - 大毘古命が稲穂の実りを祈願した穂の宮・穂宮、手洗鉢の伝承
・本村井神社 - 飛鳥朝の創設、池を埋めたための祟り、近世・近代の火災と御神体
・志演尊空神社 - 5代将軍綱吉が命名した「志演」と尊空社が合併、都内最古の力石
・藤森神社(摂津市) - 鳥養部の居住地、後に京都藤森を勧請、10月例祭で献灯行事
・猪名部神社(藤原町) - 時の天皇に「自分は弟子」と言わしめた春澄善縄が住んだ地
・鳥取神社(東員町) - 鳥取連の祖神で諏訪社、祖神の子を混同? イヌナシの木
・子安八幡神社(仲池上) - 鎌倉期に鎌倉鶴岡八幡を勧請、病気平癒・無事安産が成就
・吉姫神社 - 『倭姫命世記』吉姫・吉彦の後裔が奉斎、宮前の湧水、木造の狛犬
・鎌田神明宮 - 豊受大神が船で渡御してきた地、神宮御厨、遠州の大社、虫封じ
・多太神社(小松市) - 継体天皇の勧請、実盛の兜と7月にまつり、初詣はかぶと鍋
・織田神社(美浜町北田) - 敦賀半島の西側付け根、若狭湾近くに鎮座する式内論社
・産土神社(此花区) - 江戸中期の新田開発で勧請、平成に道路拡張で境内整備
・十日森稲荷神社 - もと旧家の邸内神、旧上目黒五本木組の鎮守、社名は稲荷森が由来
・十番稲荷神社 - 末広社と竹長稲荷社が合併、御札「上の字様」、9月例祭、11月酉の市
・守田廼神社 - 古くよりの守田八幡、旧北高田村の産土神、本殿は旧善光寺年神堂
・澪標住吉神社 - 「みをつくし」酒造・海運で繁栄して大阪市章に、夏に布団太鼓台
・武部八幡宮 - 日本武尊の武部、平安期に八幡勧請、10月に引灯篭や神楽の行列
・息神社(浜松市) - 飛鳥期の創祀、中世に稲荷を勧請、室町期の獅子頭・能面と田遊祭
・浜松八幡宮 - 式内・許部神社、徳川家康が助けられ庇護、「浜松」地名起源の松
・坂城神社 - 日本武尊が創祀、村上氏の拠点・五里ケ峯の南麓、武田信玄も寄進
・下新川神社 - 豊城入彦命が上陸・平定した地、奈良期の創建、奇祭ふなすし切り祭
・治田神社(稲荷山) - 治田庄更科郷28ヶ村の総社・下の宮、児玉幸多、7月に祇園祭
・三先天満宮 - 江戸後期に開発成功祈願で創祀、7月に夏祭り、牛の形をした霊石
・大歳神社(浜松市) - 天王宮・天皇宮を合併、8月例祭は山車や花火で盛り上がる
・三津神社 - 江戸中期の勧請、田中町・八幡屋町を合祀、7月に獅子舞と太鼓
・小津神社(守山市) - 平安期の神像と戦国期の本殿が重文、5月に絵巻・長刀踊
・有玉神社 - 田村麻呂の創建伝承、徳川家康の愛馬寄進以来の400年続く流鏑馬神事
・穴石神社 - 穴師の神か、風神か、もとは天津社、1月に川に綱を渡す神事
・久保神社(大阪市) - 四天王寺七宮の一つ、境内に聖徳太子崇敬の願成就宮など
・須智荒木神社 - 安寧皇子を祖神とする一族が開拓し奉斎、伊賀五大社、芭蕉も一句
・佐々神社 - もとは笹ヶ岳に鎮座、桃山期に現在地に遷座、授乳に霊験あり
・射手神社 - 義経が祈願、西行が詠んだ弓・武の神、室町初期の十三重塔
・氷川神社(上目黒) - 桃山期に武田家家臣が勧請、急勾配の石段と目黒富士
・子檀嶺神社(上田市) - 奈良初期に稲荷を勧請、中宮と奥宮、7年目ごとの御柱祭
・比々岐神社 - 飛鳥朝の創立とも、北山・上津八幡宮、伊賀の乱で白龍現れ焼失回避
・深川神明宮 - 深川の地名起源、初代名主が創祀、8月には3年に一度の本祭り
・小田神社(橋本市) - 小田連の祖の物部氏を奉斎、天野大社に匹敵、江戸期再興
・荒田神社(岩出市) - 荒田直の祖神を奉斎か、6ヶ村の産土神、末社124社の大社
・河堀稲生神社 - 四天王寺七宮の一つ、奈良末期の工事で地名が河堀、7月だんじり
・西早稲田天祖神社 - 江戸前期に秀吉遺臣が創建、別当は金乗院、戸塚町2丁目鎮守
・阿波山上神社 - 粟河とも呼ばれた那珂川、飛鳥末期に大杉に神が降臨、大山草案跡
・中和神社 - 「くるまどさん」牛馬の神が惑星探査機「はやぶさ」を救う
・箭弓稲荷神社(下谷) - もとは石川主殿頭の屋敷神で銀杏神社、芸能人の参拝が多い
・箭弓稲荷神社(常盤) - 隅田川の東岸、新大橋通りと清洲橋通りの間に鎮座する小社
・箭弓稲荷神社(千住大川町) - 北千住の駅から北西方向に1キロほど、荒川南岸
・箭弓稲荷神社(南小岩) - 江戸中期勧請、江戸川西岸、JR小岩駅の南に鎮座する小社
・春日神社(上新庄) - 榊の大木を奉斎、桃山期にならを勧請、クスノキや土俵
・田守神社(伊賀市) - 伊賀臣が祖神を奉斎か、吉田神社の地に遷座、10月に秋祭
・八王子神社(大阪市) - 応神朝の創祀、孝徳帝が崇敬、現御旅所に大クス、お火焚祭
・佐志能神社(笠間) - 佐白山山頂の笠間城跡、三白権現、僧兵の争いにちなむ大黒石
・深江稲荷神社 - 垂仁朝に大和から笠縫氏が移住、奈良期に稲荷勧請、秀頼が改築
・八阪神社(東成区) - 藤原道長が創祀した牛頭天王白山権現社、境内に玉造戎神社
・清見原神社 - 行幸で休息した地に大伴氏が天武天皇を奉斎、10月にだんじり祭り
・天祖神社(江東区) - 柳島総鎮守、織田信長が疫病退散祈願、それ以来の歩射神事
・大宮神社(大阪市) - 源義経が創建、秀吉が大坂城鬼門守護に、1月大宮えびす祭
・東北野神社 - 寛永寺で獅子舞披露記念で創建、「鹿浜の獅子舞」発祥の地、東天神
