妙見宮、式内・水神社、その旧地とも、壱岐17社の一つ
河原神社 長崎県壱岐市郷ノ浦町半城本村触116
[住所]長崎県壱岐市郷ノ浦町半城本村触116
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河原神社(かわはらじんじゃ)は、長崎県壱岐市郷ノ浦町半城本村触にある神社。旧半城村。境内地414坪。御朱印の有無は不明。

延喜式』巻9・10神名帳 西海道神 壱岐国 壱岐郡「水神社」に比定される式内社(小社)の参考社、あるいは旧地。また、当社こそが式内社「水神社」とも。近代社格では村社。

創祀年代は不詳。平安時代には存在したとも。長い間、妙見宮と呼ばれていたという。もともと式内社として考えられてきたともいう。

しかし、江戸時代前期の延宝4年(1676年)、式社改めの際、橘三喜が妙見宮あるいは河原神社という名が『延喜式』神名帳に見えないことから式外認定をした。

式内社「水神社」は現在、勝本町布気触の式内同名神社に比定されている。

とにかく、当社は平戸藩主が一貫して崇敬した神社で、大祭に際しては神幸式、流鏑馬の神事が馬廻りの武士の代参のもと執行された、壱岐の神社十七社の一つ。

御祭神は、伊弉册尊素盞嗚尊大己貴神罔象女神。勝本町布気触の式内同名神社も、延宝4年以前は罔象女神を祀っていたとされ、当社との関係がうかがわれる。

ただし、この罔象女神は、大正5年(1916年)9月21日に合祀した無格社水神社の御祭神かもしれない。

例祭は10月14日で、神幸・大神楽。12月14日に神迎祭があり、小神楽。表参道に江戸期石造鳥居1基と、裏参道に明治期石造鳥居1基がある。

【ご利益】
厄災除け、安産、病気平癒
河原神社 長崎県壱岐市郷ノ浦町半城本村触
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