天照大御神(あまてらすおおみかみ)
『古事記』に記載のある女神。いわゆる地神五代の一番目、最初。
イザナギが黄泉の国から帰って来て、禊をした時、最後に左目を洗った時に生まれた神。ツクヨミ、スサノヲとともに三貴子(三貴神)と呼ばれる。
三貴子に恵まれたイザナギは喜び、アマテラスには高天原を、ツクヨミには夜の食国(をすくに)を、スサノヲには海原を、それぞれ委任した。
その際、アマテラスは首飾りの玉の緒を授かっているが、その玉の名をミクラタナノノカミという。
弟スサノヲが高天原に攻め込んだと疑い、スサノヲの疑心を払うためにスサノヲと誓約する。その際に、アマテラスの子として五柱の男神を、スサノヲの子として三柱の女神をもうける。いわゆる五男三女神。
女神をもうけたことで、誓約に勝利したスサノヲが高天原でやりたい放題をはじめ、最初は寛容に見守っていたアマテラスだったが、機織女(稚日女尊)が女陰を負傷して死亡するという事件がきっかけとなり、堪忍袋の尾が切れて、天岩戸に隠れる。
困った八百万の神々、特にオモイカネが知恵を絞り、アメノコヤネ、イシコリドメ、フトダマ、タマノオヤ、アメノタヂカラオらががんばり、アメノウズメによるストリップが功を奏したかどうか、最後には岩戸から引っ張り出される。
オオクニヌシが一生懸命造った葦原の中つ国(日本)を、「自分の息子に治めさせるから」と一方的に宣言、葦原中国平定(国譲り)事業に乗り出す。
国譲りが完成したので息子アメノオシホミミを送り込もうとしたが、息子が拒否って、孫を推薦してきたので、「孫にすっか」ということで、天孫降臨が始まる。天孫はもちろん、ニニギ。
ニニギに持たせた八咫鏡が自分の分身であるとして、現在、伊勢の神宮(伊勢神宮)の皇大神宮(内宮)の御神体となっている。また、やはり天孫降臨の際、トヨウケビメノカミが伊勢神宮の外宮の度相(わたらい)に鎮座した、とある。伊勢の神宮の外宮の始まり。
神武天皇が東征でピンチに陥っていたので、タカミムスヒノカミとともに、タケミカヅチと相談し、タカクラジを通じてサジフツノカミを派遣、窮地を救ってあげる。
第10代崇神天皇の皇女トヨスキイリビメ、第11代垂仁天皇の皇女ヤマトヒメに祀られ、ヤマトヒメにより伊勢の神宮に遷座した。二皇女は斎宮の起源とされる。
神功皇后の時代、アマテラスと住吉三神の意向ということを神懸った神功皇后の口から発せられる。
皇祖として、天皇家の起源となる(天皇家の系譜)。『古事記』に記載はないが、古事記の登場人物で、斎宮やその起源とされるのに、他に、第21代雄略天皇の皇女ワカタラシヒメ、第26代継体天皇の皇女ササゲノイラツメがいる。
アマテラスとスサノヲの誓約で生まれた神
・アメノオシホミミ - アマテラスの子として男神の一柱、天孫ニニギの父
・アメノホヒ - アマテラスの子として男神の一柱、国譲りで下り出雲国造家の祖
・アマツヒコネ - アマテラスの子として男神の一柱
・イクツヒコネ - アマテラスの子として男神の一柱
・クマノクスビ - アマテラスの子として男神の一柱
・タキリビメ - スサノヲの子として三柱の女神、宗像三女神の一柱
・イチキシマヒメ - スサノヲの子として三柱の女神、宗像三女神の一柱
・タギツヒメ - スサノヲの子として三柱の女神、宗像三女神の一柱
・以上五男三女神
【主な登場場面】
・バツイチ・イザナギ、それでも神産み続けてアマテラス、スサノヲ キター!
・問題児スサノヲ、暴れる 父イザナギは勘当を告げ、姉アマテラスは臨戦態勢
・キレた姉アマテラスが引き籠り ストリップショーで解決 - 天岩戸隠れ
・アマテラス「今後、あたしの息子が治める国にすっから」で始まった国譲り
・強いぞ最終兵器・改“タケミカヅチ” オオクニヌシ軍を木っ端みじんに
・どこまでも降臨したくない息子にアマテラス「じゃあ、孫にすっか」
・孫かわいさにものすごい陣容を用意したアマテラス「いってらっしゃーい」
・神経ガス喰らって危機一髪の神武天皇、フシギ剣で助かる 再登場の最終兵器・改
・海を渡る神功皇后 神風吹いて一瞬で新羅に到着、王恐れ戦いてひれ伏す
伊勢の神宮
・神宮(皇大神宮) - すべてが別格、神様が住まう、日本人の総氏神 唯一無二の聖地
・荒祭宮 - 神宮125社、内宮・別宮 アマテラスの荒魂を祀る、正宮に準じる別宮第1位
・瀧原宮 - 神宮125社、内宮・別宮 ヤマトヒメゆかりの元伊勢の一つ、和魂を祀る
・瀧原竝宮 - 神宮125社、内宮・別宮 瀧原宮の和魂に対して、アマテラス荒魂を祀る
・伊雑宮 - 「磯部の大神宮さん」などとも呼ばれる神宮内宮の外宮の一社で志摩国一宮
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・伊勢の神宮の謎20 - “神宮が特別な訳?”今まで誰にも気づかれず解かれずの深秘の謎
・宮崎発の子どもダンス映画が完成、2015年公開へ - 山幸彦と海幸彦の説話をアレンジ
・『倭姫命世紀』 - “ただ”の伝説? ある皇女の数奇な一生、伊勢神宮の謎【目次】
・檜原神社 - 元伊勢、元祖斎宮トヨスキイリビメがアマテラスを祀った倭笠縫邑
・神々の誕生 - イザナミとイザナギが仲良く三貴子を産む?スサノヲはどこだ?
・天照大神と須佐之男命 - スサノヲの訪問に武装するアマテラス、二人に漂う険悪な雰囲気
・岩戸神楽の起源 - 色彩鮮やかの中でも映える両女神のご尊顔、謎?の神も
・天の岩戸 - アメノウズメの踊りとアメノタヂカラオの活躍 謎?の人物も
・天の岩戸 曙光 - 展示室内における存在感はぴか一、細部も見逃さずに!
・高円宮典子さまと千家国麿さんのご結婚、古事記でひも解く皇族と千家家と出雲大社
・東京大神宮、お伊勢さんと造化の三神を祀る良縁と、縁結びの神社 - 東京・千代田
・『古事記ガール 日向路を旅する2』 - 天岩戸神社へ、なぜ高天原の天岩戸が存在?
・元伊勢とは? - 伊勢神宮の元宮、『倭姫命世記』に記載された二人の皇女ゆかりの地
・福知山市大江町の元伊勢三社 - 皇大神社、天岩戸神社、豊受大神社 京都の伊勢神宮の元宮
・元伊勢「笠縫邑」(かさぬいのむら) - 大和国、当初の遷座地、トヨスキイリビメが33年間奉斎
・豊日別宮 - 行橋、「猿田彦神は天照大神の分身」、宇佐神宮の放生会などで別格の崇敬
・『延喜式』祝詞とは? - 祈念祭・六月月次などに記載されている神々と神社
・太陽の道とは? - 北緯34度32分のラインに連なる聖地、元伊勢・太陽信仰
【アマテラスを祀る神社】
・東京大神宮 - 伊勢の内宮と外宮、造化の三神、神宮立役者を祀る縁結びパワースポット
・日前神宮・國懸神宮 - 八咫鏡に先行して制作された鏡が御神体、天岩戸隠れと天孫降臨
・住吉神社(福岡) - 三大住吉の一つで、全国2129社の住吉で最古、神話そのものの縁起
・建部大社 - ヤマトタケルが主祭神、摂社に父母と妻子も祀るヤマトタケル安住の社
・鵜戸神宮 - 初代神武天皇の父ウガヤフキアエズ誕生の地、境内にはその陵墓も
・八倉比売神社 - 卑弥呼伝説、創建BC378年の伝承残る、御祭神アマテラスの阿波国一宮
・西寒多神社 - 豊後国一宮、神功皇后が建てた白旗を建内宿禰が祠を建てて創祀
・丹生官省符神社 - 空海による創建、高野山の官省符荘の鎮守、世界遺産の古社
・三峯神社 - 奇祭「ごもっともさま」で有名、狼信仰がある、ヤマトタケルゆかりの古社
・天岩戸神社 - 天岩戸隠れの神話そのままの世界広がる、11月には高千穂の夜神楽も
・代々木八幡宮 - 都内屈指のパワースポットとも、鎌倉武士の創祀で勝負・成功運アップ
・金鑚神社 - 社殿には本殿は設けない古例で知られる、武州六社の一つである古社
・王子神社(東京都北区) - 鎌倉期に熊野からの勧請で再興、田楽舞が有名な東京十社
・荏原神社 - 大國魂神社「くらやみ祭」の禊の地、「天王洲」の由来の天王祭も
・新田神社(薩摩川内) - 薩摩国一宮、八幡五所別宮からニニギ陵を祀る皇祖神の神社へ
・駒形神社 - 毛野氏ゆかりの歴代武将や藤原四代に崇敬された駒形大神を祀る古社
・熊野本宮大社 - 熊野三山の一つ、「神を父に仏を母に」に祀る「人生甦りの地」
・熊野速玉大社 - 「結婚の儀」を定めたイザナギ・イザナミが鎮まる「甦りの旅」
・熊野那智大社 - 命の根源たる水が豊富な「那智大瀧」を仰ぐ信仰、熊野三山の一つ
・日御碕神社 - 出雲大社の「祖神さま」、アマテラスとスサノヲの姉弟を祀る古社
・佐太神社 - 出雲国二宮、出雲大社と並び称される三大社の一つ、「佐陀神能」も有名
・物部神社(大田市) - 鎮魂祭を行う、ニギハヤヒの子ウマシマジを祀る石見国一宮
・枚聞神社 - 「航海神」としても尊崇される、薩摩国一宮を巡って新田神社と争う
・富岡八幡宮 - 天皇皇后両陛下もご観覧された江戸三大祭・深川祭で有名な深川八幡
・三上六所神社 - 元伊勢・大神宮社を合祀、巨大なケヤキやうぐい川の桜で有名
・中嶋宮 - 合祀した元伊勢・丸宮神明社の由緒消滅を避けるために八剱社から改名
・美波多神社 - 新開発の村に勧請された氏神が、元伊勢などを合祀して地元に根付く
・調神社 - ウサギの神使で知られる鳥居のない古社、『浦和の調ちゃん』とのコラボ
・長田神社 - 鎮座1800年強、兵庫及び神戸を代表する古社、神功皇后の黄金伝説も
・海神社 - 神戸の海上守護「綿津見神社」オオワタツミ、神功皇后ゆかりの創建由緒
・幣立神社 - 樹齢1万5000年の御神木がある境内、天岩戸隠れや五色神祭なども
・六所神社(松江市) - 国府跡遺構が境内に残る出雲国総社、式内論社で意宇六社の一つ
・聖神社(和泉市) - 信太の森付近の和泉国三宮、社殿は江戸初期の片桐且元による造営
・日根神社 - 日本唯一の枕・寝床の守護神、「まくら祭り」で有名な良縁・安産の古社
・魚見神社(松阪市) - 船に魚が飛び込んできたことを喜んだヤマトヒメが創建
・渋谷氷川神社 - 今も相撲場が残る、江戸郊外三大相撲の一つが伝わる区内最古級の社
・許波多神社(木幡) - 天武天皇が命名「柳大明神」、あずにゃんも合格祈願した古社
・平群坐紀氏神社 - 紀氏もしくは平群氏の末裔が祖・平群都久を祀った式内名神大社
・片岡神社 - 聖徳太子の伯母ゆかり放光寺の鎮守社、推古期の記録がある式内名神大社
・竹野神社 - 開化天皇妃タカノヒメがアマテラスを奉斎した、元伊勢「吉佐宮」候補
・火幡神社 - 奈良県王寺町、創建1200年、大社を思わせる作りを残す式内名神大社
・葛木坐火雷神社 - 通称「笛吹神社」、火の神、笛・音楽の神を祀る式内名神大社
・濱宮 - 日前神宮・國懸神宮の元摂社、元伊勢「奈久佐浜宮」 健康増進に霊験あり
・西宮神社 - 白熱の福男選びで有名な、えびす神社の総本社、漂着したヒルコを祀る
・等彌神社 - 紅葉とライトアップ、建国の聖地・鳥見山の西麓に鎮座する「能登宮」
・聖母宮 - 壱岐国二宮、神功皇后の三韓征伐、清正の奉納 半島と風に縁のある古社
・櫻井神社(糸島市) - “あらゆる縁を結ぶ社”筑前黒田家ゆかり、嵐神社の一つ
・櫻井神社(安城市) - 桜づくしの地名、三河三白山の一社、一部ファンは嵐神社
・桜葉神社 - 奈良宇陀にある江戸初期創建の古社、唯一相葉雅紀にちなむ嵐神社
・大野神社(糸魚川市) - 古くは大神社、近くには八幡社と呼ばれた集落の産土神
・大野神社(愛西市) - 大正期に大野村の神明、八幡、秋葉の各社が合併して成立
・二宮神社(川口市) - 氷川社と稲荷社を合祀、西立野、立野村の鎮守「氷川様」
・川内多々奴比神社 - 楯縫氏ゆかり、四道将軍の伝承が残る式内古社、天智朝から祭礼
・黄金山神社(涌谷町) - 日本初の金の産出地、東大寺大仏の完成に寄与した式内古社
・白山神社(新潟市一番堀通町) - 新潟総鎮守、縁結びで有名、「むすびの銀杏」も
・神明宮(八戸市) - 八戸三社大祭の一社、150年以上の歴史ある6月晦日の「茅の輪祭」
・伊勢山皇大神宮 - 開港場の神宮遥拝所の先例、横浜総鎮守「関東のお伊勢さま」
・熊野神社(宮保) - 往時は伊勢神宮に劣らぬ大きな神社だった、雨乞いに霊験あった神
・高岡関野神社 - 日本遺産の御車山祭で有名な、式内論社や高岡城鎮守を合祀した関野三社
・幸神社 - 京都の鬼門守護・出雲路道祖神、「御石さん」は縁結び、浮気封じの信仰
・櫛引八幡宮 - 鎌倉・南北朝期の二領の国宝の鎧を所蔵する南部総鎮守「南部一ノ宮」
・野宮神社 - 嵯峨野・竹林の小道にある斎宮ゆかりの清浄の地、良縁・子宝・学問の神
・満足稲荷神社(京都市) - 豊臣秀吉が霊験に「満足」した神、御神木や霊石「岩神さん」
・御首神社 - 病気平癒・学業成就「首から上の大神様」、平将門の首が神矢で射落とされた場所
・御金神社 - 金色の鳥居、日本で唯一のお金を祭る神社は美濃・南宮大社からの分霊勧請
・所澤神明社 - 人形供養祭で有名、ヤマトタケルによる創祀 飛行機と空の安全祈願も
・武蔵御嶽神社 - 東京青梅の武蔵御岳山に鎮座する古くからの山岳信仰の聖地、愛犬祈願も
・衣手神社 - 三ノ宮衣手社・三宮衣手神社とも称される松尾祭の御旅所の一つ、松尾大社の末社
・露天神社 - 『曽根崎心中』の舞台である通称「お初天神」、夏祭や二人の慰霊祭も
・仁科神明宮 - 500年以上もの式年造営棟札が全て現存、国宝に指定される神明造の本殿
・山形県護国神社 - 殉国者4万余柱の英霊を「護国之大神」として祀る、初詣で賑わう社
・城山八幡宮 - 名古屋の、御神木「連理木」や桃取石の恋占い、水みくじ、恋愛成就の神
・常宮神社 - 氣比神宮の奥宮、境内に四社の式内社を抱える養蚕・安産・航海や漁業の守護神
・朝日神明宮 - ヤマトヒメのお告げで創建、往古は広大な神域を有した日本七神明の一社?
・神明宮(金沢市) - 「お神明さん」祓宮、全国で唯一の「あぶりもち神事」悪事災難厄除
・安江八幡宮 - 平安期創建の加賀起き上がりで知られる「鍛冶八幡さん」、水天宮を合祀
・瀧宮神社(深谷市) - 「お水取り」が盛んな渾々と湧き出る神水、深谷城の裏鬼門の守護神
・七宮神社(神戸市) - 主祭神は大己貴命という生田裔神八社でも特異な一社、式内の古社
・真山神社 - 「男鹿のナマハゲ」の元祖が今は「なまはげ柴灯祭り」に、景行期創建の古社
・保呂羽山波宇志別神社 - 「霜月神楽」で有名な、中世では修験道の聖地 秋田の式内社
・五社神社・諏訪神社 - ともに徳川秀忠の産土神、将軍家の崇敬厚い子守り、子育ての神
・土崎神明社 - 7月例祭の曳山行事で知られる秋田市土崎港総鎮守、現在は全県から参拝客
・石浜神社 - 源頼朝など関東武将の崇敬厚かった橋場・真崎の「神明さん」、石浜天神
・徳丸北野神社 - 東京板橋区内最古の天神、1000年を超える「田遊び」の伝統を今に伝える
・鳥出神社 - 「天下の勇祭」鯨船行事で有名な、ヤマトタケル白鳥伝説が残る式内古社
・櫛田神社(福岡市博多区) - どんたく、祇園山笠、おくんちで知られる福岡祭りの拠点
・意富比神社 - 「千葉のお伊勢さん」船橋大神宮、ヤマトタケル創建、けんか相撲や灯明台
・上川神社 - 旭川の鎮守、北海道開拓の守護神と功労者を祀る 境内社に旭川天満宮が鎮座
・成子天神社 - 成子・鳴子天神と呼ばれる江戸二十五天神の一社、新宿区内最大の富士塚
・松山神社(大阪市) - 左遷途上の道真が感銘を受け詠じた「小松の詩」に由来する天満宮
・下御霊神社 - 貞観5年の日本初の御霊会、その六所御霊と、和魂・荒魂の八所御霊を祀る
・日向大神宮 - 顕宗天皇の勅願で創建、応仁の乱で衰微も復興して交通安全祈願で有名に
・伊勢宮神社 - 長崎三社の一社、市民の寄付により社殿修繕、市で初めての神前結婚式
・朝日神明社(大阪市) - 浪速三神明の東向き朝日神明宮と、皇大神社が明治期に合祀
・天道神社(西田町) - 平安遷都前に山城国長岡の悪疫から人々と家畜を守護した厄除けの神
・天祖・諏訪神社 - 東京湾に面する立会川の両社が合祀して創建 8月の例大祭が賑わう
・開成山大神宮 - 「東北のお伊勢さま」、明治期に異例の遥拝所からスムーズに神社として成立
・日枝神社(富山市) - 建武年間の古記録が残る、富山前田家に崇敬された「富山山王さん」
・大野湊神社 - 拾い上げた猿田彦大神を祀る、戦国期に前田利家が復興、利長が始めた神事能
・神明神社(福井市) - 伊勢神宮の神領、平安初期に現地の人が勅命を得て内宮を勧請
・若一王子神社(大町市) - 信州仁科の里に鎮座、承久の乱に起源をもつ流鏑馬、三重塔
・秋葉山本宮秋葉神社 - 全国の秋葉系寺社の起源、12月に「秋葉の火まつり」、火防の神
・大井神社(島田市) - 3年に一度の奇祭「帯祭り」、三女神を祀る女性や子どもの守護神
・福島縣護國神社 - 「願いを届け、癒しを提供する社」、東北初の天満宮や、境内無料提供
・神明神社(京都市下京区) - 鵺退治の源頼政が祈願した社、その「やじり」が今に伝わる
・松島神社(中央区) - 鎌倉期の創建、稲荷神だが御祭神は実に14柱、「良夢札」が人気
・熊野若王子神社 - 熊野御幸好きの後白河法皇が勧請した京都三熊野の一社、桜や紅葉の名所
・熊野神社(京都市左京区) - 平安初期の創建、聖護院の守護神、節分は「火の用心のお札」
・六孫王神社 - 清和源氏始祖を祀る源氏三神社の一つ、社殿は宝永年間、例祭は宝永祭
・天照皇大神宮 - 仲哀天皇を祟り殺した「九州の伊勢」、北九州の主要神社を巡る深い由緒
・闘鶏神社 - 熊野三山の全ての御祭神を祀る別宮的な存在、湛増と弁慶ゆかりの勝負の神
・神柱宮 - 日本最大の荘園になる地に、平安期に少女の神がかりの神託で伊勢神宮を勧請
・若松恵比須神社 - 「若松のおえべっさん」正月の十日ゑびす祭や、最近は蚤の市も賑わう
・札幌護国神社 - 英霊の他、多賀大社からの勧請と山鼻神社を合祀した「桜の杜の聖域」
・今宮戎神社 - 商売繁盛の神様「えべっさん」、毎年3000人の中から選ばれる「福むすめ」
・火雷神社(玉村町) - 上野国八宮、黄泉の国のイザナミの体に生じた八雷神を祀る下之宮
・津峯神社 - 参道にリフトがある津峰山山頂に鎮座、開運延命・病気平瘉・海上安全の神
・長尾神社(葛城市) - 伊勢神宮の真西に鎮座し、蛇と竜の伝承に彩られた大和の大蛇の尾
・瓢箪山稲荷神社 - 双円墳の手前に鎮座する、辻占(つじうら)総本社で、日本三稲荷
・水谷神社(養父市) - ほいやら踊と、相撲の源流・ネッテイ相撲の神事で知られる名神社
・志貴県主神社 - 神武天皇の長子から連なる一族の氏神を祀って発展した河内国総社の古社
・飛騨護国神社 - 軍神・広瀬中佐ゆかり、内務大臣指定受けていない唯一の護國神社會の社
・一之宮神社(鹿児島市) - 天智天皇の時代の勧請、弥生式住居跡の一宮遺跡と三日祭
・加紫久利神社 - 式内の古社で薩摩国二宮、西南戦争ですべて焼失して荒廃も戦後に復興
・淡海国玉神社 - 惣社大明神と呼ばれた遠江国総社、三式内社を合祀、飛地境内二社も式内社
・新川神社(富山市) - 白鷹の伝承が残る、新川郡・新庄村の地名の由来となった御祭神
・鳥野神社(直方市) - ニニギやヤマトタケルの伝承、福智山に今も上宮が残る国史見在社
・御穂神社 - 三保の松原の「羽衣の松」、三保大明神・大己貴命夫婦を祀る夫婦和合の社
・徳山大神宮 - 北海道松前、中世に創祀、江戸初期に正式に伊勢神宮を勧請した渡島国一宮
・十一明神神社(南あわじ市) - 淡路国総社、淡路廃帝が行宮を造営して特に親拝した古社
・府中八幡宮(上越市) - 謙信らが崇敬した越後八幡、越後国総社かつ一国一社の八幡宮
・佐波神社(防府市) - 元の金切神社、明治期に四神社を合併して改称した、周防国総社
・総社大神宮 - 聖武勅願からの由緒、オオタタネコの末裔が名を受け継ぐ古社、越前国総社
・気多若宮神社 - 4月の古川祭が有名な、飛騨高山藩金森氏の崇敬を受けた「杉本さま」
・加波山神社 - 加波山三社の中宮、摂社たばこ神社の「きせる祭」や山伏による禅定祭
・二所山田神社 - おみくじの故郷「女子道社」、式内社と国史見在社の論社が合併して創建
・姥神大神宮 - 北海道最古の神社、ニシン大漁で創建、蝦夷地最古の祭り「ヤマ」練り歩く
・岩見沢神社 - 明治初期に山口・鳥取からの移住者が創祀、昭和期に県社列格、社殿整備
・粟井神社 - 6月下旬のあじさい祭で知られる藤目山山麓、岩鍋池の畔に鎮座する名神の古社
・網走神社 - 網走の“弁天様”、明治末期に正式に分霊奉迎も、昭和期には県社に列格
・稲田神社(笠間市) - 常陸国の出雲、奇稲田姫命を主祭神として夫・父母も祀る名神大社
・彌美神社 - 未婚男性が女らしく舞う「王の舞」、日本有数の神々を祀る二十八所大明神
・須佐神社(有田市) - 紀州スサノヲ祀る、本殿は藩主時代の吉宗の造営、重文などの刀剣
・織幡神社 - 三韓征伐の武内宿禰に由来する、宗像大社に次ぐ社格を与えられた名神大社
・水尾神社(高島市) - 三尾君の祖神と継体天皇の母を祀る、出産譚と墓地が伝わる古社
・敬満神社 - 一帯に分布する渡来系氏族の秦氏の氏神である敬満神を祀る名神大社の古社
・志波姫神社(栗原市志波姫) - 聖武天皇の頃の創建、伊豆野堰の完成とともに再興・遷座
・東霧島神社 - イザナミの死にイザナギが流した涙が固まった神石や大クスが有名な古社
・高積神社 - 中世には日前國懸神宮にも対抗、和佐山の山頂と山麓に鎮座する高三所明神
・霧島東神社 - 高千穂峰の山頂「天之逆鉾」が社宝、祓川神楽が伝わる崇神朝の創建の古社
・諏訪神社(湖西市) - 景行期の創祀、7月には「海道の奇祭」遠州新居手筒花火が行われる
・美奈宜神社(荷原) - 三奈木くんちで知られる、神功皇后の九州「羽白熊鷲」征伐ゆかり
・新屋坐天照御魂神社(西福井) - 崇神朝の創建、藤原鎌足も参詣した歴史ある名神大社
・新屋坐天照御魂神社(宿久庄) - 神功皇后期に西福井を分祀、式内「一座」の石碑
・健御名方富命彦神別神社(飯山市) - 江戸期から御柱が行われる大宮諏訪社、境内社は重文
・日尾八幡神社 - 孝謙天皇の勅願所として社殿建立、脳・神経痛など東道後神社や展望台
・宗佐厄神八幡神社 - 和気清麻呂の危機を救った猪を出した厄除大祭で知られる厄神さん
・中目黒八幡神社 - 中目黒総鎮守、江戸期以来の里神楽が奉納される、SMAP木村拓哉ゆかり
・神倉神社 - 538段の石段と勇壮な火祭りで知られる、熊野三所大神が最初に降臨した地
・冠稲荷神社 - 樹齢400年の縁結びボケが有名、ストーカー除けの境内社と婚活パーティ
・高家神社 - 「料理の神様」特徴的なお守りや、古式の儀式・包丁式が行われる式内の古社
・玉置神社 - 崇神朝の創建で玉置山の山頂近くに鎮座、熊野三山の奥の院で世界遺産の一つ
・三島神社(門真市) - 大阪府最大の巨木「クスノキさん」薫蓋樟がある、元の山王権現
・住三吉神社 - 北海道函館、鎌倉時代の創祀と伝わる古社、江戸中期以降に再建、崇敬得る
・浦幌神社 - 北海道十勝、おっぱい守の乳神神社やバイク・フクロウの授与品が有名な社
・錦山天満宮 - 創祀は明治中期、20世紀後半に太宰府天満宮を勧請した北海道江別の天神さま
・昊天宮 - 肥前国彼杵郡・大村藩総鎮守、7月には祇園祭・夏越祭、10月にはおくんち大祭
・普天満宮 - 熊野権現と顕現した琉球古神道の女神らを祀る「九月拝み」の風習伝わる古社
・三皇熊野神社 - 平安初期再建、獅子舞神事など、三光大神として「日・月・星」を祀る社
・城山神社(坂出市) - 讃岐開拓の神と陵墓伝承、菅原道真が降雨を祈願した明神原の地
・沖宮 - 源為朝の頃の創祀とも、15世紀に那覇港で古木を得て創建された船・航海の守護神
・御岩神社 - 『常陸国風土記』に記載がある奥宮と式内社の中宮、徳川光圀の崇敬と三本杉
・坂出八幡神社 - 南北朝期の戦勝の神恩感謝が創祀か、巨大な太鼓台の担ぎ上げが有名
・山北八幡神社 - 『日本三代実録』記載の讃岐国船山神、丸亀の三氏藩主に崇敬された古社
・新屋山神社 - 戦国時代の創建、富士山二合目の奥宮が通称「金運神社」のパワースポット
・神明神社(鳥羽市) - 女性の願いなら一つだけは必ず叶えてくれる「石神さん」が有名
・太平山神社 - 垂仁期に創祀、平安初期に創建の、さくら・あじさい・紅葉で有名な古社
・江田神社(宮崎市) - イザナギの禊、アマテラス・スサノヲら三貴子生誕地、祝詞の発祥
・揖宿神社 - 浜下りで知られる、天智天皇の行幸を機に創祀された開聞新宮九社大明神
・藤白神社 - 鈴木氏の総本家、鈴木姓の発祥の地「鈴木屋敷」、藤代王子の旧址、獅子舞
・八心大市比古神社 - 三島神社とも呼ばれる大ケヤキや元禄期の絵馬、6月にじんじん祭り
・新琴似神社 - 札幌市北区、陸軍屯田兵歩兵第三中隊の入植で創建、境内には多くの碑が建つ
・古町神明宮 - 船江神社を合祀して船江大神宮と称された「北陸道の人々の崇敬すべき神社」
・春ノ木神明社 - 横浜市内で最も高いところにある神社、「頂点を目指す」「希望を叶える」
・江別神社 - 熊本県から入植した屯田兵が加藤清正を奉斎、宮司が運営するネット掲示板
・音更神社 - 北海道音更町、社叢にはエゾリスやももんがなども、季節限定の雪だるま御守
・八幡竈門神社 - 仁徳期創建、宇佐から降臨した八幡神を祀る白亀ゆかり、ニータン生誕地
・おのころ神社 - イザナギとイザナミが天降ったオノコロ島に比定される沼島に鎮座する社
・白髭神社(墨田区東向島) - 3年に一度の「ほんまつり」で本社神輿「拾参番」が巡行
・駒込天祖神社 - 源頼朝の霊夢による創祀、駒込神明宮と呼ばれた駒込村総鎮守、千貫神輿
・溝咋神社 - 神武天皇皇后とその母の一族を奉斎、鴨氏と三島勢力との交流うかがえる式内社
・松原神社(鹿児島市) - 島津貴久を祀る、相殿の家臣平田純貞は歯の神、例祭に神舞五番
・永山神社 - 北海道旭川、村名と社名になった将軍・永山武四郎ゆかりの上川最古の神社
・宮浦宮 - 神武天皇のお手植え後継の樹齢1000年を超す夫婦銀杏が有名、鹿児島大隅の式内社
・建水分神社 - 旧河内国、楠木正成が再建した全国唯一の形式の本殿が現存、金剛山鎮守
・熊本大神宮 - 明治期に伊勢神宮を勧請して奉斎、熊本地震で熊本城の一部倒壊を受け損壊
・河江神社 - 竹崎季長が創建した住吉宮、加藤清正が神領寄進、明治期に近郷の小祠を合祀
・総社神社(秋田市) - 奈良時代初期に神光飛来で創建、出羽国総社とも、藤原清衡の再興
・敏馬神社 - 離縁を恐れて花嫁行列は通らない縁切りの女神、『摂津国風土記』記載の古社
・鐙田杵築神社 - 推古朝に出雲大社を勧請、菊池氏・細川氏の崇拝、林桜園の崇敬社の一つ
・宮原三神宮 - 平重盛らが伊勢や日吉、下鴨を勧請して創建した三宮社、10月には神幸行列
・新開大神宮 - 『ラストサムライ』モデル・神風連の変の舞台の一つ、室町期に伊勢を勧請
・西浦荒神社 - 朝鮮役の籠城戦で九死に一生を得た加藤清正が熊本城に奉斎した三宝荒神
・六殿神社 - 平重盛の創建、室町期の鮮やかな朱色の楼門が重文、10月には流鏑馬と神楽
・石刀神社(一宮市今伊勢町) - 関ヶ原の戦い前に徳川家康が参詣、からくり山車の石刀祭り
・阿彌神社(阿見町中郷) - 古くは鹿島明神と呼ばれた、豊城入彦命を祀る式内論社の古社
・砥川神社 - 数百年の歴史がある獅子舞が伝わる、平安期に阿蘇大明神を奉斎して創建
・水度神社 - 『山城国風土記』に記載される古社、室町期建立の城陽市最古の重文本殿
・櫛田神社(射水市) - 武内宿禰が創祀した式内古社、火渡り神事とステンドグラス記念館
・男成神社 - 熊本のパワースポット、阿蘇大宮司家代々の元服式、4月の例祭には少女神楽
・雷神社(糸島市) - 垂仁天皇が敵国降伏の神として創建、雨乞いの神としても知られる古社
・津守神社 - 江戸期に津守新田に勧請された五社大明神、セレッソ大阪の必勝祈願を執行
・四十九所神社 - 薩摩の古社、中学生が馬に乗って駆け弓矢で的を射る、900年来の流鏑馬
・安久美神戸神明社 - トヨッキーのモデル、徳川家康も参観した奇祭鬼祭が有名な伊勢神領
・木本八幡宮 - 神武東遷の際に創祀、江戸期に八幡宮を合祀、木ノ本の獅子舞が有名な古社
・大前神社(真岡市) - 巨大「えびす様」、日本唯一の二輪車祈願などユニークな式内社
・春日神社(徳島市) - 徳島城や城下の鎮守、歴代徳島藩主から崇敬され続けた春日大明神
・伊勢崎神社 - 「いいふくさま」、1月に上州焼き饅祭、8月の「いせさきまつり」には神輿
・空知神社 - 北海道美唄市の中心に鎮座、屯田兵の移住で開村と同時に創祀された旧県社
・宗忠神社(京都市) - 幕末三大新宗教の一つ黒住教教祖・黒住宗忠を祀る、孝明天皇の祈願所
・河尻神宮 - 鎌倉期に鶴岡八幡を勧請、熊本城の南西・裏鬼門、勇壮な10月の秋季例祭
・広田神社(輪島市) - 伊勢を勧請して小伊勢になった式内社、南北朝期の神像4駆など出土
・櫟原北代比古神社 - 鳳至比古神が悪鳥を矢で退治した八幡とも、社叢は市の天然記念物
・焼火神社 - 本殿が隠岐の西ノ島最高峰の山腹の岩窟に半ば埋もれるように鎮座する航海神
・波自加彌神社 - 日本で唯一の生姜の神、6月15日「生姜の日」の由来、大祭「しょうが祭り」
・津森神宮 - 神武帝の神霊出現で津が森になった、夜泣き貝とお法使祭、20年ごとの神幸大祭
・若宮八幡神社(豊後高田市) - 日本三大裸祭り「川渡し神事」と大松明、ホーランエンヤ
・中山神社(下関市) - 明治維新の先駆け、暗殺された公家・中山忠光を奉斎、愛新覚羅社
・本牧神社 - 鎌倉の鬼門、横浜の古社、室町時代から400回以上続くお馬流し神事が有名
・石浦神社 - 加賀藩主・家老から崇敬された、もとの式内・三輪神社、金沢最古の神社とも
・大宮熱田神社 - 国史『三代実録』の梓水大神、熱田・八幡などを合祀した「大宮大明神」
・清神社(吉田町吉田) - スサノヲがヤマタノオロチを退治した地、安芸毛利氏の崇敬社
・櫻岡大神宮 - 伊達政宗が伊勢を勧請して創建、藩主崇敬の「伊勢堂山」、10月に子供神輿
・山口大神宮 - 大内義興が勅許を得て伊勢神宮を勧請、創建500年の2020年に式年遷宮か
・岩屋神社(明石市) - 成務朝の創祀故事に起源のある「おしゃたか舟神事」が伝わる古社
・佐保神社(社) - 垂仁朝創建の北播磨第一の大社、池田輝政の祈願所、10月に秋祭り
・粟嶋神社(海南市) - 景行期に創祀、その子孫が今も祭祀する全国各地から崇敬された社
・賀茂神社(かほく市) - 継体天皇の時代に京の中賀茂の宮を遷座、上賀茂神領42カ所の一つ
・恵那神社 - 恵那郡第一の高峯、天照大神の胞衣を納めた地、夫婦杉の巨木と9月に恵那文楽
・狭野神社(能美市) - 佐野集落と九谷焼の発祥地、前田利常が自ら祭儀を執行した式内社
・大津神社(飛騨市) - 近世まで諏訪大明神と呼ばれた飛騨国式内八社の一つ、4月に神岡祭
・佐那神社 - 『古事記』に天手力男命が坐したと明記された式内社、伊勢外宮と深い関係
・伊賀東照宮 - 神託を得て徳川家康や出雲の神など昭和期に奉斎、日光から移植された楓樹
・高知八幡宮 - 南北朝期に創建、山内一豊や歴代土佐藩主の崇敬、明治期から町の氏神に
・弘前東照宮 - 最初の東照宮勧請、江戸初期の本殿が重文、平成になって宗教法人は破産
・長洲神社(宇佐市) - 奈良時代に京の上賀茂神社を勧請、5月にコンコンチキリンの葵祭り
・鵜坂神社 - 四道将軍大彦命の創祀、女性の尻を打つ神事が伝わっていた縁結び・安産の神
・閣地神社 - かほく市横山の賀茂神社の旧地で摂社、往時は広大な境内地と社有林を有す
・尾陽神社 - 尾張藩祖を祀る旧県社、現在は天照大御神を主祭神とし、久延彦神社を勧請
・今村宮 - 南北朝期に創建された三社宮・三社明神、江戸初期の本殿、黒住宗忠ゆかりの社
・久津八幡宮 - 仁徳期の創祀で飛騨国二宮とも、室町期の重文社殿と彫刻の伝承、夫婦杉
・沖田神社 - 岡山市の干拓地総鎮守、高松城水攻めゆかりの道通宮、3月に御神木の争奪戦
・村山神社(四国中央市) - 斉明天皇伝承、境内に巨大な「お宝塚」、伊勢の代替参拝も
・安達太良神社 - 安達太良山と大名倉山の神々を勧請した明神様、10月秋祭りは太鼓台と神輿
・蚕養国神社 - 養蚕の神を祀る会津の古社、樹齢1000年以上の「峰張桜」の下で4月に直会
・回天神社(日出町) - 大神訓練基地、人間魚雷「回天」の英霊を祀る住吉神社の境内社
・神峯神社 - 神武東遷時に神の峯とし石を積んで奉斎した、10月大祭では神輿が駆け下りる
・八幡神社(七尾市八幡町) - 平安期創建、能登国の一国一社の八幡、往時は大規模な放生会
・一国一社八幡宮(富山市) - 越の国を平定した大幡主命を奉斎して創祀、後に国府八幡宮
・東雲神社 - 久松松平家、松山藩の藩祖や歴代藩主らを祀る、昭和期に松山大神宮を合祀
・二葉山神社(宇佐市) - 昭和の大横綱・双葉山の生家近く、奈良期の創建、落雷の伝承
・諫早神社 - 奈良期創建、龍造寺家から崇敬された「お四面さん」、菩薩お手植えのクス群
・吉川八幡神社(豊能町) - 大阪吉川の総氏神、平安中期の創建、境内の清流では蛍が乱舞
・亀岡神社(平戸市) - 霊椿山・七郎・乙宮・八幡の4神社が合祀、「平戸神楽」全24番の奉納
・熊野神社(倉敷市林) - 役小角が紀州本宮を勧請した「日本第一」、室町期の本殿が現存
・行縢神社 - 日本武尊が熊襲征討時に命名した聖なる山、奈良期に熊野を勧請、源為朝も参籠
・山王神社(長崎市) - 島原の乱とキリシタン改宗、被爆建造物「一本柱鳥居」と被爆楠
・石部神社(豊岡市) - 「おいそべさん」樹齢1000年の大ケヤキ、10月にだんじり喧嘩祭り
・熊野那智神社(名取市) - 津波と関係? 奈良期創建の名取熊野三社、縁結びとサッカー
・余市神社 - 『マッサン』の舞台、「幸福運巡り」の第一番、6月中旬に「雨」の例大祭
・中津大神宮 - 中津城址に鎮座する「豊前国のお伊勢様」、明治期に伊勢の御分霊を奉斎
・十山神社 - 与那国島の御嶽の総本山・十山御嶽、旧暦6月に豊年祭、綱引き神事や行列
・尖閣神社 - 平成の世に尖閣諸島に創建、不法上陸した中国人に破壊されるが再建される
・往馬坐伊古麻都比古神社 - 大嘗祭の火燧木を献上する奈良生駒山の火の神、10月に火祭り
・白山神社(八重巻中町) - 平安期の天皇の夢告ゆかりの阿迦池の清水、境内に式内二社
・班渓神社 - 入植者から現在地を提供されて創建、昭和期から昇格請願して旧村社に列格
・中嶋神社(室蘭市) - 明治23年の創祀、縁起の良い「中島台」に蓬崍殿、例祭は8月5日
・中標津神社 - 大正創建の根室内陸鎮守、例大祭は7月19日から21日、20日には神輿や山車も
・樽川神社 - 北海道石狩市、明治20年の創祀、土佐に多いとされる「見返り狛犬」が安置
・南豪神社 - 北海道帯広、売買川に面した地、九州から移住した竹中祥晃が大正時代に創建
・八雲神社(北海道八雲町) - 旧尾張藩ゆかり、明治初期の創祀、全国唯一の熱田神宮分社
・山上大神宮 - 函館鎮座、南北朝期に伊勢を勧請して創祀、土佐の武市半平太の親戚が神職
・呼人神社 - 大正期に入植者が伊勢皇大神宮を勧請して創建、平成に相馬妙見神社を合祀
・六甲八幡神社 - 平清盛が男山八幡を勧請、豊臣秀吉も祈願、1月18日・19日は厄除大祭
・若宮神社(鹿児島市) - 島津氏の代替わりに報告された神社、境内には縄文後期の遺跡も
・蘆別神社 - 芦別市内唯一の神職のいる神社、7月の芦別健夏山笠の安全祈願社、旧郷社
・月隈神社 - 古墳時代の墳墓跡や近世城郭の石垣や堀の一部が残る、代官稲荷・権九郎稲荷
・刈田神社(登別市) - 平安期創祀の北海道最古の神社、明治期に刈田嶺・金比羅を合祀
・上野國一社八幡宮 - 「やわたのはちまんさま」、県内最古の算額、江戸期復興の大々神楽
・賀集八幡神社 - 淡路最古の八幡、江戸初期の社殿群と花見スポット、だんじり12台の春祭り
・足柄神社 - 道に迷った日本武尊を助けた白い鹿、平安時代の創祀、新羅三郎義光の秘曲
・日岡神社 - 「加古」の発祥、景行皇后が日本武尊を出産する際に祈願を行った安産の神
・北門神社 - 稚内・宗谷の地、神職が常駐する神社としては日本最北端、江戸後期に創祀
・有明山神社 - 有明山が御神体、神楽殿の天上板絵や信濃裕明門、「開運・招福の記念碑」
・潮田神社 - 日本武尊の東征時の創祀、北条氏など関東武将からの崇敬、6月には潮田まつり
・弟子屈神社 - 富山県からの入植者により開拓された地、8月には鐺別獅子舞などの奉納
・大東宮 - 明治期開拓の沖縄・北大東島に鎮座、9月例祭は島最大の行事、沖縄角力・江戸相撲
・大東神社(南大東村) - 沖縄、古木がうっそうと茂る境内が動植物の宝庫、9月に豊年祭
・高木八幡宮(佐賀市) - 平安期創建、巨木がある佐賀藩主の崇敬社、11月に「ねじり浮立」
・大連神社 - 現存する唯一の旧満州国にあった神社、現在は山口下関市・赤間神宮の境内社
・吾平津神社 - 東遷前の神武天皇の最初の妃を祀る乙姫社、漁師や漁業関係者からの崇敬
・天照皇大神(川崎市) - 太田道潅に江戸城の築城を決意させた神、小田原北条氏の崇敬
・甘縄神明神社 - 鎌倉最古、源頼義が祈願して八幡太郎義家を得た、源氏が崇敬した神明宮
・有鹿神社 - 海老名の総氏神、相模国で国史に叙位が明記される三社の一つ、水引き祭り
・神山神社(小田原市) - 北条氏綱が再興も、小田原攻めで神主が小田原城に籠城して衰微
・石楯尾神社(名倉) - 以前は「エボシ岩」を礼拝した「名倉の権現さま」、式内有力論社
・横山八幡宮 - 飛鳥期創建、阿波との関係と源義経の伝承、鹿子踊やさかさ銀杏、海上渡御
・宇都母知神社 - 雄略朝で祭祀を執行、若日下部命を勧請、武家政権に崇敬された式内古社
・出雲大社山口分院 - 明治期に山口藩士だった末田真穂が大宮司に心酔して御分霊を奉斎
・鵠沼皇大神宮 - 相模国土甘郷総社「石楯尾神社」に建立された烏森神社、8月祭りに山車
・黒沼神社(浅川) - 子が死んだという噂を聞いて沼に入水した母、子は帰京して即位
・添川神明社 - 謎の杉生大明神、元慶の乱で律令政権側に付いた地、副川神社の古社地?