・皇大神宮(大阪市) - 伊勢の斎蔵があった地、寝屋川以北の鎮守、三十番神宮とも
・白山神社(中浜) - 室町期には3ヶ村の氏神、大坂冬の陣の伝承残る大イチョウ
・野江水神社 - 淀川やその支流の氾濫で奉斎された水神、江戸期洪水に耐えた社
・白菊稲荷神社 - 大正15年に斎藤三郎が伏見・白菊大神を勧請か、築土神社の末社
・玉田神社(久御山町) - 平城・平安遷都で日本最初の方除宮、丹波津宮、御牧の神馬
・若宮八幡大神宮 - 蒲生の若宮さん、大坂冬の陣で佐竹義宣が本陣、10月にだんじり
・折上稲荷神社 - 古墳期の稲荷塚、伏見稲荷と同時に神降り、奥の宮、働く女性の守護
・八重垣稲荷神社 - 江戸時代、元禄期の創祀、氏子を持たない崇敬社神社、縁結びなど
・荒見神社(久御山町) - もとは大歳神を奉斎、後に五社大明神、元禄以来の古文献
・山阪神社 - 住吉大社の神馬を養育した特殊な関係「田辺西神」、7月に獅子舞
・生根神社(大阪市) - 勝間「上の天神」、だいがくとかぼちゃ、セーマンドーマン
・氷川神社(沼袋) - 南北朝期の勧請、道灌の献植、「三本願い松」と中野七福神
・天神ノ森天満宮 - 豊臣秀吉が絶賛した天下茶屋、祈願した安産の神、7月には夏祭り
・蒲田神社(大阪市) - 南北朝期に室の明神を勧請、千年樟、巨樹の切り株に境内社
・神津神社 - もとは八幡神社、天正年間の勧請か、1月に十三戎祭、枕太鼓・獅子舞
・今津比枝神社 - 江戸前期に近江坂本を勧請した山王権現、だんじりと13本の保存樹林
・富賀岡八幡宮 - 富岡八幡宮の旧地・元八幡、旧砂村新田、往時は美しい桜並木の参道
・豊栄稲荷神社(渋谷区) - 鎌倉期創建の田中稲荷と、道玄坂の豊澤稲荷を合併、庚申塔
・高崎神社 - 江戸中期に河内貴志村を勧請、江戸後期に現在地、7月布団太鼓
・久世神社(城陽市) - 『万葉集』所載の日本武尊が飛来した鷺坂山、室町期本殿
・北沢八幡宮 - 室町期に世田谷城鬼門鎮護に勧請、勇壮な9月例祭の町内御輿宮入り
・室城神社 - 聖武天皇の時代に創建、その際からの矢形餅、根強い火除けの信仰
・柳野稲荷神社 - 四箇領新四国の第8番、川端坊が奉仕、境内に大師堂、10月神輿渡御
・鹽竈神社(港区) - 仙台藩4代藩主が江戸屋敷に勧請・奉斎、安産守護の霊験
・富島神社 - 片桐且元検地に除地と記載された祇園牛頭天王社、7月夏祭り
・吉森稲荷神社 - 幕末に山城国伏見稲荷大社を勧請して創建、悪疫流行予防と火防の神
・南長柄八幡宮 - 織田信長の本願寺攻めの兵糧備蓄、水中八幡・鶴の八幡宮、地車囃子
・神明神社(堺市) - 「堺のお伊勢さん」、日本で一番低い蘇鉄山の登山証明書
・踞尾八幡神社 - 神功皇后が立ち寄り人々がひれ伏し蹲った地、源義経の伝承と大クス
・飯倉熊野神社 - 奈良期の勧請とも、太田道灌の再建、島崎藤村のお気に入りの地
・華表神社 - 七僧坊があった北花田郷7ヶ村の惣社、江戸前期の本殿、ふとん太鼓
・末廣稲荷神社(港区) - 道灌が創祀、徳川綱吉が愛妾ゆかりの「くろ鍬谷」に遷座
・大森神社(大田区) - 安土桃山時代に神像が漂着した地に奉斎された「寄来さま」
・池尻稲荷神社 - 火伏せ、子育て稲荷、大山詣での旅人が寄った病気平癒の薬水の井戸
・大森浅間神社 - 江戸中期の勧請、富士浅間とも藤浅間とも、空襲免れ火防のご利益
・上新田天神社 - 千里天神、江戸中期の本殿、1月14日に無形民俗文化財のとんど祭
・庄内神社(豊中市) - 大正期に七つの村社が合併、10月に太鼓、1月に庄内戎祭
・貴舩神社(大森東) - 平安時代から存在したとされる大森総鎮守、三頭の龍の伝承
・大森山王日枝神社 - もとは名主の邸内社、江戸前期以降に円能寺が管理、9月に例大祭
・泉殿宮 - 平安期の雨乞い所作伝える神楽獅子、日本初のビール工場、大塩平八郎
・羽田神社 - 戦国期創建の「てんのうさん」、航空業界の崇敬者、7月羽田まつり
・吉志部神社 - 桃山期の七間社流造の本殿焼失、その後すぐに復元、10月どんじ祭
・萩中神社 - 江戸後期には鎮座の神明社、境内に大正期遷座の東官守稲荷神社
・糀谷神社 - 村民久左衛門が創建した神明社、昭和に釋護子稲荷を境内に遷座
・西仲天祖神社 - 旧西厨子の、久左衛門が創建した神明社、9月に神輿、連合渡御
・素盞嗚尊神社(江坂神社) - 榎坂と寺内の氏神を室町期合祀、4月スサノヲ祭
・高浜神社(吹田市) - 次田連の祖神を奉斎、吹田の始まり、吹田大宮・吹田神社
・鎌達稲荷神社 - 安倍晴明を輩出した土御門家の鎮守社、災難除けのサムハラ呪符
・徳持神社 - 鎌倉期に豊前を勧請した御旗山八幡、境内に血行を促進する健康歩道
・和貴宮神社 - 宮津の地名発祥の宮、もとは港跡「波越巌」、北前船で崇敬広がる
・赤堤六所神社 - 桃山期に府中を勧請した赤堤村の産土神、漫画家杉浦幸雄の奉納画
・阿良須神社(福知山市) - 天火明命の伝承「蟻巣」、十倉五社、子宝・安産、大スギ
・給田六所神社 - 戦国期に勧請とも、明治に神明社合祀、「給田小学校子どもばやし」
・烏山神社 - 村の鎮守だった御嶽大神を白山権現が合祀、9月華やかな神輿渡御
・稲荷神社(貝塚市森) - 木島谷の総社、岸和田藩主家による崇敬、古くからだんじり
・上祖師谷神明社 - 江戸前期の創建とも、江戸後期から幕末の石造物、雨乞い厳島社
