伊吹山で瀕死の重傷を負ったヤマトタケルが、能煩野(現 三重県亀山市)まで敗走してきた時に詠んだ歌の一節。妻の一人ミヤズの家に草薙の剣を置いてきてしまい、それが慢心の表れ、伊吹山での油断につながり命を縮めることになった後悔にもつながります。これで、ヤマトタケルと草薙の剣の強い結びつきが日本史上に確定したと言えます。
【この一言の出典】
・ヤマトタケルの最期、国を思う歌、置いてきた草薙の剣に思いを馳せ見事逝く
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・景行天皇「ほっ・・・」
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