仁徳天皇がまだ即位前、大雀命(おおさざきのみこと)と呼ばれていた時、父・応神天皇が日向に美女がいるということで召し出した女を、こっそり難波で見た時につぶやいたと思われる言葉。早速、建内宿禰大臣(たけうちのすくねのおおおみ=建内宿禰)に、応神からこの美女カミナガを譲り受けるよう工作し、最後は見事ゲットした大雀命。泣く泣く譲った応神天皇は残念無念。
【この一言の出典】
・探し当てた美女を息子に懇願されて譲り渡す応神天皇 懐広い? ちょっと後悔?
・仁徳天皇 - ぶっちゃけ古事記のタグ
・13.応神天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ
・応神天皇「おいおい、この娘もかよ…」
【関連キャラ】
・仁徳天皇 - 古事記中盤の主役はやはり女好きの御仁
・応神天皇 - 自身の登場シーンがあまり多くない天皇
・カミナガ - 応神がしぶしぶ仁徳に譲り渡した美女
・建内宿禰 - 応神の本当の父? 波乱呼ぶ伝説的人物
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