・下祖師谷神明社 - 南北朝期には存在、稲荷・八幡と三社宮、熊野社合祀、古風な例祭
・千束稲荷神社 - 江戸前期の創建、上下千束稲荷の一つ、『たけくらべ』と地口行燈
・玉姫稲荷神社(台東区) - 浅草「靴まつり」、境内に口入稲荷神社、口入り狐
・銀杏岡八幡神社 - 義家が丘の上に刺した大銀杏も江戸後期の大火で焼失、6月に例祭
・稲根神社(加古川市) - 食べ物が失った時に神が稲穂を降らせた、二塚古墳と経塚
・隅田稲荷神社 - 善左衛門稲荷、八人の僧に助けられた八僧稲荷、万燈神輿の発祥地
・大倭物代主神社 - 師衆・諸守大明神、大倭の事代主神か、三輪山の大物主か
・検見川神社 - 平安期から奉斎「八方除総鎮護」、8月例祭にダイナミックな御輿もみ
・郡神社(茨木市) - 春日大明神とも牛頭天王社とも、郡・郡山・上野の産土神
・伊文神社 - 平安期に皇族が当地に移住して遷座、数百年の歴史ある西尾祇園祭
・小岩田天祖神社 - 桃山期に神明宮として創建、江戸後期に現社殿、諏訪両社大神とも
・友呂岐神社 - 南北朝期創祀の八幡、明治に合祀、徳川家康以来の御弓式行事を継承
・八坂神社(寝屋川市) - 創建は飛鳥朝か平安朝か、「楠の森」クスノキ4本が市指定
・綾瀬稲荷神社 - 江戸初期に伏見を勧請、五兵衛神社、三遊亭円丈が奉納した狛犬
・御厨神社 - 神功皇后が兵糧を集めた地、道真が上陸、宿をとり、松植えた天満宮
・綾瀬北野神社 - 戦国期創立の綾瀬天神、天神・稲荷・第六天・八幡を合併、庚申塔
・梅田稲荷神社 - 源平期の武将・源義広が創建したと伝わる梅田の鎮守、9月例祭
・粟津天満神社 - 道真伝承残り江戸初期に創建、大正期勧請の戎神社では1月に十日戎
・六木諏訪神社 - もとは北方200メートルほどの諏訪塚に鎮座、明治に高木神社を合祀
・北三谷稲荷神社 - 慶長期創祀の田中稲荷、元禄期に現在地に遷座し、伏見稲荷を勧請
・舎人氷川神社 - 鎌倉初期に大宮を勧請、精緻な彫刻のある本殿、ごぼう市の伝統継承
・大井神社(右京区) - 秦氏の葛野大堰、国史「山代大堰神」、角倉了以の崇敬
・長崎神社(豊島区) - 旧長崎村の鎮守、近世は十羅刹女社、9月渡御、5月獅子舞
・常盤台天祖神社 - 祭祀は古墳初期から? 旧上板橋村の鎮守、9月渡御、12月熊手市
・高松八幡神社 - 源頼義が創建した若宮八幡、江戸後期の不動明王像、練馬高松富士
・鷺宮八幡神社 - 源頼義が創建、往古は老樹が林立し、鷺が多く棲息した地名由来
・柏原神社(柏原市) - もとは邸内の白髭大明神、明治に現在地に遷座、村社を合祀
・田柄愛宕神社 - 慶長期に山城を勧請、7月24日例大祭は金魚市、シラカシなど木々
・田柄天祖神社 - 慶長期に伊勢を勧請した神明宮、分水の苦心伝える田柄用水記念碑
・北野神社(松が丘) - 片山北野神社とも、太田道灌が参拝、「おびしゃ」神事
・大和町八幡神社 - 平安期に石清水八幡宮を勧請、旧大場村の鎮守、7月に大盆踊り会
・一岡神社 - 欽明朝の創建、帝都の疫病除けの神、厩戸皇子開基の海会寺の鎮守
・里外神社 - 五十瓊敷命ゆかり機織りの守護神、霊剣とカレイ献上、岡田の戎さん
・柴崎稲荷神社 - 武蔵七党・柴崎氏の城郭跡、天満宮山王稲荷合社、昭和まで特殊神事
・若山神社 - 飛鳥朝創建の「天王さん」、三川合流地点の眺望とツブラジイ
・船守神社 - 紀氏の系譜、奈良期の紀船守など祀る、天然記念物の大楠、10月秋祭
・中嶋神社(三鷹市) - 古くからの稲荷大神、桃山期に稲荷二社を合祀、夏に盆踊り
・春日神社(福島区) - 足利義詮、豊臣秀吉も観賞した名所・野田藤の「傍らの社」
・野田恵美須神社 - 平安後期には存在、松下幸之助が氏子総代、7月に太鼓とだんじり
・白木神社(大阪市) - 新羅神社か? 江戸期の移住で旧坐摩神社の関係者が崇敬
・生野八坂神社 - 林津・速志都とも呼ばれた林寺の氏神、昭和に復社、だんじり新調
・廣國神社 - 平安中期創建の蔵王さま、明治期に河内鍋の鍋宮大明神などを合祀
・堀端野中稲荷神社 - 江戸中期に勧請された、北野中新田の飛び地堀端野中の鎮守
・上鈴木稲荷神社 - 鈴木新田の一つ、明治に合祀も昭和に復社、4月に境内社の天王祭
・三の丸神社 - 岸和田だんじり祭の発祥の地、だんじり「城入り」のメイン会場
・日野八坂神社 - 新選組ゆかり日野総鎮守、近藤勇や沖田総司の奉納額、9月大神輿
・百草八幡神社 - 鎌倉期の銅造阿弥陀如来坐像が重文、源氏崇敬の社、スダジイの大木
・春日神社(宮山町) - 平安前期に修繕の「つつじの杜」、4月につつじ園が開園
・住吉神社(若宮さん) - 複雑な経緯、大坂夏の陣で三つの卯の日に創祀された若宮
・千ヶ瀬神社 - 出雲大社を勧請、後に稲荷社、神明社と合併、シイノキの巨樹
・磯良神社(茨木市) - 疣水(いぼみず)さん、神功皇后伝承、新屋神社の旧境内社
・駒木野神社 - もとの稲荷熊野社、山頂の愛宕神社を合祀、本殿は江戸前期の造営
・常磐樹神社 - 報恩寺と常楽院の境内5社が合社、社名は境内地にあった御神木から
・熊野神社(東神奈川) - 平安期の勧請、義家・家康が祈願、合戦や大火で何度も焼失
・八坂神社(あきる野市) - 江戸中期には牛頭天王社として祇園会、留原村の総鎮守
