倭比売命(やまとひめのみこと=ヤマトヒメ)縦480px

垂仁天皇の第四皇女で、ヤマトタケルの叔母に当たるヤマトヒメは、伊勢の地で皇祖神をお祀りしていましたが、彼女によく懐いていたヤマトタケルに対して、ヤマトヒメが常日頃言っていたと思われる一言。ヤマトタケルは父(景行天皇)から兄を呼んできてと言われただけなのに、その兄をボッコにして殺害するという荒々しさが、特に子供の頃は顕著でしたが、叔母の目から見ると、ただのやんちゃ坊主だったのかもしれません。この叔母に可愛がってもらったために、ヤマトタケルは何度も助けられることになります。

【この一言の出典】
景行天皇「熊襲、殺っちゃって」 ヤマトタケルが日本史上初の男の娘で暗殺成功

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【古事記の神・人辞典】
ヤマトヒメ