津島(つしま)
別名は天之狭手依比売(あめのさでよりひめ)。
『古事記』に記載のある女神。
イザナギとイザナミによる国産み、島産みで六番目に生まれた、対馬のこと。
イザナギとイザナミの国産み、神産みにおいて、立て続けに生まれた八つの島を総称して、大八嶋国(おおやしまのくに)という。
大八嶋国(おおやしまのくに)
・アハヂノホノサワケノシマ - 淡路島
・イヨノフタナノシマ - 四国。四つの顔は、エヒメ、イヒヨリヒコ、オオゲツヒメ、タケヨリワケ。
・オキノミツゴノシマ - 隠岐島
・ツクシノシマ - 九州。四つの顔は、シラヒワケ、トヨヒワケ、タケヒムカヒヨトジヒネワケ、タケヒワケ。
・イキノシマ - 壱岐島
・ツシマ - 対馬
・サドノシマ - 佐渡島
・オオヤマトトヨアキツシマ - 本州
【主な登場場面】
・イザナギとイザナミの国産み、島産み 日本の誕生は淡路島から
【関連記事】
・神産み、古事記では35柱と言ってるけど、実際は40柱だったりする、いったい何柱が生まれた?
・神と人を結ぶ「神様の結うとおり」という通りに35柱の神々モニュメント設置 - 兵庫県・淡路島
【ツシマを祀る神社】
・島大國魂神社(豊) - もとは素盞嗚尊の行宮、立ち入り禁止の聖地・白水山に鎮座
・那祖師神社 - 島大國魂神社・素盞嗚尊と若宮神社・五十猛命の親子神を合祀
・國本神社 - 式内論社の説も、国史記載の式外社か、対馬の根本の神を奉斎
・津島部神社 - 津島の女神を奉斎、大坂夏の陣で焼失、江戸期には大宮天満宮
・都々智神社(郷崎) - 今里、郷埼灯台近くの郷埼大明神、尾崎の同名神社の本宮か
・都々智神社(尾崎) - 満潮時に海に沈む海中鳥居、本宮の郷崎の里宮・遥拝所
・敷島神社(対馬市) - 加志の海には島が多いが、村の奥の山手にある「敷島」
・志賀島神社(対馬市) - 神功皇后が凱旋の際に休息して阿曇磯良に暇を与えた地
別名は天之狭手依比売(あめのさでよりひめ)。
『古事記』に記載のある女神。
イザナギとイザナミによる国産み、島産みで六番目に生まれた、対馬のこと。
イザナギとイザナミの国産み、神産みにおいて、立て続けに生まれた八つの島を総称して、大八嶋国(おおやしまのくに)という。
大八嶋国(おおやしまのくに)
・アハヂノホノサワケノシマ - 淡路島
・イヨノフタナノシマ - 四国。四つの顔は、エヒメ、イヒヨリヒコ、オオゲツヒメ、タケヨリワケ。
・オキノミツゴノシマ - 隠岐島
・ツクシノシマ - 九州。四つの顔は、シラヒワケ、トヨヒワケ、タケヒムカヒヨトジヒネワケ、タケヒワケ。
・イキノシマ - 壱岐島
・ツシマ - 対馬
・サドノシマ - 佐渡島
・オオヤマトトヨアキツシマ - 本州
【主な登場場面】
・イザナギとイザナミの国産み、島産み 日本の誕生は淡路島から
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・神と人を結ぶ「神様の結うとおり」という通りに35柱の神々モニュメント設置 - 兵庫県・淡路島
【ツシマを祀る神社】
・島大國魂神社(豊) - もとは素盞嗚尊の行宮、立ち入り禁止の聖地・白水山に鎮座
・那祖師神社 - 島大國魂神社・素盞嗚尊と若宮神社・五十猛命の親子神を合祀
・國本神社 - 式内論社の説も、国史記載の式外社か、対馬の根本の神を奉斎
・津島部神社 - 津島の女神を奉斎、大坂夏の陣で焼失、江戸期には大宮天満宮
・都々智神社(郷崎) - 今里、郷埼灯台近くの郷埼大明神、尾崎の同名神社の本宮か
・都々智神社(尾崎) - 満潮時に海に沈む海中鳥居、本宮の郷崎の里宮・遥拝所
・敷島神社(対馬市) - 加志の海には島が多いが、村の奥の山手にある「敷島」
・志賀島神社(対馬市) - 神功皇后が凱旋の際に休息して阿曇磯良に暇を与えた地
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