・瀬戸神社(横浜市) - 頼朝が勧請、政子ゆかりの弁財天、実朝の舞楽面、あじさい
・佐竹稲荷神社(千代田区) - 秋田藩佐竹氏藩邸の鬼門除け、7月七夕絵どうろうまつり
・佐竹稲荷神社(足立区) - 佐竹藩の抱屋敷地の屋敷神「いぼ稲荷」、2月初午の祭礼
・笠䅣稲荷神社 - 平安期に伏見稲荷を勧請、元寇で時宗が銘刀を奉納、節分追儺式
・久国神社 - 太田道灌が江戸城鎮護に、名刀・久国を寄進、拝殿額は勝海舟の筆
・朝日神社(六本木) - 平安期の創祀、戦国時代に稲荷を合祀、7月にほおずき市
・稼穡稲荷神社 - 薩摩藩島津家の抱屋敷に祀られた稲荷、紅葉見事なイチョウの巨樹
・日枝神社(横浜市南区) - 吉田新田の鎮守、9月お三の宮秋祭り、市内屈指の規模
・神明社(横浜市保土ケ谷区) - 榛谷御厨八郷の総鎮守、天照太神宮と豊受大神宮
・袖摺稲荷神社 - 頼朝が創祀、北条早雲が小田原城へ、後に江戸へ、吉原通いの定番
・森浅間神社 - 鎌倉幕府の陣屋跡、親王権現、8月例祭は大御輿と鮮やかな山車巡行
・寳珠稲荷神社(台東区) - 桃山期には浅草村の鎮守、江戸前期に二度遷座した大善神
・赤稲荷神社(足立区) - 屋根を赤い砥の粉で塗った稲荷、社が壊れると災害起こる
・住吉神社(木月) - もとは矢倉神社、村名をとって改称、住吉神ではない
・四ツ家稲荷神社 - 「精出耕地」に開拓四家で青井の四ツ家、東西宮と権現さまを合祀
・小右衛門稲荷神社 - 渡辺小右衛門が討った同僚を慰霊、参道が北斗七星の形、富士塚
・稲荷神社(中野島) - 桃山期勧請とも二ヶ領用水の堤鎮護とも、江戸後期の奉納物
・稲荷神社(堰) - 慶長年間に山城を勧請、旧堰村の鎮守、安産の守護神
・西加平神社 - 嘉兵衛新田の開拓で創建の稲荷社、戦後に天祖社から分離して改称
・満足稲荷神社(文京区) - 江戸中期に伏見を勧請、高村光雲作の神輿や江戸期絵馬
・金刀比羅宮東京分社 - 江戸後期に勧請、讃岐高松藩邸社と合祀、東京ドーム側
・三河稲荷神社 - 一向一揆討伐で家康が戦勝祈願した稲荷、後に江戸へ、本郷初午行灯
・登戸稲荷社 - 登戸の左官職人による見事な鏝絵の社殿、7月に天皇祭で露店
・大戸神社(川崎市) - 戦国期に信濃国戸隠大明神を勧請、珍しい砲弾抱える狛犬
・麹町太田姫稲荷神社 - 駿河台の分社、戦後祭祀途絶も昭和に再開、「麹町カフェ」隣
・三崎稲荷神社 - 鎌倉初期の草創、徳川家光が諸大名に参拝促す、南極探検「お砂守り」
・草分稲荷社 - 上野安中藩の板倉主計頭の邸内社、有志が復興、佐久間公園に鎮座
・大島八幡神社(川崎市) - 源氏が報恩で創建、稲毛神社とも関連、旧大島村の鎮守
・繁栄お玉稲荷大明神 - 神田お玉が池に奉斎された稲荷、池の霊が祟りをなす化物屋敷
・菅谷神社 - 古くからの癒しの杜「天の宮」、浜降祭のルーツ「天保神輿」伝わる
・一八稲荷神社 - 江戸初期に伏見稲荷を勧請、春日局が参詣した新銀稲荷、戦後再建
・真徳稲荷神社 - 神田明神と同時期の勧請・創建とも、戦後改めて伏見稲荷を勧請
・八幡大神(寒川町) - 平安期の和名抄に記載、8月例祭で明治初期の屋台3台宮入り
・講武稲荷神社 - 講武所の付属地、花街の払い下げを受けて大貫伝兵衛が勧請・創建
・亀住稲荷神社 - 豊前小倉藩小笠原家の邸内社「鬼門除け稲荷」、社名は旧町名由来
・於玉稲荷神社 - 「小松の里」、明治期に本社に、舞楽「納曾利」と雅楽の伝承普及
・出世稲荷神社(中央区) - 江戸初期に当地浪人の屋敷に勧請、初代市川団十郎
・池洲神社 - 小田原から移された池洲屋敷より出現した稲荷、旧旅籠町の守護神
・富沢稲荷神社 - 巴熊稲荷、もと盗賊の鳶沢某が繁盛して富沢町に、昭和に3稲荷合祀
・鳥居稲荷神社 - 下野壬生藩主鳥居家の上屋敷、享保大火後に町人により崇敬・維持
・菱沼八王子神社 - 江戸中期再建、正一位の記録、7月例祭で渡御、タブノキの巨樹
・本村八王子神社 - 鎌倉期より崇敬、新田義貞が社参、境内の八坂神社が浜降祭参加
・永久稲荷神社 - 幕末の絵図に記載、今はなき永久橋ゆかり、箱崎JTCの直下に鎮座
・元徳稲荷神社 - もとは河村徳右衛門の邸内社、腫物平癒と報恩で里芋のお供えの風習
・元徳稲荷神社・綱敷天満神社 - 下屋敷があった熊本藩細川家が勧請、後に天神様合祀
・甘沼八幡大神 - 江戸前期の青面金剛庚申塔とその時期の創立、旧甘沼村の鎮守
・榎稲荷神社 - もとは菊川の堤の土手稲荷、東京大空襲の犠牲者を供養する地蔵尊
・千代田神社 - 太田道灌が創祀、相殿に諏訪明神とも、二通りの社号由来
・千代田稲荷神社(渋谷区) - 道灌が創建、城内遷座後、渋谷百軒店、境内に中川稲荷
・千代田稲荷神社(台東区) - 猿若町三座繁盛で渋谷宮益坂を勧請、市村座の守護神に
・橘稲荷神社 - 徳川家光の病を癒した将軍家御典医・岡本玄冶に下賜された稲荷
・白旗稲荷神社 - 旧福田村の鎮守、源氏所縁、昭和の東北新幹線計画道で現在地遷座
・矢之庫稲荷神社 - 谷野の米蔵の三社稲荷、最後まで残った谷野蔵稲荷の社号が変化
・神鳥前川神社 - 平安末期に領主が夢のお告げで日本武尊と妃を奉斎、複数の御神木
・今村幸稲荷神社 - 建物の壁面にくっつくように、鳥居と左折れて階段上に小さなお社
・杉山神社(福岡市) - 紅葉八幡宮旧地の正面に鎮座していた稲荷、神託で遷座せず