・出雲大社新十津川分院 - 入植者が全て教徒、明治末期に創建、道内の「縁結びのお社」
・岩関神社 - 天正元年の創建、岩堰用水路を完成させた梅津政景を合祀、例祭は5月3日
・伊去波夜和気命神社(渡波) - 浜大明神・鹽盛明神の明神社、東日本大震災も拝殿は無事
・多賀神社(名取市) - 日本武尊や雄略期に下賜された祭祀田の地名などが残る式内古社
・多賀神社(高崎) - 古代に多賀大社を勧請、中世に鹽竈神社に合祀、近世は神明神社に
・伊勢大御神下大神宮 - 鎌倉期の創建、吉田神道を崇敬した相馬昌胤が社殿造営を命じる
・伊勢大御神上大神宮 - 室町期に福島南相馬市鹿島区に勧請された伊勢、今も多くの地名
・大衡八幡神社 - 秀吉の奥州仕置で塩浪館が落城し現在地に遷座、元旦に願い花火打上奉納
・諏訪神社(仙台市太白区) - 平安期に源頼義が勧請、境内に安産の神の山神社、5月例祭
・鹿島神社(加美町赤塚) - 田村麻呂の創建、歴代領主と伊達家の崇敬、要石と悲恋の姫
・市軸稲荷神社 - 大阪豊中の刀根山、「お多福のくぐり門」とお多福さんの簪祈願が有名
・青麻神社 - 平安期創建の青麻・三光神社の総本社、中風封じのご利益、仙台藩主の崇敬
・遠賀神社(井岡) - 「出羽高野」と称された式内・岡大権現、江戸期は伽藍9院・末寺6寺
・愛宕神社(仙台市) - 南の愛宕山、伊達政宗らも崇敬した火防鎮護・辰巳歳生一代守護
・志登神社 - もとの伊都国の港、海上から参拝された海神の姫の宮、弥生前期の支石墓群
・青海神社(坂出市) - 白峰山の麓、崇徳天皇が荼毘に付され紫煙が棚引いた「煙の宮」
・御勢大霊石神社 - 仲哀天皇崩御の地、神功皇后が御魂代の石を奉斎して三韓征伐を成功
・矢留大神宮 - 平家落人伝説「六騎」、今も落人平家の血筋が続く、室町期に伊勢を勧請
・麻氐良布神社 - 麻底良山鎮座、『日本書紀』記載の朝倉社、近郷では高神様と尊崇される
・新北神社 - 川副三郷の崇廟神、佐賀鍋島藩主家の崇敬、10月秋祭に「三重の獅子舞」
・伊曽能神社 - 伊予市、神功皇后が祭祀した霊跡、吹揚大明神と尊称、歴代領主が崇敬
・布都神社(西条市) - 愛媛の石上、往時は62回の勅願・壮麗な社殿、謎を呼ぶ秘密祭神
・多久頭魂神社 - 境内社含め神功皇后の三韓征伐の伝承が多く残る対馬の古社、天道信仰
・蒲原神社(村上市) - 平安期の勧請、御神体の筥竪山・鉾立岩が等間隔で並ぶ遥拝所
・筥堅八幡宮 - 村上市、筥堅山の崖地が神域、社叢は天然記念物、平安期に筥崎宮を勧請
・宮川神社(柏崎市) - 平安時代の前に伊勢を勧請した神明宮、源義経も参拝祈願、社叢
・飯盛神社(福岡市) - 飯盛山鎮座、江戸期の社殿、平安起源の粥占神事、10月に流鏑馬
・一位森八幡神社 - 木曽義仲が創祀、イチイの森が天然記念物、持てば1位になれるお守り
・川口神社(亘理町) - 江戸初期に伊達成実が勧請した稲荷、東日本大震災で被災も復興へ
・腰掛神社 - 神奈川茅ケ崎市、日本武尊が腰掛けて休息した腰掛玉石、神仏習合の鐘楼
・五所八幡宮(中井町) - 4月29日に「鷺の舞」、宇佐・石清水・鶴岡・壷井に次ぐ八幡
・下増田神社 - 平安期の創祀とも伝わる神明社、東日本大震災で被災も本殿などは無事
・山神社(美里町) - 小牛田名物「山の神まんじゅう」、四季の花々と本格的な日本庭園
・白旗神社(藤沢市) - 相模国一宮寒川神社御祭神と、首塚・首洗井戸がある源義経を祀る
・多和神社(志度) - 神代の創祀、後に八幡神を合祀、志度寺と再建、9月に志度の祭り
・白幡八幡大神 - 源頼義が創祀、源頼朝が再建、稲毛荘の総鎮守、神主家に伝わる禰宜舞
・莫越山神社(沓見) - 奈良時代から伝わる神酒醸造神事と、江戸期からの猿田彦の舞神事
・天照皇御祖神社 - 谷内観音堂から神明社に、8月には先祓舞、12月には五大尊舞の奉納
・下立松原神社(白浜町) - 安房に逃れた頼朝が宿泊した小鷹明神、式内社を合祀した式内社
・大日霊貴神社 - だんぶり長者の善行を称えて創祀、奈良期の再建で大日堂舞楽が伝わる
・能登部神社 - 能登国造の祖らを祀る、前田利常誕生の地、11月にどぶろく祭り
・金峰神社(にかほ市) - 鳥海山の登拝口の一つ小滝口、奈曽の白滝とチョウクライロ舞
・御門主比古神社 - 七尾湾の門神? 旧社地では今も夫婦石まつり、気多の鵜祭に関連
・宗形神社(米子市) - 国史・式内の古社、歴代武将・領主の崇敬、県下有数の宗像古墳群
・蘇我比咩神社 - 「我、蘇(よみがえ)り」と蘇我伝承、春日大明神と呼ばれた式内
・氷上八幡神社 - 丸岡八幡神社とも、香川三木町の平安期創建の古社、大獅子が有名
・畝尾坐健土安神社 - 泣沢女神が坐した地、天香具山の聖なる土を祀る社、神武帝が奉斎
・春日神社(戒外町) - 天香久山の東、万葉の丘に鎮座する式内・畝尾坐健土安神社の論社
・高岩神社(能代市) - 悲劇と勧善懲悪、清水寺に似た「舞台造り」、小正月に裸参り
・蛟蝄神社(利根町) - 水と土の神を奉斎、「立木」の地名は日本武尊の故事にちなむ
・横手神明社 - 日本武尊の東征の際の創建、町人からの信仰、重文「銅錫杖頭」は鎌倉期
・綴子神社 - 東北地方最古の八幡宮、7月に鎌倉期以来、ギネス認定された「大太鼓祭」
・岡湊神社 - 『日本書紀』記載、あしや人形感謝祭と祇園山笠、なんじゃもんじゃの木
・天津神明宮 - 神代に事代主神が到来した地、頼朝が伊勢を勧請、政子も安産祈願
・伊勢原大神宮 - 伊勢の内宮と外宮を勧請して二つの社殿がある、伊勢原開拓からの鎮守
・大須賀大神 - 平安初期創建の春日系、4月中旬「伊能のおあそび」と伊能歌舞伎
・寒川神社(千葉市) - 室町期の銘ある、船を沈没させた獅子頭、8月に神輿の「御浜下り」
・大己貴神社(筑前町) - 『日本書紀』記載の国内最古の説が根強い神社、夜須郡の惣社
・大日神社(白井市) - 年3回の「七次の大日神楽」、源平時代の名馬・生食の伝承が残る
・白山中居神社 - 景行期の創祀、雄略天皇が奉納、歴代武将の崇敬、美濃禅定道の中継地
・五所神社(長井市) - 飛鳥朝開山の強盛誇った朝日修験、8月に長大・勇壮な黒獅子舞
・梛神社(姫路市) - 垂仁朝に天照大神が顕現、『日本書紀』記載の良田献上、梛の大木
・洲原神社 - 美濃、正一位の白山比咩神社前宮、ブッポウソウ繁殖地、江戸期修繕の社殿
・浦渡神社(新居浜市) - 大三島大山祇神社などを勧請、菅原道真も奉幣、10月に太鼓祭り
・比布智神社 - もとは保知石谷の奥に鎮座した「日渕」の神、風土記と式内の古社
・鎌数伊勢大神宮 - 椿海の干拓の成功祈願と報恩で社殿建立、3月に「鎌数の神楽」
・内宮神社 - 奈良以前の創建、マイナンバーお守りやスマホ封じ、太鼓台石段かきあげ
・奥宇賀神社 - 大正期に風土記記載・式内二社などを合併、境内社に稲荷、御神木
・熊野神社(四街道市) - 南北朝期創建の「熊野弐社大権現」、10月には「亀崎ばやし」
・久保島大神社 - 式内論社の無格社山神社が、村社などを合祀して改称した久保島鎮守
・白瀑神社(八峰町) - 秋田、円仁の開基、8月に神輿が滝壺の中を練り歩くみこしの滝あび
・久留里神社 - 平安期創建の細田妙見、御神水の湧き水がパワースポットとして人気
・能登比咩神社 - 2柱の妹神を祀る妹の宮、大己貴命を供応した由緒あるどぶろく造り
・出雲乃伊波比神社(寄居町) - 源頼義が八幡信仰へ、洪水で遷座、八幡塚や宮乃井
・高見神社 - 北九州市、神功皇后が創祀、明治の官営八幡製鐵所ゆかり「ものづくりの神」
・五所神社(山武市) - 江戸中期から始まった「十二面神楽」が有名、本殿が県の文化財
・副川神社 - 高岳山鎮座、もう一つの日本最北の式内社、江戸中期に再興、秋田藩三国社
・畝尾都多本神社 - 式内はもとより貴重な『古事記』記載社、水神、延命・命乞いの神
・埴生神社(中間市) - 「御輿掛けの松」「沓石」伝承、仲哀・神功の御船が到着した地
・椋神社(野巻) - 野牧、奈良・平安時代から秩父より牧の駒を奉った地、久長村に遥拝所
・天岩戸神社(橿原市) - 天香久山へ続く道(坂)の入口(門)、式内・坂門神社の論社
・波除稲荷神社 - 荒波を防ぐ神、6月「つきじ獅子祭」、11月に酉の市とどぶろく祭
・二子神社(川崎市) - 江戸前期に武田家旧臣が創祀した神明社、岡本かの子の碑
・奈良神社(熊谷市) - 崇神天皇五世孫の奈良別命を祀る式内古社、以前は熊野社、長慶寺
・杉山神社(新羽町2576) - 「根古屋の庄荷場の郷」と呼ばれた地に日本武尊を奉斎
・熊野神社(南会津町) - 奈良朝鎮座、長沼・伊達氏の崇敬、7月に会津田島祇園祭
・溝口神社(川崎市) - もとの赤城大明神、明治に伊勢を勧請して溝口宿近在の総鎮守に
・白子神社 - 白蛇を祀る縁結びの神社、珍しい屋内での御田植祭と江戸期の社殿
・高御祖神社(壱岐市) - もとは熊野の地に坐した熊野権現、江戸期に式内査定で現社号に
・氷上姉子神社 - 熱田神宮の創祀以前に草薙の剣が奉斎された地、宮簀媛の邸宅付近
・白幡八幡神社(山武市) - 平安期の創建、頼朝・家康の故事にちなむ特殊な神事を多く継承
・大売神社(篠山市) - 垂仁朝に創祀、領主が崇敬した昼目観音、義経の臣鷲尾十郎らを配祀
・神明社(船橋市高根町) - 江戸時代以前の創建、高根の鎮守、年3回の神楽奉納
・神明神社(船橋市) - 江戸中期創建の薬園台新田村の鎮守、遊具が多く子供の遊び場
・七所社(名古屋市中村区) - 熱田七社を勧請した式内論社、旧暦1月にきねこさ祭
・売豆紀神社 - 子宝・安産・病気平癒の婦女の守護神、風土記記載かつ式内の古社
・大宮浅間神社 - 尾張富士の山頂に鎮座、預け子発祥、8月に天下の奇祭・石上げ祭り
・富田八幡宮 - 少彦名命が去った後に大国主命が神と対面した地、式内・勝日神社
・大我井神社 - 日本武尊が創祀、鎌倉期に聖天宮を勧請、明治に分離、式内二社の論社
・杉山神社(横浜市都筑区茅ヶ崎中央) - 忌部氏・安房神社神主が飛鳥時代に創建
・杉山神社(横浜市都筑区勝田町) - 応永年間銘の鰐口、八幡・稲荷を合殿
・筑陽神社 - 意東川(筑陽川)の氾濫でたびたび遷座、式内二社・風土記記載社
・出雲祝神社(入間市) - 出雲大社と関係が深い武蔵国造の祖を祀る寄木宮、道真三男伝承
・佐佐婆神社 - 第7代孝霊天皇の勅命で創建された式内、10月には例祭「畑まつり」
・薭田神社(大田区) - 式内論社、行基が御神像を安置、日蓮が開眼、江戸後期の石鳥居
・堤治神社 - 木曽川の堤防の守護神、秀吉も築堤で奉納、歴代藩主から崇敬・奉納
・祝園神社(精華町) - 『古事記』記載の討伐された武埴安彦の悪霊、1月に「いごもり祭」
・和志取神社(岡崎市) - 和志山古墳の被葬者を祀る、祭礼は「おまんとう」、秋に甘酒祭
・大避神社 - 秦河勝と、渡来集団秦氏のユダヤ伝説、10月に「坂越の船祭り」
・美具久留御魂神社 - 崇神朝の創祀、出雲の神剣、河内国二宮とも、10月にだんじり宮入
・石作神社(犬山市) - 平安時代前期の勧請、桃山期に現在地に遷座したもとの宅美天神
・稲木神社(江南市) - 稲木別が祖神を奉斎、尾張藩の崇敬、江戸期からの「お天道さん」
・天神社(犬山市犬山) - 余坂の天神さん、もとは稲木別の祖を祀る、織田信長が祈願
・蒲田八幡神社 - 縄文期からの聖地? 江戸初期に創建、神像の霊験、例大祭は8月
・與能神社 - 丹波道主命が祀った桑田郡三座の一つ、10月に「六華祭」、亀が神使
・片山八幡神社 - 継体朝の創建、尾張藩主の崇敬受けて再興、例祭は10月第4日曜日
・天照神社(我孫子市) - 日本武尊や景行天皇の伝承、伊勢の相馬御厨、7カ村の産土神
・豊受神社(船橋市) - 伊勢神宮領の夏見御厨に外宮を勧請、昭和の合祀を経て今は神明社
・御器所八幡宮 - 熱田神宮の神器、佐久間氏の崇敬、家康も参詣、多くの神事を斎行
・葛西神社(葛飾区) - 平安末期に香取神宮を勧請、11月に酉の市、祭囃子発祥の地
・日置神社(名古屋市) - 桶狭間の直前に信長が祈願し、松を植樹した社、式内の古社
・狭山神社(大阪狭山市) - 『古事記』記載の狹山池より早く創祀、池の守護神も合祀
・堤根神社(稗島) - 山王宮・八剣大明神・両村神社と称された、市内第2位の大クス
・若江鏡神社 - 鏡作による奉斎か、本殿は江戸後期の珍しい構造、10月にだんじり祭り
・十三社神社 - 三島大明神と同族12神を祀る伊豆諸島最大の神社、12月に師走祭り
・別小江神社 - 安産の神として代々崇敬、江戸期は「六所明神」、加藤清正の石など
・神南備神社 - 北に京都市内を一望、標高221メートルの甘南備山山頂、一休も登拝
・多奈波太神社 - 式内に列する「たなばたじんじゃ」、信長の焼き討ちで資料消失
・羽束師坐高御産日神社 - 『延喜式神名帳』筆頭、雄略朝創建、鎌足が再建、道真も参拝
・雙栗神社 - 椏本八幡宮、大クスノキと室町期の本殿、お粥炊の神事や八朔祭り
・御酒神社(細川町垂穂) - 大己貴命が天降った地、もとは岩宮、奈良朝に社殿創建
・科長神社 - 神功皇后所用の雛形の兜、小野妹子の墳墓に隣接、7月に神輿・だんじり
・泊神社(加古川市) - 天岩戸の鏡の一つが泊まった地、宮本伊織が寄進した社殿や灯篭
・氷川神社(喜多見) - 区内最古の江戸前期の石鳥居、節分「鬼やらい」、アボヘボ行事
・弓弦羽神社 - 神功皇后の創祀、5月だんじり、正月は日本酒、サッカーと羽生結弦
・羊神社(名古屋市) - 羊太夫が創祀したと伝わる式内社、火除けの神、本殿は江戸後期
・氷川神社(板橋区氷川町) - 豊島氏が鎌倉期に大宮を勧請、区唯一の江戸期富士塚
・佐牙神社 - 酒の神、鎌倉期の特徴残す桃山期作の春日造り本殿、10月に神輿渡御
・平群天神社 - 南北朝期に京都北野を勧請、平群九邑の鎮守、10月に神輿と屋台
・大宮八幡宮(三木市) - もとの祝田社、別所氏の崇敬、九柱八幡宮、10月屋台の石段登り
・鳴海八幡宮 - 室町時代には大木だった御神木の大楠、10月中旬に例祭で神輿渡御
・桶狭間神明社 - 桶狭間の戦いで今川方武将が祈願、今川義元が使用し、奉献された酒桶
・有間神社 - 飛鳥朝に天皇親拝、昭和に美保を勧請して1月に初戎、10月に神輿渡御
・伊射奈岐神社(山田東) - 雄略朝に倭姫の示教によって奉斎、五社宮と呼ばれた式内一座
・嶋田神社(奈良市) - 春日山中に祀られる紀伊神社四柱の一つ、明治に崇道天皇社を合祀
・神明大一社 - 伊勢神領、平安後期に伊勢を勧請、戦国期に炎上、岩倉の中本町山車
・於神社(広陵町) - 以前は南に於古墳という前方後円墳、讃岐国苅田郡にも同名の式内社
・茨木神社(茨木市) - 坂上田村麻呂の創建、信長の神社破却を免れるため牛頭天王社に
・甘樫坐神社 - 応神朝以来の盟神探湯、現在は4月第1日曜日に斎行、豊浦展望台の桜
・幡頭神社 - 日本武尊の東征で活躍した建稲種命の遺骸が漂着した地、本殿が重文
・尉殿神社 - 古くからの谷戸の鎮守、水と風の神、江戸期分祀で田無神社の后神に
・岐尼神社 - 紀氏・大村市の祖の枳根命、多田源氏、戦国期や江戸期の歴史舞台
・天石立神社(柳生町) - 天岩戸で飛来した巨岩、鳴動する御神体、柳生石舟斎の一刀岩
・形原神社 - 藤原千方が創祀、飛鳥朝に現社号が下賜された式内、手筒花火の奉納
・三坂神社(加佐) - にわか雨で神功皇后に笠を差し出した人、5月に屋台と馬駆け神事
・御酒神社(別所町) - 地名「三木」は「御酒」から? 式内「御坂神社」の論社の一つ
・熊野神社(上里町堤) - 東堤古墳群の墳丘上に鎮座、式内・今木青坂稲実荒御魂の論社
・皇大神社(上里町) - もとの神明社、式内社地、稲荷に献上の田、長幡部社に合祀も復社
・足立神社(浦和区) - 高塙・高鼻氏ゆかり高塙郷鎮守の高塙明神社、明治に式内主張
・登弥神社 - 神武天皇が祭祀、登美連が祖を奉斎、春日を勧請、粥占いで知られる
・六所神社(酒々井町) - 江戸中期からの五穀豊穣と雨乞いの三匹による墨の獅子舞
・石刀神社(一宮市) - 社殿のない巨岩信仰の古態を残す式内論社、8月に黒岩祇園祭
・八幡神社(三ヶ尻) - 源頼義・義家親子の本陣跡、鶴岡八幡宮領、式内・田中神社とも
・阿理莫神社 - 物部氏の後裔である安幕氏が饒速日命を奉斎、10月秋祭はだんじり祭り
・石作神社(長久手市) - 尾張氏系の石作連の祖を祀る、10月にオマント岩作警固祭り
・尼崎戎神社 - 平安期の創祀「尼のえべっさん」、1月の十日戎、大マグロに硬貨
・夜疑神社 - 弥生時代からの聖地、八木氏の祖神を奉斎、唐臼のタブーと雨乞い
・足立神社(西区) - 孝霊天皇の時代に創祀、合祀されて、氷川社が式内社名に改称
・羽田八幡宮 - 飛鳥朝の創建、信長寄進の太鼓、10月に「羽田祭」で手筒花火奉納
・南都鏡神社 - 平安初期、崇道天皇社と同年に創建、やはり怨霊・藤原広嗣を祀る
・九重神社(川口市) - 村社8社を合祀した村社氷川社、御神木御朱印、季節限定
・祇園神社(神戸市) - 「平野の祇園さん」廣峯→八坂の途上、7月に祇園まつり
・能見神明宮 - 平安中期の創祀、鎌倉期に神明を勧請、5月に山車8台の岡崎三大祭
・上神明天祖神社 - 鎌倉末期創建の蛇窪大明神、白蛇を祀る荏原七福神の弁財天
・下神明天祖神社 - 江戸期に立会川上下流が分離で創建、9月例祭、10年一度の式年祭
・菅生神社(岡崎市) - 日本武尊が創祀した岡崎最古の社、8月に岡崎三大祭の川花火
・佐谷田神社 - 佐谷田の八幡社に神明と住吉が合祀、11月に提灯500個の燈明夜
・稲前神社 - 伊勢神領の由緒を伝える、伊勢に納める新稲を先に運び置いた地の式内
・駒林神社 - 平清盛が上陸、足利尊氏が詠じた地、平安期からの左義長、「厄除の宮」
・久我山稲荷神社 - 区内唯一の湯立て神事は7月、例祭は10月第1土・日で神輿渡御
・水宮神社 - 室町期に寺として開基、狛蛙が有名、水子供養・御神水・イチョウ
・舞子六神社 - 播州明石郡山田村の総鎮守である六社大明神、10月ふとん太鼓の巡行
・勝利八幡神社 - スポーツ関係者に好まれる通称、江戸中期の区内最古の神社建築
・鎮守氷川神社 - 室町期創建、2本の御神木、季節ごとカラー御朱印、特製の御朱印帳
・大岩神明宮 - 飛鳥朝の創祀、織田信長が陣太鼓を寄進、例祭は10月第2土・日曜日
・赤羽神社(神戸市) - 奈良期の創建、明石郡の語源か、『万葉集』に詠まれた地とも
・高円寺天祖神社 - 平安中期に山下氏が伊勢を勧請、高円寺小澤の氏神、カピバラ御守
・走水神社(神戸市) - 宇治川の渦と水害「はしうど」、道真が左遷時に立ち寄った地
・長谷山口坐神社 - 倭姫命が滞在中に天手力雄神などを奉斎、大和六所山口の一つ
・三石神社 - 神功皇后ゆかりの和田岬、もとは海上安全の雪気神、式外・国史見在社
・峯ヶ岡八幡神社 - 平安期創建の伝承、鶴岡八幡宮領、鎌倉期の八幡坐像、大イチョウ
・和樂備神社 - もとの八幡社、明治期に18社を合祀、「蕨」の万葉仮名を社号に
・鴨山口神社 - 葛城山の登山口、風雨祈願、平安前期作ともされる御神像二体が重文
・板宿八幡神社 - 左遷の道真の宿を板で作り歓待、飛松、得能山からは4世紀古墳
・鞆江神社 - 奈良期や蒙古襲来時の放生池、参道の黒松並木、「鞆江のいちょう」
・和伎坐天乃夫岐売神社 - 湧出宮、奈良期に伊勢から遷座、祈雨の神、2月に居籠祭
・都祁山口神社(奈良市) - 「ごしゃお」巨石崇拝と「森神さん」、都祁氏が代々の神職家
・聖神社(秩父市) - 奈良時代の幕開け、和銅改元と和同開珎鋳造の契機となった金運神社
・天照大神高座神社 - 雄略朝創建? 隣に近世はむしろ中心となった弁天祀る岩戸神社
・金櫻神社(歌田) - 景行朝に天の橋立を勧請、秋桜にちなむ命名、遷座をしのぶ地名
・諏訪神社(一色町) - 戦国期創建、海魔退散で始められた三河一色大提灯まつりは8月
・兵主神社(岸和田市) - 岸和田中央公園の西、近郷12ヶ村の総社、雨乞いと古い能面
・神明神社(世田谷区) - 船橋神明、江戸初期創建? 平成に過激派放火で全焼も復興
・久米御縣神社 - 久米氏の祖神である天久米命・大久米命、後世に久米寺の鎮守社
・高石神社(高石市) - 高野・紀州街道の近くに鎮座、もとは「高志の祖、王仁を祀る」?
