国史「大宰神」、氣比神宮四方鎮護の東方社、神使はムカデ
大椋神社 福井県敦賀市大蔵2-35-2
[住所]福井県敦賀市大蔵2-35-2
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大椋神社(おおくらじんじゃ)は、福井県敦賀市大蔵にある神社。北陸本線の敦賀駅の西、北陸自動車道から国道476号線を西進してすぐ。御朱印の有無は不明。

『延喜式神名帳』にある「大椋神社(越前国・敦賀郡)」に比定される式内社(小社)。近代社格では村社。

創祀年代は不詳。『日本三代実録』に「大宰神」と記載され、平安時代前期の元慶4年(880年)9月17日には正四位下に進んだ。

通称は天宮。御祭神は、天手力雄命である。一方で、雨の宮、または岩戸別の宮とも。そのためか、『神社覈録』などでは、御祭神を天岩戸別命としている。

氣比神宮四方鎮護の東方社でもあり、天岩戸別命は門神という点も符合する。明治11年(1878年)8月2日、村社に列した。

例祭は4月3日。11月3日には秋祭がある。当社では、青色のムカデは御祭神の神使であり、決して殺してはいけないとされている。

社叢はヤブツバキ、スダジイの大木、タブノキ、モチノキ、オオモミジ、スギ、ヒノキ、モミ、ケヤキなどが見られ、モチノキには大木もある。

なお、山城国 紀伊郡にも式内社「大椋神社」が記載されている。現在の京都市伏見区弾正町にあったとされ、廃絶している。

【ご利益】
住宅守護、方除け、技芸・スポーツ上達
大椋神社 福井県敦賀市大蔵
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