天平感宝(てんぴょうかんぽう)は、8世紀中頃の、奈良時代における元号で、749年5月4日から始まり、749年8月19日まで、1年間使われた。期間中の天皇は、聖武天皇である。

天平感宝期、天平感宝年間、天平感宝年中などとも言われ、およそ749年-749年の間を指す。

天平感宝の前の元号は天平であり、次の元号は天平勝宝である。

【年】
天平感宝元年 - 西暦749年。丑(うし)年、干支は己丑。天平21年

【関連記事】
元号 - 特定年間の称号、一世一元の制以前は長く使用されれば安定、短ければ混乱