・八幡神社(東九条町) - 石清水八幡宮の元宮ともされる、大安寺・辰市・子安八幡宮
・十二神社(天理市) - 参拝前に「ワハッハ」と笑う風習、夜都岐神社と社地交換、火の谷
・愛宕神社(入間市) - もとは神明社、新田義興の首塚と松、十三塚、毎月27日に骨董市
・黒田神社(藤井寺市) - 大和川河床の船橋遺跡と関係か? 藤原系の黒田大連ゆかり
・初嶋大神宮 - 「浦の初島」、伊勢から下賜された大鳥居、9月に「築地だんじり祭」
・柏原黒田神社 - もとは塩殿神社、戦後に黒田と春日の両社を勧請合祀、7月だんじり
・弓削神社(東弓削) - 式内二座の一座、物部氏の祖神を祀る河内国の三指に入った大社
・弓削神社(弓削町) - 式内二座の一座、近世は「府都大明神」、境内に延命水という霊水
・郡山八幡神社 - 東大寺大仏の守護神として宇佐を勧請「柳八幡宮」、野球のグローブ
・墨坂神社(八幡) - 飛鳥朝創建、平安期に八幡を合祀、武田信玄や藩主堀家の崇敬
・胸形神社(鹿沼市) - 六つの奇跡の井戸を奉斎、女体権現とも、式内「村桧神社」論社
・立里荒神社 - 日本三荒神の一つ、空海創建の高野山奥社、ずらりと並んだ鳥居
・比自岐神社 - 天皇の殯宮に奉仕した比自岐和気氏の祖神、7月第4日曜日に祇園祭
・陽夫多神社 - 宣化朝の創建、高松橋、羯鼓踊り・裸々押し・祇園祭など伝統行事
・桜実神社(菟田野) - 神武天皇が東遷で植えた八ッ房杉、菟田の高城の伝承地「宇陀之穿」
・比売神社(泉佐野市) - 日と根の根幹? 日根神社の元宮? 現在は日根神社境内社
・八尾天満宮 - 桃山期に創建、片桐且元が造営、境内・八尾戎神社の八日えびす
・跡部神社 - 物部守屋の別業があった阿都の地、物部系の阿刀連大神を奉斎
・鴨習太神社 - 明治までは天満宮、物部の信仰域か? 社名尊重で賀茂氏か?
・御野縣主神社 - 美努連・三野県主の祖神、玉櫛川の堤防跡、10月にふとん太鼓
・池袋氷川神社 - 旧池袋村の鎮守、池袋富士塚は7月1日に開山、広く長い参道の桜並木
・天祖若宮八幡宮 - 奈良朝創祀の若宮八幡宮と、「番神さま」が昭和に合併
・天湯川田神社 - 鳥取氏の祖・天湯河棚命を祀る、鳥坂寺跡、10月にだんじり祭り
・石田神社(東大阪市) - 北方に50メートルの岩船があったという伝承、中世以降は八幡
・小梳神社 - 静岡市街地随一のパワースポットは、家康人質時代からの崇敬社
・鳥坂神社(伊賀市) - 若宮・神明・勝手の三明神を祀る式内論社、鶏卵のタブーと蔦
・葦神社(伊賀市) - 孝霊朝に顕現、三社が分離・習合、別府明神と称された式内社
・天祖神社(六本木) - ラッキー7の社は南北朝期創建の龍土神明宮、9月例祭に神輿
・植木神社 - 植木牛頭天王、7月最終土日の祇園祭は巡行と神輿の舞が有名
・田端神社(杉並区) - もとは室町期創建の北野天神、明治期に合祀、足腰痛にご利益
・鸕宮神社 - 奈良の東大寺二月堂や正月堂にゆかりの鵜宮天神、11月秋祭り
・巽神社(大阪市) - もとは八幡社、明治期に横野堤鎮守の式内・横野神社を合祀
・五社神社(右左口町) - 役小角が開基の円楽寺、富士山信仰始源、11月に神輿渡御
・志都美神社 - 平安初期の創立、眼病やコレラ封じの清水八幡、松島遊郭稲荷
・花垣神社 - もとは春日社、春日大社の神が見たいと宣った八重桜、芭蕉も一句
・櫛玉比女命神社 - 聖徳太子の築造と伝わる古墳上に鎮座、10月末11月初にだんじり
・鴨神社(川西市) - 加茂遺跡に鎮座、鴨君、あるいは鴨祝部の祖神を奉斎、10月に例祭
・穂雷神社 - もとは火雷神を奉斎、廣瀬大社を勧請とも、伊勢内宮にならう
・一須何神社 - 一須賀古墳群、蘇我石川朝臣の根拠地にその祖を奉斎、10月だんじり
・諏訪大神社(甲斐市) - 倭建命が創祀した倭文神社、武田信玄が再建、諏訪神を勧請
・白山神社(北杜市) - 顕宗天皇の御代に勧請、屋代秀正が勧請した諏訪社などを合祀
・細草神社(平瀬町) - 戦国時代に勧請・鎮座、元禄再建の本殿、正一位細草大明神
・表門神社(市川三郷町) - 孝霊朝創建の市川文殊、江戸前期の社殿、一之酉祭典
・氷川神社(江北) - 周辺地域の17社を所管する総本社、江戸前期の珍しい手水鉢
・松尾神社(甲州市) - 景行朝に創祀、日本武尊の褥塚と桜、後に八幡合祀で六所宮
・氷川神社(東久留米市) - 南沢湧水群の湧水守護神、絵馬、江戸初期以来の獅子舞
・櫨谷諏訪神社 - 鎌倉中期の諏訪を勧請、光り物の伝承、西神ニュータウンの氏神
・袖ヶ崎神社 - 平安後期に京都稲荷山を勧請した忍田稲荷、越前から移住の宮司家
・本宮倭文神社 - 宮久保の倭文神社の山宮「七夕社」など4社を昭和期に合併
・国神社(鉢ヶ峯寺) - 大神が鳳凰で顕現、櫻井神社に合祀、「上神谷のこおどり」
・用賀神社 - もとは神明社、明治期に八幡と天神を合祀、あばれ獅子頭と神輿
・大宮神社(大島町) - 三島明神「羽分の大后」の子の一人、三原山の噴火で遷座
・波牟許曽神社 - 「はむこそ」は蛇の社、蛇を奉斎か、明治期に合祀も昭和に復社
・月間神社 - 平安期の神津島の噴火で創祀、遷座と分祀繰り返した式内論社
・磯部稲村神社 - 光圀も愛でた天然記念物のサクラ、多くの女神で安産の神
・玉川神社(等々力) - 戦国期に熊野新宮を勧請した熊野神社、「豊田正冶翁の碑」
・神明神社(西浦江梨) - 八幡が合併、江梨「えなし」、「文梨」となった式内論社
・乎疑原神社 - 元祖天神・少彦名命を奉斎する社に道真を合祀、天神を混同
・経堂天祖神社 - 戦国時代創建の伊勢宮、明治期に改称、村内の天神・稲荷を合祀
・両神社(下田市) - 須崎半島南部に鎮座する夫婦の宮、三島明神、薬師堂、式内論社
・阿治古神社 - 豊臣秀吉から「流れ瓢箪」を許された渡御祭は7月中旬の3日間
・井於神社 - 井のほとり、三宅郷の水神、近世には「三所明神」、三宅神社
・高峯神社(加西市) - 往古は山頂の五社大明神、「崇健」から社名変更、10月に屋台
・鷲神社(足立区) - 日本武尊が祭祀した島の根の地、徳川吉宗ゆかり、囃子や神楽
・國領神社 - 第六天神社と神明社が合併、御神木「千年乃藤」見頃は5月上旬
・為那都比古神社 - 「萱野の大宮さん」平安期に別殿、明治期に合祀、旧地に巨岩
・蚕影神社(つくば市) - 全国にある蚕影神社の総本社、金色姫の伝説、養蚕業とともに
・船待神社 - もとは塩穴天神社、道真が腰掛け、松を植えた、9月ふとん太鼓
・石津太神社 - 流された蛭子命が漂着「日本最古の戎宮」、12月やっさいもっさい
・阿佐ヶ谷神明宮 - 都内最大級の伊勢勧請の神社、豊富な授与品、唯一の厄除け祈祷
・冰上神社(陸前高田市) - 氷上山頂に三座を祀る、火防の神、「氷上山大騒擾」
・岩倉神社(気仙沼市) - 岩倉山の中腹鎮座の磐座信仰、日本武尊の勧請、方浜の鎮守
・築狭神社 - 紅葉ヶ社諏訪明神、現在は「千草の八幡さん」、3月千草祭り
・八代神社(神島町) - 「太陽の道」古墳時代からの御神宝が重文、奇祭ゲーター祭
・竹神社(明和町) - 倭姫命の巡行に供奉した竹連の祖、後に伊勢斎王の居住地
・大津神社(泉大津市) - 和泉国府の外港、式内「粟神社」など合祀、10月だんじり
・国玉神社(岬町) - 称徳天皇の深日行宮跡、古代はスズ、10月やぐらの宮入り
・走落神社(豊能町) - 病気平癒の温泉、水が流れ落ちる様を表した社号、明治に再建
・太田神社(茨木市) - 太田茶臼山古墳に隣接、中臣大田連の本貫地、太田遺跡
・神服神社 - 機織部から転じた服部連の祖を奉斎、例祭の神輿渡御「チョーハ祭」
・山直神社 - 天穂日命の創立、太田総社、式内波多社を合祀とも、桃山期社殿
・国中神社(四條畷市) - 四神相応の鎮座地、正法寺との関係、近世は天神の「大蛇宮」
・仲村神社(東大阪市) - 仲村連の祖、天児屋根命の父、疱瘡治癒、川瀬の祓いの風習
・畠田神社(明和町) - 明治に多数の式内を合祀、『倭姫命世記』の兵名胡神社も?
・湊口神社 - 当初は港寄りに鎮座、純友の反乱、義経の祈願、湊口祭だんじり
・猿江神社 - 猿藤太の伝説が残るお稲荷さん、国内最古のコンクリート社殿
・伊勢久留麻神社 - 淡路三の宮とも、緯度34度32分「西の伊勢」、5月にだんじり
・津田神社(多気町) - もとは式内「林神社」、明治に式内論社含む村内40社を合祀
・丸山神社(港区) - 家康の命で創建、後に二本榎に遷座、罹災しない不思議な御神体
・葉生田神社 - もとは土田村の産土神「日天八王子社」、合祀して一旦は漕代神社に
・大鳥美波比神社 - 大鳥大社の境内摂社、大鳥五社、式内「押別神社」を合祀
・熊野神社(淡路市) - もと志筑神社若一権現、志筑の総郷社、4月春祭りにだんじり
・舟木石上神社 - 造船技術集団の船木氏と関連? 舟木遺跡「太陽の道」の西端
・五十嵐神社(三条市) - 式内「伊加良志神社」、全国五十嵐姓のルーツ、もと「若一王子」
・八木神社(三条市) - 八木山・八木ケ鼻と門守、新田氏ゆかり、大蛇伝説の社を合祀
・阿久刀神社 - 『古事記』奴理能美の裔の阿久刀連、霊験あらたか御神木ムクノキ
・直江八幡宮 - 源義家が八幡神を合祀、源義経の伝承、上杉景勝や高田藩主の崇敬
・藤戸神社(新発田市) - 佐々木加地氏の加治城、上杉景勝による断絶後は衰微
・御机神社 - もとは水源に水神を祀る、飯盛城鎮護の神、近世には牛頭天王社
・蒲原神社 - 「蒲原の六郎さま」、鎌倉時代の神事が今に伝わる五社神社、「蒲原まつり」
・白山神社(沼垂) - 用明朝、あるいは飛鳥期の創建、遷座繰り返す、8月に喧嘩灯篭
・井手神社 - 伊勢の長井御厨、片葉の葦で知られる、「大井湯用水の掛樋」も
・櫻宮 - 大坂城の守護社、淀川東岸の市内屈指の花見名所、7月だんじり
・亀山神社(亀山市) - 亀山城址、真澂神社とも、式内「真木尾神社」を合祀、心形刀流
・射山神社 - 伊勢内宮の「七栗御園」と温泉、長命水「榊の井」と湯立神事
・田蓑神社 - 神功皇后が創祀、平安期創建、家康ゆかりの佃漁民、狛犬と宝くじ
・殖栗神社(四日市市) - 物部系で中臣氏と同祖の殖栗連、10月例祭に市場町獅子舞
・神前神社(四日市市) - 伊勢神宮の高角の御厨、外宮鳥居拝領の古例、10月に獅子舞
・元狭山神社 - 大正期に埼玉県入間郡元狭山村の四つの神社を合併、高根囃子など
・中島惣社 - 飛鳥朝に五穀豊穣が祈願された食物神の女神、中島郷48ヶ村の親宮
・明星神社(明和町) - もとの素戔鳴命神社、式内社を複数合祀、昭和初期から遷宮祭
・櫻神社(四日市市) - 富士山のような頂根突山(ぬのつちやま)の権現様、急な石段
・布自神社 - 富士権現と称した式内社、朝明・員弁・桑名の郡境、漁民の崇敬
・石部神社(四日市市) - 神宮の下野御園「岩田御厨」で活躍の石部氏、一坪神田
・多比鹿神社 - 社名も地名の田光も「たびか」、当地開拓の祖神、大国主神の五世孫
・元神明宮 - 幕府の命に背いて御神体を守った氏子崇敬者、有馬藩と水天宮
・菟上神社(いなべ市) - 創祀・由緒は不詳、宇賀神社とも妙見宮とも呼ばれた式内論社
・猪名部神社(大安町) - 天平年間の勧請、大正期に応仁年間勧請の八坂社を合祀
・鳥取山田神社 - 神宮「山田御厨」の地、物部に仕えた捕鳥部万の祖、クスノキ
・鳥取神社(いなべ市) - 垂仁朝の創建、社地からは縄文・弥生土器、豊臣秀吉が参詣
・香具波志神社 - もと稲荷、北条時頼・楠木正成・三好長慶・上田秋成ゆかりの古社
・大谷神社(いなべ市) - もとは梅戸の地、「大谷御厨」、現在は参道の長い長宮さん
・綱敷天神社 - 嵯峨天皇を奉斎、道真が綱に座り梅を照覧した地、梅田キタの起源
・辰水神社 - 「ジャンボ干支」美里龍神太鼓が有名、式内・船山神社などを合祀
・古内天祖神社 - 鹿浜村小名古内の鎮守、江戸後期の手水石、「鹿浜の獅子舞」の一社
・丹生神社(多気町) - 縄文からの丹生鉱山、祈雨・祈晴の神、神宮古材と伊勢椿
・長倉神社 - 久留部谷の産土神八幡宮、天武帝ゆかりの祠や式内論社を合祀
・神明社(水落町) - 安康朝の勧請、松平秀康の馬を怯えさせた社、旧瓜生家住宅
・道神社(射水市) - 祭神一族の古墳上に鎮座、38ヶ村の総社、樹齢800年の椎の大木
・櫟原神社(滑川市神明) - 成務朝の勧請、飛鳥期の創建、往古は社領1000石の大社
・岸城神社 - 岸和田城三ノ丸、9月に岸和田祭、急坂を一気に駆け上がるだんじり
・福王神社 - 聖徳太子ゆかり、神宮御厨の福王山に毘沙門天を祀る、天狗伝説
・六所神社(半田山) - 朝日山の中腹、旭日に面する波多村の式内論社、芭蕉句碑
・感田神社 - 感田瓦大明神、7月勇壮な夏祭り「貝塚太鼓台祭り」、社殿が文化財
・蒲神明宮 - 市内最古、伊勢神宮の蒲御厨、国史見で式内三論社、10月に屋台練り
・耳常神社(菰野町) - 信長対策に八幡社となり小島八幡社に、鎌倉期の石鳥居
・猪名部神社(東員町) - 郡名の発祥、『続日本後紀』ゆかり、4月に奇祭・上げ馬神事
・住吉神社(交野市) - 交野物部の地、京都遷都後に住吉神に、春日移しとだんじり
・鳥取神社(東員町) - 鳥取連の祖神で諏訪社、祖神の子を混同? イヌナシの木
・子安八幡神社(仲池上) - 鎌倉期に鎌倉鶴岡八幡を勧請、病気平癒・無事安産が成就
・鎌田神明宮 - 豊受大神が船で渡御してきた地、神宮御厨、遠州の大社、虫封じ
・産土神社(此花区) - 江戸中期の新田開発で勧請、平成に道路拡張で境内整備
・八阪神社(下の宮) - 下之宮、江戸初期に地区内最古として勧請、ライオンの石像
・玉依比賣命神社 - 孝元朝の創祀、崇神朝からの神宝「児玉石」は今も増減、豊凶占う
・鴉宮 - 豊臣秀吉が神恩に浴し命名、江戸期に衰退、8月夏祭り、1月此花えびす
・澪標住吉神社 - 「みをつくし」酒造・海運で繁栄して大阪市章に、夏に布団太鼓台
・武部八幡宮 - 日本武尊の武部、平安期に八幡勧請、10月に引灯篭や神楽の行列
・三社神社(大阪市) - 元禄期に勧請された三社宮、7月夏祭りで太鼓の宮入り
・小河内神社 - 水没の各社を合併、奥多摩湖の半島状の地に鎮座、9月に鹿島踊
・坂城神社 - 日本武尊が創祀、村上氏の拠点・五里ケ峯の南麓、武田信玄も寄進
・福崎住吉神社 - 江戸後期の勧請、笑う狛犬、10月例祭にたくさん実るザクロの木
・小石川大神宮 - 伊勢神宮の崇敬者総代が勧請した遥宮、社殿は月讀宮の古材で修復
・三津神社 - 江戸中期の勧請、田中町・八幡屋町を合祀、7月に獅子舞と太鼓
・内野神明宮 - もとの「宇治乃」の地、神宮の宇治の御厨とも、式内論社
・小平神明宮 - 江戸前期の開拓と式内の摂社から勧請、12社15座の神々、4月渡御
・高杜神社(高山村) - 諏訪神の第八子、江戸期社殿・本殿、善光寺平随一の杉並木
・有玉神社 - 田村麻呂の創建伝承、徳川家康の愛馬寄進以来の400年続く流鏑馬神事
・塩野神社(上田市) - 白鳳期勧請、独鈷山頂上から北麓へ、信玄も寄進、江戸期社殿
・久保神社(大阪市) - 四天王寺七宮の一つ、境内に聖徳太子崇敬の願成就宮など
・真木山神社 - 和銅3年以前の創祀、白石明神とも、4月に江戸中期以来の能楽奉納
・須智荒木神社 - 安寧皇子を祖神とする一族が開拓し奉斎、伊賀五大社、芭蕉も一句
・氷川神社(上目黒) - 桃山期に武田家家臣が勧請、急勾配の石段と目黒富士
・比々岐神社 - 飛鳥朝の創立とも、北山・上津八幡宮、伊賀の乱で白龍現れ焼失回避
・深川神明宮 - 深川の地名起源、初代名主が創祀、8月には3年に一度の本祭り
・小田神社(橋本市) - 小田連の祖の物部氏を奉斎、天野大社に匹敵、江戸期再興
・朝椋神社 - 白鷺が群集した式内「鷺の森明神」、本居宣長が詠んだ「社霊の松」
・染羽天石勝神社 - 春日族が岩神を奉斎、瀧蔵権現、桃山時代の本殿が重要文化財
・津秦天満宮 - 菅原道真が立ち寄った「千早の杜」、樹齢1000年の楠や四季の花々
・小内八幡神社 - 平安前期創建、歴代領主から庇護、江戸前期社殿と青獅子、ケヤキ
・建穂神社 - 県内屈指の古刹だった建穂寺と一体の信仰、兵乱を予言した馬鳴大明神
・神神社(藤枝市) - 崇神朝の吉例にならって皇極朝に創祀、三ツ鳥居、社叢伐採
・西早稲田天祖神社 - 江戸前期に秀吉遺臣が創建、別当は金乗院、戸塚町2丁目鎮守
・廣田神社(大阪市) - 天王寺の鎮守、江戸期には鬱蒼とした森、「アカエの絵馬」
・中和神社 - 「くるまどさん」牛馬の神が惑星探査機「はやぶさ」を救う
・五社神社(大阪市) - 元禄期勧請、腫物平癒「城島のくさ神」、10月中嶋梵天太鼓
・大神山神社(小笠原村) - 家康が命じた小笠原発見で創建、戦後は一時府中に遷座
・春日神社(上新庄) - 榊の大木を奉斎、桃山期にならを勧請、クスノキや土俵
・宗形神社(赤磐市) - 「血洗いの滝」近く、仁徳天皇が妃を出迎えた「山方の大宮」
・熊野大神宮 - 用明朝に20坊の伽藍、石山合戦で焼失、歴代大坂城代の崇敬
・田守神社(伊賀市) - 伊賀臣が祖神を奉斎か、吉田神社の地に遷座、10月に秋祭
・佐志能神社(笠間) - 佐白山山頂の笠間城跡、三白権現、僧兵の争いにちなむ大黒石
・五條天神社(京都市) - 空海が勧請、医道の祖神、義経と弁慶、最古の宝船図
・神川神社 - 鴨川と桂川との合流点の西岸、鴨川の水運信仰に基づく住吉大明神
・中瀬天祖神社 - もとは妙正寺の十羅刹堂、井草八幡の境外社、子宝の「下ベロ餅」
・天祖神社(江東区) - 柳島総鎮守、織田信長が疫病退散祈願、それ以来の歩射神事
・東大島神社 - もとは小名木川流域5ヶ村の鎮守、戦後合併、8月例祭、3晩納涼踊り
・皇大神宮(大阪市) - 伊勢の斎蔵があった地、寝屋川以北の鎮守、三十番神宮とも
・白山神社(中浜) - 室町期には3ヶ村の氏神、大坂冬の陣の伝承残る大イチョウ
・梅田神明宮 - 慶長年間の創祀、幕末に井上正鐵が神主になり、禊教発祥の霊場
・玉田神社(久御山町) - 平城・平安遷都で日本最初の方除宮、丹波津宮、御牧の神馬
・中井神社(針中野) - 国史「田辺東神」か、穢れない霊水が湧く井戸のあるお社
・賀茂神社(たつの市) - 平安時代の面影ある重文・五社造と「とび拝殿」、ソテツ
・勝手神社(木津川市) - 木津川南岸鎮座の鹿背山明神、境内に国神社合祀の春日社
・氷川神社(高田) - 貞観年間に勧請、在原業平も参拝「男体の宮」、1月御奉射祭
・高神社(井出町) - もとの多賀神社、日本初の猿楽の記録、桃山期の本殿、社叢
・天神ノ森天満宮 - 豊臣秀吉が絶賛した天下茶屋、祈願した安産の神、7月には夏祭り
・狩尾神社 - 男山の西、三川が淀川に合流する南方の崖、石清水八幡宮摂社
・氷川神社(赤塚) - 室町期の勧請、2月に田遊び、樹齢1750年の大欅・乳房大神
・神津神社 - もとは八幡神社、天正年間の勧請か、1月に十三戎祭、枕太鼓・獅子舞
・今津比枝神社 - 江戸前期に近江坂本を勧請した山王権現、だんじりと13本の保存樹林
・高崎神社 - 江戸中期に河内貴志村を勧請、江戸後期に現在地、7月布団太鼓
・旭神社(大阪市) - 奈良期創祀、境内に若宮八幡宮、クス・イチョウ・ムクの巨木
・菅原神社(大阪市) - 生い茂るカキツバタを菅原道真が愛でた、鬼門・方除けの社
・八阪神社(大淀) - 王仁ゆかり「大仁」、神祠の発見で鎌倉期か室町期に創建
・富島神社 - 片桐且元検地に除地と記載された祇園牛頭天王社、7月夏祭り
・子安神社(八王子市) - 市内最古の安産の神、7月祇園祭で神輿宮入り、8月に薪能
・神明神社(堺市) - 「堺のお伊勢さん」、日本で一番低い蘇鉄山の登山証明書
・月洲神社 - 江戸中期の新田開発、8月例祭に神楽獅子、イスノキ・クスノキの巨木
・踞尾八幡神社 - 神功皇后が立ち寄り人々がひれ伏し蹲った地、源義経の伝承と大クス
・庄内神社(豊中市) - 大正期に七つの村社が合併、10月に太鼓、1月に庄内戎祭
・佐々尾神社 - 平安後期の仏像は宝林寺で安置、境内に乳と砥石の神、愛宕信仰も
・片山神社(吹田市) - 陶芸の祖神を奉斎、正月のジャンボ絵馬、シンボルの祈願桃
・吉志部神社 - 桃山期の七間社流造の本殿焼失、その後すぐに復元、10月どんじ祭
・萩中神社 - 江戸後期には鎮座の神明社、境内に大正期遷座の東官守稲荷神社
・糀谷神社 - 村民久左衛門が創建した神明社、昭和に釋護子稲荷を境内に遷座
・西仲天祖神社 - 旧西厨子の、久左衛門が創建した神明社、9月に神輿、連合渡御
・素盞嗚尊神社(江坂神社) - 榎坂と寺内の氏神を室町期合祀、4月スサノヲ祭
・高浜神社(吹田市) - 次田連の祖神を奉斎、吹田の始まり、吹田大宮・吹田神社
・春日神社(成合北の町) - 往時は近隣75郷春日社の本社、大正期まで続いた雨乞い
・和貴宮神社 - 宮津の地名発祥の宮、もとは港跡「波越巌」、北前船で崇敬広がる
・給田六所神社 - 戦国期に勧請とも、明治に神明社合祀、「給田小学校子どもばやし」
・阿良須神社(舞鶴市) - 崇神朝の創祀、壬申の乱で天下鎮静を祈願、志楽庄一宮
・烏山神社 - 村の鎮守だった御嶽大神を白山権現が合祀、9月華やかな神輿渡御
・上祖師谷神明社 - 江戸前期の創建とも、江戸後期から幕末の石造物、雨乞い厳島社
・下祖師谷神明社 - 南北朝期には存在、稲荷・八幡と三社宮、熊野社合祀、古風な例祭
・西葛城神社 - もとは深谷神社、明治期に全村合祀、大正期に楠神社の地に遷座
・六請神社 - 衣笠御霊、尊氏墓所の等持院の鎮守、六地蔵信仰、境内に力石大明神
・大原神社(福知山市) - 昭和前期まで使用された産屋(うぶや)が現存する安産の神
・玉姫稲荷神社(台東区) - 浅草「靴まつり」、境内に口入稲荷神社、口入り狐
・稲根神社(加古川市) - 食べ物が失った時に神が稲穂を降らせた、二塚古墳と経塚
・押上天祖神社 - 南北朝期創建の神明社、今は8ヶ町の氏神、明治期の大神輿が現存
・郡神社(茨木市) - 春日大明神とも牛頭天王社とも、郡・郡山・上野の産土神
・天石門別安国玉主天神社(黒瀬) - 仁淀川沿い鎮座、異様に捻じ曲がった巨木
・平井天祖神社 - 南北朝期再興の記録、江戸末期の社殿と銅製の注連縄、4年ごと大祭
・小岩田天祖神社 - 桃山期に神明宮として創建、江戸後期に現社殿、諏訪両社大神とも
・小岩神社 - 葛西御厨の地に行徳から遷座した五社大明神、江戸幕府重臣の崇敬
・鹿骨鹿島神社 - 春日遷座で神鹿が倒れた地に勧請、5氏の氏神を合祀した五社神明社
・南篠崎天祖神社 - 江戸後期に再建の神明社、幕末に再興、明治期の「上鎌田の富士塚」
・西小松川天祖神社 - 室町期に下総から移り住んだ神職家の祖が創立、寛永の棟札など
・鞆呂岐神社 - 謎多き奥宮、人身御供を連想させる奇習、赤穂浪士の子孫寄進の鳥居
・御厨神社 - 神功皇后が兵糧を集めた地、道真が上陸、宿をとり、松植えた天満宮
・竹塚神社 - 平安期に伊勢を勧請、源頼義が宿陣、手植えの松が江戸後期まで現存
・上之庄神社 - 江戸中期の御神燈、氏子地域に加古川の流れ変化の痕跡、10月秋祭り
・神明天祖神社(足立区) - 元禄以前の創祀、南蔵院が旧別当、久左衛門新田の鎮守
・平之荘神社 - 奈良期に熊野を勧請、鎌倉期の板碑、南北朝期の神輿、ペット祈願
・春日神社(春木町) - 古くから物部布留神社、奈良期に春日社に、弘法大師伝承
・加平天祖神社 - 江戸初期以来の嘉兵衛新田の鎮守、昭和に曳社、以前まで獅子舞
・磐船大神社 - 磐船、浪石、燈明岩などの巨岩・奇岩、住吉信仰、10月にだんじり
・斎明神社 - 斎王に卜定された皇女が潔斎した旧跡、南北朝期創祀の神明神社
・宮浦神社(姫路市) - もと式内・家島神社? 天神祭で当社火を採火、白髭霊祠
・常盤台天祖神社 - 祭祀は古墳初期から? 旧上板橋村の鎮守、9月渡御、12月熊手市
・春日神社(小野原西) - 奈良期に創祀、平安期に春日社に、10月に神輿と太鼓の巡行
・柏原神社(柏原市) - もとは邸内の白髭大明神、明治に現在地に遷座、村社を合祀
・田柄天祖神社 - 慶長期に伊勢を勧請した神明宮、分水の苦心伝える田柄用水記念碑
・稲田八幡神社 - 室町期の勧請、大イチョウ、10月に長提灯、ふとん太鼓・だんじり
・長瀬神社(東大阪市) - 式内含む村内各社を大正期に合祀、7月夏祭りにだんじり
・西堤神社 - 境内には内介淵の伝説が残る鱗殿、クスノキの御神木、7月夏祭り
・谷原氷川神社 - 慶長期の勧請、長命寺境内社を移設、境外社に市杵島神社、盆踊り
・種河神社 - 江戸初期の争論和解のために三社を合祀、7月祇園祭、2月湯神楽神事
・加茂神社(箱作) - 京都賀茂社の御神体の霊箱が漂着した地、桃山期の本殿
・菅原神社(阪南市) - 道真と素戔嗚命を祀る、10月にやぐら祭り、境内に牛神社
・岩戸八幡神社 - 相撲で勝って鶴岡八幡御神体を持ち帰る、岩戸の総鎮守、10月神輿
・椎尾神社 - 聖武・後鳥羽帝崇敬の西観音寺、サントリー山崎蒸留所
・春日神社(田尻町) - 奈良期の開村時に勧請、明治期に吉見藩の陣屋、玉ねぎの碑
・船守神社 - 紀氏の系譜、奈良期の紀船守など祀る、天然記念物の大楠、10月秋祭
・都島神社 - 後白河法皇の命により創建した十五社神社、昭和に改称、7月夏祭り
・淀川神社 - 与謝蕪村の生家近くの十五神社と八幡大神宮、7月夏祭り、太鼓祭り
・神明社(上連雀) - 井口家の分家が創建した大神宮、9月例祭で拝殿の絵公開
・春日神社(福島区) - 足利義詮、豊臣秀吉も観賞した名所・野田藤の「傍らの社」
・野田恵美須神社 - 平安後期には存在、松下幸之助が氏子総代、7月に太鼓とだんじり
・三光神社 - 真田丸跡、真田幸村像と11月に真田まつりで「真田の抜け穴」公開
・神明社(国分寺市) - 国分寺崖線上に観音寺と並んで西面、中藤新田の鎮守
・塚本神社 - 江戸初期創建の牛頭天王社、合祀も戦後に復社、7月に盛大な夏祭り
・小山田神社(町田市) - 小山田氏ゆかりの社? 周辺に大賀ハス、7月に蓮まつり
・廣國神社 - 平安中期創建の蔵王さま、明治期に河内鍋の鍋宮大明神などを合祀
・春日神社(宮山町) - 平安前期に修繕の「つつじの杜」、4月につつじ園が開園
・勝沼神社(青梅市) - もと神明皇大神宮、地名復活に合わせて社名変更、勝沼囃子
・南近義神社 - もとは丹生神社、後に天野明神、明治期に周辺各社合祀、36柱の神々
・千ヶ瀬神社 - 出雲大社を勧請、後に稲荷社、神明社と合併、シイノキの巨樹
・常磐樹神社 - 報恩寺と常楽院の境内5社が合社、社名は境内地にあった御神木から
・杣保葛神社 - 愛宕社の杣保神社と牛頭天王の葛神社が合併、古式残す4月例大祭
・熊野神社(東神奈川) - 平安期の勧請、義家・家康が祈願、合戦や大火で何度も焼失
・瀬戸神社(横浜市) - 頼朝が勧請、政子ゆかりの弁財天、実朝の舞楽面、あじさい
・貴志嶋神社 - 「網代の弁天様」足利尊氏が勧請とも、奥の院には大黒天像など
・浅間神社(横浜市西区) - 平安期に富士浅間を勧請、旧芝生村の鎮守、6月に例大祭
・神明社(横浜市保土ケ谷区) - 榛谷御厨八郷の総鎮守、天照太神宮と豊受大神宮
・森浅間神社 - 鎌倉幕府の陣屋跡、親王権現、8月例祭は大御輿と鮮やかな山車巡行
・富岡八幡宮(横浜市) - 頼朝が勧請、後に「波除八幡」、7月祇園舟、9月湯立神楽
・日枝大神社 - 平安期勧請、5月例大祭は恵みの雨、サンリオキャラ御守の発祥
・住吉神社(木月) - もとは矢倉神社、村名をとって改称、住吉神ではない
・古千谷天祖神社 - 氷川社とともに開村以来の鎮守、明治に村社氷川社の摂社に
・丸子山王日枝神社 - 平安初期鎮座の丸子山王社、8月例大祭、1月歩射祭とどんど
・八幡大神(中原区) - 多摩川洪水で創祀、伊勢も勧請、多摩川洪水抗議集結の地
・女躰大神(川崎市) - 村民を水害から救った大女様(おおめさま)、女性守護・安産
・西加平神社 - 嘉兵衛新田の開拓で創建の稲荷社、戦後に天祖社から分離して改称
・野川神明社 - もとは韋駄天社、明治期に村内各社を合祀、主神は韋駄天神
・諏訪神社(川崎市) - 慶長期に信州を勧請、社殿は大正期の造営、松の大樹の伝承
・登戸稲荷社 - 登戸の左官職人による見事な鏝絵の社殿、7月に天皇祭で露店
・琴平神社(川崎市) - 武州柿生、もとは神明社、江戸後期に讃岐を勧請、平成再建
・大戸神社(川崎市) - 戦国期に信濃国戸隠大明神を勧請、珍しい砲弾抱える狛犬
・杉山大神(幸区) - 平安以前の創建、笠原氏・松下氏らの崇敬、大番頭など慣習
・大原神社(南丹市) - 飛鳥朝創立の元大原、春に「お砂」まき、10月「からす田楽」
・大島八幡神社(川崎市) - 源氏が報恩で創建、稲毛神社とも関連、旧大島村の鎮守
・菅谷神社 - 古くからの癒しの杜「天の宮」、浜降祭のルーツ「天保神輿」伝わる
・倉見神社 - 江戸中期の寒川神社旧本殿、夫婦欅、浜降祭の中でも最重量の神輿
・八幡大神(寒川町) - 平安期の和名抄に記載、8月例祭で明治初期の屋台3台宮入り
・茶屋町大神宮 - 南湖の「ちゃとり」、八雲神社から独立か、浜降祭に参加する一社
・赤羽根神明大神社 - 源義家の創立、江戸期の棟札、7月浜降祭と9月例祭で神輿
・室田八王子神社 - 5月例祭と7月浜降祭で神輿渡御、江戸後期の彫刻ある社殿が現存
・千草台杉山神社 - 江戸初期に旧下谷本村の鎮守として創立、大正期に無格社5社合併
・末長杉山神社 - 旧末長村の鎮守、隔年で十二座の神楽、シイノキと熊野・稲荷両社
・中海岸神社 - 中海岸自治会により創立、7月浜降祭、10月例大祭で神輿渡御
・神明宮(十間坂) - 江戸前期の銘のある庚申塔が県の文化財、7月浜降祭に参加
・建彦神社 - 明治期に複数の神社が合祀して創立、不思議な神名、鐘や社務所の紋
・神明大神(円蔵) - 大庭景義の懐島城址、影能祭が伝わる、「癌封じ」霊石
・十二所神社(横須賀市) - 平安期からの十二天、芦名城の鎮守、源頼朝が安産祈願
・大熊杉山神社 - 大熊郷総鎮守、将門ゆかりの熊野社合祀、9月29日に例祭で露店
・三保杉山神社 - 江戸初期には近郷8ヶ村の鎮守、久保の鎮守、天満宮と旧鳥居
・青砥杉山神社 - 江戸初期創建とも、旧青砥村の鎮守、無格社御嶽社など5社を合併
・鴨居杉山神社 - 室町期の創建、旧鴨居村の鎮守、幕末奉納の絵馬、鴨居天満宮
・一言主神社(常総市) - 平安期に大和を勧請、三岐の竹、9月に伝統の花火祭り
・天照皇大神宮(川崎市) - 井田神社、もとは神明、杉山社などとともに村内4社の一つ
・駒岡伊勢山神社 - 『新編武蔵風土記稿』に記載なしも古来よりの鎮守、杉山社合祀