・寺山杉山神社 - 木々が多かったであろう土地柄、寺山の鎮守、御神木のイチョウ
・森稲荷神社 - もとは佃島に移住した森一族の邸内社、住吉神社近くに鎮座
・於咲稲荷神社・波除稲荷神社 - 鳥居を共有して鎮座する稲荷二社、鳥居脇に3個の力石
・本郷神社(横浜市) - 桃山期勧請の稲荷、大正期に神明と合併、旧境内に杉山社など
・大栄稲荷神社(中央区) - 江戸中期に霊岸島埋め立て完成で住民浄めの神として勧請
・子之神社(堀之内町) - 近傍に横穴式古墳、堀之内の鎮守、稲荷社や杉山社を合祀
・堀之内稲荷神社 - もとは紋三郎稲荷、扶桑教の教会、昭和初年に伏見を勧請、幼稚園
・渡海稲荷神社 - 霊岸島と呼ばれた新川、永代橋近くの隅田川沿い、江戸中期創祀
・太田杉山神社(横濱水天宮) - 南北朝期の棟札、太田総鎮守で、安産の神
・江島杉山神社 - 世界初の視覚障害者教育施設、杉山和一を祀る、もと本所一つ目弁天
・上山口杉山神社 - 海中より得た神像を杉葉の仮殿に奉斎、例祭でひょっとこ踊り
・細山神明社 - いわゆる下り宮の「逆さ大門」、夫人の崇敬、興味深い狛犬二対
・櫻森稲荷神社(目黒区) - 桜が多い桜盛稲荷、江戸後期の石碑、大ケヤキ・庚申塔
・天照大神(高津区) - 久末神社とも、村の鎮守、杉山二社などを合併、火災で再建
・穏田神社 - 渋谷・原宿ほど近く、江戸期に第六天社として崇敬された村の鎮守
・飯田神社(横浜市) - 鎌倉期に存在、崇敬された鯖明神、江戸期に京の大物も参拝
・深川稲荷神社 - 江戸前期創建の西大稲荷、深川七福神の布袋尊、昭和初期の石造燈籠
・大山稲荷神社 - 東急本店近くに鎮座、戦国期の勧請か、鳥居に江戸後期の句
・蒔田杉山神社 - 源頼朝の三男が伊豆国土肥の杉山を勧請、平成に鎮座800年
・銀杏稲荷神社 - 井口家の先祖が江戸時代初期に勧請、現在も井口家を中心に信仰
・須賀稲荷神社 - 太田道灌が戦勝祈願した牛頭天王祠・宇迦之御魂神祠、昭和に合併
・佐世神社 - 八岐大蛇退治の須佐能袁命が踊って頭に挿した木が落ちた地、佐世の森
・上高田氷川神社 - 室町期に大宮を勧請、9月例祭で300年歴史ある「上高田囃子」奉納
・多田神社(中野区) - 頼義・義家父子が創祀とも、旧雑色村の鎮守、各種お守り
・本郷氷川神社 - 道灌勧請の二簸川社、ねずみ小僧?の鳥居、子授かり狛犬、9月例祭
・藤神稲荷神社 - 川島村の鬼門を守る神、戦前は賑わいも、神明氷川神社の境外末社
・羽浦神社 - もとは八幡、和耶神社など式内二社を合祀、10月に獅子舞など祭礼
・打越天神北野神社 - 打越天神、元禄期の如意輪観音講塔と二基の庚申塔、7月盆踊り
・明徳稲荷神社(中野区) - 堀江家の鬼門除け屋敷神、秋葉と榛名を合祀、幕末の手水鉢
・白玉稲荷神社(中野区中央3丁目) - 江戸後期創祀の飯塚家の屋敷神、戦災後に再建
・白玉稲荷神社(中野区中央2丁目) - もとは宝仙寺、鳥居、庚申塔や常明灯、馬頭観音
・佐原御霊神社 - 平安末期の創建、御霊大権現、7月に夏祭り、明治期ののぼり旗
・稲荷神社(東浦町) - 津島社と稲荷社、戦国期に稲荷社を合祀、江戸中期には稲荷社
・高取神明宮 - 南北朝初期の創建、伊雑宮の神々、10月第4日曜日におまんと祭り
・出世稲荷神社(豊島区) - 幕末の古地図に記載、赤松の大木にちなむ空蝉橋の命名譚
・出世稲荷神社(飯能市) - 平安末期以降に存在した武士の判乃氏の館の鬼門守護とも
・出世稲荷神社(松江市) - 代々の末次城主、松江城主に崇敬された松江の三大稲荷
・出世稲荷神社(水戸市) - 幕末の創建、往時は商店や宿屋、賑わう縁日、出世街道
・出世稲荷神社(新宿区) - 太田道灌と家臣が同じ霊夢、戦国期に遷座、綱吉母の崇敬
・船玉稲荷神社(松江市) - 椎森稲荷、松江藩船舶奉行所の守護神、松江の三大稲荷
・岡上神社(板野町) - 韓崇山「岡の宮の大クス」、義経が戦勝祈願、「うかの神」
・尾津神社(戸津) - 尾津の一松の候補地の一つ、多度川南岸、尾津別の本拠地
・多武峯内藤神社 - 新宿御苑一帯の内藤清成が談山と春日を勧請、駿馬塚と三菱鉛筆
・鳥頭神社(三島) - 精緻な社殿彫刻、4月太々神楽、11月道中獅子の「四戸の獅子舞」
・三宅神社(三宅町) - 式内論社の正一位手力明神、明治までは加和良神社とも
・両社稲荷神社(新宿区) - 江戸初期創建と伝わる、早稲田通り沿いの南榎町の住宅街
・両社稲荷神社(中央区) - 江戸初期から福田稲荷とともに崇敬された神、平成に造営
・神舘飯野高市本多神社 - 神戸総社、式内三社含む神舘・飯野・高市・本多の各社
・川神社(鈴鹿市) - 江戸初期の棟札が現存、甘雨を降らし、長雨を止める神
・楠郷総社神明社 - 南北朝期に楠山城初代城主が信州を勧請、河曲郡式内の見方も
・福田稲荷神社(中央区) - 勧請は和銅年間? 江戸中心地、旧薬問屋密集地の小社
・阿陀萱神社 - 大国主命と八上姫命の娘が榎の俣に指を挟まれ鎮座した宝石山、巨石
・壹宮神社(大山町) - 社名は瓊瓊杵命誕生にちなむ、山陰に珍しい天孫降臨伝承
・内神社(松江市) - 風土記記載、式内の奈良朝創立の高野宮、出雲の四祈願所
・大綱金刀比羅神社 - 頼朝を安房に渡した勝軍飯綱大権現、天狗、横浜のこんぴらさん
