八上比売(やがみひめ=ヤガミ)

八十神にリベンジを果たしたオオクニヌシが、正妻スセリとイイ感じになってしまい、しかもスセリが嫉妬深い性格のため、これを恐れたヤガミが、産んだオオクニヌシの子を木の俣に刺して置いておいて、放ったと思われる一言。この子が木俣神(このまたしん)と呼ばれる、オオクニヌシの長男。実際、ヤガミは実家に帰り、古事記での登場はこれが最後。

【この一言の出典】
兄ちゃんたちに復讐コンプリ! オオクニヌシが美女に囲まれウハウハし始める

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