雄略天皇が丸邇（わに）の佐都紀臣（さつきのおみ）の娘ヲドヒメを娶ろうと、春日まで来た時、その娘が草が生い茂る丘に逃げ隠れたのを見て歌った歌の心の叫びの一言。もう、とにかく辛抱たまらん、服を剥いでチョメチョメしたい、という雄略天皇の思いが伝わってきます。恥ずかしがったヲドヒメちゃんが逃げ出すのをエロ親父風に追いかけていく雄略天皇の姿が目に浮かびそうです。実際、雄略天皇につかまって、組み敷かれたであろうヲドヒメちゃん。恥ずかしがるヲドヒメちゃんを征服して、さぞご満足だったことでしょう。

【この一言の出典】
・盃に葉っぱが入ってしまったので、その盃を献上した女を殺そうとする雄略天皇

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・ヲドヒメ「恥ずかしっ　隠れたいです～」 

【収録歌】
・雄略天皇、新しい妃ヲドヒメを得ようと「露わにしたい」と歌った歌

【関連キャラ】
・雄略天皇 - 古事記後半の主役は、傍若無人な暴君
・ヲドヒメ - 恥ずかしがり屋の姫、雄略に弄ばれる