倭建命(やまとたけるのみこと=ヤマトタケル)

熊襲健(くまそたける)と出雲健(いずもたける)という強敵をぶっ潰して意気揚々と都に帰って来たものの、親父にもっと怖がられて、今度は東国遠征を命じられたヤマトタケルが、その途中、叔母のいる伊勢に寄って、叔母(ヤマトヒメ)に相談した時の一言。空気読めない子かと思いきや、結構分かっていたのね、という感じの場面。

【この一言の出典】
父に疎まれるヤマトタケルが東国へ 相模で危機一髪 叔母ちゃんに助けられる

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景行天皇「今度は東ね、はよ行け」
ヤマトヒメ「空気読めるのね、この子も…」

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【古事記の神・人辞典】 
ヤマトタケル