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古代日本のジャイアン雄略天皇が葛城山に行幸した際、自分の天皇の行列とそっくりの謎の一段と遭遇し、「無礼なっ」ということで交戦しようとしたが、相手が一言主大神(ひとことぬしのおおかみ=ヒトコトヌシ)だと知った時に放ったと思われる一言。雄略天皇の葛城説話は、先のおっことぬし様編とこの二つで構成されており、「あんま調子のんなよ」的な色彩が濃厚。傍若無人を絵に描いたような雄略天皇も、さすがに神には勝てなかった、というお話。節度は守りましょう、という教訓でしょうか。このヒトコトヌシ、オオクニヌシの長男であるコトシロヌシと同体ともされています。

【この一言の出典】
傍若無人の雄略天皇、さすがに神様には逆らえず最敬礼 鷹揚な神様もそれを赦す

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18.雄略天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

コトシロヌシ「あんま調子のんじゃねーぞ」 

【関連キャラ】
雄略天皇 - 古事記後半の主役は、傍若無人な暴君
コトシロヌシ - 言霊・知恵の神様も国譲りでは敗退