高天原の姉御アマテラスが下界を見てみると、自分の子孫である神武天皇が東遷中の熊野においてピンチに陥っていました。焦ったアマテラスは、高天原の最終兵器・改タケミカヅチに「(国譲りの時みたいに)もう一度あそこ行って、神武を助けてやって」とお願い。しかし、タケミカヅチ、落ち着いています。そんな際に放った一言。タケミカヅチは剣だけを下界に送ることで、神武の危機を救います。大阪・難波で痛手をこうむり、熊野に落ち延びるような形になった神武一行も、これで態勢を立て直し、東遷再開、となります。
【この一言の出典】
・神経ガス喰らって危機一髪の神武天皇、フシギ剣で助かる 再登場の最終兵器・改
・タケミカヅチ - ぶっちゃけ古事記のタグ
・8.神武天皇 - ぶっちゃけ古事記のカテゴリ
・アマテラス「ピンチです、お願いします」
・タカミムスヒノカミ「すげーな、タケミカヅチ…」
・神武天皇「うーん、よく寝た~とっ」
【関連キャラ】
・タケミカヅチ - 高天原の最終兵器・改は国譲りの英雄
・アマテラス - 「譲って、ください…」ですべて始まる
・神武天皇 - 初代は血筋が良い、おっとり貴公子?
【古事記の神・人辞典】
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