速総別王(はやぶさわけのみこ=ハヤブサ)縦480px

異母兄の仁徳天皇に、二人の異母妹であるメドリへの求愛の使者を頼まれながら、自分がメドリとデキてしまったハヤブサ。二人はチョメチョメを繰り返す中で、最終的に仁徳天皇殺害まで考えます。それを察知した仁徳天皇が二人を反逆者として討伐軍を差し向けますが、それから逃れ、険しい山道を越えた時に、ハヤブサがメドリに送った歌の一節の超訳。異母兄を裏切り反逆し、兄妹愛に殉じたこの二人の逃避行も、古事記のラブロマンス・オペラさを際立たせる切なく悲しい物語として伝えられています。

【この一言の出典】
ヨメ恐がりすぎて女に愛想つかれる仁徳天皇 それが反乱の引き金になろうとは…

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14.仁徳天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

【収録歌】
ハヤブサ、仁徳天皇への反逆に失敗、愛妻メドリとの逃避行で歌った歌
ハヤブサ、仁徳天皇への反逆に失敗、愛妻メドリとの最期の前に歌った歌

【関連キャラ】
ハヤブサ - 天皇が見初めた姫とデキて反逆する皇子
メドリ - 仁徳天皇を振った女、反逆して誅される
・仁徳天皇 -