雄略天皇が、気に入らない家を燃やそうとしながら向かった新妻ワカクサカの家。そこで無事に祝言を挙げると、一旦都に戻る雄略天皇。その途中、何か思い出したように一首歌った歌の一節の超訳。もう、辛抱たまらん状態の雄略天皇の心情が見事に伝わる歌です。長い間許嫁とされてきたワカクサカに改めて会って、正式に結婚のやり取りを済ませ、ふと気が付いたら、まだ初夜を迎えておらず、早くエッチしたい~、という心の叫びが伝わってきます。
【この一言の出典】
・雄略天皇「あの家、気に入らね、燃やせ」 嫁取りで早くエッチしたくて歌った歌
・雄略天皇 - ぶっちゃけ古事記のタグ
・18.雄略天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ
・ワカクサカ「そんなに求められたら、わたし…」
【収録歌】
・雄略天皇、皇后ワカクサカとの結婚に際して露骨にシモな歌
【関連キャラ】
・雄略天皇 - 古事記後半の主役は、傍若無人な暴君
・ワカクサカ - 暴君・雄略を馭するほどのほっこり姫
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