元徳(げんとく)は、日本の14世紀前半の、鎌倉時代における元号で、1329年9月22日から始まり、大覚寺統では1331年9月11日までの3年間、持明院統では1332年5月23日までの4年間使われた。期間中の天皇は、後醍醐天皇である。

元徳期、元徳年間、元徳年中などとも言われ、およそ1329年-1331年の間を指す。

元徳の前の元号は嘉暦であり、次の元号は大覚寺統が元弘で、持明院統が正慶である。

【年】
元徳元年 - 西暦1329年。巳(み)年、干支は己巳。嘉暦4年
元徳2年 - 西暦1330年。午(うま)年、干支は庚午
元徳3年 - 西暦1331年。未(ひつじ)年、干支は辛未。元弘元年

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