大久米命(おおくめのみこと)縦480px

神武天皇が「そうだ、東にいこう」と言って始まった東遷で、道を塞ぐように次から次と出てくる敵に、好戦的で歌が大好きな一族の長であり、神武の側近である大久米命が放ったと思われる一言。とにかくイケイケどんどんの人であり、その一族で、その意味ではあまり上品とは言えないようだったらしく、神武天皇も少したしなめたとかいないとか。しかし、神武東遷の主力を担い、しかも久米歌とも呼ばれる一連の歌を残す、神武東遷時の主役であり、歌謡集団の長でもあります。

【この一言の出典】
便利な道案内・八咫烏が登場 熊野から大和に進出する神武天皇

大久米命 - ぶっちゃけ古事記のタグ
8.神武天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

神武天皇「もっと上品にしよぜっ!」

【収録歌】
久米人、神武東遷における日本版「臥薪嘗胆」の歌

【関連キャラ】
大久米命 - 神武の片腕は斜に構えた万能の自信家
神武天皇 - 初代は血筋が良い、おっとり貴公子?