嘉慶（かきょう/かけい）は、日本の14世紀後半の、南北朝時代における北朝の元号で、1387年10月5日から始まり、1389年3月7日まで、3年間使われた。期間中の天皇は、後小松天皇である。

嘉慶期、嘉慶年間、嘉慶年中などとも言われ、およそ1387年-1389年の間を指す。

嘉慶の前の北朝の元号は至徳であり、次の元号は康応である。

【年】
・嘉慶元年 - 西暦1387年。卯（う）年、干支は丁卯。至徳4年
・嘉慶2年 - 西暦1388年。辰（たつ）年、干支は戊辰。
・嘉慶3年 - 西暦1389年。巳（み）年、干支は己巳。康応元年

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