応神天皇が探し出した日向の美女カミナガを、皇子の大雀命（後の仁徳天皇）に懇願され、譲り渡す時に、応神天皇がつぶやいたと思われる一言。大雀命はカミナガをゲットして有頂天、超ハイテンションの歌を歌いますが、一方の応神天皇は超ブルーに。まあ、せっかくの美女をオアズケ喰って、息子に譲り渡せばそうなりますが。天皇であり、父なのに、どうにも応神天皇、大雀命に頭が上がらず、唯々諾々しているイメージです。普通の関係ではないような。このつぶやきからもそんなニュアンスが伝わってきます。

【この一言の出典】
・探し当てた美女を息子に懇願されて譲り渡す応神天皇　懐広い？　ちょっと後悔？

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・仁徳天皇「おっイイ女　譲って？」

【関連キャラ】
・応神天皇 - 自身の登場シーンがあまり多くない天皇
・仁徳天皇 - 古事記中盤の主役はやはり女好きの御仁
・カミナガ - 応神がしぶしぶ仁徳に譲り渡した美女