・末吉神社 - もとは三島社、杉山社と深い関係、戦後に合併・改称・移転
・羽沢神明社 - 江戸前期には存在、大正期に杉山二社など村内四社を合祀
・菅田神明社 - 菅田町全域の総鎮守、境内に杉山社など、多数の市指定名木・古木
・本郷神社(横浜市) - 桃山期勧請の稲荷、大正期に神明と合併、旧境内に杉山社など
・新川大神宮 - 江戸前期の草創、酒造の守護神、昭和復興、直会で「新川締め」
・駒岡神明社 - 幕末の狛犬、町内に九つ存在する地区氏神の総鎮守、旧村社
・成瀬杉山神社 - 江戸前期創建、主祭神と相殿2柱、例祭は有名な「町田の花火」
・太田杉山神社(横濱水天宮) - 南北朝期の棟札、太田総鎮守で、安産の神
・牛滝神明宮 - 8月例祭は獅子舞い、12月と1月の強飯儀礼「おこもり」が有名
・六角橋杉山大神 - 日本武尊が使用した六角の箸、六角橋総鎮守、9月例祭で渡御
・上目黒天祖神社 - 伊勢森と呼ばれた地、旧地名の伊勢脇の由来、江戸中期の庚申塔
・細山神明社 - いわゆる下り宮の「逆さ大門」、夫人の崇敬、興味深い狛犬二対
・久本神社 - 明治6年に村内の杉山神社二社含む4社を統合して創建、神前式の試み
・有馬神明神社 - 神明2社と杉山社が合併、10月渡御は関東最大級、総重量2トンの神輿
・天照大神(高津区) - 久末神社とも、村の鎮守、杉山二社などを合併、火災で再建
・新城神社 - もとは神明社、天満宮・杉山社を合併、10月例祭で新城の囃子曲持
・天照山神社分祠 - 奥湯河原に鎮座する本社の分祠、教派十三派の神道大成教の本部
・小杉神社(川崎市) - 等々力緑地に隣接する、杉山・神明・総社権現の鎮守三社
・菊名神社 - 平安前期創建を含む村内五社を合併、菊名の総鎮守「がまんさま」
・太尾神社 - もとは神明社、戦後に杉山社など五社合祀、全町の総鎮守、10月例祭
・猿楽神社 - 猿楽塚古墳の上に鎮座、大正時代に取り壊したら祟りがあり奉斎
・岡村天満宮 - 鎌倉期の創建、七杉山社などを合祀、石牛、「ゆず」のふるさと
・左馬神社 - 源氏全盛の頃の勧請とも、相模七左馬(鯖)、見事な総欅造り本殿
・上和田左馬神社 - 江戸中期に宮を建立した相模七鯖社の一つ、八坂社と夏祭り
・蒔田杉山神社 - 源頼朝の三男が伊豆国土肥の杉山を勧請、平成に鎮座800年
・成宗天祖神社 - 室町期創設の神明社、伊勢参りの額、田端神社に合祀も後に復社
・南荻窪天祖神社 - 桃山期には存在、神明・伊勢前の由来、10月15日例祭に庭燎神楽
・大御神社 - 日本一のさざれ石群、登り龍とドラゴンボール、ラグビー日本代表
・宅宮神社 - 「大きな港」、式内唯一の大苫邊尊、8月に平安末以来の神踊り神事
・神明氷川神社 - 道灌勧請の二簸川社、多田神社とともに旧雑色村の鎮守、神明を合祀
・伊加加志神社 - 蘇我・葛城・物部氏の祖である日命の姉弟を祀る式内社、消滅古墳も
・羽浦神社 - もとは八幡、和耶神社など式内二社を合祀、10月に獅子舞など祭礼
・蛭子神社(那賀町和食) - 空海が遷宮、流鏑馬、県指定の天然記念物「ボウラン」
・榎原神社 - 江戸前期に鵜戸神宮を勧請、飫肥の御両社、境内摂社に桜井神社
・中野天祖神社 - 「お伊勢の宮」、往時は御嶽講の人々が「火渡りの行事」
・大御食神社 - 日本武尊と御蔭杉、妃にちなんだ美女ヶ森、9月に大規模な獅子練り
・田谷御霊社 - 鎌倉の鬼門の当地に宮前村岡を勧請、隣は田谷の洞窟の定泉寺
・稲荷神社(東浦町) - 津島社と稲荷社、戦国期に稲荷社を合祀、江戸中期には稲荷社
・高取神明宮 - 南北朝初期の創建、伊雑宮の神々、10月第4日曜日におまんと祭り
・大宮五十鈴神社 - 応神朝に熱田・伊勢・諏訪を勧請、9月秋分の日に圧巻の三国花火
・船玉稲荷神社(松江市) - 椎森稲荷、松江藩船舶奉行所の守護神、松江の三大稲荷
・赤城神社(上作延) - 平安末期に頼朝側の砦の巽に奉斎、第六天神社・第六天魔社
・桂公田神明社 - 公田・桂の鎮守、江戸期通じて社殿改築、7月七夕、8月祭り
・小雀町五霊社 - 南北朝末期に創建、旧地は元五霊、9月中旬例祭で神輿渡御
・坂本第六社 - 桃山期に大善寺の守護神として創建、江戸後期再建、小名坂本の鎮守
・新橋神明社 - 鎌倉後期の創建、すぐに伊勢人気で天照大神を合祀、大ヒノキ
・平群神社(桑名市) - 日本武尊が通過した地、歌に登場する平群山、伝説残す平群池
・鴨神社(東みよし町) - 京を勧請とも、京の本宮とも、特殊神事と見事な巨樹と社叢林
・阿陀比売神社 - 「にえもつの里」の「シメシカケノ森」、隼人の祖、安産の神
・天照大神社(逗子市) - 南北朝期には存在した小坪神明宮、傾斜のきつい長い石段
・長浦神明社 - もとは箱崎半島に鎮座した箱崎明神、明治に遷座、昭和に再遷座
・龍藏神社(厚木市) - 奈良朝の勧請、頼朝の相模六十一社、白龍伝説と雨乞い神事
・中山神社(高山村) - 平安期に南宮大社を勧請、破敵明神・半手木鎮守、大スギ
・大井神社(鈴鹿市) - 牛頭天王社・若宮八幡社と呼ばれた式内論社、21枚の棟札
・三宅神社(三宅町) - 式内論社の正一位手力明神、明治までは加和良神社とも
・神舘飯野高市本多神社 - 神戸総社、式内三社含む神舘・飯野・高市・本多の各社
・楠郷総社神明社 - 南北朝期に楠山城初代城主が信州を勧請、河曲郡式内の見方も
・高座神社(青垣町) - 子宝・蟻の宮と蚕の宮、水占いと丹波布・シカ革のお守り
・飯野神社(三日市) - 戦国期に式内を合祀した式内、信長兵火生き抜いた大クス
・壹宮神社(大山町) - 社名は瓊瓊杵命誕生にちなむ、山陰に珍しい天孫降臨伝承
・鶴巻町天祖神社 - 江戸前期に現在地に遷座した茗荷畑の神明宮、東京では広い境内
・柄沢神社 - 頼朝が参拝、第6代天皇を祀った第六天社、村岡七福神の恵比寿
・牛込柳町天祖神社 - 神踊りが盛んな慶長期創建、幕末の薬医門型神門、9月盆踊り
・高谷大神宮 - 江戸前期建立の旧高谷村の鎮守、村岡七福神の大黒天、貝帰坂の碑
・石壺神社 - 風土記期所載社、八岐大蛇の尾を祀った旧尾原村、境内に尾呂地神社
・阿羅波比神社 - 社名は少彦名命と大己貴命が国造りで宍道湖が「荒亡」で転じる
・滝浪神社(小松市) - 前田利常の篤い崇敬、近代以降に二度遷座、笠縫神社を合祀
・越知神社(越前町) - 泰澄ゆかりの越知山、中世は隆昌、江戸期復興の式内論社
・神明神社(越前市若竹町) - 継体天皇が諸神に祈念、伏拝神社、三ツ口を合祀
・神明神社(越前市三ツ口町) - 明治合祀の式内論社、昭和に復社、「ころり観音」
・大山祇神社(村上市指合3926) - 旧神林村、明治期に式内論社・多岐神社を合祀
・伊久智神社 - 日本唯一の潮霊祀る社、朝廷に献上した神塩、安産、おまんとと神楽
・辛科神社(高崎市) - 多胡郡総鎮守、江戸期の社殿、御筒粥神事・みそぎ流神事
・村木神社 - 村木砦の戦い、信長が本陣に定めた地、9月下旬に大規模おまんと
・藤江神社 - 須賀川の氾濫鎮めに出雲を勧請、八ッ頭だんつく獅子舞とおまんと
・波古神社 - 天平年間に箱ヶ岳から光差し降臨して奉斎、境内は一夜の森・椿の森
・吉浜神明社 - 平安前期に伊勢を勧請、10月第2日曜におまんと祭りと射放弓、蛇抜
・知波夜比古神社(三良坂町) - 天孫降臨で神宝の箱を持った神、三渓郡惣社
・世良八幡神社 - 当地開拓の世良彦命が奉斎、男山八幡勧請に関連、平安後期の額
・下作延神明神社 - 五郎権現社とともに下作延村の鎮守、八坂・稲荷を合祀
・上作延神明神社 - 江戸時代前期に赤城神社を離脱して創建、9月下旬に神輿渡御
・衣笠神社 - 衣笠山公園の麓、衣笠城址の近く、近代に御霊社など29社を合祀
・赤城神社(横室) - 平安前期の勧請とも、前橋城の鬼門守護、歴代藩主の崇敬
・周敷神社・藤原神社合殿 - 式内論社と、平安期に播磨を勧請した牛頭天王社
・五所神社(湯河原町) - 飛鳥朝の創立、上下の崇敬、樹齢850年の楠・イチョウ
・神道大教院 - 旧大教院を前身とし、教派神道十三派、神社本庁、國學院大學の母体
・森山社(葉山町) - 奈良時代の勧請、40回超す三十三年祭が続く古社、世計り神事
・吾妻神社(中之条町) - 和利宮、吾妻七社明神の一つ、拝殿彫刻や献額・絵馬・算額
・北桑名神社 - もとは三崎神明社、神宮お蔭参り、式内二社などを合祀して改称
・熊野神社(壱岐市) - 湯本温泉の湯屋権現、式内・阿多彌(あたみ)社の論社
・左肆布津神社(芦辺町) - 平江大明神「おひらえ様」、壱岐郡式内二社の一つ
・伊勢町伊勢宮 - 江戸初期創立か、吾妻七社明神二社を合祀、伊勢町太々神楽
・中之条伊勢宮 - 桃山期に創立、江戸初期遷座、8月中之条祇園祭りや1月鳥追い祭
・阿麻氐留神社 - 天日神命で天照国照彦火明命の天照神、オヒデリ様・日照権現
・片山神社(亀山市) - 鈴鹿御前と坂上田村麻呂、交通要衝を守護する鈴鹿大明神
・関神社(亀山市) - 鈴鹿山麓七郷総社の笛吹大神社、熊野神社、「関の山」夏祭り
・江神社(亀山市) - 祈雨・止雨、闇淵の龍神伝承、鈴宮江の森に鎮座、江戸初期に遷座
・神神社(総社市) - 三輪山明神、もとは宮山古墳のある高梁川東岸の三輪の地
・高越神社 - 阿波富士とも呼ばれる霊山、忌部氏・役小角・空海より前から?
・菅生神社(倉敷市) - 江戸中期に当地産土・姫太神を相殿として復興した式内論社
・菅生天津神社 - 神村の前菅田の天神宮、一貫して天神と呼ばれ崇敬されて式内論社
・伊射奈美神社(美馬町) - 伊邪那美尊の神陵地伝承、昭和まで吉野川唯一の舟渡御
・大木神社(鈴鹿市) - 青木明神とも、天王祭の天王社同殿、末社に石薬師の蒲桜
・川田八幡神社 - 忌部三女神、鎌倉初期の棟札、10月例祭は勇壮な屋台と特殊な神事
・美和神社(東須恵) - 広高八幡宮、奈良を勧請とも、広高神社から遷座とも
・久々志弥神社 - 舒明朝の創立、箕田御厨の地、福住大明神とも、下箕田獅子舞
・山戸春日神社 - 神功皇后上陸伝承、往時は阿波庭神社とも、10月に秋祭り
・入野神社(京都市) - 『万葉集』記載の地、春日四神を祀る、大原野神社と関係
・阿刀神社 - 物部系、饒速日命の孫の裔の阿刀氏、平安遷都で河内国から移住
・神明社(北野天満宮境内) - 高橋神明と呼ばれ式内・高橋神社の可能性
・伊勢田神社 - 風土記記載社、国つ神から天つ神へ、近世は梵天王社、10月秋季大祭
・天穂日命神社(京都市) - 田中明神とも呼ばれた石田の社に遷座、江戸中期の本殿
・天岩戸別神社(佐那河内村) - 手力男神が坐した佐那那縣の地、塚や奥の院、神陵
・石田神社(岩田茶屋ノ前) - 石田君の祖神、中世は物部系、惟喬親王の大将軍塚・御霊社
・松井天神社 - 山城の交野ヶ原、郊祀壇祭祀の地の説も、江戸中期の二間社本殿
・氷川神社(松江市) - 平安前期の勧請、式内論社などを合祀、10月相撲、7月祇園祭
・大神宮社(左京区) - 以前の岡本豪の地の古い産土、式内・鴨岡本神社の論社
・神明神社(左京区) - 寂光院のすぐそば、戦国期の記録、厳格な古式の宮座、当番
・爾自神社 - 神功皇后が祈願、平戸藩も受け継いだ「東風石」、江戸前期の石燈籠
・八幡宮社(長峰) - 式内・石作神社の旧地候補、本殿下には八幡宮古墳、クスノキ
・兵主神社(豊田市) - 崇神帝の御代、加茂氏の一族が祖神を奉斎した大島大明神
・藤塚神社 - 平安末期創立の山王社、5月例祭は幕末から続くおかえり祭り
・日名神明宮 - 江戸期は「日名大明神」式内・日長神社の論社、大晦日・初詣接待
・日長神社(岡崎市) - 日久良志の里・日奈加島に日向国の神を勧請した式内論社
・日長神社(安城市) - 小牧・長久手の戦いで高木清秀が祈願、池田勝人を討ち取る
・糟目春日神社 - 持統天皇鳥狩の地、万葉集の「陶の原野」、明治初期に式内の認定
・麻佐岐神社 - 正木山山頂、備中・吉備国最古とも、本殿なく古来より磐座を祀る
・加賀神明宮 - 大聖寺惣鎮守、もとは山下神社、江戸後期の拝殿、特徴的な境内社
・神根神社 - 開化皇子・皇孫とも、垂仁皇子の和気氏の祖とも、今は木花開耶姫命
・針名神社 - 尾張氏の祖神、尾治針名根連命を祀る、毎年海の日に末社の天王祭
・伊牟移神社 - 伊屋山の射矢神社、明治期に金銀子・市姫両社合併で式内社名に
・常神社 - 書紀記載の逸話、御神島に降臨した神、氣比神宮奥宮の常宮と関連
・須可麻神社 - 天日矛神の子孫、須恵器作りの菅竈由良度美姫、相殿に麻気神社
・豊武神社(伊勢崎市) - 江戸初期創建、悪疫防ぐ弓の神、歴史ある節分祭豆まき
・多由比神社 - もとは天神社とも、社名が地名に転訛、4月に神事エッサカエットウ
・篠原神社(三木市) - 孝徳朝創立の篠原大明神・六所大明神、10月秋祭りで屋台
・天神社(若狭町相田) - 江戸後期に1000年祭、大椎大権現とも、4月2日に王の舞
・飯玉神社(前橋市広瀬町) - 上毛野君の前橋天神山大古墳群、円墳墳頂に鎮座
・日長神社(知多市) - 日本武尊ゆかりの手水池、古い歴史ある4月の御馬頭祭り
・賀羅加波神社 - 干川(からかわ)から転訛? 弘法大師伝承、飛射・開運厄除祈祷
・荒武神社(都城市) - 平安期の霧島山大噴火で頂上の逆鉾が飛来した地、荒嶽権現
・奴可神社 - 平安初期の奉斎が起源、もとは爾比都売神社、比婆荒神神楽の奉納
・温泉神社(大田原市) - 舒明朝の創建、那須余一が分霊・再建、歴代黒羽藩主の崇敬
・加太春日神社 - 神武東征で紀国造氏の祖が上陸、住吉神を勧請、5月にえびまつり
・松尾神社(亀岡市旭町) - 秦河勝が創祀した式内論社、室町期本殿、湧水「お滝」
・六所神社(浜松市堀谷) - 長師の里の長谷六所大明神社で式内・長谷神社の論社
・気多御子神社 - 額見の神明宮とも、加賀藩前田家の崇敬、「草かり亀」の伝承
・御馬神社(久安町) - 大若子命の子孫、御馬織連の祖、室町期に稲荷勧請、平成再建
・七ツ森神社 - 久努国造を奉斎、七つの塚の伝承、賀茂社を勧請、スダジイの巨樹
・須倍神社 - 都田御厨の地、内宮と外宮、69社合祀、10月例大祭で山車引き回し
・乎豆神社 - 引佐郡家、刑部の地、後に伊勢御厨の神明宮、広大な社域あった大社
・濱名惣社神明宮 - もとは浜名県主が祖神を祀った英多神社、後に浜名湖七神明の一つ
・市之瀬神社 - 市之瀬灌漑の守護神かつ総社、式内参考社の御子社を合祀
・松尾八王子神社 - 西ノ宮、10月例祭で屋台曳き回し、境内でも行事、式内論社とも
・利神社(掛川市) - 景行朝の勧請とも、歴代領主の崇敬、食物神を奉斎する戸神大明神
・宇刈神社 - 奈良前期の創祀、本宮は中村八幡宮、式内・真草神社の論社とも
・大東神社(伊勢崎市) - 崇神朝に創建、郡都奈明神・生野大明神、旗本久永氏陣屋跡
・剣刀神社(伊豆の国市) - 式内・劔刀乎夜尓命神社、市の史跡、御魂石や鉄製の古剣
・山名神社(森町) - 飛鳥朝創祀、室町期に天王寺から伝わった舞楽、7月天王祭
・山名神社(袋井市) - 奈良朝の創祀、もとは若宮八幡宮の地、7月に山梨祇園祭
・幡井神社 - 奈良後期の勧請、もとは機織の神か、本殿の精緻な彫刻、大タブノキ
・皇大神社(伊豆の国市) - 相殿の天神社と境内社が式内論社、江川家の寄進と祭祀
・海名野神明社 - 式内・仲大歳神社の論社を否定、500年続く古社、三番叟とナギの大木
・高野神社(岩美町) - 仁賢朝の勧請、平安期に名社と肩並べる、江戸期の造営記録
・蛭兒神社(湊宮) - もと四神ヶ嶽の日留居大明神、源実朝の歌と遷座、千石船
・八雲神社(浜松市) - 式内・長野神社の論社、夏祭り屋台は地区で珍しく熱狂的
・高石神社(川崎市) - 多摩丘陵「お伊勢の森」、1月やぶさめ、珍しい手水の狛犬
・國司神社(松江市) - 杵築大社の御分霊を奉斎、式内・垂水神社の論社を合祀とも
・大塚天祖神社 - 鎌倉期勧請の巣鴨総鎮守、巣鴨鎮護の神、大イチョウと子育て狛犬
・皇太神社(宇陀市菟田野平井) - 三扉の本殿、その左に式内・御井神社の論社が鎮座
・日置神社(立山町利田) - 近江高島郡の日置部の裔が祖神を奉斎、常願寺川の沿岸
・日置神社(生坂村) - 白鳳期の創祀、天神縁起や金比羅社、神鏡、太陽信仰の紋
・佐弥乃兵主神社 - 蒲生川と小田川の合流点、字「佐弥屋敷」に鎮座する兵主神社
・伊和神社(鳥取市) - 南東80キロほどに播磨一宮の同名神社、もとは岩室大明神
・高山稲荷神社 - 日本庭園の丘を登る千本鳥居、丘の上からドミノのような鳥居
・八所神社(豊山町) - 当地開拓の物部氏の一族が奉祀した物部神社、室町期の狛犬
・伊也神社 - 丹波道主命が創祀、近世には稲荷社、江戸後期に復興、明治に認定
・大朝神社 - 牛臥山、里宮・楊原神社の山宮か、潮留明神、厳冬海中みそぎ祭り
・大平神社(伊豆市) - 全長105メートルの旭滝の近く、もと高根神社、式内論社?
・彌加宜神社 - 大森神社、風土記記載の杜清水が今もこんこんと、7月に大名行列
・皇足穂命神社諏訪社合殿 - 三韓征伐時に諏訪を皇足穂ノ宮に勧請、江戸前期本殿
・中村神社(長野市) - 大国大明神、戦国期の棟札、善光寺御開帳の大回向柱の斧入れ
・布制神社(篠ノ井山布施) - 奈良期に越中射水から布施氏の祖と伊勢を勧請した古社
・氷鉋斗賣神社 - 川中島の戦いで荒廃、江戸期の洪水で流出、安曇族の祖を祀る社
・小布勢神社(三条市) - 源義家が八幡勧請、エノキのタブー、例祭で三条神楽奉納
・旦飯野神社(新潟市) - 古くから大社・若宮八幡宮、現在地の諏訪神社と合併して改称
・御井神社(宇陀市) - 食井・気比明神とも、鎌倉中期の再建記録、10月神輿渡御
・白山神社(二子町) - 味美二子山古墳鎮座の物部神社を合祀、7月に味美総天王祭
・網野神社 - 室町期に現在地に遷座、浦島太郎のモデルなどを合併、7月に火祭り
・小丹生神社 - もとは金倉山の山頂鎮座、遷座後は熱田明神、室町期の神剣伝わる
・宇都宮神社(長岡市) - もと金倉山に鎮座、後に遷座した三つの三宅神社の一つ
・三宅神社(長岡市六日市町) - 金倉山の下の嶺に鎮座した2柱、江戸中期に現在地へ
・神明宮(胎内市熱田坂) - 風倉山と関わり合いがあるとされる式内・川合神社の論社
・石井神社(西山町) - 長尾為景を助けた十二明神、9月には神楽「大和舞」奉納
・御島石部神社(西山町) - 大己貴命が上陸した地、江戸後期の社殿と彫刻、スダジイ
・石井神社(北条) - 平安期に相模寒川神社を分祀、八幡を勧請、小鹿島・両八幡
・石井神社(長岡市) - 平安初期に山城国の同名神社を勧請、江戸期には諏訪社とも
・波閇科神社 - 日本武尊が越えた峠に天照大神を勧請、百社大明神、江戸後期本殿
・多岐神社(柏崎市) - 大国主命の八世孫が開拓、式内・多多神社とも、源頼義が祈願
・溝谷神社 - 崇神朝創祀の新羅大明神、相殿に式内・奈具神社、明智光秀の石燈籠
・深田部神社 - 丹波道主命が創祀、室町期に八幡に合祀、10月秋祭りで黒部の踊子
・皇足穂吉田大御神宮 - 旧地に吉田の大イチョウ、桃山期に遷座、境内社が実に100社
・水嶋磯部神社(梨平) - 飛鳥朝に磯部臣が祀った式内論社、謙信の頃に武神を祀る社へ
・比佐豆知神社(津市) - 社宝の古い型の高麗狛犬、藤堂高次が愛宕を勧請、龍神灯籠
・比佐豆知菅原神社 - もとはヒサツ畑、草生城築城で遷座、鎮護の草生天神、3月天神祭
・旦飯野神社(阿賀野市) - 仁徳朝に祭祀の伝承、本殿裏の御神霊石、夏越の大祓祭
・酒井神社(鈴鹿市徳居町) - 天の忍穂井の神水、一貫して宇気比神社、明治に改称
・酒井神社(鈴鹿市郡山町) - 酒が湧き、川をなした伝承、3年に一度の式年獅子舞
・石積神社(河辺町石立) - 巨岩を祀る石立明神「いしたてさん」、天智朝再興
・石積神社(大里窪田町) - 信長の乱で焼失、その後祟り、現在地に遷座へ、獅子頭
・大乃己所神社(大古曽) - 鬼から奪った妻と三輪の明神の伝説、平成の世に拝殿新築
・大乃己所神社(中野) - 見初大明神と大梵天王七座神、江戸中期の獅子頭と中野獅子舞
・土生田神社 - 陶器や瓦製造が盛んな地の土の神、現在地は羽生田館跡、明治期本殿
・置染神社 - もと長谷置染連の氏神、伊勢平氏ゆかりの地かつ氏神、清盛祖父の墓
・須賀神社(松阪市嬉野権現前町) - 倭姫命が創建、もと須加権現、初瀬街道の導きの神
・横道下神社 - 創祀年代や由緒不詳、もとは八王子祠とも、旧別当は横知山圓照寺
・多為神社(津市) - 田井連らの祖の物部小事、正天神社、今は天之穗日命が主神
・高岡神社(鈴鹿市) - 高岡城址、もと八王子社、大正期に熊野社の現在地に移転
・加富神社(山田町) - 吉田ヶ原の加富森、秦氏が祖の神饒速日命を奉斎、10月渡御
・加富神社(波木町) - 鎮守の森、采女郷7ヶ村の総社、『古事記』三重の采女ゆかり
・波氐神社(津市) - 矢頭山藏王権現、往時の三社体制の本宮の地、奥社に大スギ
・深江神社(桑名市) - 西に西林寺と円墳、県大明神を奉斎、織田信長の兵火で衰微
・小許曽神社 - 後に神明が勧請された西宮三座・東宮二座の五社神明、粥試の神事
・弥牟居神社 - もとは水深(みぶけ)? 安楽郷の総社、長らく尾崎天王、明治合祀
・都野神社(与板町) - 信濃川舟運の交通の要衝、9月に登り屋台の与板十五夜祭り
・比佐豆知神社(鈴鹿市) - 聖武朝に隣接の子安観音寺と創祀、木立明神・富士権現
・星川神社(桑名市) - 大和から移住の星川氏が開拓、交易盛んな地、東に星川城址
・松浜稲荷神社 - 式内・市川神社の論社、当地漁民の崇敬と燈籠、8月に松浜まつり
・彌都加伎神社 - 奈良期に土宮、土の神を勧請、御供糀を豊受宮に奉献、江戸期棟札
・八所神社(胎内市) - 式内・市川神社の論社、宮中八神殿の神を祀る、江戸初期宮殿
・奴奈川神社(田伏) - 越後国造が奴奈川姫命の後裔を娶って創祀、7月に田伏祇園祭
・立坂神社(桑名市) - 本田忠勝に祥瑞、矢田八幡とも呼ばれた桑名八幡、式内論社
・川俣神社(亀山市) - 大比古命の味酒伝承、2月に平安期以来の神事、川俣社の祖か
・川俣神社(鈴鹿市中冨田町) - 立地条件は式内に最もふさわしい、古くは八王子
・川俣神社(鈴鹿市平田本町) - もとは枯木の宮や川俣の森と呼ばれた北見戸に鎮座
・江田神社(四日市市) - 日本武尊の弟で当地開拓者を祀る、天武朝以来の御館獅子舞
・鵜森神社(四日市市) - もと江田神社、藤原秀郷の龍神の兜、浜田城歴代城主を奉斎
・廣幡神社(菰野町) - 菰野藩主が子の全快で勧請した正八幡宮、江田社などを合祀
・山辺八代姫命神社(大代町) - 大江高山の大明神、山腹に本殿、山下に昭和建立の拝殿
・山辺八代姫命神社(久利町) - 奈良期に大和国笹幡宮を勧請、境内に一願成就の粟島神社
・水嶋礒部神社(糸魚川市) - 上杉謙信が七尾城攻めで祈願、4月春大祭で「鯛釣り舞」
・庄内神社(鈴鹿市) - 式内・天一鍬田神社、八島明神とも、明治期に合祀で改称
・足見田神社 - 神宮とのかかわり、7月に水まつり「諏訪おどり」、5月に新茶まつり
・伊賀留我神社(羽津) - 倭姫命の巡幸の地、天武天皇が伊勢を遥拝、2月伝統の日待祭
・伊賀留我神社(茂福) - 北鵤村伊賀留我神社、斎宮大明神、『三代実録』に関連記載?
・椿岸神社 - 奈良期の聖武天皇が獅子頭を奉納、10月伝統の獅子舞、境内に稲荷
・川添神社 - 式内・相鹿牟山神社、「ごみかけの宮」2月に奇祭・五身懸祭
・波多甕井神社 - 推古朝で行われた薬猟りの地、波多氏ゆかり、近世には天照大神社
・宇美神社(出雲市) - 風土記所載の式内社、縁切りと縁結び、「海」だが剣の神
・田中神社(川辺町) - 式内旧地の元太部、戦国期の棟札、江戸中期の再建の記録
・花長上神社 - 出雲の女神を祀る、花鹿山が御神体山、江戸時代までは七社明神
・玉列神社 - 大神神社祭神の御子神を祀る摂社、3月に椿まつりがある玉椿大明神
・阿須利神社 - 八岐大蛇が「あせった」地とも、風土記所載式内社、10月に秋祭り
・戸破加茂社 - もとは草岡神社、歴代領主からの崇敬、江戸中期の本殿、武者行列
・速川神社(高岡市) - 小矢部川の東岸、奈良初期の勧請、明治期に御祭神変更か?
・荊波神社(高岡市) - 『万葉集』荊波の里(やぶなみのさと)か、十禅師大明神
・神明宮(南砺市桐木) - 近辺に荊波という地名、式内・荊波神社の論社の一つ
・加賀神社(松江市) - もとは加賀潜戸、佐太大神の母を祀る潜石太神宮、式年遷宮
・巖谷門神社 - もとは白山社、式内・荊波神社とも、明治期の合祀で改称、弁慶岩
・神田神社(東白川村) - 奈良初期の創建、南北朝期来の再建、平成に「絆山車」復活
・太部古天神社 - 川邊総社、4月祭礼で江戸期以来のパントマイム「酒買い儀式」
・日宮神社(富山市) - 式内・多久比禮志神社とも、黒瀬時重ゆかり、もとは手向神社
・國中神社(越前市中津山町) - 越前中央、獅子渡と、男大迹王などゆかり七清水・七岩
・味真野神社 - 式内三座の論社、継体天皇宮居跡、越前万歳、謡曲「花筐」発祥地
・諏訪神社(越前市五分市町) - 式内・須波阿須疑神社三座の論社が分かれた下の宮
・荒樫神社(越前市) - 継体天皇の勧請、境内社も帝ゆかりの鵜甘神社と麻気神社
・神明社(坂井市三国町神明) - 継体天皇の開拓行在所、境内社含め複数の式内論社
・久目神社 - 久目部の後裔が久目八ヶ谷を開墾、祖神の大久目命を奉斎、獅子舞
・春日神社(大野市不動堂) - 近くに風吹の地名、式内・風速神社の論社、大イチョウ
・坂本神社諏訪社 - 飛鳥朝創祀の式内・坂本神社、南北朝期に火災で移転、諏訪神勧請
・日宮神社(氷見市) - 天平の勧請、大伴家持が奉幣、もとは久目神社とも、大浦獅子
・岡太神社(越前市岡本町) - 岡本山の山麓に境内、山頂には式内・雨夜神社の論社
・石田神社(鯖江市) - 神武天皇に仕えた石田彦が下賜された玉串を奉安して創祀
・磯部神社(氷見市) - 昼なお暗いウラジロガシなど社叢、巨大なヤマフジは5月見頃
・田子浦藤波神社 - 家持の太刀を奉斎、『万葉集』と謡曲「藤」、ヤマフジの巨樹
・井波八幡宮 - 一向一揆拠点の瑞泉寺・井波城址、式内後継とも、5月によいやさ祭り
・大湊神社(坂井市) - もとは継体天皇ゆかり、異国船撃退の弓矢の神、4月雄島祭り
・浅井神社(高岡市赤丸) - 八河江比売神を祀る、往時は巨大な川人山鞍馬寺西宝院が別当
・浅井神社(高岡市石堤) - 平安前期の参拝記録、江戸期は加賀藩の庇護、旧地に復座
・林神社(砺波市頼成) - 飛鳥朝末期からの奉斎、拝師郷、上下村の頼成の獅子舞
・姉倉比賣神社(富山市呉羽町) - 姉倉比賣が流された大竹野、越中最古、上杉謙信の崇敬
・豊栄稲荷神社(富山市) - 秘薬?反魂丹と富山の薬売りの祖、境内に機織神祀る呉羽社
・日野神社(越前市) - 越前富士・日野山への信仰、式内・兄子神社とも、古代神楽
【主な御神徳(ご利益)】
平安安寧、五穀豊穣、養蚕・織物の神、ファッション・アパレル、健康長寿、開運招福
【パズドラ】
・No.138 アマテラス
・No.139 アマテラスオオカミ
・No.988 光臨舞神・アマテラスオオカミ
【関連キャラ】
・アマテラス - 「譲って、ください…」ですべて始まる
『古事記』に記載のある女神。いわゆる地神五代の一番目、最初。
イザナギが黄泉の国から帰って来て、禊をした時、最後に左目を洗った時に生まれた神。ツクヨミ、スサノヲとともに三貴子(三貴神)と呼ばれる。
三貴子に恵まれたイザナギは喜び、アマテラスには高天原を、ツクヨミには夜の食国(をすくに)を、スサノヲには海原を、それぞれ委任した。
その際、アマテラスは首飾りの玉の緒を授かっているが、その玉の名をミクラタナノノカミという。
弟スサノヲが高天原に攻め込んだと疑い、スサノヲの疑心を払うためにスサノヲと誓約する。その際に、アマテラスの子として五柱の男神を、スサノヲの子として三柱の女神をもうける。いわゆる五男三女神。
女神をもうけたことで、誓約に勝利したスサノヲが高天原でやりたい放題をはじめ、最初は寛容に見守っていたアマテラスだったが、機織女(稚日女尊)が女陰を負傷して死亡するという事件がきっかけとなり、堪忍袋の尾が切れて、天岩戸に隠れる。
困った八百万の神々、特にオモイカネが知恵を絞り、アメノコヤネ、イシコリドメ、フトダマ、タマノオヤ、アメノタヂカラオらががんばり、アメノウズメによるストリップが功を奏したかどうか、最後には岩戸から引っ張り出される。
オオクニヌシが一生懸命造った葦原の中つ国(日本)を、「自分の息子に治めさせるから」と一方的に宣言、葦原中国平定(国譲り)事業に乗り出す。
国譲りが完成したので息子アメノオシホミミを送り込もうとしたが、息子が拒否って、孫を推薦してきたので、「孫にすっか」ということで、天孫降臨が始まる。天孫はもちろん、ニニギ。
ニニギに持たせた八咫鏡が自分の分身であるとして、現在、伊勢の神宮(伊勢神宮)の皇大神宮(内宮)の御神体となっている。また、やはり天孫降臨の際、トヨウケビメノカミが伊勢神宮の外宮の度相(わたらい)に鎮座した、とある。伊勢の神宮の外宮の始まり。
神武天皇が東征でピンチに陥っていたので、タカミムスヒノカミとともに、タケミカヅチと相談し、タカクラジを通じてサジフツノカミを派遣、窮地を救ってあげる。
第10代崇神天皇の皇女トヨスキイリビメ、第11代垂仁天皇の皇女ヤマトヒメに祀られ、ヤマトヒメにより伊勢の神宮に遷座した。二皇女は斎宮の起源とされる。
神功皇后の時代、アマテラスと住吉三神の意向ということを神懸った神功皇后の口から発せられる。
皇祖として、天皇家の起源となる(天皇家の系譜)。『古事記』に記載はないが、古事記の登場人物で、斎宮やその起源とされるのに、他に、第21代雄略天皇の皇女ワカタラシヒメ、第26代継体天皇の皇女ササゲノイラツメがいる。
アマテラスとスサノヲの誓約で生まれた神
・アメノオシホミミ - アマテラスの子として男神の一柱、天孫ニニギの父
・アメノホヒ - アマテラスの子として男神の一柱、国譲りで下り出雲国造家の祖
・アマツヒコネ - アマテラスの子として男神の一柱
・イクツヒコネ - アマテラスの子として男神の一柱
・クマノクスビ - アマテラスの子として男神の一柱
・タキリビメ - スサノヲの子として三柱の女神、宗像三女神の一柱
・イチキシマヒメ - スサノヲの子として三柱の女神、宗像三女神の一柱
・タギツヒメ - スサノヲの子として三柱の女神、宗像三女神の一柱
・以上五男三女神
【主な登場場面】
・バツイチ・イザナギ、それでも神産み続けてアマテラス、スサノヲ キター!
