元文(げんぶん)は、日本の18世紀中頃の、江戸時代における元号で、1736年6月7日から始まり、1741年4月12日まで、6年間使われた。期間中の天皇は、桜町天皇である。
元文期、元文年間、元文年中などとも言われ、およそ1736年-1741年の間を指す。
元文の前の元号は享保であり、次の元号は寛保である。
【年】
・元文元年 - 西暦1736年。辰(たつ)年、干支は丙辰。享保21年
・元文2年 - 西暦1737年。巳(み)年、干支は丁巳
・元文3年 - 西暦1738年。午(うま)年、干支は戊午
・元文4年 - 西暦1739年。未(ひつじ)年、干支は己未
・元文5年 - 西暦1740年。申(さる)年、干支は庚申
・元文6年 - 西暦1741年。酉(とり)年、干支は辛酉。寛保元年
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・元号 - 特定年間の称号、一世一元の制以前は長く使用されれば安定、短ければ混乱
元文期、元文年間、元文年中などとも言われ、およそ1736年-1741年の間を指す。
元文の前の元号は享保であり、次の元号は寛保である。
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