沼河比売(ぬなかわひめ=ヌナカワ)

オオクニヌシが越の国に美女がいると聞いて、辛抱たまらず夜這いに出かけて歌を歌ったものに対する、美女ヌナカワの返歌の一節。悶えているよ~という臨場感あふれるオオクニヌシの歌に対して、いなす意味合いもあるのか、非常に前向きな一節で、ヌナカワちゃんの性格もよく表れています。

【この一言の出典】
「イイ女がいる? どこでも行くよーん」オオクニヌシ、全国飛び回る

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【古事記を彩る姫たち】ヌナカワ - 臨場感溢れる恋愛オペラの主役、積極的すぎる姫

【収録歌】
ヌナカワ、オオクニヌシの求愛を少し焦らし、いなした歌

【古事記・四コマ劇場】

【関連キャラ】
ヌナカワ - 臨場感ありすぎる恋愛劇のヒロイン