東遷に際して、神武天皇は紀伊半島を巡り、熊野に入ります。その時、大きな熊がぼんやりと出たり入ったりして、すぐに姿を消してしまう、という不思議な光景に遭遇します。神武天皇は昏睡、神武軍も次々と倒れます。敵に神経ガス攻撃のようです。このピンチを高天原から感知したアマテラスは、タケミカヅチと相談し、タケミカヅチは高倉下の夢枕に立ち、剣を授け、神武の元に向かうよう告げます。高倉下が昏睡している神武天皇の元に行き、その剣を振るうと神武天皇は目覚めます。その際に、神武天皇が放ったと思われる一言。熊野における戦い、結局神武自身は眠りっぱなしの中でほとんどが終結。先祖のありがたみが分かる説話です。
【この一言の出典】
・神経ガス喰らって危機一髪の神武天皇、フシギ剣で助かる 再登場の最終兵器・改
・神武天皇 - ぶっちゃけ古事記のタグ
・8.神武天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ
・アマテラス「ピンチです、お願いします」
・タケミカヅチ「あっしが行くまでもないっす」
【関連キャラ】
・神武天皇 - 初代は血筋が良い、おっとり貴公子?
・アマテラス - 「譲って、ください…」ですべて始まる
・タケミカヅチ - 高天原の最終兵器・改は国譲りの英雄
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