・御代神社(雲南市) - 八岐大蛇の尾から天叢雲剣を取り出した地、段部のしだれ桜
・桝箕稲荷神社 - 江戸初期に当地の守護神として奉斎、もとは真須美稲荷、正五九祭
・石壺神社 - 風土記期所載社、八岐大蛇の尾を祀った旧尾原村、境内に尾呂地神社
・意多伎神社 - 「於多倍」→「お食べ」、式内二社・風土記所載社三社の食の神
・幡生神社 - 往時は呉服明神、加賀絹、機織業者の参拝絶えず、養蚕のお守り札
・八兵衛稲荷神社 - 過失で失火した八兵衛が防火に尽力、将軍家から正一位、火防の神
・治兵衛稲荷神社 - 江戸前期に治兵衛が開拓した新田の鎮守として勧請、4年ごとの大祭
・亀高神社 - 亀高新田村の鎮守、徳川吉宗が参詣、4年に1度の8月に神輿渡御
・辛科神社(高崎市) - 多胡郡総鎮守、江戸期の社殿、御筒粥神事・みそぎ流神事
・藤江神社 - 須賀川の氾濫鎮めに出雲を勧請、八ッ頭だんつく獅子舞とおまんと
・八斗島稲荷神社 - 天正期に境野八斗兵衛宗澄らが開拓、八郎神社本殿を移設
・金丸稲荷神社 - 関東大震災乗り越え、空襲死者なし、高須藩上屋敷の火伏せの神
・知波夜比古神社(三良坂町) - 天孫降臨で神宝の箱を持った神、三渓郡惣社
・寺町八幡神社(世羅町) - 郡内最大の横穴式石室を持つ康徳寺古墳、式内旧地とも
・鼓稲荷神社 - 哲学堂公園の南、住宅街の公園の隣、2月初午祭に餅つきと振舞い
・爾比都売神社 - もとは朱砂を産出した権現山の高野権現、江戸後期に現在地に復興
・児守稲荷神社 - 松江城内女中の信仰「こども稲荷さん」、松江の三大稲荷
・永代出世稲荷神社 - 縁起の良い「永代出世稲荷」、例祭は5月第3土・日曜日
・東陽繁出世稲荷神社 - 狭い社地に三つの赤い鳥居と狛狐、豊富な赤い幟と玉垣奉納
・諏訪大神社(横須賀市) - 南北朝後期に信州勧請、祭祀は三浦氏から村人へ
・出世稲荷神社(川越市) - 江戸後期の勧請、慶長期の創祀とも、2本の大イチョウ
・出世稲荷神社(文京区) - 斎藤福ゆかり、春日局への出世にあやかって崇敬された稲荷
・出世稲荷神社(練馬区) - 要職に上り詰めた松平信綱・柳沢吉保ら川越城主が祈願?
・出世稲荷神社(千代田区) - 連雀町の草創に鎮守として勧請奉祀、柳森神社の摂社
・北池袋出世稲荷神社 - 鳥居と小さい社殿のみ、途切れないお供え物と行き届いた管理
・元吉出世稲荷神社 - 江戸中期に浅草本吉町に勧請され創建、震災や戦災で都度再建
・出世稲荷神社(田園調布) - 出世稲荷・湯島天神・大雄山道了尊の三祠
・久保田横見神社 - 御所の横見社が漂着した地の飯玉氷川明神、江戸中期の本殿
・車町稲荷神社 - 泉岳寺の鎮守? 境内には江戸後期の弘化年間の紀年ある狛犬
・中田出世稲荷神社 - 下赤塚駅すぐ、江戸期地主の中田氏に由来? 8月に町会の盆踊り
・諏訪神社(若松町) - 桃山期に信濃を勧請、横須賀の中核、三浦半島唯一の酉の市
・葺城稲荷神社 - 江戸前期に「発見」、町民による運営、2020年には「葺城の森」に
・岡田神社(松本市) - 飛鳥朝の創立、義仲や松本藩主水野氏の崇敬、旧参道のケヤキ
・讃岐小白稲荷神社 - 讃岐国高松藩松平家の下屋敷に邸内社と小白社が合併、狛ライオン
・柳神社(港区) - 旧芝松本町で唯一月次祭が行われる稲荷、臥せて警戒するような狐像
・馬岡新田神社 - もとは波尓移麻比弥神社、11月3日に古式の神興の御旅、2本の大スギ
・森戸大明神 - 頼朝が勧請、七瀬祓とみそぎ橋、9月例祭で渡御と浜降り、6月潮神楽
・鈴降稲荷神社 - 平安前期の創設とも、家康ゆかり伊賀組の鈴の社とも、NHK朝ドラも
・森山社(葉山町) - 奈良時代の勧請、40回超す三十三年祭が続く古社、世計り神事
・秋葉神社(港区北青山) - 江戸時代後期の創立、登記は稲荷神社、火防の神として尊崇
・三河稲荷神社(港区) - 桃山期に五十人組が三河より奉遷、江戸前期に現在地に遷座
・吾妻神社(中之条町) - 和利宮、吾妻七社明神の一つ、拝殿彫刻や献額・絵馬・算額
・船光稲荷神社 - もとは船充稲荷、長者丸稲荷とも、一時期は霧島神社、特徴的な狐像
・北桑名神社 - もとは三崎神明社、神宮お蔭参り、式内二社などを合祀して改称
・大松稲荷神社(港区) - 表参道、江戸後期に巨松が倒木、その根株の上に社殿を建立
・伊勢町伊勢宮 - 江戸初期創立か、吾妻七社明神二社を合祀、伊勢町太々神楽
・中之条伊勢宮 - 桃山期に創立、江戸初期遷座、8月中之条祇園祭りや1月鳥追い祭
・高山稲荷神社(港区) - 室町期の勧請、もとは海岸線沿い丘陵上、JR品川駅の至近
・鳥頭神社(矢倉) - 日本武尊お手植え樹齢1400年の神代杉、吾妻七社明神の一つ
・関神社(亀山市) - 鈴鹿山麓七郷総社の笛吹大神社、熊野神社、「関の山」夏祭り
・足次山神社 - 東遷で吉備逗留時に神武天皇が創祀とも、10月例祭、4月郷社祭り
・尾針神社 - 社殿背後に磐境、尾張氏の伊福部連、栗岡宮とも呼ばれた式内論社
・飯野神社(北長太旭町) - 土の宮、相殿の天王社による長太天王祭、10月鯨船行事
・阿太加夜神社 - 多岐喜姫命を祀る風土記記載の式外社、12年に一度のホーランエンヤ
・伊勢田神社 - 風土記記載社、国つ神から天つ神へ、近世は梵天王社、10月秋季大祭
・御谷神社 - もとは五社神社・五社明神、近畿五大社を祀る、浄土谷の産土神