・問題児スサノヲ、暴れる 父イザナギは勘当を告げ、姉アマテラスは臨戦態勢
・キレた姉アマテラスが引き籠り ストリップショーで解決 - 天岩戸隠れ
・アマテラス「今後、あたしの息子が治める国にすっから」で始まった国譲り
・強いぞ最終兵器・改“タケミカヅチ” オオクニヌシ軍を木っ端みじんに
・どこまでも降臨したくない息子にアマテラス「じゃあ、孫にすっか」
・孫かわいさにものすごい陣容を用意したアマテラス「いってらっしゃーい」
・神経ガス喰らって危機一髪の神武天皇、フシギ剣で助かる 再登場の最終兵器・改
・海を渡る神功皇后 神風吹いて一瞬で新羅に到着、王恐れ戦いてひれ伏す
伊勢の神宮
・神宮(皇大神宮) - すべてが別格、神様が住まう、日本人の総氏神 唯一無二の聖地
・荒祭宮 - 神宮125社、内宮・別宮 アマテラスの荒魂を祀る、正宮に準じる別宮第1位
・瀧原宮 - 神宮125社、内宮・別宮 ヤマトヒメゆかりの元伊勢の一つ、和魂を祀る
・瀧原竝宮 - 神宮125社、内宮・別宮 瀧原宮の和魂に対して、アマテラス荒魂を祀る
・伊雑宮 - 「磯部の大神宮さん」などとも呼ばれる神宮内宮の外宮の一社で志摩国一宮
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・歌舞伎俳優の坂東玉三郎さん、5月に「アマテラス」上演で、伊勢の神宮に報告と御神楽を奉納
・阪神がシーズン前恒例の必勝祈願、戦う女神アマテラスと武の皇后・神功皇后ゆかりの廣田神社
・伊勢の神宮の謎20 - “神宮が特別な訳?”今まで誰にも気づかれず解かれずの深秘の謎
・宮崎発の子どもダンス映画が完成、2015年公開へ - 山幸彦と海幸彦の説話をアレンジ
・『倭姫命世紀』 - “ただ”の伝説? ある皇女の数奇な一生、伊勢神宮の謎【目次】
・檜原神社 - 元伊勢、元祖斎宮トヨスキイリビメがアマテラスを祀った倭笠縫邑
・神々の誕生 - イザナミとイザナギが仲良く三貴子を産む?スサノヲはどこだ?
・天照大神と須佐之男命 - スサノヲの訪問に武装するアマテラス、二人に漂う険悪な雰囲気
・岩戸神楽の起源 - 色彩鮮やかの中でも映える両女神のご尊顔、謎?の神も
・天の岩戸 - アメノウズメの踊りとアメノタヂカラオの活躍 謎?の人物も
・天の岩戸 曙光 - 展示室内における存在感はぴか一、細部も見逃さずに!
・高円宮典子さまと千家国麿さんのご結婚、古事記でひも解く皇族と千家家と出雲大社
・東京大神宮、お伊勢さんと造化の三神を祀る良縁と、縁結びの神社 - 東京・千代田
・『古事記ガール 日向路を旅する2』 - 天岩戸神社へ、なぜ高天原の天岩戸が存在?
・元伊勢とは? - 伊勢神宮の元宮、『倭姫命世記』に記載された二人の皇女ゆかりの地
・福知山市大江町の元伊勢三社 - 皇大神社、天岩戸神社、豊受大神社 京都の伊勢神宮の元宮
・元伊勢「笠縫邑」(かさぬいのむら) - 大和国、当初の遷座地、トヨスキイリビメが33年間奉斎
・豊日別宮 - 行橋、「猿田彦神は天照大神の分身」、宇佐神宮の放生会などで別格の崇敬
・『延喜式』祝詞とは? - 祈念祭・六月月次などに記載されている神々と神社
・太陽の道とは? - 北緯34度32分のラインに連なる聖地、元伊勢・太陽信仰
【アマテラスを祀る神社】
・東京大神宮 - 伊勢の内宮と外宮、造化の三神、神宮立役者を祀る縁結びパワースポット
・日前神宮・國懸神宮 - 八咫鏡に先行して制作された鏡が御神体、天岩戸隠れと天孫降臨
・住吉神社(福岡) - 三大住吉の一つで、全国2129社の住吉で最古、神話そのものの縁起
・建部大社 - ヤマトタケルが主祭神、摂社に父母と妻子も祀るヤマトタケル安住の社
・鵜戸神宮 - 初代神武天皇の父ウガヤフキアエズ誕生の地、境内にはその陵墓も
・八倉比売神社 - 卑弥呼伝説、創建BC378年の伝承残る、御祭神アマテラスの阿波国一宮
・西寒多神社 - 豊後国一宮、神功皇后が建てた白旗を建内宿禰が祠を建てて創祀
・丹生官省符神社 - 空海による創建、高野山の官省符荘の鎮守、世界遺産の古社
・三峯神社 - 奇祭「ごもっともさま」で有名、狼信仰がある、ヤマトタケルゆかりの古社
・天岩戸神社 - 天岩戸隠れの神話そのままの世界広がる、11月には高千穂の夜神楽も
・代々木八幡宮 - 都内屈指のパワースポットとも、鎌倉武士の創祀で勝負・成功運アップ
・金鑚神社 - 社殿には本殿は設けない古例で知られる、武州六社の一つである古社
・王子神社(東京都北区) - 鎌倉期に熊野からの勧請で再興、田楽舞が有名な東京十社
・荏原神社 - 大國魂神社「くらやみ祭」の禊の地、「天王洲」の由来の天王祭も
・新田神社(薩摩川内) - 薩摩国一宮、八幡五所別宮からニニギ陵を祀る皇祖神の神社へ
・駒形神社 - 毛野氏ゆかりの歴代武将や藤原四代に崇敬された駒形大神を祀る古社
・熊野本宮大社 - 熊野三山の一つ、「神を父に仏を母に」に祀る「人生甦りの地」
・熊野速玉大社 - 「結婚の儀」を定めたイザナギ・イザナミが鎮まる「甦りの旅」
・熊野那智大社 - 命の根源たる水が豊富な「那智大瀧」を仰ぐ信仰、熊野三山の一つ
・日御碕神社 - 出雲大社の「祖神さま」、アマテラスとスサノヲの姉弟を祀る古社
・佐太神社 - 出雲国二宮、出雲大社と並び称される三大社の一つ、「佐陀神能」も有名
・物部神社(大田市) - 鎮魂祭を行う、ニギハヤヒの子ウマシマジを祀る石見国一宮
・枚聞神社 - 「航海神」としても尊崇される、薩摩国一宮を巡って新田神社と争う
・富岡八幡宮 - 天皇皇后両陛下もご観覧された江戸三大祭・深川祭で有名な深川八幡
・三上六所神社 - 元伊勢・大神宮社を合祀、巨大なケヤキやうぐい川の桜で有名
・中嶋宮 - 合祀した元伊勢・丸宮神明社の由緒消滅を避けるために八剱社から改名
・美波多神社 - 新開発の村に勧請された氏神が、元伊勢などを合祀して地元に根付く
・調神社 - ウサギの神使で知られる鳥居のない古社、『浦和の調ちゃん』とのコラボ
・長田神社 - 鎮座1800年強、兵庫及び神戸を代表する古社、神功皇后の黄金伝説も
・海神社 - 神戸の海上守護「綿津見神社」オオワタツミ、神功皇后ゆかりの創建由緒
・幣立神社 - 樹齢1万5000年の御神木がある境内、天岩戸隠れや五色神祭なども
・六所神社(松江市) - 国府跡遺構が境内に残る出雲国総社、式内論社で意宇六社の一つ
・聖神社(和泉市) - 信太の森付近の和泉国三宮、社殿は江戸初期の片桐且元による造営
・日根神社 - 日本唯一の枕・寝床の守護神、「まくら祭り」で有名な良縁・安産の古社
・魚見神社(松阪市) - 船に魚が飛び込んできたことを喜んだヤマトヒメが創建
・渋谷氷川神社 - 今も相撲場が残る、江戸郊外三大相撲の一つが伝わる区内最古級の社
・許波多神社(木幡) - 天武天皇が命名「柳大明神」、あずにゃんも合格祈願した古社
・平群坐紀氏神社 - 紀氏もしくは平群氏の末裔が祖・平群都久を祀った式内名神大社
・片岡神社 - 聖徳太子の伯母ゆかり放光寺の鎮守社、推古期の記録がある式内名神大社
・竹野神社 - 開化天皇妃タカノヒメがアマテラスを奉斎した、元伊勢「吉佐宮」候補
・火幡神社 - 奈良県王寺町、創建1200年、大社を思わせる作りを残す式内名神大社
・葛木坐火雷神社 - 通称「笛吹神社」、火の神、笛・音楽の神を祀る式内名神大社
・濱宮 - 日前神宮・國懸神宮の元摂社、元伊勢「奈久佐浜宮」 健康増進に霊験あり
・西宮神社 - 白熱の福男選びで有名な、えびす神社の総本社、漂着したヒルコを祀る
・等彌神社 - 紅葉とライトアップ、建国の聖地・鳥見山の西麓に鎮座する「能登宮」
・聖母宮 - 壱岐国二宮、神功皇后の三韓征伐、清正の奉納 半島と風に縁のある古社
・櫻井神社(糸島市) - “あらゆる縁を結ぶ社”筑前黒田家ゆかり、嵐神社の一つ
・櫻井神社(安城市) - 桜づくしの地名、三河三白山の一社、一部ファンは嵐神社
・桜葉神社 - 奈良宇陀にある江戸初期創建の古社、唯一相葉雅紀にちなむ嵐神社
・大野神社(糸魚川市) - 古くは大神社、近くには八幡社と呼ばれた集落の産土神
・大野神社(愛西市) - 大正期に大野村の神明、八幡、秋葉の各社が合併して成立
・二宮神社(川口市) - 氷川社と稲荷社を合祀、西立野、立野村の鎮守「氷川様」
・川内多々奴比神社 - 楯縫氏ゆかり、四道将軍の伝承が残る式内古社、天智朝から祭礼
・黄金山神社(涌谷町) - 日本初の金の産出地、東大寺大仏の完成に寄与した式内古社
・白山神社(新潟市一番堀通町) - 新潟総鎮守、縁結びで有名、「むすびの銀杏」も
・神明宮(八戸市) - 八戸三社大祭の一社、150年以上の歴史ある6月晦日の「茅の輪祭」
・伊勢山皇大神宮 - 開港場の神宮遥拝所の先例、横浜総鎮守「関東のお伊勢さま」
・熊野神社(宮保) - 往時は伊勢神宮に劣らぬ大きな神社だった、雨乞いに霊験あった神
・高岡関野神社 - 日本遺産の御車山祭で有名な、式内論社や高岡城鎮守を合祀した関野三社
・幸神社 - 京都の鬼門守護・出雲路道祖神、「御石さん」は縁結び、浮気封じの信仰
・櫛引八幡宮 - 鎌倉・南北朝期の二領の国宝の鎧を所蔵する南部総鎮守「南部一ノ宮」
・野宮神社 - 嵯峨野・竹林の小道にある斎宮ゆかりの清浄の地、良縁・子宝・学問の神
・満足稲荷神社(京都市) - 豊臣秀吉が霊験に「満足」した神、御神木や霊石「岩神さん」
・御首神社 - 病気平癒・学業成就「首から上の大神様」、平将門の首が神矢で射落とされた場所
・御金神社 - 金色の鳥居、日本で唯一のお金を祭る神社は美濃・南宮大社からの分霊勧請
・所澤神明社 - 人形供養祭で有名、ヤマトタケルによる創祀 飛行機と空の安全祈願も
・武蔵御嶽神社 - 東京青梅の武蔵御岳山に鎮座する古くからの山岳信仰の聖地、愛犬祈願も
・衣手神社 - 三ノ宮衣手社・三宮衣手神社とも称される松尾祭の御旅所の一つ、松尾大社の末社
・露天神社 - 『曽根崎心中』の舞台である通称「お初天神」、夏祭や二人の慰霊祭も
・仁科神明宮 - 500年以上もの式年造営棟札が全て現存、国宝に指定される神明造の本殿
・山形県護国神社 - 殉国者4万余柱の英霊を「護国之大神」として祀る、初詣で賑わう社
・城山八幡宮 - 名古屋の、御神木「連理木」や桃取石の恋占い、水みくじ、恋愛成就の神
・常宮神社 - 氣比神宮の奥宮、境内に四社の式内社を抱える養蚕・安産・航海や漁業の守護神
・朝日神明宮 - ヤマトヒメのお告げで創建、往古は広大な神域を有した日本七神明の一社?
・神明宮(金沢市) - 「お神明さん」祓宮、全国で唯一の「あぶりもち神事」悪事災難厄除
・安江八幡宮 - 平安期創建の加賀起き上がりで知られる「鍛冶八幡さん」、水天宮を合祀
・瀧宮神社(深谷市) - 「お水取り」が盛んな渾々と湧き出る神水、深谷城の裏鬼門の守護神
・七宮神社(神戸市) - 主祭神は大己貴命という生田裔神八社でも特異な一社、式内の古社
・真山神社 - 「男鹿のナマハゲ」の元祖が今は「なまはげ柴灯祭り」に、景行期創建の古社
・保呂羽山波宇志別神社 - 「霜月神楽」で有名な、中世では修験道の聖地 秋田の式内社
・五社神社・諏訪神社 - ともに徳川秀忠の産土神、将軍家の崇敬厚い子守り、子育ての神
・土崎神明社 - 7月例祭の曳山行事で知られる秋田市土崎港総鎮守、現在は全県から参拝客
・石浜神社 - 源頼朝など関東武将の崇敬厚かった橋場・真崎の「神明さん」、石浜天神
・徳丸北野神社 - 東京板橋区内最古の天神、1000年を超える「田遊び」の伝統を今に伝える
・鳥出神社 - 「天下の勇祭」鯨船行事で有名な、ヤマトタケル白鳥伝説が残る式内古社
・櫛田神社(福岡市博多区) - どんたく、祇園山笠、おくんちで知られる福岡祭りの拠点
・意富比神社 - 「千葉のお伊勢さん」船橋大神宮、ヤマトタケル創建、けんか相撲や灯明台
・上川神社 - 旭川の鎮守、北海道開拓の守護神と功労者を祀る 境内社に旭川天満宮が鎮座
・成子天神社 - 成子・鳴子天神と呼ばれる江戸二十五天神の一社、新宿区内最大の富士塚
・松山神社(大阪市) - 左遷途上の道真が感銘を受け詠じた「小松の詩」に由来する天満宮
・下御霊神社 - 貞観5年の日本初の御霊会、その六所御霊と、和魂・荒魂の八所御霊を祀る
・日向大神宮 - 顕宗天皇の勅願で創建、応仁の乱で衰微も復興して交通安全祈願で有名に
・伊勢宮神社 - 長崎三社の一社、市民の寄付により社殿修繕、市で初めての神前結婚式
・朝日神明社(大阪市) - 浪速三神明の東向き朝日神明宮と、皇大神社が明治期に合祀
・天道神社(西田町) - 平安遷都前に山城国長岡の悪疫から人々と家畜を守護した厄除けの神
・天祖・諏訪神社 - 東京湾に面する立会川の両社が合祀して創建 8月の例大祭が賑わう
・開成山大神宮 - 「東北のお伊勢さま」、明治期に異例の遥拝所からスムーズに神社として成立
・日枝神社(富山市) - 建武年間の古記録が残る、富山前田家に崇敬された「富山山王さん」
・大野湊神社 - 拾い上げた猿田彦大神を祀る、戦国期に前田利家が復興、利長が始めた神事能
・神明神社(福井市) - 伊勢神宮の神領、平安初期に現地の人が勅命を得て内宮を勧請
・若一王子神社(大町市) - 信州仁科の里に鎮座、承久の乱に起源をもつ流鏑馬、三重塔
・秋葉山本宮秋葉神社 - 全国の秋葉系寺社の起源、12月に「秋葉の火まつり」、火防の神
・大井神社(島田市) - 3年に一度の奇祭「帯祭り」、三女神を祀る女性や子どもの守護神
・福島縣護國神社 - 「願いを届け、癒しを提供する社」、東北初の天満宮や、境内無料提供
・神明神社(京都市下京区) - 鵺退治の源頼政が祈願した社、その「やじり」が今に伝わる
・松島神社(中央区) - 鎌倉期の創建、稲荷神だが御祭神は実に14柱、「良夢札」が人気
・熊野若王子神社 - 熊野御幸好きの後白河法皇が勧請した京都三熊野の一社、桜や紅葉の名所
・熊野神社(京都市左京区) - 平安初期の創建、聖護院の守護神、節分は「火の用心のお札」
・六孫王神社 - 清和源氏始祖を祀る源氏三神社の一つ、社殿は宝永年間、例祭は宝永祭
・天照皇大神宮 - 仲哀天皇を祟り殺した「九州の伊勢」、北九州の主要神社を巡る深い由緒
・闘鶏神社 - 熊野三山の全ての御祭神を祀る別宮的な存在、湛増と弁慶ゆかりの勝負の神
・神柱宮 - 日本最大の荘園になる地に、平安期に少女の神がかりの神託で伊勢神宮を勧請
・若松恵比須神社 - 「若松のおえべっさん」正月の十日ゑびす祭や、最近は蚤の市も賑わう
・札幌護国神社 - 英霊の他、多賀大社からの勧請と山鼻神社を合祀した「桜の杜の聖域」
・今宮戎神社 - 商売繁盛の神様「えべっさん」、毎年3000人の中から選ばれる「福むすめ」
・火雷神社(玉村町) - 上野国八宮、黄泉の国のイザナミの体に生じた八雷神を祀る下之宮
・津峯神社 - 参道にリフトがある津峰山山頂に鎮座、開運延命・病気平瘉・海上安全の神
・長尾神社(葛城市) - 伊勢神宮の真西に鎮座し、蛇と竜の伝承に彩られた大和の大蛇の尾
・瓢箪山稲荷神社 - 双円墳の手前に鎮座する、辻占(つじうら)総本社で、日本三稲荷
・水谷神社(養父市) - ほいやら踊と、相撲の源流・ネッテイ相撲の神事で知られる名神社
・志貴県主神社 - 神武天皇の長子から連なる一族の氏神を祀って発展した河内国総社の古社
・飛騨護国神社 - 軍神・広瀬中佐ゆかり、内務大臣指定受けていない唯一の護國神社會の社
・一之宮神社(鹿児島市) - 天智天皇の時代の勧請、弥生式住居跡の一宮遺跡と三日祭
・加紫久利神社 - 式内の古社で薩摩国二宮、西南戦争ですべて焼失して荒廃も戦後に復興
・淡海国玉神社 - 惣社大明神と呼ばれた遠江国総社、三式内社を合祀、飛地境内二社も式内社
・新川神社(富山市) - 白鷹の伝承が残る、新川郡・新庄村の地名の由来となった御祭神
・鳥野神社(直方市) - ニニギやヤマトタケルの伝承、福智山に今も上宮が残る国史見在社
・御穂神社 - 三保の松原の「羽衣の松」、三保大明神・大己貴命夫婦を祀る夫婦和合の社
・徳山大神宮 - 北海道松前、中世に創祀、江戸初期に正式に伊勢神宮を勧請した渡島国一宮
・十一明神神社(南あわじ市) - 淡路国総社、淡路廃帝が行宮を造営して特に親拝した古社
・府中八幡宮(上越市) - 謙信らが崇敬した越後八幡、越後国総社かつ一国一社の八幡宮
・佐波神社(防府市) - 元の金切神社、明治期に四神社を合併して改称した、周防国総社
・総社大神宮 - 聖武勅願からの由緒、オオタタネコの末裔が名を受け継ぐ古社、越前国総社
・気多若宮神社 - 4月の古川祭が有名な、飛騨高山藩金森氏の崇敬を受けた「杉本さま」
・加波山神社 - 加波山三社の中宮、摂社たばこ神社の「きせる祭」や山伏による禅定祭
・二所山田神社 - おみくじの故郷「女子道社」、式内社と国史見在社の論社が合併して創建
・姥神大神宮 - 北海道最古の神社、ニシン大漁で創建、蝦夷地最古の祭り「ヤマ」練り歩く
・岩見沢神社 - 明治初期に山口・鳥取からの移住者が創祀、昭和期に県社列格、社殿整備
・粟井神社 - 6月下旬のあじさい祭で知られる藤目山山麓、岩鍋池の畔に鎮座する名神の古社
・網走神社 - 網走の“弁天様”、明治末期に正式に分霊奉迎も、昭和期には県社に列格
・稲田神社(笠間市) - 常陸国の出雲、奇稲田姫命を主祭神として夫・父母も祀る名神大社
・彌美神社 - 未婚男性が女らしく舞う「王の舞」、日本有数の神々を祀る二十八所大明神
・須佐神社(有田市) - 紀州スサノヲ祀る、本殿は藩主時代の吉宗の造営、重文などの刀剣
・織幡神社 - 三韓征伐の武内宿禰に由来する、宗像大社に次ぐ社格を与えられた名神大社
・水尾神社(高島市) - 三尾君の祖神と継体天皇の母を祀る、出産譚と墓地が伝わる古社
・敬満神社 - 一帯に分布する渡来系氏族の秦氏の氏神である敬満神を祀る名神大社の古社
・志波姫神社(栗原市志波姫) - 聖武天皇の頃の創建、伊豆野堰の完成とともに再興・遷座
・東霧島神社 - イザナミの死にイザナギが流した涙が固まった神石や大クスが有名な古社
・高積神社 - 中世には日前國懸神宮にも対抗、和佐山の山頂と山麓に鎮座する高三所明神
・霧島東神社 - 高千穂峰の山頂「天之逆鉾」が社宝、祓川神楽が伝わる崇神朝の創建の古社
・諏訪神社(湖西市) - 景行期の創祀、7月には「海道の奇祭」遠州新居手筒花火が行われる
・美奈宜神社(荷原) - 三奈木くんちで知られる、神功皇后の九州「羽白熊鷲」征伐ゆかり
・新屋坐天照御魂神社(西福井) - 崇神朝の創建、藤原鎌足も参詣した歴史ある名神大社
・新屋坐天照御魂神社(宿久庄) - 神功皇后期に西福井を分祀、式内「一座」の石碑
・健御名方富命彦神別神社(飯山市) - 江戸期から御柱が行われる大宮諏訪社、境内社は重文
・日尾八幡神社 - 孝謙天皇の勅願所として社殿建立、脳・神経痛など東道後神社や展望台
・宗佐厄神八幡神社 - 和気清麻呂の危機を救った猪を出した厄除大祭で知られる厄神さん
・中目黒八幡神社 - 中目黒総鎮守、江戸期以来の里神楽が奉納される、SMAP木村拓哉ゆかり
・神倉神社 - 538段の石段と勇壮な火祭りで知られる、熊野三所大神が最初に降臨した地
・冠稲荷神社 - 樹齢400年の縁結びボケが有名、ストーカー除けの境内社と婚活パーティ
・高家神社 - 「料理の神様」特徴的なお守りや、古式の儀式・包丁式が行われる式内の古社
・玉置神社 - 崇神朝の創建で玉置山の山頂近くに鎮座、熊野三山の奥の院で世界遺産の一つ
・三島神社(門真市) - 大阪府最大の巨木「クスノキさん」薫蓋樟がある、元の山王権現
・住三吉神社 - 北海道函館、鎌倉時代の創祀と伝わる古社、江戸中期以降に再建、崇敬得る
・浦幌神社 - 北海道十勝、おっぱい守の乳神神社やバイク・フクロウの授与品が有名な社
・錦山天満宮 - 創祀は明治中期、20世紀後半に太宰府天満宮を勧請した北海道江別の天神さま
・昊天宮 - 肥前国彼杵郡・大村藩総鎮守、7月には祇園祭・夏越祭、10月にはおくんち大祭
・普天満宮 - 熊野権現と顕現した琉球古神道の女神らを祀る「九月拝み」の風習伝わる古社
・三皇熊野神社 - 平安初期再建、獅子舞神事など、三光大神として「日・月・星」を祀る社
・城山神社(坂出市) - 讃岐開拓の神と陵墓伝承、菅原道真が降雨を祈願した明神原の地
・沖宮 - 源為朝の頃の創祀とも、15世紀に那覇港で古木を得て創建された船・航海の守護神
・御岩神社 - 『常陸国風土記』に記載がある奥宮と式内社の中宮、徳川光圀の崇敬と三本杉
・坂出八幡神社 - 南北朝期の戦勝の神恩感謝が創祀か、巨大な太鼓台の担ぎ上げが有名
・山北八幡神社 - 『日本三代実録』記載の讃岐国船山神、丸亀の三氏藩主に崇敬された古社
・新屋山神社 - 戦国時代の創建、富士山二合目の奥宮が通称「金運神社」のパワースポット
・神明神社(鳥羽市) - 女性の願いなら一つだけは必ず叶えてくれる「石神さん」が有名
・太平山神社 - 垂仁期に創祀、平安初期に創建の、さくら・あじさい・紅葉で有名な古社
・江田神社(宮崎市) - イザナギの禊、アマテラス・スサノヲら三貴子生誕地、祝詞の発祥
・揖宿神社 - 浜下りで知られる、天智天皇の行幸を機に創祀された開聞新宮九社大明神
・藤白神社 - 鈴木氏の総本家、鈴木姓の発祥の地「鈴木屋敷」、藤代王子の旧址、獅子舞
・八心大市比古神社 - 三島神社とも呼ばれる大ケヤキや元禄期の絵馬、6月にじんじん祭り
・新琴似神社 - 札幌市北区、陸軍屯田兵歩兵第三中隊の入植で創建、境内には多くの碑が建つ
・古町神明宮 - 船江神社を合祀して船江大神宮と称された「北陸道の人々の崇敬すべき神社」
・春ノ木神明社 - 横浜市内で最も高いところにある神社、「頂点を目指す」「希望を叶える」
・江別神社 - 熊本県から入植した屯田兵が加藤清正を奉斎、宮司が運営するネット掲示板
・音更神社 - 北海道音更町、社叢にはエゾリスやももんがなども、季節限定の雪だるま御守
・八幡竈門神社 - 仁徳期創建、宇佐から降臨した八幡神を祀る白亀ゆかり、ニータン生誕地
・おのころ神社 - イザナギとイザナミが天降ったオノコロ島に比定される沼島に鎮座する社
・白髭神社(墨田区東向島) - 3年に一度の「ほんまつり」で本社神輿「拾参番」が巡行
・駒込天祖神社 - 源頼朝の霊夢による創祀、駒込神明宮と呼ばれた駒込村総鎮守、千貫神輿
・溝咋神社 - 神武天皇皇后とその母の一族を奉斎、鴨氏と三島勢力との交流うかがえる式内社
・松原神社(鹿児島市) - 島津貴久を祀る、相殿の家臣平田純貞は歯の神、例祭に神舞五番
・永山神社 - 北海道旭川、村名と社名になった将軍・永山武四郎ゆかりの上川最古の神社
・宮浦宮 - 神武天皇のお手植え後継の樹齢1000年を超す夫婦銀杏が有名、鹿児島大隅の式内社
・建水分神社 - 旧河内国、楠木正成が再建した全国唯一の形式の本殿が現存、金剛山鎮守
・熊本大神宮 - 明治期に伊勢神宮を勧請して奉斎、熊本地震で熊本城の一部倒壊を受け損壊
・河江神社 - 竹崎季長が創建した住吉宮、加藤清正が神領寄進、明治期に近郷の小祠を合祀
・総社神社(秋田市) - 奈良時代初期に神光飛来で創建、出羽国総社とも、藤原清衡の再興
・敏馬神社 - 離縁を恐れて花嫁行列は通らない縁切りの女神、『摂津国風土記』記載の古社
・鐙田杵築神社 - 推古朝に出雲大社を勧請、菊池氏・細川氏の崇拝、林桜園の崇敬社の一つ
・宮原三神宮 - 平重盛らが伊勢や日吉、下鴨を勧請して創建した三宮社、10月には神幸行列
・新開大神宮 - 『ラストサムライ』モデル・神風連の変の舞台の一つ、室町期に伊勢を勧請
・西浦荒神社 - 朝鮮役の籠城戦で九死に一生を得た加藤清正が熊本城に奉斎した三宝荒神
・六殿神社 - 平重盛の創建、室町期の鮮やかな朱色の楼門が重文、10月には流鏑馬と神楽
・石刀神社(一宮市今伊勢町) - 関ヶ原の戦い前に徳川家康が参詣、からくり山車の石刀祭り
・阿彌神社(阿見町中郷) - 古くは鹿島明神と呼ばれた、豊城入彦命を祀る式内論社の古社
・砥川神社 - 数百年の歴史がある獅子舞が伝わる、平安期に阿蘇大明神を奉斎して創建
・水度神社 - 『山城国風土記』に記載される古社、室町期建立の城陽市最古の重文本殿
・櫛田神社(射水市) - 武内宿禰が創祀した式内古社、火渡り神事とステンドグラス記念館
・男成神社 - 熊本のパワースポット、阿蘇大宮司家代々の元服式、4月の例祭には少女神楽
・雷神社(糸島市) - 垂仁天皇が敵国降伏の神として創建、雨乞いの神としても知られる古社
・津守神社 - 江戸期に津守新田に勧請された五社大明神、セレッソ大阪の必勝祈願を執行
・四十九所神社 - 薩摩の古社、中学生が馬に乗って駆け弓矢で的を射る、900年来の流鏑馬
・安久美神戸神明社 - トヨッキーのモデル、徳川家康も参観した奇祭鬼祭が有名な伊勢神領
・木本八幡宮 - 神武東遷の際に創祀、江戸期に八幡宮を合祀、木ノ本の獅子舞が有名な古社
・大前神社(真岡市) - 巨大「えびす様」、日本唯一の二輪車祈願などユニークな式内社
・春日神社(徳島市) - 徳島城や城下の鎮守、歴代徳島藩主から崇敬され続けた春日大明神
・伊勢崎神社 - 「いいふくさま」、1月に上州焼き饅祭、8月の「いせさきまつり」には神輿
・空知神社 - 北海道美唄市の中心に鎮座、屯田兵の移住で開村と同時に創祀された旧県社
・宗忠神社(京都市) - 幕末三大新宗教の一つ黒住教教祖・黒住宗忠を祀る、孝明天皇の祈願所
・河尻神宮 - 鎌倉期に鶴岡八幡を勧請、熊本城の南西・裏鬼門、勇壮な10月の秋季例祭
・広田神社(輪島市) - 伊勢を勧請して小伊勢になった式内社、南北朝期の神像4駆など出土
・櫟原北代比古神社 - 鳳至比古神が悪鳥を矢で退治した八幡とも、社叢は市の天然記念物
・焼火神社 - 本殿が隠岐の西ノ島最高峰の山腹の岩窟に半ば埋もれるように鎮座する航海神
・波自加彌神社 - 日本で唯一の生姜の神、6月15日「生姜の日」の由来、大祭「しょうが祭り」
・津森神宮 - 神武帝の神霊出現で津が森になった、夜泣き貝とお法使祭、20年ごとの神幸大祭
・若宮八幡神社(豊後高田市) - 日本三大裸祭り「川渡し神事」と大松明、ホーランエンヤ
・中山神社(下関市) - 明治維新の先駆け、暗殺された公家・中山忠光を奉斎、愛新覚羅社
・本牧神社 - 鎌倉の鬼門、横浜の古社、室町時代から400回以上続くお馬流し神事が有名
・石浦神社 - 加賀藩主・家老から崇敬された、もとの式内・三輪神社、金沢最古の神社とも
・大宮熱田神社 - 国史『三代実録』の梓水大神、熱田・八幡などを合祀した「大宮大明神」
・清神社(吉田町吉田) - スサノヲがヤマタノオロチを退治した地、安芸毛利氏の崇敬社
・櫻岡大神宮 - 伊達政宗が伊勢を勧請して創建、藩主崇敬の「伊勢堂山」、10月に子供神輿
・山口大神宮 - 大内義興が勅許を得て伊勢神宮を勧請、創建500年の2020年に式年遷宮か
・岩屋神社(明石市) - 成務朝の創祀故事に起源のある「おしゃたか舟神事」が伝わる古社
・佐保神社(社) - 垂仁朝創建の北播磨第一の大社、池田輝政の祈願所、10月に秋祭り
・粟嶋神社(海南市) - 景行期に創祀、その子孫が今も祭祀する全国各地から崇敬された社
・賀茂神社(かほく市) - 継体天皇の時代に京の中賀茂の宮を遷座、上賀茂神領42カ所の一つ
・恵那神社 - 恵那郡第一の高峯、天照大神の胞衣を納めた地、夫婦杉の巨木と9月に恵那文楽
・狭野神社(能美市) - 佐野集落と九谷焼の発祥地、前田利常が自ら祭儀を執行した式内社
・大津神社(飛騨市) - 近世まで諏訪大明神と呼ばれた飛騨国式内八社の一つ、4月に神岡祭
・佐那神社 - 『古事記』に天手力男命が坐したと明記された式内社、伊勢外宮と深い関係
・伊賀東照宮 - 神託を得て徳川家康や出雲の神など昭和期に奉斎、日光から移植された楓樹
・高知八幡宮 - 南北朝期に創建、山内一豊や歴代土佐藩主の崇敬、明治期から町の氏神に
・弘前東照宮 - 最初の東照宮勧請、江戸初期の本殿が重文、平成になって宗教法人は破産
・長洲神社(宇佐市) - 奈良時代に京の上賀茂神社を勧請、5月にコンコンチキリンの葵祭り
・鵜坂神社 - 四道将軍大彦命の創祀、女性の尻を打つ神事が伝わっていた縁結び・安産の神
・閣地神社 - かほく市横山の賀茂神社の旧地で摂社、往時は広大な境内地と社有林を有す
・尾陽神社 - 尾張藩祖を祀る旧県社、現在は天照大御神を主祭神とし、久延彦神社を勧請
・今村宮 - 南北朝期に創建された三社宮・三社明神、江戸初期の本殿、黒住宗忠ゆかりの社
・久津八幡宮 - 仁徳期の創祀で飛騨国二宮とも、室町期の重文社殿と彫刻の伝承、夫婦杉
・沖田神社 - 岡山市の干拓地総鎮守、高松城水攻めゆかりの道通宮、3月に御神木の争奪戦
・村山神社(四国中央市) - 斉明天皇伝承、境内に巨大な「お宝塚」、伊勢の代替参拝も
・安達太良神社 - 安達太良山と大名倉山の神々を勧請した明神様、10月秋祭りは太鼓台と神輿
・蚕養国神社 - 養蚕の神を祀る会津の古社、樹齢1000年以上の「峰張桜」の下で4月に直会
・回天神社(日出町) - 大神訓練基地、人間魚雷「回天」の英霊を祀る住吉神社の境内社
・神峯神社 - 神武東遷時に神の峯とし石を積んで奉斎した、10月大祭では神輿が駆け下りる
・八幡神社(七尾市八幡町) - 平安期創建、能登国の一国一社の八幡、往時は大規模な放生会
・一国一社八幡宮(富山市) - 越の国を平定した大幡主命を奉斎して創祀、後に国府八幡宮
・東雲神社 - 久松松平家、松山藩の藩祖や歴代藩主らを祀る、昭和期に松山大神宮を合祀
・二葉山神社(宇佐市) - 昭和の大横綱・双葉山の生家近く、奈良期の創建、落雷の伝承
・諫早神社 - 奈良期創建、龍造寺家から崇敬された「お四面さん」、菩薩お手植えのクス群
・吉川八幡神社(豊能町) - 大阪吉川の総氏神、平安中期の創建、境内の清流では蛍が乱舞
・亀岡神社(平戸市) - 霊椿山・七郎・乙宮・八幡の4神社が合祀、「平戸神楽」全24番の奉納
・熊野神社(倉敷市林) - 役小角が紀州本宮を勧請した「日本第一」、室町期の本殿が現存
・行縢神社 - 日本武尊が熊襲征討時に命名した聖なる山、奈良期に熊野を勧請、源為朝も参籠
・山王神社(長崎市) - 島原の乱とキリシタン改宗、被爆建造物「一本柱鳥居」と被爆楠
・石部神社(豊岡市) - 「おいそべさん」樹齢1000年の大ケヤキ、10月にだんじり喧嘩祭り
・熊野那智神社(名取市) - 津波と関係? 奈良期創建の名取熊野三社、縁結びとサッカー
・余市神社 - 『マッサン』の舞台、「幸福運巡り」の第一番、6月中旬に「雨」の例大祭
・中津大神宮 - 中津城址に鎮座する「豊前国のお伊勢様」、明治期に伊勢の御分霊を奉斎
・十山神社 - 与那国島の御嶽の総本山・十山御嶽、旧暦6月に豊年祭、綱引き神事や行列
・尖閣神社 - 平成の世に尖閣諸島に創建、不法上陸した中国人に破壊されるが再建される
・往馬坐伊古麻都比古神社 - 大嘗祭の火燧木を献上する奈良生駒山の火の神、10月に火祭り
・白山神社(八重巻中町) - 平安期の天皇の夢告ゆかりの阿迦池の清水、境内に式内二社
・班渓神社 - 入植者から現在地を提供されて創建、昭和期から昇格請願して旧村社に列格
・中嶋神社(室蘭市) - 明治23年の創祀、縁起の良い「中島台」に蓬崍殿、例祭は8月5日
・中標津神社 - 大正創建の根室内陸鎮守、例大祭は7月19日から21日、20日には神輿や山車も
・樽川神社 - 北海道石狩市、明治20年の創祀、土佐に多いとされる「見返り狛犬」が安置
・南豪神社 - 北海道帯広、売買川に面した地、九州から移住した竹中祥晃が大正時代に創建
・八雲神社(北海道八雲町) - 旧尾張藩ゆかり、明治初期の創祀、全国唯一の熱田神宮分社
・山上大神宮 - 函館鎮座、南北朝期に伊勢を勧請して創祀、土佐の武市半平太の親戚が神職
・呼人神社 - 大正期に入植者が伊勢皇大神宮を勧請して創建、平成に相馬妙見神社を合祀
・六甲八幡神社 - 平清盛が男山八幡を勧請、豊臣秀吉も祈願、1月18日・19日は厄除大祭
・若宮神社(鹿児島市) - 島津氏の代替わりに報告された神社、境内には縄文後期の遺跡も
・蘆別神社 - 芦別市内唯一の神職のいる神社、7月の芦別健夏山笠の安全祈願社、旧郷社
・月隈神社 - 古墳時代の墳墓跡や近世城郭の石垣や堀の一部が残る、代官稲荷・権九郎稲荷
・刈田神社(登別市) - 平安期創祀の北海道最古の神社、明治期に刈田嶺・金比羅を合祀
・上野國一社八幡宮 - 「やわたのはちまんさま」、県内最古の算額、江戸期復興の大々神楽
・賀集八幡神社 - 淡路最古の八幡、江戸初期の社殿群と花見スポット、だんじり12台の春祭り
・足柄神社 - 道に迷った日本武尊を助けた白い鹿、平安時代の創祀、新羅三郎義光の秘曲
・日岡神社 - 「加古」の発祥、景行皇后が日本武尊を出産する際に祈願を行った安産の神
・北門神社 - 稚内・宗谷の地、神職が常駐する神社としては日本最北端、江戸後期に創祀
・有明山神社 - 有明山が御神体、神楽殿の天上板絵や信濃裕明門、「開運・招福の記念碑」
・潮田神社 - 日本武尊の東征時の創祀、北条氏など関東武将からの崇敬、6月には潮田まつり
・弟子屈神社 - 富山県からの入植者により開拓された地、8月には鐺別獅子舞などの奉納
・大東宮 - 明治期開拓の沖縄・北大東島に鎮座、9月例祭は島最大の行事、沖縄角力・江戸相撲
・大東神社(南大東村) - 沖縄、古木がうっそうと茂る境内が動植物の宝庫、9月に豊年祭
・高木八幡宮(佐賀市) - 平安期創建、巨木がある佐賀藩主の崇敬社、11月に「ねじり浮立」
・大連神社 - 現存する唯一の旧満州国にあった神社、現在は山口下関市・赤間神宮の境内社
・吾平津神社 - 東遷前の神武天皇の最初の妃を祀る乙姫社、漁師や漁業関係者からの崇敬
・天照皇大神(川崎市) - 太田道潅に江戸城の築城を決意させた神、小田原北条氏の崇敬
・甘縄神明神社 - 鎌倉最古、源頼義が祈願して八幡太郎義家を得た、源氏が崇敬した神明宮
・有鹿神社 - 海老名の総氏神、相模国で国史に叙位が明記される三社の一つ、水引き祭り
・神山神社(小田原市) - 北条氏綱が再興も、小田原攻めで神主が小田原城に籠城して衰微
・石楯尾神社(名倉) - 以前は「エボシ岩」を礼拝した「名倉の権現さま」、式内有力論社
・横山八幡宮 - 飛鳥期創建、阿波との関係と源義経の伝承、鹿子踊やさかさ銀杏、海上渡御
・宇都母知神社 - 雄略朝で祭祀を執行、若日下部命を勧請、武家政権に崇敬された式内古社
・出雲大社山口分院 - 明治期に山口藩士だった末田真穂が大宮司に心酔して御分霊を奉斎
・鵠沼皇大神宮 - 相模国土甘郷総社「石楯尾神社」に建立された烏森神社、8月祭りに山車
・黒沼神社(浅川) - 子が死んだという噂を聞いて沼に入水した母、子は帰京して即位
・添川神明社 - 謎の杉生大明神、元慶の乱で律令政権側に付いた地、副川神社の古社地?
