昔は樹齢500年の大スギも、世襲の鍵取、蒜栽培の禁忌、太鼓の胴
岩徳高神社 静岡県伊豆市徳永135
[住所]静岡県伊豆市徳永135
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岩徳高神社(いわとくたかじんじゃ)は、静岡県伊豆市徳永にある神社。伊豆スカイラインの冷川ICの近く。御朱印の有無は不明。

『延喜式神名帳』にある「石徳高神社(伊豆国・田方郡)」に比定される式内社(小社)の論社。

伊豆急行線の南伊藤駅の西10キロほど、県道59号を西進して12号に出たら南すぐ。伊豆箱根鉄道駿豆線の修善寺駅の南東やはり10キロほど、県道12号を進む。

創祀年代は不詳。御祭神は大山祇命。境内には、昭和50年(1975年)頃まで樹齢約500年の年輪を数えたスギの大木があったということからその歴史の古さが偲ばれる。

現在、古い棟札としては安土桃山時代の天正2年(1574年)のものがある。現在の本殿は江戸時代後期の天保3年(1832年)建立の、一間社流造・軒唐破風付こけら葺。

例祭は10月13日。当社は昔から八軒の世襲の鍵取が決まっていて、当番の鍵取はその年の一年間は、毎年1月15日に献饌などの奉仕をする。

また、氏子は蒜(ヒル)を栽培すると災いが起きると、昔から禁忌があり、今もその伝えは守られている。

江戸芝居「市村座」名入りの太鼓の胴が伝わる。外径66センチで、内側に明和(1764年-1772年)・寛政(1789年-1801年)・天保(1831年-1845年)の墨書がある。

なお、式内社「石徳高神社」の論社は他に、三島市の多賀神社、伊豆の国市の守山八幡宮豆塚神社がある。

【ご利益】
リフレッシュ、地域安全、家内安全
岩徳高神社 静岡県伊豆市徳永
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