・咋岡神社(飯岡) - 木津川西岸、『万葉集』にある咋山、近世には天満宮、式内社
・咋岡神社(草内) - 鎌倉期の創建も戦国期の古文書で式内認定、飯岡の支流とも
・爾自神社 - 神功皇后が祈願、平戸藩も受け継いだ「東風石」、江戸前期の石燈籠
・鞍岡神社 - 平安中期に北野天満宮を勧請した天神・天満宮、江戸中期再建の本殿
・酒人神社 - 当地で酒造した阿知使主の裔の酒人親王を祀る、地名も坂人(さかと)
・比蘇天神社 - 平安前期に比蘇の浜に塩田の神を奉祀、昭和に稲荷・社口社を合祀
・日名神明宮 - 江戸期は「日名大明神」式内・日長神社の論社、大晦日・初詣接待
・童子丸神社 - 天孫の妃が三皇子を生み、生育した地、古くから子に関する地名譚
・奈古神社 - 瓊々杵尊の降臨地、成務朝に合祀、春神楽の舞と三千日垢離成就塔
・須部神社 - 奈良初期に恵比寿神を奉斎した若狭ゑびす、西の神・西神社、陶之宮
・葭島神社 - もとは小松城中葭島に鎮座、前田利常ゆかりの五穀寺、見事な社殿
・御崎宮(岡山市) - 出雲の一族が御野を開拓して勧請、江戸中期に社地で式内復興
・常将神社 - 平安期に千葉市の祖平常将を祀る、太々神楽が復興、春秋に奉納
・針名神社 - 尾張氏の祖神、尾治針名根連命を祀る、毎年海の日に末社の天王祭
・大宮神社(榛東村) - 欽明朝に武烈帝を祀る、古くからの雨乞い祈願の獅子舞
・高那彌神社 - 竹波明神・五社明神・山王社・山王御社・石上大明神とも呼ばれた古社
・静志神社 - 父子は静志、静石の転訛で、出石と同義か? もと蔵王権現、式内認定
・川中神社(若狭町) - 『若狭国神名帳』三つの「於瀬」明神の一つ、式内参考社
・豊武神社(伊勢崎市) - 江戸初期創建、悪疫防ぐ弓の神、歴史ある節分祭豆まき
・多由比神社 - もとは天神社とも、社名が地名に転訛、4月に神事エッサカエットウ
・白倉神社 - 金光山の「お天狗さま」、明治以来伝統の太々神楽を継承
・笹森稲荷神社 - 笹森古墳上に鎮座、藩主織田氏の崇敬、春秋例祭に太々神楽
・賀茂山口神社 - もとは澤田社、所在不明の式内に比定、上賀茂神社の田畑の守護神
・倉賀野神社 - 崇神朝の創祀のクニタマさま、「飯玉縁起」飯玉大明神、飯玉さま
・飯玉神社(前橋市広瀬町) - 上毛野君の前橋天神山大古墳群、円墳墳頂に鎮座
・日長神社(知多市) - 日本武尊ゆかりの手水池、古い歴史ある4月の御馬頭祭り
・多祁伊奈太岐佐耶布都神社 - 岩屋権現・岩穴宮、稲田氏の剣を奉じた一族
・青海神社(高浜町) - 北西に若狭富士を仰ぐ、飯豊青皇女の創祀とも、柴の実入れ
・温泉神社(大田原市) - 舒明朝の創建、那須余一が分霊・再建、歴代黒羽藩主の崇敬
・矢降神社 - もとは高見山、高見城落城で山麓に遷座、10月例祭に佐野式三番叟
・松尾神社(亀岡市旭町) - 秦河勝が創祀した式内論社、室町期本殿、湧水「お滝」
・津野神社(北仰) - 武内宿禰の伝承、4月に川上祭り、境内に式内論社・田部神社
・六所神社(上垂木) - もと尾崎宮、今川氏から雨櫻神社とともに上下宮、祇園祭
・幡日佐神社 - 幡が天下った幡日佐氷室両神社、『延喜式』10ヶ所の氷室の一つ
・七ツ森神社 - 久努国造を奉斎、七つの塚の伝承、賀茂社を勧請、スダジイの巨樹
・松尾八王子神社 - 西ノ宮、10月例祭で屋台曳き回し、境内でも行事、式内論社とも
・利神社(掛川市) - 景行朝の勧請とも、歴代領主の崇敬、食物神を奉斎する戸神大明神
・増泉春日神社 - 孝元朝の創祀、春日大社の荘園で神田の地、社叢と井戸水、稲荷社
・剣刀神社(伊豆の国市) - 式内・劔刀乎夜尓命神社、市の史跡、御魂石や鉄製の古剣
・守山八幡宮(伊豆の国市) - 源頼朝挙兵の地、四條郷の総社、10月に三番叟、紅葉
・山名神社(袋井市) - 奈良朝の創祀、もとは若宮八幡宮の地、7月に山梨祇園祭
・高野神社(岩美町) - 仁賢朝の勧請、平安期に名社と肩並べる、江戸期の造営記録
・倭文神社(舞鶴市) - 倭文八社明神、大内郷の惣鎮守、往時は氏子は16ヶ村も
・村岳神社 - 太刀宮の神の臣下で神谷神社の社地選定、神が隠れた剣岩、大根の風習
・賣布神社(網野町) - 田道間守が創祀、鎌倉後期に祇園勧請、江戸前期の本殿
・大塚天祖神社 - 鎌倉期勧請の巣鴨総鎮守、巣鴨鎮護の神、大イチョウと子育て狛犬
・井田神社(豊岡市) - 平安前期に石清水勧請、太神楽、4年ごと大祭は稀有な賑わい
・日置神社(長野市) - 犀川沿い、馬場信房が再建、旧日名村の産土神、諏訪大明神
・小泉稲荷神社 - 崇神朝に豊城入彦命の命で勧請、大鳥居と数百の奉納鳥居、初詣
・八所神社(豊山町) - 当地開拓の物部氏の一族が奉祀した物部神社、室町期の狛犬
・服部神社(鳥取市) - 二所大明神とも、古くから疫神送りに霊験あらたかな氏神
・稲崎神社 - 板列の地で式内・板列神社の説、社殿彫刻は中井権次正胤の傑作
・三重神社(京丹後市) - 酒戸古神社、明治期に三村社が合併して式内社名に改称
・皇足穂命神社諏訪社合殿 - 三韓征伐時に諏訪を皇足穂ノ宮に勧請、江戸前期本殿
・皇足穂命神社(穂刈) - もとは皇足山、平安中期犀川近くに遷座、拝殿左右に御柱
・清水神社(真島町) - 真島の地の蔵王権現、古市の里、式内は合祀の水戸神か?
