神武天皇が「そうだ、東にいこう」と言って始まった東遷で、道を塞ぐように次から次と出てくる敵に、好戦的で歌が大好きな一族の長であり、神武の側近である大久米命が放ったと思われる一言。とにかくイケイケどんどんの人であり、その一族で、その意味ではあまり上品とは言えないようだったらしく、神武天皇も少したしなめたとかいないとか。しかし、神武東遷の主力を担い、しかも久米歌とも呼ばれる一連の歌を残す、神武東遷時の主役であり、歌謡集団の長でもあります。
【この一言の出典】
・便利な道案内・八咫烏が登場 熊野から大和に進出する神武天皇
・大久米命 - ぶっちゃけ古事記のタグ
・8.神武天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ
・神武天皇「もっと上品にしよぜっ!」
【収録歌】
・久米人、神武東遷における日本版「臥薪嘗胆」の歌
【関連キャラ】
・大久米命 - 神武の片腕は斜に構えた万能の自信家
・神武天皇 - 初代は血筋が良い、おっとり貴公子?
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