・出雲大社新十津川分院 - 入植者が全て教徒、明治末期に創建、道内の「縁結びのお社」
・岩関神社 - 天正元年の創建、岩堰用水路を完成させた梅津政景を合祀、例祭は5月3日
・伊去波夜和気命神社(渡波) - 浜大明神・鹽盛明神の明神社、東日本大震災も拝殿は無事
・多賀神社(名取市) - 日本武尊や雄略期に下賜された祭祀田の地名などが残る式内古社
・多賀神社(高崎) - 古代に多賀大社を勧請、中世に鹽竈神社に合祀、近世は神明神社に
・伊勢大御神下大神宮 - 鎌倉期の創建、吉田神道を崇敬した相馬昌胤が社殿造営を命じる
・伊勢大御神上大神宮 - 室町期に福島南相馬市鹿島区に勧請された伊勢、今も多くの地名
・大衡八幡神社 - 秀吉の奥州仕置で塩浪館が落城し現在地に遷座、元旦に願い花火打上奉納
・諏訪神社(仙台市太白区) - 平安期に源頼義が勧請、境内に安産の神の山神社、5月例祭
・鹿島神社(加美町赤塚) - 田村麻呂の創建、歴代領主と伊達家の崇敬、要石と悲恋の姫
・市軸稲荷神社 - 大阪豊中の刀根山、「お多福のくぐり門」とお多福さんの簪祈願が有名
・青麻神社 - 平安期創建の青麻・三光神社の総本社、中風封じのご利益、仙台藩主の崇敬
・遠賀神社(井岡) - 「出羽高野」と称された式内・岡大権現、江戸期は伽藍9院・末寺6寺
・愛宕神社(仙台市) - 南の愛宕山、伊達政宗らも崇敬した火防鎮護・辰巳歳生一代守護
・志登神社 - もとの伊都国の港、海上から参拝された海神の姫の宮、弥生前期の支石墓群
・青海神社(坂出市) - 白峰山の麓、崇徳天皇が荼毘に付され紫煙が棚引いた「煙の宮」
・御勢大霊石神社 - 仲哀天皇崩御の地、神功皇后が御魂代の石を奉斎して三韓征伐を成功
・矢留大神宮 - 平家落人伝説「六騎」、今も落人平家の血筋が続く、室町期に伊勢を勧請
・麻氐良布神社 - 麻底良山鎮座、『日本書紀』記載の朝倉社、近郷では高神様と尊崇される
・新北神社 - 川副三郷の崇廟神、佐賀鍋島藩主家の崇敬、10月秋祭に「三重の獅子舞」
・伊曽能神社 - 伊予市、神功皇后が祭祀した霊跡、吹揚大明神と尊称、歴代領主が崇敬
・布都神社(西条市) - 愛媛の石上、往時は62回の勅願・壮麗な社殿、謎を呼ぶ秘密祭神
・多久頭魂神社 - 境内社含め神功皇后の三韓征伐の伝承が多く残る対馬の古社、天道信仰
・蒲原神社(村上市) - 平安期の勧請、御神体の筥竪山・鉾立岩が等間隔で並ぶ遥拝所
・筥堅八幡宮 - 村上市、筥堅山の崖地が神域、社叢は天然記念物、平安期に筥崎宮を勧請
・宮川神社(柏崎市) - 平安時代の前に伊勢を勧請した神明宮、源義経も参拝祈願、社叢
・飯盛神社(福岡市) - 飯盛山鎮座、江戸期の社殿、平安起源の粥占神事、10月に流鏑馬
・一位森八幡神社 - 木曽義仲が創祀、イチイの森が天然記念物、持てば1位になれるお守り
・川口神社(亘理町) - 江戸初期に伊達成実が勧請した稲荷、東日本大震災で被災も復興へ
・腰掛神社 - 神奈川茅ケ崎市、日本武尊が腰掛けて休息した腰掛玉石、神仏習合の鐘楼
・五所八幡宮(中井町) - 4月29日に「鷺の舞」、宇佐・石清水・鶴岡・壷井に次ぐ八幡
・下増田神社 - 平安期の創祀とも伝わる神明社、東日本大震災で被災も本殿などは無事
・山神社(美里町) - 小牛田名物「山の神まんじゅう」、四季の花々と本格的な日本庭園
・白旗神社(藤沢市) - 相模国一宮寒川神社御祭神と、首塚・首洗井戸がある源義経を祀る
・多和神社(志度) - 神代の創祀、後に八幡神を合祀、志度寺と再建、9月に志度の祭り
・白幡八幡大神 - 源頼義が創祀、源頼朝が再建、稲毛荘の総鎮守、神主家に伝わる禰宜舞
・莫越山神社(沓見) - 奈良時代から伝わる神酒醸造神事と、江戸期からの猿田彦の舞神事
・天照皇御祖神社 - 谷内観音堂から神明社に、8月には先祓舞、12月には五大尊舞の奉納
・下立松原神社(白浜町) - 安房に逃れた頼朝が宿泊した小鷹明神、式内社を合祀した式内社
・大日霊貴神社 - だんぶり長者の善行を称えて創祀、奈良期の再建で大日堂舞楽が伝わる
・能登部神社 - 能登国造の祖らを祀る、前田利常誕生の地、11月にどぶろく祭り
・金峰神社(にかほ市) - 鳥海山の登拝口の一つ小滝口、奈曽の白滝とチョウクライロ舞
・御門主比古神社 - 七尾湾の門神? 旧社地では今も夫婦石まつり、気多の鵜祭に関連
・宗形神社(米子市) - 国史・式内の古社、歴代武将・領主の崇敬、県下有数の宗像古墳群
・蘇我比咩神社 - 「我、蘇(よみがえ)り」と蘇我伝承、春日大明神と呼ばれた式内
・氷上八幡神社 - 丸岡八幡神社とも、香川三木町の平安期創建の古社、大獅子が有名
・畝尾坐健土安神社 - 泣沢女神が坐した地、天香具山の聖なる土を祀る社、神武帝が奉斎
・春日神社(戒外町) - 天香久山の東、万葉の丘に鎮座する式内・畝尾坐健土安神社の論社
・高岩神社(能代市) - 悲劇と勧善懲悪、清水寺に似た「舞台造り」、小正月に裸参り
・蛟蝄神社(利根町) - 水と土の神を奉斎、「立木」の地名は日本武尊の故事にちなむ
・横手神明社 - 日本武尊の東征の際の創建、町人からの信仰、重文「銅錫杖頭」は鎌倉期
・綴子神社 - 東北地方最古の八幡宮、7月に鎌倉期以来、ギネス認定された「大太鼓祭」
・岡湊神社 - 『日本書紀』記載、あしや人形感謝祭と祇園山笠、なんじゃもんじゃの木
・天津神明宮 - 神代に事代主神が到来した地、頼朝が伊勢を勧請、政子も安産祈願
・伊勢原大神宮 - 伊勢の内宮と外宮を勧請して二つの社殿がある、伊勢原開拓からの鎮守
・大須賀大神 - 平安初期創建の春日系、4月中旬「伊能のおあそび」と伊能歌舞伎
・寒川神社(千葉市) - 室町期の銘ある、船を沈没させた獅子頭、8月に神輿の「御浜下り」
・大己貴神社(筑前町) - 『日本書紀』記載の国内最古の説が根強い神社、夜須郡の惣社
・大日神社(白井市) - 年3回の「七次の大日神楽」、源平時代の名馬・生食の伝承が残る
・白山中居神社 - 景行期の創祀、雄略天皇が奉納、歴代武将の崇敬、美濃禅定道の中継地
・五所神社(長井市) - 飛鳥朝開山の強盛誇った朝日修験、8月に長大・勇壮な黒獅子舞
・梛神社(姫路市) - 垂仁朝に天照大神が顕現、『日本書紀』記載の良田献上、梛の大木
・洲原神社 - 美濃、正一位の白山比咩神社前宮、ブッポウソウ繁殖地、江戸期修繕の社殿
・浦渡神社(新居浜市) - 大三島大山祇神社などを勧請、菅原道真も奉幣、10月に太鼓祭り
・比布智神社 - もとは保知石谷の奥に鎮座した「日渕」の神、風土記と式内の古社
・鎌数伊勢大神宮 - 椿海の干拓の成功祈願と報恩で社殿建立、3月に「鎌数の神楽」
・内宮神社 - 奈良以前の創建、マイナンバーお守りやスマホ封じ、太鼓台石段かきあげ
・奥宇賀神社 - 大正期に風土記記載・式内二社などを合併、境内社に稲荷、御神木
・熊野神社(四街道市) - 南北朝期創建の「熊野弐社大権現」、10月には「亀崎ばやし」
・久保島大神社 - 式内論社の無格社山神社が、村社などを合祀して改称した久保島鎮守
・白瀑神社(八峰町) - 秋田、円仁の開基、8月に神輿が滝壺の中を練り歩くみこしの滝あび
・久留里神社 - 平安期創建の細田妙見、御神水の湧き水がパワースポットとして人気
・能登比咩神社 - 2柱の妹神を祀る妹の宮、大己貴命を供応した由緒あるどぶろく造り
・出雲乃伊波比神社(寄居町) - 源頼義が八幡信仰へ、洪水で遷座、八幡塚や宮乃井
・高見神社 - 北九州市、神功皇后が創祀、明治の官営八幡製鐵所ゆかり「ものづくりの神」
・五所神社(山武市) - 江戸中期から始まった「十二面神楽」が有名、本殿が県の文化財
・副川神社 - 高岳山鎮座、もう一つの日本最北の式内社、江戸中期に再興、秋田藩三国社
・畝尾都多本神社 - 式内はもとより貴重な『古事記』記載社、水神、延命・命乞いの神
・埴生神社(中間市) - 「御輿掛けの松」「沓石」伝承、仲哀・神功の御船が到着した地
・椋神社(野巻) - 野牧、奈良・平安時代から秩父より牧の駒を奉った地、久長村に遥拝所
・天岩戸神社(橿原市) - 天香久山へ続く道(坂)の入口(門)、式内・坂門神社の論社
・波除稲荷神社 - 荒波を防ぐ神、6月「つきじ獅子祭」、11月に酉の市とどぶろく祭
・二子神社(川崎市) - 江戸前期に武田家旧臣が創祀した神明社、岡本かの子の碑
・奈良神社(熊谷市) - 崇神天皇五世孫の奈良別命を祀る式内古社、以前は熊野社、長慶寺
・杉山神社(新羽町2576) - 「根古屋の庄荷場の郷」と呼ばれた地に日本武尊を奉斎
・熊野神社(南会津町) - 奈良朝鎮座、長沼・伊達氏の崇敬、7月に会津田島祇園祭
・溝口神社(川崎市) - もとの赤城大明神、明治に伊勢を勧請して溝口宿近在の総鎮守に
・白子神社 - 白蛇を祀る縁結びの神社、珍しい屋内での御田植祭と江戸期の社殿
・高御祖神社(壱岐市) - もとは熊野の地に坐した熊野権現、江戸期に式内査定で現社号に
・氷上姉子神社 - 熱田神宮の創祀以前に草薙の剣が奉斎された地、宮簀媛の邸宅付近
・白幡八幡神社(山武市) - 平安期の創建、頼朝・家康の故事にちなむ特殊な神事を多く継承
・大売神社(篠山市) - 垂仁朝に創祀、領主が崇敬した昼目観音、義経の臣鷲尾十郎らを配祀
・神明社(船橋市高根町) - 江戸時代以前の創建、高根の鎮守、年3回の神楽奉納
・神明神社(船橋市) - 江戸中期創建の薬園台新田村の鎮守、遊具が多く子供の遊び場
・七所社(名古屋市中村区) - 熱田七社を勧請した式内論社、旧暦1月にきねこさ祭
・売豆紀神社 - 子宝・安産・病気平癒の婦女の守護神、風土記記載かつ式内の古社
・大宮浅間神社 - 尾張富士の山頂に鎮座、預け子発祥、8月に天下の奇祭・石上げ祭り
・富田八幡宮 - 少彦名命が去った後に大国主命が神と対面した地、式内・勝日神社
・大我井神社 - 日本武尊が創祀、鎌倉期に聖天宮を勧請、明治に分離、式内二社の論社
・杉山神社(横浜市都筑区茅ヶ崎中央) - 忌部氏・安房神社神主が飛鳥時代に創建
・杉山神社(横浜市都筑区勝田町) - 応永年間銘の鰐口、八幡・稲荷を合殿
・筑陽神社 - 意東川(筑陽川)の氾濫でたびたび遷座、式内二社・風土記記載社
・出雲祝神社(入間市) - 出雲大社と関係が深い武蔵国造の祖を祀る寄木宮、道真三男伝承
・佐佐婆神社 - 第7代孝霊天皇の勅命で創建された式内、10月には例祭「畑まつり」
・薭田神社(大田区) - 式内論社、行基が御神像を安置、日蓮が開眼、江戸後期の石鳥居
・堤治神社 - 木曽川の堤防の守護神、秀吉も築堤で奉納、歴代藩主から崇敬・奉納
・祝園神社(精華町) - 『古事記』記載の討伐された武埴安彦の悪霊、1月に「いごもり祭」
・和志取神社(岡崎市) - 和志山古墳の被葬者を祀る、祭礼は「おまんとう」、秋に甘酒祭
・大避神社 - 秦河勝と、渡来集団秦氏のユダヤ伝説、10月に「坂越の船祭り」
・美具久留御魂神社 - 崇神朝の創祀、出雲の神剣、河内国二宮とも、10月にだんじり宮入
・石作神社(犬山市) - 平安時代前期の勧請、桃山期に現在地に遷座したもとの宅美天神
・稲木神社(江南市) - 稲木別が祖神を奉斎、尾張藩の崇敬、江戸期からの「お天道さん」
・天神社(犬山市犬山) - 余坂の天神さん、もとは稲木別の祖を祀る、織田信長が祈願
・蒲田八幡神社 - 縄文期からの聖地? 江戸初期に創建、神像の霊験、例大祭は8月
・與能神社 - 丹波道主命が祀った桑田郡三座の一つ、10月に「六華祭」、亀が神使
・片山八幡神社 - 継体朝の創建、尾張藩主の崇敬受けて再興、例祭は10月第4日曜日
・天照神社(我孫子市) - 日本武尊や景行天皇の伝承、伊勢の相馬御厨、7カ村の産土神
・豊受神社(船橋市) - 伊勢神宮領の夏見御厨に外宮を勧請、昭和の合祀を経て今は神明社
・御器所八幡宮 - 熱田神宮の神器、佐久間氏の崇敬、家康も参詣、多くの神事を斎行
・葛西神社(葛飾区) - 平安末期に香取神宮を勧請、11月に酉の市、祭囃子発祥の地
・日置神社(名古屋市) - 桶狭間の直前に信長が祈願し、松を植樹した社、式内の古社
・狭山神社(大阪狭山市) - 『古事記』記載の狹山池より早く創祀、池の守護神も合祀
・堤根神社(稗島) - 山王宮・八剣大明神・両村神社と称された、市内第2位の大クス
・若江鏡神社 - 鏡作による奉斎か、本殿は江戸後期の珍しい構造、10月にだんじり祭り
・十三社神社 - 三島大明神と同族12神を祀る伊豆諸島最大の神社、12月に師走祭り
・別小江神社 - 安産の神として代々崇敬、江戸期は「六所明神」、加藤清正の石など
・神南備神社 - 北に京都市内を一望、標高221メートルの甘南備山山頂、一休も登拝
・多奈波太神社 - 式内に列する「たなばたじんじゃ」、信長の焼き討ちで資料消失
・羽束師坐高御産日神社 - 『延喜式神名帳』筆頭、雄略朝創建、鎌足が再建、道真も参拝
・雙栗神社 - 椏本八幡宮、大クスノキと室町期の本殿、お粥炊の神事や八朔祭り
・御酒神社(細川町垂穂) - 大己貴命が天降った地、もとは岩宮、奈良朝に社殿創建
・科長神社 - 神功皇后所用の雛形の兜、小野妹子の墳墓に隣接、7月に神輿・だんじり
・泊神社(加古川市) - 天岩戸の鏡の一つが泊まった地、宮本伊織が寄進した社殿や灯篭
・氷川神社(喜多見) - 区内最古の江戸前期の石鳥居、節分「鬼やらい」、アボヘボ行事
・弓弦羽神社 - 神功皇后の創祀、5月だんじり、正月は日本酒、サッカーと羽生結弦
・羊神社(名古屋市) - 羊太夫が創祀したと伝わる式内社、火除けの神、本殿は江戸後期
・氷川神社(板橋区氷川町) - 豊島氏が鎌倉期に大宮を勧請、区唯一の江戸期富士塚
・佐牙神社 - 酒の神、鎌倉期の特徴残す桃山期作の春日造り本殿、10月に神輿渡御
・平群天神社 - 南北朝期に京都北野を勧請、平群九邑の鎮守、10月に神輿と屋台
・大宮八幡宮(三木市) - もとの祝田社、別所氏の崇敬、九柱八幡宮、10月屋台の石段登り
・鳴海八幡宮 - 室町時代には大木だった御神木の大楠、10月中旬に例祭で神輿渡御
・桶狭間神明社 - 桶狭間の戦いで今川方武将が祈願、今川義元が使用し、奉献された酒桶
・有間神社 - 飛鳥朝に天皇親拝、昭和に美保を勧請して1月に初戎、10月に神輿渡御
・伊射奈岐神社(山田東) - 雄略朝に倭姫の示教によって奉斎、五社宮と呼ばれた式内一座
・嶋田神社(奈良市) - 春日山中に祀られる紀伊神社四柱の一つ、明治に崇道天皇社を合祀
・神明大一社 - 伊勢神領、平安後期に伊勢を勧請、戦国期に炎上、岩倉の中本町山車
・於神社(広陵町) - 以前は南に於古墳という前方後円墳、讃岐国苅田郡にも同名の式内社
・茨木神社(茨木市) - 坂上田村麻呂の創建、信長の神社破却を免れるため牛頭天王社に
・甘樫坐神社 - 応神朝以来の盟神探湯、現在は4月第1日曜日に斎行、豊浦展望台の桜
・幡頭神社 - 日本武尊の東征で活躍した建稲種命の遺骸が漂着した地、本殿が重文
・尉殿神社 - 古くからの谷戸の鎮守、水と風の神、江戸期分祀で田無神社の后神に
・岐尼神社 - 紀氏・大村市の祖の枳根命、多田源氏、戦国期や江戸期の歴史舞台
・天石立神社(柳生町) - 天岩戸で飛来した巨岩、鳴動する御神体、柳生石舟斎の一刀岩
・形原神社 - 藤原千方が創祀、飛鳥朝に現社号が下賜された式内、手筒花火の奉納
・三坂神社(加佐) - にわか雨で神功皇后に笠を差し出した人、5月に屋台と馬駆け神事
・御酒神社(別所町) - 地名「三木」は「御酒」から? 式内「御坂神社」の論社の一つ
・熊野神社(上里町堤) - 東堤古墳群の墳丘上に鎮座、式内・今木青坂稲実荒御魂の論社
・皇大神社(上里町) - もとの神明社、式内社地、稲荷に献上の田、長幡部社に合祀も復社
・足立神社(浦和区) - 高塙・高鼻氏ゆかり高塙郷鎮守の高塙明神社、明治に式内主張
・登弥神社 - 神武天皇が祭祀、登美連が祖を奉斎、春日を勧請、粥占いで知られる
・六所神社(酒々井町) - 江戸中期からの五穀豊穣と雨乞いの三匹による墨の獅子舞
・石刀神社(一宮市) - 社殿のない巨岩信仰の古態を残す式内論社、8月に黒岩祇園祭
・八幡神社(三ヶ尻) - 源頼義・義家親子の本陣跡、鶴岡八幡宮領、式内・田中神社とも
・阿理莫神社 - 物部氏の後裔である安幕氏が饒速日命を奉斎、10月秋祭はだんじり祭り
・石作神社(長久手市) - 尾張氏系の石作連の祖を祀る、10月にオマント岩作警固祭り
・尼崎戎神社 - 平安期の創祀「尼のえべっさん」、1月の十日戎、大マグロに硬貨
・夜疑神社 - 弥生時代からの聖地、八木氏の祖神を奉斎、唐臼のタブーと雨乞い
・足立神社(西区) - 孝霊天皇の時代に創祀、合祀されて、氷川社が式内社名に改称
・羽田八幡宮 - 飛鳥朝の創建、信長寄進の太鼓、10月に「羽田祭」で手筒花火奉納
・南都鏡神社 - 平安初期、崇道天皇社と同年に創建、やはり怨霊・藤原広嗣を祀る
・九重神社(川口市) - 村社8社を合祀した村社氷川社、御神木御朱印、季節限定
・祇園神社(神戸市) - 「平野の祇園さん」廣峯→八坂の途上、7月に祇園まつり
・能見神明宮 - 平安中期の創祀、鎌倉期に神明を勧請、5月に山車8台の岡崎三大祭
・上神明天祖神社 - 鎌倉末期創建の蛇窪大明神、白蛇を祀る荏原七福神の弁財天
・下神明天祖神社 - 江戸期に立会川上下流が分離で創建、9月例祭、10年一度の式年祭
・菅生神社(岡崎市) - 日本武尊が創祀した岡崎最古の社、8月に岡崎三大祭の川花火
・佐谷田神社 - 佐谷田の八幡社に神明と住吉が合祀、11月に提灯500個の燈明夜
・稲前神社 - 伊勢神領の由緒を伝える、伊勢に納める新稲を先に運び置いた地の式内
・駒林神社 - 平清盛が上陸、足利尊氏が詠じた地、平安期からの左義長、「厄除の宮」
・久我山稲荷神社 - 区内唯一の湯立て神事は7月、例祭は10月第1土・日で神輿渡御
・水宮神社 - 室町期に寺として開基、狛蛙が有名、水子供養・御神水・イチョウ
・舞子六神社 - 播州明石郡山田村の総鎮守である六社大明神、10月ふとん太鼓の巡行
・勝利八幡神社 - スポーツ関係者に好まれる通称、江戸中期の区内最古の神社建築
・鎮守氷川神社 - 室町期創建、2本の御神木、季節ごとカラー御朱印、特製の御朱印帳
・大岩神明宮 - 飛鳥朝の創祀、織田信長が陣太鼓を寄進、例祭は10月第2土・日曜日
・赤羽神社(神戸市) - 奈良期の創建、明石郡の語源か、『万葉集』に詠まれた地とも
・高円寺天祖神社 - 平安中期に山下氏が伊勢を勧請、高円寺小澤の氏神、カピバラ御守
・走水神社(神戸市) - 宇治川の渦と水害「はしうど」、道真が左遷時に立ち寄った地
・長谷山口坐神社 - 倭姫命が滞在中に天手力雄神などを奉斎、大和六所山口の一つ
・三石神社 - 神功皇后ゆかりの和田岬、もとは海上安全の雪気神、式外・国史見在社
・峯ヶ岡八幡神社 - 平安期創建の伝承、鶴岡八幡宮領、鎌倉期の八幡坐像、大イチョウ
・和樂備神社 - もとの八幡社、明治期に18社を合祀、「蕨」の万葉仮名を社号に
・鴨山口神社 - 葛城山の登山口、風雨祈願、平安前期作ともされる御神像二体が重文
・板宿八幡神社 - 左遷の道真の宿を板で作り歓待、飛松、得能山からは4世紀古墳
・鞆江神社 - 奈良期や蒙古襲来時の放生池、参道の黒松並木、「鞆江のいちょう」
・和伎坐天乃夫岐売神社 - 湧出宮、奈良期に伊勢から遷座、祈雨の神、2月に居籠祭
・都祁山口神社(奈良市) - 「ごしゃお」巨石崇拝と「森神さん」、都祁氏が代々の神職家
・聖神社(秩父市) - 奈良時代の幕開け、和銅改元と和同開珎鋳造の契機となった金運神社
・天照大神高座神社 - 雄略朝創建? 隣に近世はむしろ中心となった弁天祀る岩戸神社
・金櫻神社(歌田) - 景行朝に天の橋立を勧請、秋桜にちなむ命名、遷座をしのぶ地名
・諏訪神社(一色町) - 戦国期創建、海魔退散で始められた三河一色大提灯まつりは8月
・兵主神社(岸和田市) - 岸和田中央公園の西、近郷12ヶ村の総社、雨乞いと古い能面
・神明神社(世田谷区) - 船橋神明、江戸初期創建? 平成に過激派放火で全焼も復興
・久米御縣神社 - 久米氏の祖神である天久米命・大久米命、後世に久米寺の鎮守社
・高石神社(高石市) - 高野・紀州街道の近くに鎮座、もとは「高志の祖、王仁を祀る」?
