意富加牟豆美命(おおかむずみのみこと)

『古事記』に記載のある神。

イザナギが黄泉の国と地上の境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の坂本に着いた時、追手を振り払おうと、坂本にあった桃の実を三つ投げたところ、追手は退散した。その際にイザナギが桃に「人々が困っているときに助けてやってくれ」と言って名づけられた神。

黄泉の国に来て、イザナミに「覗くな」と言われていたのに覗いたイザナギ。怒ったイザナミは逃げるイザナギに追手を差し向ける。イザナギが命からがら黄泉の国を脱出できそうな時の出来事。

「大いなる神のミ(霊威)」の意味であるが、大いなる神の実と解釈し、「大神実命」と表記する場合もある。

【主な登場場面】
黄泉の国での運命の再会も、ソッコー離婚! 毎日人間殺すと呪う妻に、夫は…

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