火遠理命(ほおりのみこと=山幸彦(やまさちひこ))縦480px

サクヤによる火中出産で生まれた、天孫ニニギの子・山幸彦は、兄・海幸彦に、山の獲物と海の獲物を捕る道具を交換したが、兄に借りた海の獲物を取るための針を無くしてしまいました。これを弁償するために、山幸彦は涙ぐましい努力をしますが、海幸彦は「貸した針をそのまま返さなければ、ダメ」の一点張り。途方にくれた山幸彦が海辺に座り込んでつぶやいたと思われる一言。海辺に座り込んでいた時にある神様が通りかかり、竜宮城に行くための船やヒントをくれることになります。

【この一言の出典】
竜宮城で結婚! 本来の目的忘れて幸福むさぼる山幸彦と、ちょっとしたトリビア?

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