神武天皇がある時、ふっと思った際に放ったと思われる一言。山幸彦とトヨタマの竜宮城をめぐるロマンスの愛の結晶・ウガヤフキアエズを父として持つ神武天皇。つまりおばあちゃんはトヨタマ。トヨタマは竜宮城の姫であり、正体はワニでした。ワニのおばあちゃんを持つという不思議な自分の境遇を神武天皇はどう感じていたでしょうか。ただ、トヨタマはワニだけど、山幸彦を思いっきり愛し抜いて、ウガヤフキアエズを産んだわけですから、気にすんなっ、がんば! しかし、山幸彦に正体を見られたために、ウガヤフキアエズを陸に置いたまま、竜宮城に戻ってしまいましたが。。でもでも、その結果、ウガヤフキアエズは、自分の養母となったトヨタマ妹のタマヨリと後に結婚して、神武らをもうけることになるのですが。。因果は巡る。
【この一言の出典】
・神武天皇に連なる系譜 イザナギ・アマテラスから個性豊かすぎる家系を振り返る
・神武天皇 - ぶっちゃけ古事記のタグ
・8.神武天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ
・トヨタマ「恥ずかしいけど、愛おしいよ~」
【関連キャラ】
・神武天皇 - 初代は血筋が良い、おっとり貴公子?
・トヨタマ - 竜宮城の姫、神武の祖母はワニだった
・タマヨリ - 神武の母 祖母はワニだったが、母は?
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