・中山神社(三条市) - 平安初期に勅命で神職任命、七社大神、例祭に三条神楽奉納
・旦飯野神社(新潟市) - 古くから大社・若宮八幡宮、現在地の諏訪神社と合併して改称
・網野神社 - 室町期に現在地に遷座、浦島太郎のモデルなどを合併、7月に火祭り
・須津彦神社 - 孫の二皇子が履中天皇・皇后を奉斎した真鈴宮、4月祭礼で太刀振り
・矢津八幡宮 - 坂上田村麻呂が創祀、源義家が祈願、式内・長瀬神社の論社とも
・槻田神社(月岡) - 津之大神を祀る津野大明神、幕末に倒木した御神木を拝殿に祀る
・槻田神社(荒町) - 三条城の鎮守、江戸初期に遷座して裏八幡、一時期八幡宮に合祀
・春日神社(五泉市村松) - 平安初期の勧請とも、村松藩の藩主堀家の崇敬社
・須代神社 - 銅鐸や弥生期の遺跡、鎌倉期の木造新造・狛犬、旧暦1月にみょうが祭
・石井神社(西山町) - 長尾為景を助けた十二明神、9月には神楽「大和舞」奉納
・石井神社(出雲崎町) - 大国主命の佐渡平定、6月に江戸前期からの出雲崎大祭
・石井神社(新発田市) - 多くの巨石・奇岩・怪石、もとは岩井堂観音・馬頭観音
・川合神社(胎内市) - 水神、川合公の祭祀とも、早くから熊野信仰、風倉山に奥宮
・多岐神社(柏崎市) - 大国主命の八世孫が開拓、式内・多多神社とも、源頼義が祈願
・溝谷神社 - 崇神朝創祀の新羅大明神、相殿に式内・奈具神社、明智光秀の石燈籠
・深田部神社 - 丹波道主命が創祀、室町期に八幡に合祀、10月秋祭りで黒部の踊子
・五泉八幡宮 - 五泉城跡、平安前期の勧請、式内の小布勢、宇都良波志か、廣海歌碑
・比佐豆知神社(津市) - 社宝の古い型の高麗狛犬、藤堂高次が愛宕を勧請、龍神灯籠
・石積神社(河辺町石立) - 巨岩を祀る石立明神「いしたてさん」、天智朝再興
・大乃己所神社(大古曽) - 鬼から奪った妻と三輪の明神の伝説、平成の世に拝殿新築
・土生田神社 - 陶器や瓦製造が盛んな地の土の神、現在地は羽生田館跡、明治期本殿
・須賀神社(松阪市嬉野権現前町) - 倭姫命が創建、もと須加権現、初瀬街道の導きの神
・星川神社(桑名市) - 大和から移住の星川氏が開拓、交易盛んな地、東に星川城址
・多為神社(津市) - 田井連らの祖の物部小事、正天神社、今は天之穗日命が主神
・彌尼布理神社 - 平安初期の創建、五穀を司る神、50年ごとの造営、稲の自生の伝承
・岡太神社(鈴鹿市) - 旧岡田村、近世には六所大明神、ツブラジイの巨樹は消失か
・深田神社(鈴鹿市) - 深田郷、若松御厨で近世までは神明宮とも、毎月の宅神祭
・波氐神社(津市) - 矢頭山藏王権現、往時の三社体制の本宮の地、奥社に大スギ
・深江神社(桑名市) - 西に西林寺と円墳、県大明神を奉斎、織田信長の兵火で衰微
・加富神社(山田町) - 吉田ヶ原の加富森、秦氏が祖の神饒速日命を奉斎、10月渡御
・弥牟居神社 - もとは水深(みぶけ)? 安楽郷の総社、長らく尾崎天王、明治合祀
・明神社(津市芸濃町) - 伊勢内宮神領「舟底田御薗」、式内・志婆加支神社とも
・都野神社(与板町) - 信濃川舟運の交通の要衝、9月に登り屋台の与板十五夜祭り
・酒井神社(鈴鹿市郡山町) - 酒が湧き、川をなした伝承、3年に一度の式年獅子舞
・松浜稲荷神社 - 式内・市川神社の論社、当地漁民の崇敬と燈籠、8月に松浜まつり
・八所神社(胎内市) - 式内・市川神社の論社、宮中八神殿の神を祀る、江戸初期宮殿
・荻原神社(大台町) - 式内・榎村神社の八柱神社、旧満蒙開拓団の双龍神社を合祀
・今社(伊勢市) - 宮川の堤防守護、式内・清野井庭神社の旧地、2月伝統の御頭神事
・川俣神社(鈴鹿市庄野町) - 鈴鹿川が二分した地、近世は貴船社、庄野宿のスダジイ
・廣幡神社(菰野町) - 菰野藩主が子の全快で勧請した正八幡宮、江田社などを合祀
・佐比賣山神社(鳥井町) - 平安期に美濃国不破郡を勧請、厳島大明神、明治期に遷座
・苅田神社(大田市) - 平安期に創祀、もとは神谷山の神谷・神田明神、各種伝承
・大年神社(江津市都野津町) - 奈良期に伊勢別宮を勧請、鎌倉期以来の矢立神事と松
・大年神社(江津市和木町) - 式内論社、社殿や狛犬に赤褐色の石州瓦、参道には筆塚
・大年神社(江津市渡津町) - 奈良期に伊勢伊雑宮末社を奉遷、秋祭には神楽と神輿
・大歳神社(浜田市元浜町) - 奈良期に伊雑宮大歳社を勧請、両面宝鏡、烈女お初の墓
・松尾神社(松阪市) - 400段の石段、立野郷の立野神社・立野明神・立野連、亀の井
・小野神社(益田市) - 小野郷に祖神を祀る、明治初頭に再興、菅原神社など合祀
・庄内神社(鈴鹿市) - 式内・天一鍬田神社、八島明神とも、明治期に合祀で改称
・足見田神社 - 神宮とのかかわり、7月に水まつり「諏訪おどり」、5月に新茶まつり
・椿岸神社 - 奈良期の聖武天皇が獅子頭を奉納、10月伝統の獅子舞、境内に稲荷
・川添神社 - 式内・相鹿牟山神社、「ごみかけの宮」2月に奇祭・五身懸祭
・伊賀留我神社(羽津) - 倭姫命の巡幸の地、天武天皇が伊勢を遥拝、2月伝統の日待祭
・天高市神社 - 天の岩戸で八百萬の神々が相談した地、中世からは八幡、さなぶり祭
・石上神社(出雲市) - 宇美社旧地か、津波で霊石が流出も再発見、須佐之男生誕地?
・多久神社(出雲市) - 天御梶日女命が多伎都彦命を産んだ聖地、11月ささら舞神事
・彌久賀神社 - 美久我林、近世は若一王子権現御社、10月例大祭の神幸に神事大華
・阿須利神社 - 八岐大蛇が「あせった」地とも、風土記所載式内社、10月に秋祭り
・戸破加茂社 - もとは草岡神社、歴代領主からの崇敬、江戸中期の本殿、武者行列
・速川神社(氷見市) - 久目川と呼ばれた上庄川の守護神、滝尾八幡社とも、早借獅子
・豊栄稲荷神社(富山市) - 秘薬?反魂丹と富山の薬売りの祖、境内に機織神祀る呉羽社
・軽野神社(岩倉) - 崇神朝創祀の堅井之大宮、4月20日は宮人祭で曳山と各種神事
【主な御神徳(ご利益)】
五穀豊穣・商売繁盛、農商工業・銀行・百貨店の神、諸芸上達
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