古代日本のジャイアン雄略天皇が葛城山に行幸した際に突然出てきた大きな猪に矢を射かけましたが、怒った猪に逆に追い詰められた時に、その大きく怒れる猪がおっことぬし（by もののけ姫）みたいだったので、放ったと思われる一言。傍若無人の雄略天皇もこの猪に恐れ戦き、ハンノキに上って難を逃れた際、その状況を描写した歌を歌います。よっぽど怖かったのでしょう、その時の雄略天皇の恐怖が伝わってくる歌となっています。

【この一言の出典】
・傍若無人の雄略天皇、さすがに神様には逆らえず最敬礼　鷹揚な神様もそれを赦す

・雄略天皇 - ぶっちゃけ古事記のタグ
・18.雄略天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ

【収録歌】
・雄略天皇、軽～い、おっことぬしに襲われた時に木の上に逃げた際の歌

【関連キャラ】
・雄略天皇 - 古事記後半の主役は、傍若無人な暴君
・おっことぬし - 古事記に時々登場するイノシシな神