ニニギが笠沙の岬(かささのみさき。鹿児島県川辺群笠沙町の野間岬)でみめ麗しい女神に出会った時に、ソッコー直球でプロポーズ。この美女神こそがサクヤですが、この結婚を喜んだサクヤ父のオオヤマツミは、サクヤと同時にサクヤの姉であるイワナガもニニギに嫁入りさせます。しっかし、このイワナガちゃん、可哀想なことに、サクヤとは似ても似つかぬブサイクちゃんでした。それを見たニニギが放ったと思われる一言。イワナガちゃん傷心して実家に戻りますが、激怒したのはオオヤマツミ。「美しさだけを求めていてはだめですよ」と、ニニギの家系に呪詛。天皇家に寿命ができるきっかけとなりました。面食いに対する大きな大きな落とし穴。子孫の垂仁天皇にもその血が流れて。。
【この一言の出典】
・ニニギの嫁取り いきなり妻のお腹の子を他の男のものでは?と疑う
・ニニギ - ぶっちゃけ古事記のタグ
・6.ニニギ - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ
・イワナガ「ショック… 立ち直れない…」
・イワナガ「顔よりも心だよっ!」
・オオヤマツミ「くっ、せっかくの誓いを…呪われろっ」
・イワナガ「お父様… 呪詛って、怖い…」
・垂仁天皇「うーん、ブサイクはいらんっ」
【関連キャラ】
・ニニギ - ご存知天孫は、女心を傷つける女泣かせ?
・イワナガ - 天孫ニニギにブサイクと言われる姫
・オオヤマツミ - 天皇家を呪詛って寿命を与えた怒ると恐い神
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