【キャラ設定】もう少し暴れん坊的な表現も考えましたが、タケミカヅチにぐうの音も出ないほど叩かれた後のイメージを残して、のっそりとしたような、それでいて敗者の哀愁を漂わすような感じで仕上げてみました。
■建御名方神(たけみなかたのかみ=タケミナカタ)
オオクニヌシの次男。越の国(現 新潟県)の美女で、オオクニヌシが夜這いに出かけたヌナカワとの子とされる。
オオクニヌシ陣営の暴れん坊=武の象徴だが、国譲りにおいて、長男コトシロヌシが呪詛しながら入水した後に、凄んで登場したものの、高天原の最終兵器・改タケミカヅチにあっさりと敗れる。
逃げに逃げて、恐らくは母親の拠点だった新潟方面も目指したのかもしれませんが、最終的に諏訪に至り、タケミカヅチに命乞い、今後諏訪から出ないことを条件に赦され、今でもそのまま諏訪大社にいらっしゃる。
基本的に古事記での登場はこの一回のみ。
長男コトシロヌシに続いて、このタケミナカタも屈服することで、オオクニヌシも万事休す、国譲りに応じることになります。出雲大社の原型となる隠居の宮殿をタケミカヅチに用意してもらって、ですが。
古事記は、天孫ニニギの降臨へと物語は進んでいきます。
【関連キャラ】
・オオクニヌシ - 国つ神のドンは破天荒な女好き
・ヌナカワ - 臨場感ありすぎる恋愛劇のヒロイン
・コトシロヌシ - 言霊・知恵の神様も国譲りでは敗退
・タケミカヅチ - 高天原の最終兵器・改は国譲りの英雄
【関連記事】
・強いぞ最終兵器・改“タケミカヅチ” オオクニヌシ軍を木っ端みじんに
・【古事記を彩る姫たち】ヌナカワ - 臨場感溢れる恋愛オペラの主役、積極的すぎる姫
・北野神社「牛天神」、源頼朝創建でも、末社や境外社に古事記ゆかりも - 東京・文京
【一言切り取り】
・タケミナカタ「おいおいおい、どこのどいつ?」
・タケミナカタ「ホントごめんなさいっ!」
・タケミナカタ「もう、ここから出ませんっ!」
【古事記の神・人辞典】
・タケミナカタ
【関連カテゴリ】
・5.葦原中国平定
【外部ページ】
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・ぶっちゃけ古事記のキャラ図鑑の索引
■建御名方神(たけみなかたのかみ=タケミナカタ)
オオクニヌシの次男。越の国(現 新潟県)の美女で、オオクニヌシが夜這いに出かけたヌナカワとの子とされる。
オオクニヌシ陣営の暴れん坊=武の象徴だが、国譲りにおいて、長男コトシロヌシが呪詛しながら入水した後に、凄んで登場したものの、高天原の最終兵器・改タケミカヅチにあっさりと敗れる。
逃げに逃げて、恐らくは母親の拠点だった新潟方面も目指したのかもしれませんが、最終的に諏訪に至り、タケミカヅチに命乞い、今後諏訪から出ないことを条件に赦され、今でもそのまま諏訪大社にいらっしゃる。
基本的に古事記での登場はこの一回のみ。
長男コトシロヌシに続いて、このタケミナカタも屈服することで、オオクニヌシも万事休す、国譲りに応じることになります。出雲大社の原型となる隠居の宮殿をタケミカヅチに用意してもらって、ですが。
古事記は、天孫ニニギの降臨へと物語は進んでいきます。
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【一言切り取り】
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・タケミナカタ「ホントごめんなさいっ!」
・タケミナカタ「もう、ここから出ませんっ!」
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