・八幡神社(東九条町) - 石清水八幡宮の元宮ともされる、大安寺・辰市・子安八幡宮
・十二神社(天理市) - 参拝前に「ワハッハ」と笑う風習、夜都岐神社と社地交換、火の谷
・愛宕神社(入間市) - もとは神明社、新田義興の首塚と松、十三塚、毎月27日に骨董市
・黒田神社(藤井寺市) - 大和川河床の船橋遺跡と関係か? 藤原系の黒田大連ゆかり
・初嶋大神宮 - 「浦の初島」、伊勢から下賜された大鳥居、9月に「築地だんじり祭」
・柏原黒田神社 - もとは塩殿神社、戦後に黒田と春日の両社を勧請合祀、7月だんじり
・弓削神社(東弓削) - 式内二座の一座、物部氏の祖神を祀る河内国の三指に入った大社
・弓削神社(弓削町) - 式内二座の一座、近世は「府都大明神」、境内に延命水という霊水
・郡山八幡神社 - 東大寺大仏の守護神として宇佐を勧請「柳八幡宮」、野球のグローブ
・墨坂神社(八幡) - 飛鳥朝創建、平安期に八幡を合祀、武田信玄や藩主堀家の崇敬
・胸形神社(鹿沼市) - 六つの奇跡の井戸を奉斎、女体権現とも、式内「村桧神社」論社
・立里荒神社 - 日本三荒神の一つ、空海創建の高野山奥社、ずらりと並んだ鳥居
・比自岐神社 - 天皇の殯宮に奉仕した比自岐和気氏の祖神、7月第4日曜日に祇園祭
・陽夫多神社 - 宣化朝の創建、高松橋、羯鼓踊り・裸々押し・祇園祭など伝統行事
・桜実神社(菟田野) - 神武天皇が東遷で植えた八ッ房杉、菟田の高城の伝承地「宇陀之穿」
・比売神社(泉佐野市) - 日と根の根幹? 日根神社の元宮? 現在は日根神社境内社
・八尾天満宮 - 桃山期に創建、片桐且元が造営、境内・八尾戎神社の八日えびす
・跡部神社 - 物部守屋の別業があった阿都の地、物部系の阿刀連大神を奉斎
・鴨習太神社 - 明治までは天満宮、物部の信仰域か? 社名尊重で賀茂氏か?
・御野縣主神社 - 美努連・三野県主の祖神、玉櫛川の堤防跡、10月にふとん太鼓
・池袋氷川神社 - 旧池袋村の鎮守、池袋富士塚は7月1日に開山、広く長い参道の桜並木
・天祖若宮八幡宮 - 奈良朝創祀の若宮八幡宮と、「番神さま」が昭和に合併
・天湯川田神社 - 鳥取氏の祖・天湯河棚命を祀る、鳥坂寺跡、10月にだんじり祭り
・石田神社(東大阪市) - 北方に50メートルの岩船があったという伝承、中世以降は八幡
・小梳神社 - 静岡市街地随一のパワースポットは、家康人質時代からの崇敬社
・鳥坂神社(伊賀市) - 若宮・神明・勝手の三明神を祀る式内論社、鶏卵のタブーと蔦
・葦神社(伊賀市) - 孝霊朝に顕現、三社が分離・習合、別府明神と称された式内社
・天祖神社(六本木) - ラッキー7の社は南北朝期創建の龍土神明宮、9月例祭に神輿
・植木神社 - 植木牛頭天王、7月最終土日の祇園祭は巡行と神輿の舞が有名
・田端神社(杉並区) - もとは室町期創建の北野天神、明治期に合祀、足腰痛にご利益
・鸕宮神社 - 奈良の東大寺二月堂や正月堂にゆかりの鵜宮天神、11月秋祭り
・巽神社(大阪市) - もとは八幡社、明治期に横野堤鎮守の式内・横野神社を合祀
・五社神社(右左口町) - 役小角が開基の円楽寺、富士山信仰始源、11月に神輿渡御
・志都美神社 - 平安初期の創立、眼病やコレラ封じの清水八幡、松島遊郭稲荷
・花垣神社 - もとは春日社、春日大社の神が見たいと宣った八重桜、芭蕉も一句
・櫛玉比女命神社 - 聖徳太子の築造と伝わる古墳上に鎮座、10月末11月初にだんじり
・鴨神社(川西市) - 加茂遺跡に鎮座、鴨君、あるいは鴨祝部の祖神を奉斎、10月に例祭
・穂雷神社 - もとは火雷神を奉斎、廣瀬大社を勧請とも、伊勢内宮にならう
・一須何神社 - 一須賀古墳群、蘇我石川朝臣の根拠地にその祖を奉斎、10月だんじり
・諏訪大神社(甲斐市) - 倭建命が創祀した倭文神社、武田信玄が再建、諏訪神を勧請
・白山神社(北杜市) - 顕宗天皇の御代に勧請、屋代秀正が勧請した諏訪社などを合祀
・細草神社(平瀬町) - 戦国時代に勧請・鎮座、元禄再建の本殿、正一位細草大明神
・表門神社(市川三郷町) - 孝霊朝創建の市川文殊、江戸前期の社殿、一之酉祭典
・氷川神社(江北) - 周辺地域の17社を所管する総本社、江戸前期の珍しい手水鉢
・松尾神社(甲州市) - 景行朝に創祀、日本武尊の褥塚と桜、後に八幡合祀で六所宮
・氷川神社(東久留米市) - 南沢湧水群の湧水守護神、絵馬、江戸初期以来の獅子舞
・櫨谷諏訪神社 - 鎌倉中期の諏訪を勧請、光り物の伝承、西神ニュータウンの氏神
・袖ヶ崎神社 - 平安後期に京都稲荷山を勧請した忍田稲荷、越前から移住の宮司家
・本宮倭文神社 - 宮久保の倭文神社の山宮「七夕社」など4社を昭和期に合併
・国神社(鉢ヶ峯寺) - 大神が鳳凰で顕現、櫻井神社に合祀、「上神谷のこおどり」
・用賀神社 - もとは神明社、明治期に八幡と天神を合祀、あばれ獅子頭と神輿
・大宮神社(大島町) - 三島明神「羽分の大后」の子の一人、三原山の噴火で遷座
・波牟許曽神社 - 「はむこそ」は蛇の社、蛇を奉斎か、明治期に合祀も昭和に復社
・月間神社 - 平安期の神津島の噴火で創祀、遷座と分祀繰り返した式内論社
・磯部稲村神社 - 光圀も愛でた天然記念物のサクラ、多くの女神で安産の神
・玉川神社(等々力) - 戦国期に熊野新宮を勧請した熊野神社、「豊田正冶翁の碑」
・神明神社(西浦江梨) - 八幡が合併、江梨「えなし」、「文梨」となった式内論社
・乎疑原神社 - 元祖天神・少彦名命を奉斎する社に道真を合祀、天神を混同
・経堂天祖神社 - 戦国時代創建の伊勢宮、明治期に改称、村内の天神・稲荷を合祀
・両神社(下田市) - 須崎半島南部に鎮座する夫婦の宮、三島明神、薬師堂、式内論社
・阿治古神社 - 豊臣秀吉から「流れ瓢箪」を許された渡御祭は7月中旬の3日間
・井於神社 - 井のほとり、三宅郷の水神、近世には「三所明神」、三宅神社
・高峯神社(加西市) - 往古は山頂の五社大明神、「崇健」から社名変更、10月に屋台
・鷲神社(足立区) - 日本武尊が祭祀した島の根の地、徳川吉宗ゆかり、囃子や神楽
・國領神社 - 第六天神社と神明社が合併、御神木「千年乃藤」見頃は5月上旬
・為那都比古神社 - 「萱野の大宮さん」平安期に別殿、明治期に合祀、旧地に巨岩
・蚕影神社(つくば市) - 全国にある蚕影神社の総本社、金色姫の伝説、養蚕業とともに
・船待神社 - もとは塩穴天神社、道真が腰掛け、松を植えた、9月ふとん太鼓
・石津太神社 - 流された蛭子命が漂着「日本最古の戎宮」、12月やっさいもっさい
・阿佐ヶ谷神明宮 - 都内最大級の伊勢勧請の神社、豊富な授与品、唯一の厄除け祈祷
・冰上神社(陸前高田市) - 氷上山頂に三座を祀る、火防の神、「氷上山大騒擾」
・岩倉神社(気仙沼市) - 岩倉山の中腹鎮座の磐座信仰、日本武尊の勧請、方浜の鎮守
・築狭神社 - 紅葉ヶ社諏訪明神、現在は「千草の八幡さん」、3月千草祭り
・八代神社(神島町) - 「太陽の道」古墳時代からの御神宝が重文、奇祭ゲーター祭
・竹神社(明和町) - 倭姫命の巡行に供奉した竹連の祖、後に伊勢斎王の居住地
・大津神社(泉大津市) - 和泉国府の外港、式内「粟神社」など合祀、10月だんじり
・国玉神社(岬町) - 称徳天皇の深日行宮跡、古代はスズ、10月やぐらの宮入り
・走落神社(豊能町) - 病気平癒の温泉、水が流れ落ちる様を表した社号、明治に再建
・太田神社(茨木市) - 太田茶臼山古墳に隣接、中臣大田連の本貫地、太田遺跡
・神服神社 - 機織部から転じた服部連の祖を奉斎、例祭の神輿渡御「チョーハ祭」
・山直神社 - 天穂日命の創立、太田総社、式内波多社を合祀とも、桃山期社殿
・国中神社(四條畷市) - 四神相応の鎮座地、正法寺との関係、近世は天神の「大蛇宮」
・仲村神社(東大阪市) - 仲村連の祖、天児屋根命の父、疱瘡治癒、川瀬の祓いの風習
・畠田神社(明和町) - 明治に多数の式内を合祀、『倭姫命世記』の兵名胡神社も?
・湊口神社 - 当初は港寄りに鎮座、純友の反乱、義経の祈願、湊口祭だんじり
・猿江神社 - 猿藤太の伝説が残るお稲荷さん、国内最古のコンクリート社殿
・伊勢久留麻神社 - 淡路三の宮とも、緯度34度32分「西の伊勢」、5月にだんじり
・津田神社(多気町) - もとは式内「林神社」、明治に式内論社含む村内40社を合祀
・丸山神社(港区) - 家康の命で創建、後に二本榎に遷座、罹災しない不思議な御神体
・葉生田神社 - もとは土田村の産土神「日天八王子社」、合祀して一旦は漕代神社に
・大鳥美波比神社 - 大鳥大社の境内摂社、大鳥五社、式内「押別神社」を合祀
・熊野神社(淡路市) - もと志筑神社若一権現、志筑の総郷社、4月春祭りにだんじり
・舟木石上神社 - 造船技術集団の船木氏と関連? 舟木遺跡「太陽の道」の西端
・五十嵐神社(三条市) - 式内「伊加良志神社」、全国五十嵐姓のルーツ、もと「若一王子」
・八木神社(三条市) - 八木山・八木ケ鼻と門守、新田氏ゆかり、大蛇伝説の社を合祀
・阿久刀神社 - 『古事記』奴理能美の裔の阿久刀連、霊験あらたか御神木ムクノキ
・直江八幡宮 - 源義家が八幡神を合祀、源義経の伝承、上杉景勝や高田藩主の崇敬
・藤戸神社(新発田市) - 佐々木加地氏の加治城、上杉景勝による断絶後は衰微
・御机神社 - もとは水源に水神を祀る、飯盛城鎮護の神、近世には牛頭天王社
・蒲原神社 - 「蒲原の六郎さま」、鎌倉時代の神事が今に伝わる五社神社、「蒲原まつり」
・白山神社(沼垂) - 用明朝、あるいは飛鳥期の創建、遷座繰り返す、8月に喧嘩灯篭
・井手神社 - 伊勢の長井御厨、片葉の葦で知られる、「大井湯用水の掛樋」も
・櫻宮 - 大坂城の守護社、淀川東岸の市内屈指の花見名所、7月だんじり
・亀山神社(亀山市) - 亀山城址、真澂神社とも、式内「真木尾神社」を合祀、心形刀流
・射山神社 - 伊勢内宮の「七栗御園」と温泉、長命水「榊の井」と湯立神事
・田蓑神社 - 神功皇后が創祀、平安期創建、家康ゆかりの佃漁民、狛犬と宝くじ
・殖栗神社(四日市市) - 物部系で中臣氏と同祖の殖栗連、10月例祭に市場町獅子舞
・神前神社(四日市市) - 伊勢神宮の高角の御厨、外宮鳥居拝領の古例、10月に獅子舞
・元狭山神社 - 大正期に埼玉県入間郡元狭山村の四つの神社を合併、高根囃子など
・中島惣社 - 飛鳥朝に五穀豊穣が祈願された食物神の女神、中島郷48ヶ村の親宮
・明星神社(明和町) - もとの素戔鳴命神社、式内社を複数合祀、昭和初期から遷宮祭
・櫻神社(四日市市) - 富士山のような頂根突山(ぬのつちやま)の権現様、急な石段
・布自神社 - 富士権現と称した式内社、朝明・員弁・桑名の郡境、漁民の崇敬
・石部神社(四日市市) - 神宮の下野御園「岩田御厨」で活躍の石部氏、一坪神田
・多比鹿神社 - 社名も地名の田光も「たびか」、当地開拓の祖神、大国主神の五世孫
・元神明宮 - 幕府の命に背いて御神体を守った氏子崇敬者、有馬藩と水天宮
・菟上神社(いなべ市) - 創祀・由緒は不詳、宇賀神社とも妙見宮とも呼ばれた式内論社
・猪名部神社(大安町) - 天平年間の勧請、大正期に応仁年間勧請の八坂社を合祀
・鳥取山田神社 - 神宮「山田御厨」の地、物部に仕えた捕鳥部万の祖、クスノキ
・鳥取神社(いなべ市) - 垂仁朝の創建、社地からは縄文・弥生土器、豊臣秀吉が参詣
・香具波志神社 - もと稲荷、北条時頼・楠木正成・三好長慶・上田秋成ゆかりの古社
・大谷神社(いなべ市) - もとは梅戸の地、「大谷御厨」、現在は参道の長い長宮さん
・綱敷天神社 - 嵯峨天皇を奉斎、道真が綱に座り梅を照覧した地、梅田キタの起源
・辰水神社 - 「ジャンボ干支」美里龍神太鼓が有名、式内・船山神社などを合祀
・古内天祖神社 - 鹿浜村小名古内の鎮守、江戸後期の手水石、「鹿浜の獅子舞」の一社
・丹生神社(多気町) - 縄文からの丹生鉱山、祈雨・祈晴の神、神宮古材と伊勢椿
・長倉神社 - 久留部谷の産土神八幡宮、天武帝ゆかりの祠や式内論社を合祀
・神明社(水落町) - 安康朝の勧請、松平秀康の馬を怯えさせた社、旧瓜生家住宅
・道神社(射水市) - 祭神一族の古墳上に鎮座、38ヶ村の総社、樹齢800年の椎の大木
・櫟原神社(滑川市神明) - 成務朝の勧請、飛鳥期の創建、往古は社領1000石の大社
・岸城神社 - 岸和田城三ノ丸、9月に岸和田祭、急坂を一気に駆け上がるだんじり
・福王神社 - 聖徳太子ゆかり、神宮御厨の福王山に毘沙門天を祀る、天狗伝説
・六所神社(半田山) - 朝日山の中腹、旭日に面する波多村の式内論社、芭蕉句碑
・感田神社 - 感田瓦大明神、7月勇壮な夏祭り「貝塚太鼓台祭り」、社殿が文化財
・蒲神明宮 - 市内最古、伊勢神宮の蒲御厨、国史見で式内三論社、10月に屋台練り
・耳常神社(菰野町) - 信長対策に八幡社となり小島八幡社に、鎌倉期の石鳥居
・猪名部神社(東員町) - 郡名の発祥、『続日本後紀』ゆかり、4月に奇祭・上げ馬神事
・住吉神社(交野市) - 交野物部の地、京都遷都後に住吉神に、春日移しとだんじり
・鳥取神社(東員町) - 鳥取連の祖神で諏訪社、祖神の子を混同? イヌナシの木
・子安八幡神社(仲池上) - 鎌倉期に鎌倉鶴岡八幡を勧請、病気平癒・無事安産が成就
・鎌田神明宮 - 豊受大神が船で渡御してきた地、神宮御厨、遠州の大社、虫封じ
・産土神社(此花区) - 江戸中期の新田開発で勧請、平成に道路拡張で境内整備
・八阪神社(下の宮) - 下之宮、江戸初期に地区内最古として勧請、ライオンの石像
・玉依比賣命神社 - 孝元朝の創祀、崇神朝からの神宝「児玉石」は今も増減、豊凶占う
・鴉宮 - 豊臣秀吉が神恩に浴し命名、江戸期に衰退、8月夏祭り、1月此花えびす
・澪標住吉神社 - 「みをつくし」酒造・海運で繁栄して大阪市章に、夏に布団太鼓台
・武部八幡宮 - 日本武尊の武部、平安期に八幡勧請、10月に引灯篭や神楽の行列
・三社神社(大阪市) - 元禄期に勧請された三社宮、7月夏祭りで太鼓の宮入り
・小河内神社 - 水没の各社を合併、奥多摩湖の半島状の地に鎮座、9月に鹿島踊
・坂城神社 - 日本武尊が創祀、村上氏の拠点・五里ケ峯の南麓、武田信玄も寄進
・福崎住吉神社 - 江戸後期の勧請、笑う狛犬、10月例祭にたくさん実るザクロの木
・小石川大神宮 - 伊勢神宮の崇敬者総代が勧請した遥宮、社殿は月讀宮の古材で修復
・三津神社 - 江戸中期の勧請、田中町・八幡屋町を合祀、7月に獅子舞と太鼓
・内野神明宮 - もとの「宇治乃」の地、神宮の宇治の御厨とも、式内論社
・小平神明宮 - 江戸前期の開拓と式内の摂社から勧請、12社15座の神々、4月渡御
・高杜神社(高山村) - 諏訪神の第八子、江戸期社殿・本殿、善光寺平随一の杉並木
・有玉神社 - 田村麻呂の創建伝承、徳川家康の愛馬寄進以来の400年続く流鏑馬神事
・塩野神社(上田市) - 白鳳期勧請、独鈷山頂上から北麓へ、信玄も寄進、江戸期社殿
・久保神社(大阪市) - 四天王寺七宮の一つ、境内に聖徳太子崇敬の願成就宮など
・真木山神社 - 和銅3年以前の創祀、白石明神とも、4月に江戸中期以来の能楽奉納
・須智荒木神社 - 安寧皇子を祖神とする一族が開拓し奉斎、伊賀五大社、芭蕉も一句
・氷川神社(上目黒) - 桃山期に武田家家臣が勧請、急勾配の石段と目黒富士
・比々岐神社 - 飛鳥朝の創立とも、北山・上津八幡宮、伊賀の乱で白龍現れ焼失回避
・深川神明宮 - 深川の地名起源、初代名主が創祀、8月には3年に一度の本祭り
・小田神社(橋本市) - 小田連の祖の物部氏を奉斎、天野大社に匹敵、江戸期再興
・朝椋神社 - 白鷺が群集した式内「鷺の森明神」、本居宣長が詠んだ「社霊の松」
・染羽天石勝神社 - 春日族が岩神を奉斎、瀧蔵権現、桃山時代の本殿が重要文化財
・津秦天満宮 - 菅原道真が立ち寄った「千早の杜」、樹齢1000年の楠や四季の花々
・小内八幡神社 - 平安前期創建、歴代領主から庇護、江戸前期社殿と青獅子、ケヤキ
・建穂神社 - 県内屈指の古刹だった建穂寺と一体の信仰、兵乱を予言した馬鳴大明神
・神神社(藤枝市) - 崇神朝の吉例にならって皇極朝に創祀、三ツ鳥居、社叢伐採
・西早稲田天祖神社 - 江戸前期に秀吉遺臣が創建、別当は金乗院、戸塚町2丁目鎮守
・廣田神社(大阪市) - 天王寺の鎮守、江戸期には鬱蒼とした森、「アカエの絵馬」
・中和神社 - 「くるまどさん」牛馬の神が惑星探査機「はやぶさ」を救う
・五社神社(大阪市) - 元禄期勧請、腫物平癒「城島のくさ神」、10月中嶋梵天太鼓
・大神山神社(小笠原村) - 家康が命じた小笠原発見で創建、戦後は一時府中に遷座
・春日神社(上新庄) - 榊の大木を奉斎、桃山期にならを勧請、クスノキや土俵
・宗形神社(赤磐市) - 「血洗いの滝」近く、仁徳天皇が妃を出迎えた「山方の大宮」
・熊野大神宮 - 用明朝に20坊の伽藍、石山合戦で焼失、歴代大坂城代の崇敬
・田守神社(伊賀市) - 伊賀臣が祖神を奉斎か、吉田神社の地に遷座、10月に秋祭
・佐志能神社(笠間) - 佐白山山頂の笠間城跡、三白権現、僧兵の争いにちなむ大黒石
・五條天神社(京都市) - 空海が勧請、医道の祖神、義経と弁慶、最古の宝船図
・神川神社 - 鴨川と桂川との合流点の西岸、鴨川の水運信仰に基づく住吉大明神
・中瀬天祖神社 - もとは妙正寺の十羅刹堂、井草八幡の境外社、子宝の「下ベロ餅」
・天祖神社(江東区) - 柳島総鎮守、織田信長が疫病退散祈願、それ以来の歩射神事
・東大島神社 - もとは小名木川流域5ヶ村の鎮守、戦後合併、8月例祭、3晩納涼踊り
・皇大神宮(大阪市) - 伊勢の斎蔵があった地、寝屋川以北の鎮守、三十番神宮とも
・白山神社(中浜) - 室町期には3ヶ村の氏神、大坂冬の陣の伝承残る大イチョウ
・梅田神明宮 - 慶長年間の創祀、幕末に井上正鐵が神主になり、禊教発祥の霊場
・玉田神社(久御山町) - 平城・平安遷都で日本最初の方除宮、丹波津宮、御牧の神馬
・中井神社(針中野) - 国史「田辺東神」か、穢れない霊水が湧く井戸のあるお社
・賀茂神社(たつの市) - 平安時代の面影ある重文・五社造と「とび拝殿」、ソテツ
・勝手神社(木津川市) - 木津川南岸鎮座の鹿背山明神、境内に国神社合祀の春日社
・氷川神社(高田) - 貞観年間に勧請、在原業平も参拝「男体の宮」、1月御奉射祭
・高神社(井出町) - もとの多賀神社、日本初の猿楽の記録、桃山期の本殿、社叢
・天神ノ森天満宮 - 豊臣秀吉が絶賛した天下茶屋、祈願した安産の神、7月には夏祭り
・狩尾神社 - 男山の西、三川が淀川に合流する南方の崖、石清水八幡宮摂社
・氷川神社(赤塚) - 室町期の勧請、2月に田遊び、樹齢1750年の大欅・乳房大神
・神津神社 - もとは八幡神社、天正年間の勧請か、1月に十三戎祭、枕太鼓・獅子舞
・今津比枝神社 - 江戸前期に近江坂本を勧請した山王権現、だんじりと13本の保存樹林
・高崎神社 - 江戸中期に河内貴志村を勧請、江戸後期に現在地、7月布団太鼓
・旭神社(大阪市) - 奈良期創祀、境内に若宮八幡宮、クス・イチョウ・ムクの巨木
・菅原神社(大阪市) - 生い茂るカキツバタを菅原道真が愛でた、鬼門・方除けの社
・八阪神社(大淀) - 王仁ゆかり「大仁」、神祠の発見で鎌倉期か室町期に創建
・富島神社 - 片桐且元検地に除地と記載された祇園牛頭天王社、7月夏祭り
・子安神社(八王子市) - 市内最古の安産の神、7月祇園祭で神輿宮入り、8月に薪能
・神明神社(堺市) - 「堺のお伊勢さん」、日本で一番低い蘇鉄山の登山証明書
・月洲神社 - 江戸中期の新田開発、8月例祭に神楽獅子、イスノキ・クスノキの巨木
・踞尾八幡神社 - 神功皇后が立ち寄り人々がひれ伏し蹲った地、源義経の伝承と大クス
・庄内神社(豊中市) - 大正期に七つの村社が合併、10月に太鼓、1月に庄内戎祭
・佐々尾神社 - 平安後期の仏像は宝林寺で安置、境内に乳と砥石の神、愛宕信仰も
・片山神社(吹田市) - 陶芸の祖神を奉斎、正月のジャンボ絵馬、シンボルの祈願桃
・吉志部神社 - 桃山期の七間社流造の本殿焼失、その後すぐに復元、10月どんじ祭
・萩中神社 - 江戸後期には鎮座の神明社、境内に大正期遷座の東官守稲荷神社
・糀谷神社 - 村民久左衛門が創建した神明社、昭和に釋護子稲荷を境内に遷座
・西仲天祖神社 - 旧西厨子の、久左衛門が創建した神明社、9月に神輿、連合渡御
・素盞嗚尊神社(江坂神社) - 榎坂と寺内の氏神を室町期合祀、4月スサノヲ祭
・高浜神社(吹田市) - 次田連の祖神を奉斎、吹田の始まり、吹田大宮・吹田神社
・春日神社(成合北の町) - 往時は近隣75郷春日社の本社、大正期まで続いた雨乞い
・和貴宮神社 - 宮津の地名発祥の宮、もとは港跡「波越巌」、北前船で崇敬広がる
・給田六所神社 - 戦国期に勧請とも、明治に神明社合祀、「給田小学校子どもばやし」
・阿良須神社(舞鶴市) - 崇神朝の創祀、壬申の乱で天下鎮静を祈願、志楽庄一宮
・烏山神社 - 村の鎮守だった御嶽大神を白山権現が合祀、9月華やかな神輿渡御
・上祖師谷神明社 - 江戸前期の創建とも、江戸後期から幕末の石造物、雨乞い厳島社
・下祖師谷神明社 - 南北朝期には存在、稲荷・八幡と三社宮、熊野社合祀、古風な例祭
・西葛城神社 - もとは深谷神社、明治期に全村合祀、大正期に楠神社の地に遷座
・六請神社 - 衣笠御霊、尊氏墓所の等持院の鎮守、六地蔵信仰、境内に力石大明神
・大原神社(福知山市) - 昭和前期まで使用された産屋(うぶや)が現存する安産の神
・玉姫稲荷神社(台東区) - 浅草「靴まつり」、境内に口入稲荷神社、口入り狐
・稲根神社(加古川市) - 食べ物が失った時に神が稲穂を降らせた、二塚古墳と経塚
・押上天祖神社 - 南北朝期創建の神明社、今は8ヶ町の氏神、明治期の大神輿が現存
・郡神社(茨木市) - 春日大明神とも牛頭天王社とも、郡・郡山・上野の産土神
・天石門別安国玉主天神社(黒瀬) - 仁淀川沿い鎮座、異様に捻じ曲がった巨木
・平井天祖神社 - 南北朝期再興の記録、江戸末期の社殿と銅製の注連縄、4年ごと大祭
・小岩田天祖神社 - 桃山期に神明宮として創建、江戸後期に現社殿、諏訪両社大神とも
・小岩神社 - 葛西御厨の地に行徳から遷座した五社大明神、江戸幕府重臣の崇敬
・鹿骨鹿島神社 - 春日遷座で神鹿が倒れた地に勧請、5氏の氏神を合祀した五社神明社
・南篠崎天祖神社 - 江戸後期に再建の神明社、幕末に再興、明治期の「上鎌田の富士塚」
・西小松川天祖神社 - 室町期に下総から移り住んだ神職家の祖が創立、寛永の棟札など
・鞆呂岐神社 - 謎多き奥宮、人身御供を連想させる奇習、赤穂浪士の子孫寄進の鳥居
・御厨神社 - 神功皇后が兵糧を集めた地、道真が上陸、宿をとり、松植えた天満宮
・竹塚神社 - 平安期に伊勢を勧請、源頼義が宿陣、手植えの松が江戸後期まで現存
・上之庄神社 - 江戸中期の御神燈、氏子地域に加古川の流れ変化の痕跡、10月秋祭り
・神明天祖神社(足立区) - 元禄以前の創祀、南蔵院が旧別当、久左衛門新田の鎮守
・平之荘神社 - 奈良期に熊野を勧請、鎌倉期の板碑、南北朝期の神輿、ペット祈願
・春日神社(春木町) - 古くから物部布留神社、奈良期に春日社に、弘法大師伝承
・加平天祖神社 - 江戸初期以来の嘉兵衛新田の鎮守、昭和に曳社、以前まで獅子舞
・磐船大神社 - 磐船、浪石、燈明岩などの巨岩・奇岩、住吉信仰、10月にだんじり
・斎明神社 - 斎王に卜定された皇女が潔斎した旧跡、南北朝期創祀の神明神社
・宮浦神社(姫路市) - もと式内・家島神社? 天神祭で当社火を採火、白髭霊祠
・常盤台天祖神社 - 祭祀は古墳初期から? 旧上板橋村の鎮守、9月渡御、12月熊手市
・春日神社(小野原西) - 奈良期に創祀、平安期に春日社に、10月に神輿と太鼓の巡行
・柏原神社(柏原市) - もとは邸内の白髭大明神、明治に現在地に遷座、村社を合祀
・田柄天祖神社 - 慶長期に伊勢を勧請した神明宮、分水の苦心伝える田柄用水記念碑
・稲田八幡神社 - 室町期の勧請、大イチョウ、10月に長提灯、ふとん太鼓・だんじり
・長瀬神社(東大阪市) - 式内含む村内各社を大正期に合祀、7月夏祭りにだんじり
・西堤神社 - 境内には内介淵の伝説が残る鱗殿、クスノキの御神木、7月夏祭り
・谷原氷川神社 - 慶長期の勧請、長命寺境内社を移設、境外社に市杵島神社、盆踊り
・種河神社 - 江戸初期の争論和解のために三社を合祀、7月祇園祭、2月湯神楽神事
・加茂神社(箱作) - 京都賀茂社の御神体の霊箱が漂着した地、桃山期の本殿
・菅原神社(阪南市) - 道真と素戔嗚命を祀る、10月にやぐら祭り、境内に牛神社
・岩戸八幡神社 - 相撲で勝って鶴岡八幡御神体を持ち帰る、岩戸の総鎮守、10月神輿
・椎尾神社 - 聖武・後鳥羽帝崇敬の西観音寺、サントリー山崎蒸留所
・春日神社(田尻町) - 奈良期の開村時に勧請、明治期に吉見藩の陣屋、玉ねぎの碑
・船守神社 - 紀氏の系譜、奈良期の紀船守など祀る、天然記念物の大楠、10月秋祭
・都島神社 - 後白河法皇の命により創建した十五社神社、昭和に改称、7月夏祭り
・淀川神社 - 与謝蕪村の生家近くの十五神社と八幡大神宮、7月夏祭り、太鼓祭り
・神明社(上連雀) - 井口家の分家が創建した大神宮、9月例祭で拝殿の絵公開
・春日神社(福島区) - 足利義詮、豊臣秀吉も観賞した名所・野田藤の「傍らの社」
・野田恵美須神社 - 平安後期には存在、松下幸之助が氏子総代、7月に太鼓とだんじり
・三光神社 - 真田丸跡、真田幸村像と11月に真田まつりで「真田の抜け穴」公開
・神明社(国分寺市) - 国分寺崖線上に観音寺と並んで西面、中藤新田の鎮守
・塚本神社 - 江戸初期創建の牛頭天王社、合祀も戦後に復社、7月に盛大な夏祭り
・小山田神社(町田市) - 小山田氏ゆかりの社? 周辺に大賀ハス、7月に蓮まつり
・廣國神社 - 平安中期創建の蔵王さま、明治期に河内鍋の鍋宮大明神などを合祀
・春日神社(宮山町) - 平安前期に修繕の「つつじの杜」、4月につつじ園が開園
・勝沼神社(青梅市) - もと神明皇大神宮、地名復活に合わせて社名変更、勝沼囃子
・南近義神社 - もとは丹生神社、後に天野明神、明治期に周辺各社合祀、36柱の神々
・千ヶ瀬神社 - 出雲大社を勧請、後に稲荷社、神明社と合併、シイノキの巨樹
・常磐樹神社 - 報恩寺と常楽院の境内5社が合社、社名は境内地にあった御神木から
・杣保葛神社 - 愛宕社の杣保神社と牛頭天王の葛神社が合併、古式残す4月例大祭
・熊野神社(東神奈川) - 平安期の勧請、義家・家康が祈願、合戦や大火で何度も焼失
・瀬戸神社(横浜市) - 頼朝が勧請、政子ゆかりの弁財天、実朝の舞楽面、あじさい
・貴志嶋神社 - 「網代の弁天様」足利尊氏が勧請とも、奥の院には大黒天像など
・浅間神社(横浜市西区) - 平安期に富士浅間を勧請、旧芝生村の鎮守、6月に例大祭
・神明社(横浜市保土ケ谷区) - 榛谷御厨八郷の総鎮守、天照太神宮と豊受大神宮
・森浅間神社 - 鎌倉幕府の陣屋跡、親王権現、8月例祭は大御輿と鮮やかな山車巡行
・富岡八幡宮(横浜市) - 頼朝が勧請、後に「波除八幡」、7月祇園舟、9月湯立神楽
・日枝大神社 - 平安期勧請、5月例大祭は恵みの雨、サンリオキャラ御守の発祥
・住吉神社(木月) - もとは矢倉神社、村名をとって改称、住吉神ではない
・古千谷天祖神社 - 氷川社とともに開村以来の鎮守、明治に村社氷川社の摂社に
・丸子山王日枝神社 - 平安初期鎮座の丸子山王社、8月例大祭、1月歩射祭とどんど
・八幡大神(中原区) - 多摩川洪水で創祀、伊勢も勧請、多摩川洪水抗議集結の地
・女躰大神(川崎市) - 村民を水害から救った大女様(おおめさま)、女性守護・安産
・西加平神社 - 嘉兵衛新田の開拓で創建の稲荷社、戦後に天祖社から分離して改称
・野川神明社 - もとは韋駄天社、明治期に村内各社を合祀、主神は韋駄天神
・諏訪神社(川崎市) - 慶長期に信州を勧請、社殿は大正期の造営、松の大樹の伝承
・登戸稲荷社 - 登戸の左官職人による見事な鏝絵の社殿、7月に天皇祭で露店
・琴平神社(川崎市) - 武州柿生、もとは神明社、江戸後期に讃岐を勧請、平成再建
・大戸神社(川崎市) - 戦国期に信濃国戸隠大明神を勧請、珍しい砲弾抱える狛犬
・杉山大神(幸区) - 平安以前の創建、笠原氏・松下氏らの崇敬、大番頭など慣習
・大原神社(南丹市) - 飛鳥朝創立の元大原、春に「お砂」まき、10月「からす田楽」
・大島八幡神社(川崎市) - 源氏が報恩で創建、稲毛神社とも関連、旧大島村の鎮守
・菅谷神社 - 古くからの癒しの杜「天の宮」、浜降祭のルーツ「天保神輿」伝わる
・倉見神社 - 江戸中期の寒川神社旧本殿、夫婦欅、浜降祭の中でも最重量の神輿
・八幡大神(寒川町) - 平安期の和名抄に記載、8月例祭で明治初期の屋台3台宮入り
・茶屋町大神宮 - 南湖の「ちゃとり」、八雲神社から独立か、浜降祭に参加する一社
・赤羽根神明大神社 - 源義家の創立、江戸期の棟札、7月浜降祭と9月例祭で神輿
・室田八王子神社 - 5月例祭と7月浜降祭で神輿渡御、江戸後期の彫刻ある社殿が現存
・千草台杉山神社 - 江戸初期に旧下谷本村の鎮守として創立、大正期に無格社5社合併
・末長杉山神社 - 旧末長村の鎮守、隔年で十二座の神楽、シイノキと熊野・稲荷両社
・中海岸神社 - 中海岸自治会により創立、7月浜降祭、10月例大祭で神輿渡御
・神明宮(十間坂) - 江戸前期の銘のある庚申塔が県の文化財、7月浜降祭に参加
・建彦神社 - 明治期に複数の神社が合祀して創立、不思議な神名、鐘や社務所の紋
・神明大神(円蔵) - 大庭景義の懐島城址、影能祭が伝わる、「癌封じ」霊石
・十二所神社(横須賀市) - 平安期からの十二天、芦名城の鎮守、源頼朝が安産祈願
・大熊杉山神社 - 大熊郷総鎮守、将門ゆかりの熊野社合祀、9月29日に例祭で露店
・三保杉山神社 - 江戸初期には近郷8ヶ村の鎮守、久保の鎮守、天満宮と旧鳥居
・青砥杉山神社 - 江戸初期創建とも、旧青砥村の鎮守、無格社御嶽社など5社を合併
・鴨居杉山神社 - 室町期の創建、旧鴨居村の鎮守、幕末奉納の絵馬、鴨居天満宮
・一言主神社(常総市) - 平安期に大和を勧請、三岐の竹、9月に伝統の花火祭り
・天照皇大神宮(川崎市) - 井田神社、もとは神明、杉山社などとともに村内4社の一つ
・駒岡伊勢山神社 - 『新編武蔵風土記稿』に記載なしも古来よりの鎮守、杉山社合祀
・末吉神社 - もとは三島社、杉山社と深い関係、戦後に合併・改称・移転
・羽沢神明社 - 江戸前期には存在、大正期に杉山二社など村内四社を合祀
・菅田神明社 - 菅田町全域の総鎮守、境内に杉山社など、多数の市指定名木・古木
・本郷神社(横浜市) - 桃山期勧請の稲荷、大正期に神明と合併、旧境内に杉山社など
・新川大神宮 - 江戸前期の草創、酒造の守護神、昭和復興、直会で「新川締め」
・駒岡神明社 - 幕末の狛犬、町内に九つ存在する地区氏神の総鎮守、旧村社
・成瀬杉山神社 - 江戸前期創建、主祭神と相殿2柱、例祭は有名な「町田の花火」
・太田杉山神社(横濱水天宮) - 南北朝期の棟札、太田総鎮守で、安産の神
・牛滝神明宮 - 8月例祭は獅子舞い、12月と1月の強飯儀礼「おこもり」が有名
・六角橋杉山大神 - 日本武尊が使用した六角の箸、六角橋総鎮守、9月例祭で渡御
・上目黒天祖神社 - 伊勢森と呼ばれた地、旧地名の伊勢脇の由来、江戸中期の庚申塔
・細山神明社 - いわゆる下り宮の「逆さ大門」、夫人の崇敬、興味深い狛犬二対
・久本神社 - 明治6年に村内の杉山神社二社含む4社を統合して創建、神前式の試み
・有馬神明神社 - 神明2社と杉山社が合併、10月渡御は関東最大級、総重量2トンの神輿
・天照大神(高津区) - 久末神社とも、村の鎮守、杉山二社などを合併、火災で再建
・新城神社 - もとは神明社、天満宮・杉山社を合併、10月例祭で新城の囃子曲持
・天照山神社分祠 - 奥湯河原に鎮座する本社の分祠、教派十三派の神道大成教の本部
・小杉神社(川崎市) - 等々力緑地に隣接する、杉山・神明・総社権現の鎮守三社
・菊名神社 - 平安前期創建を含む村内五社を合併、菊名の総鎮守「がまんさま」
・太尾神社 - もとは神明社、戦後に杉山社など五社合祀、全町の総鎮守、10月例祭
・猿楽神社 - 猿楽塚古墳の上に鎮座、大正時代に取り壊したら祟りがあり奉斎
・岡村天満宮 - 鎌倉期の創建、七杉山社などを合祀、石牛、「ゆず」のふるさと
・左馬神社 - 源氏全盛の頃の勧請とも、相模七左馬(鯖)、見事な総欅造り本殿
・上和田左馬神社 - 江戸中期に宮を建立した相模七鯖社の一つ、八坂社と夏祭り
・蒔田杉山神社 - 源頼朝の三男が伊豆国土肥の杉山を勧請、平成に鎮座800年
・成宗天祖神社 - 室町期創設の神明社、伊勢参りの額、田端神社に合祀も後に復社
・南荻窪天祖神社 - 桃山期には存在、神明・伊勢前の由来、10月15日例祭に庭燎神楽
・大御神社 - 日本一のさざれ石群、登り龍とドラゴンボール、ラグビー日本代表
・宅宮神社 - 「大きな港」、式内唯一の大苫邊尊、8月に平安末以来の神踊り神事
・神明氷川神社 - 道灌勧請の二簸川社、多田神社とともに旧雑色村の鎮守、神明を合祀
・伊加加志神社 - 蘇我・葛城・物部氏の祖である日命の姉弟を祀る式内社、消滅古墳も
・羽浦神社 - もとは八幡、和耶神社など式内二社を合祀、10月に獅子舞など祭礼
・蛭子神社(那賀町和食) - 空海が遷宮、流鏑馬、県指定の天然記念物「ボウラン」
・榎原神社 - 江戸前期に鵜戸神宮を勧請、飫肥の御両社、境内摂社に桜井神社
・中野天祖神社 - 「お伊勢の宮」、往時は御嶽講の人々が「火渡りの行事」
・大御食神社 - 日本武尊と御蔭杉、妃にちなんだ美女ヶ森、9月に大規模な獅子練り
・田谷御霊社 - 鎌倉の鬼門の当地に宮前村岡を勧請、隣は田谷の洞窟の定泉寺
・稲荷神社(東浦町) - 津島社と稲荷社、戦国期に稲荷社を合祀、江戸中期には稲荷社
・高取神明宮 - 南北朝初期の創建、伊雑宮の神々、10月第4日曜日におまんと祭り
・大宮五十鈴神社 - 応神朝に熱田・伊勢・諏訪を勧請、9月秋分の日に圧巻の三国花火
・船玉稲荷神社(松江市) - 椎森稲荷、松江藩船舶奉行所の守護神、松江の三大稲荷
・赤城神社(上作延) - 平安末期に頼朝側の砦の巽に奉斎、第六天神社・第六天魔社
・桂公田神明社 - 公田・桂の鎮守、江戸期通じて社殿改築、7月七夕、8月祭り
・小雀町五霊社 - 南北朝末期に創建、旧地は元五霊、9月中旬例祭で神輿渡御
・坂本第六社 - 桃山期に大善寺の守護神として創建、江戸後期再建、小名坂本の鎮守
・新橋神明社 - 鎌倉後期の創建、すぐに伊勢人気で天照大神を合祀、大ヒノキ
・平群神社(桑名市) - 日本武尊が通過した地、歌に登場する平群山、伝説残す平群池
・鴨神社(東みよし町) - 京を勧請とも、京の本宮とも、特殊神事と見事な巨樹と社叢林
・阿陀比売神社 - 「にえもつの里」の「シメシカケノ森」、隼人の祖、安産の神
・天照大神社(逗子市) - 南北朝期には存在した小坪神明宮、傾斜のきつい長い石段
・長浦神明社 - もとは箱崎半島に鎮座した箱崎明神、明治に遷座、昭和に再遷座
・龍藏神社(厚木市) - 奈良朝の勧請、頼朝の相模六十一社、白龍伝説と雨乞い神事
・中山神社(高山村) - 平安期に南宮大社を勧請、破敵明神・半手木鎮守、大スギ
・大井神社(鈴鹿市) - 牛頭天王社・若宮八幡社と呼ばれた式内論社、21枚の棟札
・三宅神社(三宅町) - 式内論社の正一位手力明神、明治までは加和良神社とも
・神舘飯野高市本多神社 - 神戸総社、式内三社含む神舘・飯野・高市・本多の各社
・楠郷総社神明社 - 南北朝期に楠山城初代城主が信州を勧請、河曲郡式内の見方も
・高座神社(青垣町) - 子宝・蟻の宮と蚕の宮、水占いと丹波布・シカ革のお守り
・飯野神社(三日市) - 戦国期に式内を合祀した式内、信長兵火生き抜いた大クス
・壹宮神社(大山町) - 社名は瓊瓊杵命誕生にちなむ、山陰に珍しい天孫降臨伝承
・鶴巻町天祖神社 - 江戸前期に現在地に遷座した茗荷畑の神明宮、東京では広い境内
・柄沢神社 - 頼朝が参拝、第6代天皇を祀った第六天社、村岡七福神の恵比寿
・牛込柳町天祖神社 - 神踊りが盛んな慶長期創建、幕末の薬医門型神門、9月盆踊り
・高谷大神宮 - 江戸前期建立の旧高谷村の鎮守、村岡七福神の大黒天、貝帰坂の碑
・石壺神社 - 風土記期所載社、八岐大蛇の尾を祀った旧尾原村、境内に尾呂地神社
・阿羅波比神社 - 社名は少彦名命と大己貴命が国造りで宍道湖が「荒亡」で転じる
・滝浪神社(小松市) - 前田利常の篤い崇敬、近代以降に二度遷座、笠縫神社を合祀
・越知神社(越前町) - 泰澄ゆかりの越知山、中世は隆昌、江戸期復興の式内論社
・神明神社(越前市若竹町) - 継体天皇が諸神に祈念、伏拝神社、三ツ口を合祀
・神明神社(越前市三ツ口町) - 明治合祀の式内論社、昭和に復社、「ころり観音」
・大山祇神社(村上市指合3926) - 旧神林村、明治期に式内論社・多岐神社を合祀
・伊久智神社 - 日本唯一の潮霊祀る社、朝廷に献上した神塩、安産、おまんとと神楽
・辛科神社(高崎市) - 多胡郡総鎮守、江戸期の社殿、御筒粥神事・みそぎ流神事
・村木神社 - 村木砦の戦い、信長が本陣に定めた地、9月下旬に大規模おまんと
・藤江神社 - 須賀川の氾濫鎮めに出雲を勧請、八ッ頭だんつく獅子舞とおまんと
・波古神社 - 天平年間に箱ヶ岳から光差し降臨して奉斎、境内は一夜の森・椿の森
・吉浜神明社 - 平安前期に伊勢を勧請、10月第2日曜におまんと祭りと射放弓、蛇抜
・知波夜比古神社(三良坂町) - 天孫降臨で神宝の箱を持った神、三渓郡惣社
・世良八幡神社 - 当地開拓の世良彦命が奉斎、男山八幡勧請に関連、平安後期の額
・下作延神明神社 - 五郎権現社とともに下作延村の鎮守、八坂・稲荷を合祀
・上作延神明神社 - 江戸時代前期に赤城神社を離脱して創建、9月下旬に神輿渡御
・衣笠神社 - 衣笠山公園の麓、衣笠城址の近く、近代に御霊社など29社を合祀
・赤城神社(横室) - 平安前期の勧請とも、前橋城の鬼門守護、歴代藩主の崇敬
・周敷神社・藤原神社合殿 - 式内論社と、平安期に播磨を勧請した牛頭天王社
・五所神社(湯河原町) - 飛鳥朝の創立、上下の崇敬、樹齢850年の楠・イチョウ
・神道大教院 - 旧大教院を前身とし、教派神道十三派、神社本庁、國學院大學の母体
・森山社(葉山町) - 奈良時代の勧請、40回超す三十三年祭が続く古社、世計り神事
・吾妻神社(中之条町) - 和利宮、吾妻七社明神の一つ、拝殿彫刻や献額・絵馬・算額
・北桑名神社 - もとは三崎神明社、神宮お蔭参り、式内二社などを合祀して改称
・熊野神社(壱岐市) - 湯本温泉の湯屋権現、式内・阿多彌(あたみ)社の論社
・左肆布津神社(芦辺町) - 平江大明神「おひらえ様」、壱岐郡式内二社の一つ
・伊勢町伊勢宮 - 江戸初期創立か、吾妻七社明神二社を合祀、伊勢町太々神楽
・中之条伊勢宮 - 桃山期に創立、江戸初期遷座、8月中之条祇園祭りや1月鳥追い祭
・阿麻氐留神社 - 天日神命で天照国照彦火明命の天照神、オヒデリ様・日照権現
・片山神社(亀山市) - 鈴鹿御前と坂上田村麻呂、交通要衝を守護する鈴鹿大明神
・関神社(亀山市) - 鈴鹿山麓七郷総社の笛吹大神社、熊野神社、「関の山」夏祭り
・江神社(亀山市) - 祈雨・止雨、闇淵の龍神伝承、鈴宮江の森に鎮座、江戸初期に遷座
・神神社(総社市) - 三輪山明神、もとは宮山古墳のある高梁川東岸の三輪の地
・高越神社 - 阿波富士とも呼ばれる霊山、忌部氏・役小角・空海より前から?
・菅生神社(倉敷市) - 江戸中期に当地産土・姫太神を相殿として復興した式内論社
・菅生天津神社 - 神村の前菅田の天神宮、一貫して天神と呼ばれ崇敬されて式内論社
・伊射奈美神社(美馬町) - 伊邪那美尊の神陵地伝承、昭和まで吉野川唯一の舟渡御
・大木神社(鈴鹿市) - 青木明神とも、天王祭の天王社同殿、末社に石薬師の蒲桜
・川田八幡神社 - 忌部三女神、鎌倉初期の棟札、10月例祭は勇壮な屋台と特殊な神事
・美和神社(東須恵) - 広高八幡宮、奈良を勧請とも、広高神社から遷座とも
・久々志弥神社 - 舒明朝の創立、箕田御厨の地、福住大明神とも、下箕田獅子舞
・山戸春日神社 - 神功皇后上陸伝承、往時は阿波庭神社とも、10月に秋祭り
・入野神社(京都市) - 『万葉集』記載の地、春日四神を祀る、大原野神社と関係
・阿刀神社 - 物部系、饒速日命の孫の裔の阿刀氏、平安遷都で河内国から移住
・神明社(北野天満宮境内) - 高橋神明と呼ばれ式内・高橋神社の可能性
・伊勢田神社 - 風土記記載社、国つ神から天つ神へ、近世は梵天王社、10月秋季大祭
・天穂日命神社(京都市) - 田中明神とも呼ばれた石田の社に遷座、江戸中期の本殿
・天岩戸別神社(佐那河内村) - 手力男神が坐した佐那那縣の地、塚や奥の院、神陵
・石田神社(岩田茶屋ノ前) - 石田君の祖神、中世は物部系、惟喬親王の大将軍塚・御霊社
・松井天神社 - 山城の交野ヶ原、郊祀壇祭祀の地の説も、江戸中期の二間社本殿
・氷川神社(松江市) - 平安前期の勧請、式内論社などを合祀、10月相撲、7月祇園祭
・大神宮社(左京区) - 以前の岡本豪の地の古い産土、式内・鴨岡本神社の論社
・神明神社(左京区) - 寂光院のすぐそば、戦国期の記録、厳格な古式の宮座、当番
・爾自神社 - 神功皇后が祈願、平戸藩も受け継いだ「東風石」、江戸前期の石燈籠
・八幡宮社(長峰) - 式内・石作神社の旧地候補、本殿下には八幡宮古墳、クスノキ
・兵主神社(豊田市) - 崇神帝の御代、加茂氏の一族が祖神を奉斎した大島大明神
・藤塚神社 - 平安末期創立の山王社、5月例祭は幕末から続くおかえり祭り
・日名神明宮 - 江戸期は「日名大明神」式内・日長神社の論社、大晦日・初詣接待
・日長神社(岡崎市) - 日久良志の里・日奈加島に日向国の神を勧請した式内論社
・日長神社(安城市) - 小牧・長久手の戦いで高木清秀が祈願、池田勝人を討ち取る
・糟目春日神社 - 持統天皇鳥狩の地、万葉集の「陶の原野」、明治初期に式内の認定
・麻佐岐神社 - 正木山山頂、備中・吉備国最古とも、本殿なく古来より磐座を祀る
・加賀神明宮 - 大聖寺惣鎮守、もとは山下神社、江戸後期の拝殿、特徴的な境内社
・神根神社 - 開化皇子・皇孫とも、垂仁皇子の和気氏の祖とも、今は木花開耶姫命
・針名神社 - 尾張氏の祖神、尾治針名根連命を祀る、毎年海の日に末社の天王祭
・伊牟移神社 - 伊屋山の射矢神社、明治期に金銀子・市姫両社合併で式内社名に
・常神社 - 書紀記載の逸話、御神島に降臨した神、氣比神宮奥宮の常宮と関連
・須可麻神社 - 天日矛神の子孫、須恵器作りの菅竈由良度美姫、相殿に麻気神社
・豊武神社(伊勢崎市) - 江戸初期創建、悪疫防ぐ弓の神、歴史ある節分祭豆まき
・多由比神社 - もとは天神社とも、社名が地名に転訛、4月に神事エッサカエットウ
・篠原神社(三木市) - 孝徳朝創立の篠原大明神・六所大明神、10月秋祭りで屋台
・天神社(若狭町相田) - 江戸後期に1000年祭、大椎大権現とも、4月2日に王の舞
・飯玉神社(前橋市広瀬町) - 上毛野君の前橋天神山大古墳群、円墳墳頂に鎮座
・日長神社(知多市) - 日本武尊ゆかりの手水池、古い歴史ある4月の御馬頭祭り
・賀羅加波神社 - 干川(からかわ)から転訛? 弘法大師伝承、飛射・開運厄除祈祷
・荒武神社(都城市) - 平安期の霧島山大噴火で頂上の逆鉾が飛来した地、荒嶽権現
・奴可神社 - 平安初期の奉斎が起源、もとは爾比都売神社、比婆荒神神楽の奉納
・温泉神社(大田原市) - 舒明朝の創建、那須余一が分霊・再建、歴代黒羽藩主の崇敬
・加太春日神社 - 神武東征で紀国造氏の祖が上陸、住吉神を勧請、5月にえびまつり
・松尾神社(亀岡市旭町) - 秦河勝が創祀した式内論社、室町期本殿、湧水「お滝」
・六所神社(浜松市堀谷) - 長師の里の長谷六所大明神社で式内・長谷神社の論社
・気多御子神社 - 額見の神明宮とも、加賀藩前田家の崇敬、「草かり亀」の伝承
・御馬神社(久安町) - 大若子命の子孫、御馬織連の祖、室町期に稲荷勧請、平成再建
・七ツ森神社 - 久努国造を奉斎、七つの塚の伝承、賀茂社を勧請、スダジイの巨樹
・須倍神社 - 都田御厨の地、内宮と外宮、69社合祀、10月例大祭で山車引き回し
・乎豆神社 - 引佐郡家、刑部の地、後に伊勢御厨の神明宮、広大な社域あった大社
・濱名惣社神明宮 - もとは浜名県主が祖神を祀った英多神社、後に浜名湖七神明の一つ
・市之瀬神社 - 市之瀬灌漑の守護神かつ総社、式内参考社の御子社を合祀
・松尾八王子神社 - 西ノ宮、10月例祭で屋台曳き回し、境内でも行事、式内論社とも
・利神社(掛川市) - 景行朝の勧請とも、歴代領主の崇敬、食物神を奉斎する戸神大明神
・宇刈神社 - 奈良前期の創祀、本宮は中村八幡宮、式内・真草神社の論社とも
・大東神社(伊勢崎市) - 崇神朝に創建、郡都奈明神・生野大明神、旗本久永氏陣屋跡
・剣刀神社(伊豆の国市) - 式内・劔刀乎夜尓命神社、市の史跡、御魂石や鉄製の古剣
・山名神社(森町) - 飛鳥朝創祀、室町期に天王寺から伝わった舞楽、7月天王祭
・山名神社(袋井市) - 奈良朝の創祀、もとは若宮八幡宮の地、7月に山梨祇園祭
・幡井神社 - 奈良後期の勧請、もとは機織の神か、本殿の精緻な彫刻、大タブノキ
・皇大神社(伊豆の国市) - 相殿の天神社と境内社が式内論社、江川家の寄進と祭祀
・海名野神明社 - 式内・仲大歳神社の論社を否定、500年続く古社、三番叟とナギの大木
・高野神社(岩美町) - 仁賢朝の勧請、平安期に名社と肩並べる、江戸期の造営記録
・蛭兒神社(湊宮) - もと四神ヶ嶽の日留居大明神、源実朝の歌と遷座、千石船
・八雲神社(浜松市) - 式内・長野神社の論社、夏祭り屋台は地区で珍しく熱狂的
・高石神社(川崎市) - 多摩丘陵「お伊勢の森」、1月やぶさめ、珍しい手水の狛犬
・國司神社(松江市) - 杵築大社の御分霊を奉斎、式内・垂水神社の論社を合祀とも
・大塚天祖神社 - 鎌倉期勧請の巣鴨総鎮守、巣鴨鎮護の神、大イチョウと子育て狛犬
・皇太神社(宇陀市菟田野平井) - 三扉の本殿、その左に式内・御井神社の論社が鎮座
・日置神社(立山町利田) - 近江高島郡の日置部の裔が祖神を奉斎、常願寺川の沿岸
・日置神社(生坂村) - 白鳳期の創祀、天神縁起や金比羅社、神鏡、太陽信仰の紋
・佐弥乃兵主神社 - 蒲生川と小田川の合流点、字「佐弥屋敷」に鎮座する兵主神社
・伊和神社(鳥取市) - 南東80キロほどに播磨一宮の同名神社、もとは岩室大明神
・高山稲荷神社 - 日本庭園の丘を登る千本鳥居、丘の上からドミノのような鳥居
・八所神社(豊山町) - 当地開拓の物部氏の一族が奉祀した物部神社、室町期の狛犬
・伊也神社 - 丹波道主命が創祀、近世には稲荷社、江戸後期に復興、明治に認定
・大朝神社 - 牛臥山、里宮・楊原神社の山宮か、潮留明神、厳冬海中みそぎ祭り
・大平神社(伊豆市) - 全長105メートルの旭滝の近く、もと高根神社、式内論社?
・彌加宜神社 - 大森神社、風土記記載の杜清水が今もこんこんと、7月に大名行列
・皇足穂命神社諏訪社合殿 - 三韓征伐時に諏訪を皇足穂ノ宮に勧請、江戸前期本殿
・中村神社(長野市) - 大国大明神、戦国期の棟札、善光寺御開帳の大回向柱の斧入れ
・布制神社(篠ノ井山布施) - 奈良期に越中射水から布施氏の祖と伊勢を勧請した古社
・氷鉋斗賣神社 - 川中島の戦いで荒廃、江戸期の洪水で流出、安曇族の祖を祀る社
・小布勢神社(三条市) - 源義家が八幡勧請、エノキのタブー、例祭で三条神楽奉納
・旦飯野神社(新潟市) - 古くから大社・若宮八幡宮、現在地の諏訪神社と合併して改称
・御井神社(宇陀市) - 食井・気比明神とも、鎌倉中期の再建記録、10月神輿渡御
・白山神社(二子町) - 味美二子山古墳鎮座の物部神社を合祀、7月に味美総天王祭
・網野神社 - 室町期に現在地に遷座、浦島太郎のモデルなどを合併、7月に火祭り
・小丹生神社 - もとは金倉山の山頂鎮座、遷座後は熱田明神、室町期の神剣伝わる
・宇都宮神社(長岡市) - もと金倉山に鎮座、後に遷座した三つの三宅神社の一つ
・三宅神社(長岡市六日市町) - 金倉山の下の嶺に鎮座した2柱、江戸中期に現在地へ
・神明宮(胎内市熱田坂) - 風倉山と関わり合いがあるとされる式内・川合神社の論社
・石井神社(西山町) - 長尾為景を助けた十二明神、9月には神楽「大和舞」奉納
・御島石部神社(西山町) - 大己貴命が上陸した地、江戸後期の社殿と彫刻、スダジイ
・石井神社(北条) - 平安期に相模寒川神社を分祀、八幡を勧請、小鹿島・両八幡
・石井神社(長岡市) - 平安初期に山城国の同名神社を勧請、江戸期には諏訪社とも
・波閇科神社 - 日本武尊が越えた峠に天照大神を勧請、百社大明神、江戸後期本殿
・多岐神社(柏崎市) - 大国主命の八世孫が開拓、式内・多多神社とも、源頼義が祈願
・溝谷神社 - 崇神朝創祀の新羅大明神、相殿に式内・奈具神社、明智光秀の石燈籠
・深田部神社 - 丹波道主命が創祀、室町期に八幡に合祀、10月秋祭りで黒部の踊子
・皇足穂吉田大御神宮 - 旧地に吉田の大イチョウ、桃山期に遷座、境内社が実に100社
・水嶋磯部神社(梨平) - 飛鳥朝に磯部臣が祀った式内論社、謙信の頃に武神を祀る社へ
・比佐豆知神社(津市) - 社宝の古い型の高麗狛犬、藤堂高次が愛宕を勧請、龍神灯籠
・比佐豆知菅原神社 - もとはヒサツ畑、草生城築城で遷座、鎮護の草生天神、3月天神祭
・旦飯野神社(阿賀野市) - 仁徳朝に祭祀の伝承、本殿裏の御神霊石、夏越の大祓祭
・酒井神社(鈴鹿市徳居町) - 天の忍穂井の神水、一貫して宇気比神社、明治に改称
・酒井神社(鈴鹿市郡山町) - 酒が湧き、川をなした伝承、3年に一度の式年獅子舞
・石積神社(河辺町石立) - 巨岩を祀る石立明神「いしたてさん」、天智朝再興
・石積神社(大里窪田町) - 信長の乱で焼失、その後祟り、現在地に遷座へ、獅子頭
・大乃己所神社(大古曽) - 鬼から奪った妻と三輪の明神の伝説、平成の世に拝殿新築
・大乃己所神社(中野) - 見初大明神と大梵天王七座神、江戸中期の獅子頭と中野獅子舞
・土生田神社 - 陶器や瓦製造が盛んな地の土の神、現在地は羽生田館跡、明治期本殿
・置染神社 - もと長谷置染連の氏神、伊勢平氏ゆかりの地かつ氏神、清盛祖父の墓
・須賀神社(松阪市嬉野権現前町) - 倭姫命が創建、もと須加権現、初瀬街道の導きの神
・横道下神社 - 創祀年代や由緒不詳、もとは八王子祠とも、旧別当は横知山圓照寺
・多為神社(津市) - 田井連らの祖の物部小事、正天神社、今は天之穗日命が主神
・高岡神社(鈴鹿市) - 高岡城址、もと八王子社、大正期に熊野社の現在地に移転
・加富神社(山田町) - 吉田ヶ原の加富森、秦氏が祖の神饒速日命を奉斎、10月渡御
・加富神社(波木町) - 鎮守の森、采女郷7ヶ村の総社、『古事記』三重の采女ゆかり
・波氐神社(津市) - 矢頭山藏王権現、往時の三社体制の本宮の地、奥社に大スギ
・深江神社(桑名市) - 西に西林寺と円墳、県大明神を奉斎、織田信長の兵火で衰微
・小許曽神社 - 後に神明が勧請された西宮三座・東宮二座の五社神明、粥試の神事
・弥牟居神社 - もとは水深(みぶけ)? 安楽郷の総社、長らく尾崎天王、明治合祀
・都野神社(与板町) - 信濃川舟運の交通の要衝、9月に登り屋台の与板十五夜祭り
・比佐豆知神社(鈴鹿市) - 聖武朝に隣接の子安観音寺と創祀、木立明神・富士権現
・星川神社(桑名市) - 大和から移住の星川氏が開拓、交易盛んな地、東に星川城址
・松浜稲荷神社 - 式内・市川神社の論社、当地漁民の崇敬と燈籠、8月に松浜まつり
・彌都加伎神社 - 奈良期に土宮、土の神を勧請、御供糀を豊受宮に奉献、江戸期棟札
・八所神社(胎内市) - 式内・市川神社の論社、宮中八神殿の神を祀る、江戸初期宮殿
・奴奈川神社(田伏) - 越後国造が奴奈川姫命の後裔を娶って創祀、7月に田伏祇園祭
・立坂神社(桑名市) - 本田忠勝に祥瑞、矢田八幡とも呼ばれた桑名八幡、式内論社
・川俣神社(亀山市) - 大比古命の味酒伝承、2月に平安期以来の神事、川俣社の祖か
・川俣神社(鈴鹿市中冨田町) - 立地条件は式内に最もふさわしい、古くは八王子
・川俣神社(鈴鹿市平田本町) - もとは枯木の宮や川俣の森と呼ばれた北見戸に鎮座
・江田神社(四日市市) - 日本武尊の弟で当地開拓者を祀る、天武朝以来の御館獅子舞
・鵜森神社(四日市市) - もと江田神社、藤原秀郷の龍神の兜、浜田城歴代城主を奉斎
・廣幡神社(菰野町) - 菰野藩主が子の全快で勧請した正八幡宮、江田社などを合祀
・山辺八代姫命神社(大代町) - 大江高山の大明神、山腹に本殿、山下に昭和建立の拝殿
・山辺八代姫命神社(久利町) - 奈良期に大和国笹幡宮を勧請、境内に一願成就の粟島神社
・水嶋礒部神社(糸魚川市) - 上杉謙信が七尾城攻めで祈願、4月春大祭で「鯛釣り舞」
・庄内神社(鈴鹿市) - 式内・天一鍬田神社、八島明神とも、明治期に合祀で改称
・足見田神社 - 神宮とのかかわり、7月に水まつり「諏訪おどり」、5月に新茶まつり
・伊賀留我神社(羽津) - 倭姫命の巡幸の地、天武天皇が伊勢を遥拝、2月伝統の日待祭
・伊賀留我神社(茂福) - 北鵤村伊賀留我神社、斎宮大明神、『三代実録』に関連記載?
・椿岸神社 - 奈良期の聖武天皇が獅子頭を奉納、10月伝統の獅子舞、境内に稲荷
・川添神社 - 式内・相鹿牟山神社、「ごみかけの宮」2月に奇祭・五身懸祭
・波多甕井神社 - 推古朝で行われた薬猟りの地、波多氏ゆかり、近世には天照大神社
・宇美神社(出雲市) - 風土記所載の式内社、縁切りと縁結び、「海」だが剣の神
・田中神社(川辺町) - 式内旧地の元太部、戦国期の棟札、江戸中期の再建の記録
・花長上神社 - 出雲の女神を祀る、花鹿山が御神体山、江戸時代までは七社明神
・玉列神社 - 大神神社祭神の御子神を祀る摂社、3月に椿まつりがある玉椿大明神
・阿須利神社 - 八岐大蛇が「あせった」地とも、風土記所載式内社、10月に秋祭り
・戸破加茂社 - もとは草岡神社、歴代領主からの崇敬、江戸中期の本殿、武者行列
・速川神社(高岡市) - 小矢部川の東岸、奈良初期の勧請、明治期に御祭神変更か?
・荊波神社(高岡市) - 『万葉集』荊波の里(やぶなみのさと)か、十禅師大明神
・神明宮(南砺市桐木) - 近辺に荊波という地名、式内・荊波神社の論社の一つ
・加賀神社(松江市) - もとは加賀潜戸、佐太大神の母を祀る潜石太神宮、式年遷宮
・巖谷門神社 - もとは白山社、式内・荊波神社とも、明治期の合祀で改称、弁慶岩
・神田神社(東白川村) - 奈良初期の創建、南北朝期来の再建、平成に「絆山車」復活
・太部古天神社 - 川邊総社、4月祭礼で江戸期以来のパントマイム「酒買い儀式」
・日宮神社(富山市) - 式内・多久比禮志神社とも、黒瀬時重ゆかり、もとは手向神社
・國中神社(越前市中津山町) - 越前中央、獅子渡と、男大迹王などゆかり七清水・七岩
・味真野神社 - 式内三座の論社、継体天皇宮居跡、越前万歳、謡曲「花筐」発祥地
・諏訪神社(越前市五分市町) - 式内・須波阿須疑神社三座の論社が分かれた下の宮
・荒樫神社(越前市) - 継体天皇の勧請、境内社も帝ゆかりの鵜甘神社と麻気神社
・神明社(坂井市三国町神明) - 継体天皇の開拓行在所、境内社含め複数の式内論社
・久目神社 - 久目部の後裔が久目八ヶ谷を開墾、祖神の大久目命を奉斎、獅子舞
・春日神社(大野市不動堂) - 近くに風吹の地名、式内・風速神社の論社、大イチョウ
・坂本神社諏訪社 - 飛鳥朝創祀の式内・坂本神社、南北朝期に火災で移転、諏訪神勧請
・日宮神社(氷見市) - 天平の勧請、大伴家持が奉幣、もとは久目神社とも、大浦獅子
・岡太神社(越前市岡本町) - 岡本山の山麓に境内、山頂には式内・雨夜神社の論社
・石田神社(鯖江市) - 神武天皇に仕えた石田彦が下賜された玉串を奉安して創祀
・磯部神社(氷見市) - 昼なお暗いウラジロガシなど社叢、巨大なヤマフジは5月見頃
・田子浦藤波神社 - 家持の太刀を奉斎、『万葉集』と謡曲「藤」、ヤマフジの巨樹
・井波八幡宮 - 一向一揆拠点の瑞泉寺・井波城址、式内後継とも、5月によいやさ祭り
・大湊神社(坂井市) - もとは継体天皇ゆかり、異国船撃退の弓矢の神、4月雄島祭り
・浅井神社(高岡市赤丸) - 八河江比売神を祀る、往時は巨大な川人山鞍馬寺西宝院が別当
・浅井神社(高岡市石堤) - 平安前期の参拝記録、江戸期は加賀藩の庇護、旧地に復座
・林神社(砺波市頼成) - 飛鳥朝末期からの奉斎、拝師郷、上下村の頼成の獅子舞
・姉倉比賣神社(富山市呉羽町) - 姉倉比賣が流された大竹野、越中最古、上杉謙信の崇敬
・豊栄稲荷神社(富山市) - 秘薬?反魂丹と富山の薬売りの祖、境内に機織神祀る呉羽社
・日野神社(越前市) - 越前富士・日野山への信仰、式内・兄子神社とも、古代神楽
【主な御神徳(ご利益)】
平安安寧、五穀豊穣、養蚕・織物の神、ファッション・アパレル、健康長寿、開運招福
【パズドラ】
・No.138 アマテラス
・No.139 アマテラスオオカミ
・No.988 光臨舞神・アマテラスオオカミ
【関連キャラ】
・アマテラス - 「譲って、ください…」ですべて始まる
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